東京おもちゃショー2017 ジュン・イマイ氏×モデルカーズ鵜飼氏のトークショー内容
2019/12/21
東京おもちゃショー2017において、ホットウィールデザイナーのジュン・イマイ氏とモデルカーズ編集長の鵜飼氏のトークショーイベントがありました。
どんな対談がなされたのかについて、当日の内容をもとに”わかる範囲で”まとめました。
完全に文字に起こせたわけではありませんが、雰囲気だけでも伝われば幸いです。
ちなみに僕は英語に長けていませんので、内容はほとんど通訳さんが訳されたものとなっています。
・・・が、実際にはもっと多くのことを語られていたと思うので、補足頂ける方がいればよろしくお願いいたします^^;
また、間違いがあればご指摘いただければすぐ修正いたします。
※イベントの様子については特に許可を得て掲載しているわけではありませんので、関係各位からのご連絡を頂ければすぐに取り下げます。
ジュン・イマイ氏 × モデルカーズ鵜飼氏のトークショー
インタビューは鵜飼氏があらかじめ決められた質問をジュン氏に問い、通訳さんを通じて行われるというものでした。
以下、鵜飼氏の質問内容と、通訳さんの回答をもとに、僕がブログ用に手を加えた内容を掲載いたします。
鵜飼氏:
まず最初に、ジュン・イマイさんのお生まれ、アメリカにいらっしゃた経緯とかをお伺いしたいです。
ジュン・イマイ氏:
みなさん、こんにちは。
ホットウィールダイキャストデザイナー、シニアマネージャーのジュン・イマイです。
皆さんに会えてうれしいです。
私は小さいころから車がずっと好きで、車の絵を描いて楽しんでいる少年時代を過ごしました。
デザイン学校で車のデザインを勉強をしたあと、アウディやホンダでデザインのインターシップをしていました。
学校を卒業後、トイ好きな性格と車好きなところを合体させた仕事をいただくことができました。
以来13年ホットウィールで働いていて、素晴らしい経験をさせていただいています。
生まれはカリフォルニアのロサンゼルスで、千葉の八千代台に一年ほど住んでいました。
その後アメリカに戻り、テキサス、ニューヨークと移り、現在はロサンゼルスに住んでいます。
鵜飼氏:
ご自身のホットウィールとの出会いはいつで、その時の車種は何でしたか?
ジュン氏:
テキサスにいた小学校1~2年生のころに最初のホットウィールと出会いました。
確かディキシーチャレンジャーかロジャーダッジャーだったと思う。すごく衝撃的でした。
鵜飼氏:
マテルに入って、最初にどんなお仕事をされたんですか?
ジュン氏:
マテルに入ってすぐにホットウィールのデザインチームに入り、ダイキャストカーのデザインを始めました。
チームメンバー全員実車のデザイン経験があり、とても個性的な仕事環境と言えます。
鵜飼氏:
ジュンさんが一番最初にデザインした車は何ですか?
またそのエピソードがあれば教えてください。
ジュン氏:
最初のホットウィールのデザインはアクセラレーサーラインです。
私がデザインしたのはシンボリック、シケインなど。
ベーシックカーで言えばロケットボックスですね。
これは一番気に入ってるデザインです。
ロケットボックスはホンダでインターンシップをしていた時の経験が基になっています。
鵜飼氏:
ホットウィールのデザイナーは一人当たり年間何台のデザインをしているのですか?
ジュン氏:
チームの一人のデザイナーが年間25台から30台、40台を手掛けています。
鵜飼氏:
ホットウィールは遊び要素も含んだ面白いデザインの車種が多いですが、どういったところでそのアイデアを思いつくのですか?
ジュン氏:
オリジナルカーデザインはホットウィールのデザインチーム内でアイデアを出し合っています。
「タイガーを乗せたらどうだ?」「ゾウにロケットを乗せたらどうだ??」などクレイジーなアイデアを出し合ったところから新しいものが生まれます。
鵜飼氏:
オフィスにVWタイプ2が置いてあったりと、かなり面白いことが思いつきそうな空間でお仕事をされているんだなというのがわかります。
ライセンスドカー(実車)の車種決定は誰が決めているんですか?
ジュン氏:
車種決定の決め手となるのはバラエティに富んでいること、世界中どこでも受け入れられるものという点です。
最近では日本車とか欧州車などです。
鵜飼氏:
やはり日本車や欧州車は人気なんですね。
ホットウィールの歴史は50年になるわけですが、デザインの決まり、フィロソフィーやコンセプト、受け継がれているものはどんなものがありますか?
ジュン氏:
一言でいえば「新鮮である」ということ。
今のトレンドを見たり今後のトレンドを考えがらデザインしていきます。
例えば日産スカイラインやポルシェ911、BMWのクラシックな車は旧車ですが今人気が出ています。
そういった先見の明をもって取り組んでいます。
鵜飼氏:
日本車や欧州車は世界的にミニカーの題材として人気になっているんですか?
ジュン氏:
そうですね、クラシックな日本車や欧州車は世界中で好まれています。
鵜飼氏:
ジュンさんは今アメリカでどんな車に乗っているんでしょうか?
ジュン氏:
DATSUN 510 WAGON、DATSUN 260Z(FAIRLADY)、1985年型PORSCHE 911、LAND CRUISER FJ80です。
鵜飼氏:
もし今日本で働いていたらどんな仕事をしてみたいですか?
ジュン氏:
・・・いい質問ですね。
やっぱり車関係、芸術・デザインですかね。
好きな車のブランドもこの国から出てきたわけですし。
鵜飼氏:
トミカやマッチボックスといったミニカーブランドがありますが、比べた時のホットウィールの魅力とは?
ジュン氏:
他社製品も素晴らしいですが、ホットウィールの魅力の1つはループのあるトラックセットでいろんな動きが楽しめるということ。
発売しているすべての車がトラック上で遊ぶためにデザインされています。
また、ライセンスドカーに関してはアレンジを加えて仕上がりの良いものにしています。
鵜飼氏:
子供に「ぜひこうやって遊んでほしい」というポイントがあれば教えてください。
ジュン氏:
友達と一緒にどこへでも持って行って、トラックセットで楽しく遊んでください。
鵜飼氏:
ここからは台本にないことを聞いていきたいと思います。
今日は未公開のプロトタイプを持ってきてくれていると思うんですが、そちらについて説明をしていただけますか?
ジュン氏:
これらはすべて新しい(発売前の)車です。
こちらの3台は2018年のベーシックラインの車です。
すべてRyu Asada氏がデザインしたものになります。
これ(一番左)はホンダシティターボ。
後部にモトコンポが載ってます。
ホイールは新しいエアロディスクを採用。
カラーリングはプロトタイプです。
次にサンマル・・・R30スカイライン。
Ryu氏は長い間ずっとこれを作りたがっていました。
そしてR33スカイライン。(写真真ん中)
サイドマーカーやウィングなどがとても細かいディテールです。
こちらの3台はプレミアムライン、Car Cultureシリーズのものです。
日産ローレルC130は私のデザインで、大型チンスポイラーや小径ホイールが特徴です。
こちらはジャパンヒストリックス2として登場予定・・・これもまたBrandnew newsですね。
スカイラインC210(ジャパン)、こちらはMark Jones氏のデザイン。
これもジャパンヒストリックス2に入ります。
ハコスカワゴン、これは私のデザインです。
Air-CooledのFIAT500に使われていた4スポークスのホイールが採用されています。
2018年のCar Cultureで登場しますが、ジャパンヒストリックス2ではありません。
鵜飼氏:
このあたりは間違いなく大注目だと思うので、発売されることになったらモデルカーズにて取り上げます。
ぜひ誌面をチェックしておいてください。
それではここから質問コーナーに入りたいと思います。
質問者:
ライセンスドカーをデザインする際のポイントについてお伺いします。
デザインのデフォルメは車種ごとに決まるのか、全体として統一されたものがあるのかどちらでしょうか。
ジュン氏:
ブランドによって違います。
例えば欧州車ならそのままのデザインですが、ほかのブランドの場合は自由に変えたりもできます。
質問者:
ホットウィールのカラーバリエーションデザインはデザイナーが決めているんですか?
ジュン氏:
デザイナーとマーケティングチームの話し合いで決まります。
ファンにどのような色が受け入れられるかを考慮しながら、色の選択肢を与えています。
質問者:
ジュンさんがデザインをする際に一番気を付けていることはなんでしょうか。
ジュン氏:
デザイナー側もホットウィールコレクターでありファンなので、みなさんが何を求めているかはわかっているつもりです。
タイヤやホイールなど細かいところに気を付けてデザインしています。
質問者:
FTEシリーズはなぜ消えてしまったのですか?
ジュン氏:
確かにしばらく出ていませんね。
ただもうすぐ50年のアニバーサリーなので、もしかしたら何か出てくるかもしれません。
質問者:
ジュンさんが今一番デザインしたいミニカーは何ですか?
ジュン氏:
スカイラインスーパーシルエット!
鵜飼氏:
来日されて座間の記念倉庫に行かれた際に一番印象的だったのは何か?と尋ねたらスカイラインスーパーシルエットと答えられていたので、これはもしかしたら出るのかもしれないですね!
それでは最後にファンの方にメッセージをお願いします。
ジュン氏:
今日は来て頂いてありがとうございました。
私にとってホットウィールとは友人やコレクター、子供や両親など人を結びつける素晴らしい商品です。
コレクターは商品にエキサイトし、子供たちは自由にトラックセットで遊び、お店で商品を手に取ってコレクションして楽しんでほしいと思っています。
これからも応援よろしくお願いいたします。ありがとう。
感想
いかがでしたでしょうか。
文章に起こすと意外と短くなってしまいましたが、実際には途中で鵜飼氏による補足的な解説が入ったりして45分程度のトークショーイベントでした。
また、ジュン氏が「オゲンキデスカ?」とか「ランクルー?」とか日本語を交えて話してくれたりして、終始和やかな感じだったのが印象的です。
同時刻に売り場ではピリピリとした争奪戦が行われていたなんてウソのようですw
個人的には「デザイナー側もコレクターでありファンである」というくだりがとても素敵だなと思いました。
自分たちが好きなものであるからこそ、自分たちが欲しいもの=ファンが欲しいものを作っていけるという自負があるわけなんですね。
そのうえで世界に受け入れられるもの、子供から大人にまで受け入れられるもの。
そして、ありきたりではなく新しいものを作るという姿勢が、今日におけるホットウィール・・・ほかのどのミニカーブランドとも違う魅力を持った商品に繋がっているのだろうなと思いました。
おわりに
というわけで、東京おもちゃショー2017でのトークショー内容でした。
雰囲気だけでも伝わりましたでしょうか。
こうした機会は日本ではなかなかないのですが、来年は50thのアニバーサリーイヤーということもあって、本当に何が起きてもおかしくない雰囲気はあります。
また夏に何かしらのホットウィールイベントがあるそうなので、期待したいところですね!
おまけ
・・・余談ですが、
ジュン氏が当日身に着けていた時計。
おおお・・・サブマリーナやん!!と、最初思いましたが・・・よーく見るとこれ
SEIKO KINETICのダイバーズウォッチに似ていますね・・・。
特に短針長針のデザインなんか、ソックリ。
実はこれ、僕のメインウォッチで、僕も当日これを使っていたんです!w
ジュン氏のはこっちのプロスペックス、かな?
日本びいきの氏なので、もしかしたら時計にもそういった魅力を感じてくれているのかな!?なんて妄想してしまいましたw
Comment
初めてコメントさせていただきます。かれこれ1年ほど前から毎日拝見させていただいておりました。この4月に西日本から関東に転勤してきまして、今回のイベントもにわかマニアさんのおかげで知ることができました。当日無事に参加することができジュン氏よりにわかマニアさんがおられたことのほうが、私は興奮です。これからも毎日拝見させていただきます。ありがとうございました。
西京さん
はじめまして!コメントありがとうございます。
1年も前から・・・超常連さんじゃないですか!嬉しいです^^
>今回のイベントもにわかマニアさんのおかげで知ることができました。
お役に立てて良かったです!
僕も普段からいろんな方に頂いている情報を展開しているだけなので、みなさんに感謝感謝です。
>ジュン氏よりにわかマニアさんがおられたことのほうが、私は興奮です。
それはダメですよ!w
というか、僕なんて本当にヒッソリと参加してましたし・・・
>これからも毎日拝見させていただきます。
おおー!ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします!
お疲れ様です。管理人様。
なまJun Imai氏良かったですね。(正直うらやましいです!!!)
日々のHWに対する熱意が実を結びましたね。
お土産やサインに握手!まさにトレジャーですね。
何はともあれ「おめでとうございます。」
JOE COOLさん
コメントありがとうございます!
>なまJun Imai氏良かったですね。(正直うらやましいです!!!)
そういえば以前Jun Imai特集をして欲しいとおっしゃってましたよね!
なまjunは本当に素敵でした^^
>日々のHWに対する熱意が実を結びましたね。
>お土産やサインに握手!まさにトレジャーですね。
>何はともあれ「おめでとうございます。」
ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです。
なかなかSTHには出会えませんが、STH以外にもこうしたお宝アイテムが存在するのもまたホットウィールの魅力ですね。
にわかマニアさん、こんばんは!!
リポートご苦労様でした!
しかし、マニアさんはほんとリポートが分かりやすく素晴らしいですね!
そ~ゆ~関係のお仕事されているんでしょうか?
Jun ImaiさんのHOTWHEELSにかける情熱、
ひしひしと伝わってきました!
これから出てくる日本車モデルも非常に楽しみですね!
しかし、Junさんも千葉県民だったとは・・・!?
夏のHWイベントも楽しみですね。
今からワクワクワクワク期待が膨らむばかりです!
水戸さん
こんばんは!コメントありがとうございます。
>しかし、マニアさんはほんとリポートが分かりやすく素晴らしいですね!
本当ですか!?めちゃくちゃ嬉しいです!
頑張って文章に起こした甲斐がありました^^
最近副業でライティングのお仕事を貰ったりしたのが影響したかもですね~!
>Jun ImaiさんのHOTWHEELSにかける情熱、ひしひしと伝わってきました!
おおー!良かったです!
でも僕は本当に英語が得意でなく、もっと英語のニュアンスで氏の熱意を感じ取れたらもっと良かっただろうなと思いますね・・・。
>これから出てくる日本車モデルも非常に楽しみですね!
アメ車とトラックにしか興味がなかった僕ですが、徐々に謎車や日本車にも興味が出始めてきていて・・・それが今回のイベントで一気に今後の日本車モデルが気になるようになってしまいました!
ジャパンヒストリックス2はかなり楽しみです。(もちろんベーシックカーの方も)
>しかし、Junさんも千葉県民だったとは・・・!?
いやー、「八千代台」の言葉が飛び出したときはびっくりしました!
是非また千葉に引っ越してきて欲しいものですw
>夏のHWイベントも楽しみですね。
そうですね!いったいどんなイベントが待っているのやら・・・。
そういえば昨年夏のスピードアップザサマーの様子って公式で公開されたんですかねえ・・・?
おはようございます。
東京おもちゃショーお疲れ様でした。
未公開プロトタイプの中で、一番興味を引いたのがシティターボですね。
これはターボⅡのブルドッグですかね?モトコンポ(折り畳み式原付)が積んであるなんて、マニア泣かせですよ~
質問タイムが有ったみたいで、今アソの黒TOUR DE FASTのコレクトナンバー無しの意味やアソ内での位置付け等解明されるかと思いましたが、謎のままですね。
昨日は少し時間があり、買いそびれた黒のBONE SHAKERを探しにイオンへ行きましたが残念ながら無かったでした~
ちょうどTOUR DE FASTの黒とブルーがあり、お持ち帰り致しました。
家に帰り両車良く見比べると、丁度シャシーの所で青と黒色に塗り分けられていて、カシメはずして、上だけスワップして入れ替えたら、真っ黒で速そうなマシンが!もう片方はフレンチブルーのおしゃれなのが出来そうですね?今度チャレンジしてみたいです。
hiroさん
おはようございます!コメントありがとうございます。
>これはターボⅡのブルドッグですかね?モトコンポ(折り畳み式原付)が積んであるなんて、マニア泣かせですよ~
シティターボの詳細はわかりませんが・・・モトコンポが積んであるというのは会場にいた方たちもザワついてましたw
>質問タイムが有ったみたいで、今アソの黒TOUR DE FASTのコレクトナンバー無しの意味やアソ内での位置付け等解明されるかと思いましたが、謎のままですね。
そうですね~!僕もすっかり忘れてましたw
ただ、ジュン氏はあくまで「デザインチーム」であって、コレクトナンバーの件は「マーケティングチーム」あたりが企んでそうな気もしますね。
>昨日は少し時間があり、買いそびれた黒のBONE SHAKERを探しにイオンへ行きましたが残念ながら無かったでした~
あっ・・・僕もBONE SHAKER忘れてました。。。
これ、ルーフありバージョンだったんですよね。
>TOUR DE FASTの黒とブルー
僕も別の場所で黒を見つけたので持って帰ってきました!
カシメ外して簡易カスタム・・・実は僕もこれをやってみたいと思ってたんですw
ちょうどブルーの方はウィンドウパーツも黒っぽいですし。
今から開けるのが楽しみです^^
師匠、おはようございます!
会場の様子が伝わっています。
トークショーの字起こし、感謝感謝です。
ありがとうございました。
poncha2016さん
おはようございます!コメントありがとうございます。
・・・だだだれが師匠やねん!
>会場の様子が伝わっています。
おおおー嬉しいです!
文字起こしした甲斐がありました^^
にわかマニアさんこんにちは!!!
トークショーのレポート文字起こしお疲れ様です。
ホットウィールのデザイナーのトークショー内容がテキストで見られるなんて、なんて素晴らしい時代になったものか!!!
デザイナー全てが実車のデザインを経験しており、全員がみんなコレクターというのもは本当にいい環境ですね。
日本の玩具メーカーだと、たまたまいい給料を貰えるというだけで入社した玩具に全然興味のないサラリーマン開発担当者になり、ファンから見ると激怒憤懣ものの仕様で商品出したりすることありますが、ホットウィールにはその心配は無さそうですね。
どう遊んで欲しいですか? という問いに「トラックコースで遊んで欲しい」というのもすごく興味深いです。
ホットウィールで遊んだ子供が大人になって、ふと昔遊んでいたホットウィールに目が止まり、やがてコレクターになっていく…… 50年も歴史のあるホットウィールですから、アメリカだと最初に遊んだ世代から数えると3世代目まで祖父、父、孫で楽しんでいる家庭もありそうですね。
そしてジュン氏が一番デザインしたいミニカーがスカイラインスーパーシルエットとは!!!
これは製品化に超期待ですね!!!
ま、瞬殺で買え無さそうでもありますが(笑)
今回の記事は今までにわかマニアさんが書いてきた記事の中でも特筆に値する素晴らしい内容だと思います。
いつもホットウィールシーンを盛り上げてくれてありがとうございますm(_ _)m
林さん
こんにちは!!!コメントありがとうございます。
>デザイナー全てが実車のデザインを経験しており、全員がみんなコレクターというのもは本当にいい環境ですね。
そうなんですよ。今回はこれが聞けたのが一番の収穫でした!
なんか妙に嬉しくなっちゃったというかw
>日本の玩具メーカーだと、たまたまいい給料を貰えるというだけで入社した玩具に全然興味のないサラリーマン開発担当者になり
ああ・・・あるんですね~。
僕はなんとなくですが、メーカーサイドや販売店と消費者の間に温度の差があってはいけないと思うんです。
消費者がどれだけ熱狂できるかは小手先ではないマーケティングが必要なんじゃないかと。
で、小手先ではないマーケティングって何かと考えたら、やっぱり担当者の熱意なんじゃないかなーと。
>ホットウィールにはその心配は無さそうですね。
ホットウィールも本社デザイナー、本社マーケ担当者の熱意はすごそうですよね!
僕ら日本人にとっての問題は、日本法人担当部署がどれだけ熱心か・・・というところかとw
>どう遊んで欲しいですか? という問いに「トラックコースで遊んで欲しい」というのもすごく興味深いです。
そうですね!
あと「友達とどこへでも持って行って」っていうのも良かったですw
うちの息子は出かけるときにだいたい何かしら一台握ってますし。
大人になったらさすがにトラックで遊ぶという機会も減りますが、子供のうちはトイザらスで遊んでる子たちみたいにガンガンぶつけて楽しんでほしいところですよね。
・・・ただ僕はいま無性にトラックセットが欲しいですが^^;
>アメリカだと最初に遊んだ世代から数えると3世代目まで祖父、父、孫で楽しんでいる家庭もありそうですね。
それが・・・ありそうなんですよ!普通にw
前に何かの動画で見たウォルマートかKマートの発売日イベントで、おじいちゃんが並んでまでケースを買ってたり、親子が買ったそばから家に帰る前にケースを開けちゃってたり・・・本当に大人も子供も楽しんでる感じがあって、すごくうらやましかったです。
僕自身は小さいころにトミカで遊んだ記憶もないし、父は早くに他界してしまったので、息子とはガンガンミニカーで遊んであげたい想いがありますw
>そしてジュン氏が一番デザインしたいミニカーがスカイラインスーパーシルエットとは!!!
>これは製品化に超期待ですね!!!
>ま、瞬殺で買え無さそうでもありますが(笑)
ですね~w
本当に車を見て熱狂して「これを作りたいぜ!!!」ってなってるんだろうなーと思うと本当に嬉しくなりますw
>今回の記事は今までにわかマニアさんが書いてきた記事の中でも特筆に値する素晴らしい内容だと思います。
>いつもホットウィールシーンを盛り上げてくれてありがとうございますm(_ _)m
おおお、ありがとうございます!
こんな感じの記事はめったにでませんよ~!w
ホットウィール全盛期がいつだったのかはわかりませんが、もっともっと盛り上がってくれたら面白いよなーと思いつつ、僕にできる範囲で頑張っていきます^^