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’19 FORD RANGER RAPTORのレビュー!欧州向けミドルサイズピックアップの走行性能強化マシン![FYB56]

先日の発売日に’19 FORD RANGER RAPTORをゲットしてきました!

「またF-150 Raptor?もう飽きたよー」と思った方も多いのではないでしょうか。
僕が訪れた売り場でも、発売日当日には優先度低めとして扱われていました。

・・・。

でも実はこれ、F-150じゃないんだぜ・・・?

というわけで・・・’19 FORD RANGER RAPTORのレビュー、いってみましょう!

’19 フォード・レンジャー・ラプターのレビュー

本日紹介しますのはこちら。
2019年のHW HOT TRUCKSにラインナップされたNew Models、’19 FORD RANGER RAPTORです。

冒頭でも述べましたとおり、発売日当日にはそこまで人気のあるアイテムではなく、僕も余裕でゲットすることができました。

・・・タイヤのせいでマッチボックスみたいに思えたかなぁ?(ない)

逆に僕は売り場でこのタイヤをリアルライダーかと錯覚しまして。
一瞬マジで「えっ、えっ??」って二度見しちゃったアイテムだったりします。

’19 FORD RANGER RAPTORについて

’19 FORD RANGER RAPTORは欧州版フォード・ピックアップトラックの「レンジャー」に設定された最上位グレードモデルの「ラプター」・・・という名目のマシンです。
ラプターと聞くと真っ先にFORDのマッシブなピックアップ「F-150」の「走りに特化したモデル」として登場した’17 FORD F-150 RAPTORが頭に浮かびますよね。

画像はHot Wheels Collectorsより

’17 FORD F-150 RAPTORは最近、上級モデルにも顔を出すようになってきたので、「実車はみたことないけど、ホットウィールなら知ってる」みたいな人もいるのかな~?なんて思ったり。

元々のベースとなるピックアップトラック「F-150」と「レンジャー」は別車種なので、今回のモデルも当然「別物」ということになるんですが・・・ラプターという名前や、その特徴的なフロントマスクのおかげで「またこれが出たのか??」と錯覚させられることになりました。(錯覚したのは僕だけかもしれないけど)

ではF-150とレンジャー、どこが違うのかというと・・・レンジャーはあくまでも「欧州の道路事情に適したマシン」と言った感じで、F-150ほどのマッシブさがありません。
ややコンパクトに収まっており、搭載するエンジンも2.0L直4ターボというサイズに収まっています。

・・・これならハイラックスサーフに乗るぐらいの気持ちで日本でも乗れちゃうかも。(税金面でも)

ホットウィールでは今作がデビュー品で、デザイナーはLindsey Lee氏。
僕は早くもこれのバリエーション展開が楽しみです。

では各部見ていきましょう。

フロント・リア

これこれ・・・この顔つき。
これこそが「ラプター」たる所以とでも言えましょうか!

’17 F-150ラプターに採用された専用フロントグリルが、今回のレンジャー・ラプターにも(すこしだけ小型化して)使われていました。

僕はこのフロントグリルデザインを「2017年版F-150のもの」と思っていましたが、実際には「ラプターのグリル」というのが正しそうですね。

写真だとちょっと色が飛んじゃってますが・・・ヘッドライトはより鋭い感じで、F-150のそれとは一線を画しています。

バンパー以下のプラパーツ部分はかなりのクオリティで、一瞬スケールの錯誤を起こさせるほど。

一方背面はすごくシンプルでどっしりとした印象がありますね。
前後ともに燈火類が寂しい感じなので、ちょい足しをしてあげると良さそうです。
※最近全然ちょい足しできてなくて寂しいニワカであります。

サイド

サイドビューもよく見るとF-150とは全然違っていて、フロントからルーフへの流れるような形状はより「ラプター(猛禽類)」感を想わせてくれます。
それでいてダブルキャブで荷台もそこそこ確保されていて・・・うわーこれ実用性もありますよ・・・!欲しいなぁ。。。700万??手が出ないわ。

ボディサイドのグラフィックスは黄色いボディにオレンジと黒のチェッカー+大型のホットウィールロゴ。
・・・ってことはこれ、Hot Wheels Race Teamアイテムとも言えるわけですね?

そこにFORD PERFORMANCEおよびBUILT Ford TOUGHのロゴがついていました。

僕がリアルライダーと見間違ったホイールは、今年の新作「BAJA5」。
レンジャーラプター自体がオフロード走行をも売りにしているマシンだけに、砂漠レース用ホイールであるBAJA5が採用された・・・ということでしょうかね。

このホイール、いい感じに深リムだし、トレッドパターン風のミゾが彫ってあるし・・・すごくいいと思うんですが、どうも実物を見るとマッチボックス感が強いというか・・・イマイチホットウィールにはハマってないような気もしてしまうんですよ。
なんだろうなぁ・・・もっとリムやらスポークをギンギラにして、オフロード車以外にもバンバン採用していったら印象が違うと思うんですが。

トップ・ベース

トップビューもF-150なんかに比べるとすごくスマートなスタイリングに見えますね。

ただこのチェッカーフラグ・・・僕はこれが今回のアイテムの人気を落とした要因ではないかと思うのです。(好きな人、ごめんよう)

なんか実車のデビューアイテムにしてはものすごく派手ですよねえw

底面には2018年の著作年およびマレーシア製であることが記されていました。

F-150と比較

せっかくなのでF-150ラプターとも並べて撮影してみました。
ホットウィールでの比較なので、実際のサイズ感とは違うと思いますが・・・それでもこれだけボリュームに差がでています。

※ちなみに全長はF-150ラプターが5,890mmに対してレンジャーラプターが5,398mmだそう。
・・・ミドルサイズのはずなのに十分でけえ。。。

フロントグリルのデザインが共通化しているため、別車種なのに兄弟みたいな感じに仕上がっています。かわええ。

・・・と、ここまで書いてて気づいたんですが、、、僕このF-150ラプターのレビューってしてなかったわ・・・。

おわりに

というわけで!
’19 FORD RANGER RAPTORのレビューでした。

やっぱりこうやって追ってみると「欧州向けモデルだから」とか「V6積んでないから」とかで判断してしまうのはもったいない気がしますよね!
・・・えっ?誰もそこで判断してない、って?

ああ・・・じゃあやっぱりこのグラフィックのせいであまり人気がなかったのかな!?

僕としてもあまりこのグラフィックスが好みではないので・・・来年以降のバリエーションでメタルフレークの赤もしくは青が出るのを期待したいところです。
もしも出ないなら、自分で塗り替えてしまおうホトトギス・・・!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. ロードランナーK.K. より:

    ハローハロー!
    うっかり買い逃しのキャストです(-_-;)
    次は青いチェッカーフラグのが出るんですよね
    狙っていきます!!
    いつかはクラウンじゃないけど、いつかはラプター欲すぃ~ヽ(´∀`)ノワーイ
    700万円ですって!?
    20年後買うか…

    • にわかマニア管理人 より:

      ロードランナーK.K.さん

      ハロー!!コメントありがとうございます!

      うっかり買い逃し・・・僕も最近よくあります。
      でもなんかもうたくさん持ってるしいいか・・・ってなることも多いというw

      >次は青いチェッカーフラグ

      あ、本当だ!HWC見たら出てました。
      水色×ゴールド、みたいなカラーでしょうか・・・?

      >いつかはラプター

      うん・・・僕も「いつかはF-150」と思いながら早10年・・・。
      20年後かぁ・・・年間40万ずつぐらい貯めておけば購入資金ぐらいは捻出できるのかな!

  2. 西海岸 より:

    はじめまして
    いつも楽しく拝見しております。
    自分はいつもはトミカを買うのですが、このサイトを見てホットウィールに興味が湧き、セブンでバットモービルを購入しました。
    これからもデザインが好みのものがあれば買っていこうかと思っています。
    今後もレビュー等、楽しみにまっております。

    • にわかマニア管理人 より:

      西海岸さん

      はじめまして!コメントありがとうございます。

      おお・・・僕のブログでホットウィールに興味がわいてくれたとか、嬉しすぎます!!!

      >デザインが好みのものがあれば

      そうですね!
      ホットウィールで実車モデルを狙おうと思うとかなりの争奪戦になって嫌な想いをすることもあるかもしれませんが、ゆったりと自分が気に入ったモデルを探す・・・ということをすればだいぶ楽しめると思います。
      ・・・といいつつ僕も争奪戦に参戦しちゃってるんですけども。。。

      今後とも宜しくお願い致します!

  3. 雷電 より:

    更新お疲れ様です。これもカラーリングでやっちまった系のホットウィールにカウントですかねぇ~。 モデル自体はかなり格好良く出来てるし、タイヤも相まって悪路をグイグイ行く力強さに溢れた良キャストだと思うんだけどなぁ。 新キャストなんだから派手なタンポ無し、ディーラーで飾ってある見たいな仕様の灯火類とエンブレムのみタンポにしたら人気出たと思うんだけどな。 来年そんなカラーリングでラインナップされたら笑ってしまいそう。

    • にわかマニア管理人 より:

      雷電さん

      コメントありがとうございます!

      やっぱりそうですよねえ。
      たぶん簡易キャンディ(100均シルバー+クリアーカラースプレー)とかで塗り直して、ヘッドライトあたりをちょちょんとやるだけでも相当化けるんじゃないかと。。。

      >新キャストなんだから派手なタンポ無し

      今までの傾向だとこんな感じだったじゃないですか。
      シボレーのトレイルボスとかも最初は普通の(w)を出してたし・・・。

      でも本当に来年いきなり普通のが出るかもしれないですよねw
      そしたら増車しちゃいそうだぜ・・・

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