1993 MERCEDES-BENZ G-CLASSのレビュー!IWC THE BIG PILOTウォッチコラボマシン!?[HKC72]
ホットウィールのメルセデス・オフローダー・・・1993 MERCEDES-BENZ G-CLASSじゃー!!
先日RLC向けに発売されたGクラスのお兄ちゃんみたいな存在のヤツ!!
見ていきましょう~。レビューです!
1993メルセデス・ベンツ Gクラスのレビュー
本日紹介しますアイテムは・・・2023年カーカルチャーの最終章、HW OFF-ROADにラインナップされた1993 MERCEDES-BENZ G-CLASSです。
このアソはなんだかんだ4ランナーが一番人気だったんですかね?
個人的にはこのベンツおよびプラドが品薄になるかと予想していたんですが、むしろプラドは今でも残ってる印象あるかな・・・。
2005 TOYOTA LAND CRUISER PRADOのレビュー!3代目プラドのオフロードカスタム![HKC70]
おベンツちゃまはどうだったんでしょうか?
まぁ、人気かどうかなんてどうでもいいよな!(買えるか買えないかが問題なのじゃ)
1993 MERCEDES-BENZ G-CLASSについて
MERCEDES-BENZ G-CLASSはドイツの自動車メーカー・メルセデス・ベンツによる高級SUVです。
ベンツの伝統的な「〇クラス」って表記はイマイチわかりにくいんですけども・・・Gは「ゲレンデヴァーゲン」というオフローダーを指す言葉の頭文字だそうで、そこそこわかりやすくて良き。
もともと軍用車両だったものを1979年に民生化したマシンがGクラスらしいです。
つまりまぁ、ベンツ版のハマー(もしくはジープ)ってところやな。
今回のキャストは初代GクラスであるW460型ですかねえ?
ホットウィールにおいては2019年のワイルドスピードシリーズ「Furious Off-Road」で初登場。
デザイナーはMark Jones氏。
映画ユーロミッションのラストにて、オーウェン・ショウが飛行機に乗って逃げようとするのを阻止せんとホブスが運転していたオリーブ色のベンツ・・・ってことみたいですが、例によって映画に出ていたのとは全然違った仕様で発売されましたw
その後、ピリオドコレクトの限定アイテムとして再登場した際に荷台に幌がつくアップデートがなされ、現在に至っています。
ちなみにデビュー時は1991年式として登場したんですが、今回のキャストでは「1993」年式と変更されていますね。
その辺の違いはレビューしながら紐解けるかなー?w
各部みていきましょう。
フロント・リア
Gクラスって外観がほとんど変わらないらしくって・・・僕はこれが初代のW460なのか、1989年にモデルチェンジしたW463なのか・・・とかは区別がつきません!!
ただまぁ、先日のRLCのスクエアードはボディのスタイリングやグリル形状からも「最新版だな」ってわかったかな。
今回のヤツはカクカクしてて、ややレトロですもんね。
キャスト的には前後共に灯火類の印刷があり、なんだったらスペアタイヤにまでメルセデスのロゴが入っているという、ちょっといい仕上がり。
プレミアムシリーズなのでそこそこ安定した「フィルム印刷」が施されていますね。
※ただしフィルム印刷だとグリルの絶妙な色味が出せないせいで粗いドットのような感じになっちゃうんだよなー。
ちな、幌のこの皺やらリベットやらの表現・・・ヤバいです。
プラパーツだからこそ成せる業なんでしょうけども、それにしても一瞬スケール感がバグりますね!!
サイド
アー・・・ちょっと画像が小さめになっちゃったw
ボディには「IWC」、幌には「THE BIG PILOT」と書かれているとおり、今回のアイテムはIWCのTHE BIG PILOTとのコラボ車両ということになります。
・・・これが1993年式とされるヒントかなとも思うんですけども(果たして!?)
IWCっていうのはご存じの通り、スイスの高級時計メーカーですよ。
自動車レースにも力を入れていて、ホットウィールでもIWCメルセデスのアイテムって今までにありましたよね。
そういうところからの繋がりなのか、「メルセデス・ベンツ・コラボウォッチ」っていうのがたびたびIWCから発売されているようでして・・・「Gクラス仕様のTHE BIG PILOTウォッチ」なるものも存在するのだそうな。
つまり・・・その一環で作られた「IWC仕様のGクラス」っていうのが実世界にも存在してるんじゃないですかね?
ほんで、それが1993年式なんじゃないの??っていうのが僕の見解でございます。。。(ただし・・・調べても出てこなかったw)
トップ・ボトム
ちなみに、デビュー時のワイルドスピード・ナンチャッテ仕様だと、幌がないためにトップビューで車内が見えるようになっております。
こっち側の幌表現もいいですねえ・・・角が引っ張られているような皺がはいってますよ。
しかし・・・「コストカットで幌のプラパーツをオミットしました」ならわかるんですけど・・・デビュー時になかったものを後から足すという姿勢は、これはこれでアリですな!!
底面にはゴリッゴリのシャフトと、2018年の著作年、そしてタイ製であることが記されていました。
・・・それから、キャスト名は「1993 MERCEDES-BENZ G-CLASS」と、、、あっれー?
おかしいなぁ・・・2018年の金型タイミングでは「1991 MERCEDES-BENZ G-CLASS」だったはずなんですが、、、
試しに当時物を検索してみたら「1991」表記になってましたよ。
うーん?
ここだけわざわざ書き直したんすねえ?なんでなんだろう。不思議。
ちな・・・幌は外れます
ちなみに、追加された幌パーツは上に引っ張れば取り外すことが可能でして・・・元のオープンルーフバージョンに戻すこともできるのです。
うむ・・・
これはこれでカッコいいであるな。
おわりに
というわけで・・・1993 MERCEDES-BENZ G-CLASSのレビューでした。
結局、なぜ1993表記にこだわったのか?の理由はわかりませんでした。
ただまぁ、そうするからにはそうするだけの理由があるはずなんですけどね。
後日誰かが解き明かしてくれることを願っています(他力本願)
Comment
こんちは
ベンツはSLSAMG派なんだよな知らんけど
Gクラスといえばジムニーとかジープみたいな見た目が立方体のオフロード車ですが、これもいい仕上がり!!いつかジムニーも出すだろうね
というか出して欲しいっすここまでいい仕上がりなんだからジムニーが楽しみ
AMGはC63派なんだよな未だ売れ残っているC63ブラジリ買おうかと思っているが、なかなかやる気にならない今日このごろ(忙しいしね知らんけど)
あとAMGGT3 2020を出して欲しい1/43で出しているのにプレミアムとかベーシックにないのが謎だが、これは時間の問題かな?
しらす☆さん
コメントありがとうございます。
ジムニーのホットウィール、過去にSTREET ROADERなるものは出ていたようですw
新型ジムニーをホットウィール的なカスタムで見てみたい気持ちはありますな。
>C63
あれはいいものだ・・・買ってあげてください。
お疲れ様です。
コレはブルバ版を持ってます。
珍しく脱着ギミック車でしたね。
確かに、ロードライトといい
リベットといいリアルですが
玉とサオの位置が進行右(略・・
→なんだかんだ4ランナー
超極細々微力ながらわかりみを
感じざるを得ません。
(また2台増車・・at 隣町のホビオフ)
→チューブラー
いやあwww
それこそ、なんだかんだ
四駆系は人気なので楼閣どころか
取り逸れる可能性すら・・
ウィーラーの端くれさん
コメントありがとうございます!
タマと竿が逆だってー!?!?
あれ、これ何がおかしいのかよくわからず・・・詳細教えてくださいw
>4ランナー
なにがわかりみですかwww
なんだかんだ端くれさん楽しそうなんだよなぁー。
>四駆系は人気なので
マ???
なんか日本ではそれこそ日本車のスポーツカーや軽トラばっかり売れてる印象、、、
何気なくこの車両人気があったような🤔birthdayにはあったけれど即売り切れとドンキホーテには姿がなかったです。でも買ってないです🤣まだホットウィールのあの2000GT-Rが届いてない😅スープラが来たら欠かさず専門店でも発売されるからこまめに、要チェックしますか❗
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
やっぱこいつは人気だったんすかね?
あの2000GT-Rってなんだろう?あ、ADVANか!
コレね、発売日当日に買おか買うまいか、取ろか戻そか、抱こか抱くまいか散々迷ったあげくクネクネクネクネして買わなかったヤツですよ
レビューありがとうありがとう
お仕事の関係で知り合った某業者の若旦那がこの年式&タイプじゃないんだけど白いゲレンデヴァーゲンに乗っててさー
次はウニモグに乗ってくんないかなーとひそかに願っているオレがいる
しかし、ゲレンデヴァーゲンってなんか響きがカッコいいよね
ベッケンバウアー⚽とか
ノイシュヴァンシュタイン城🏰とか
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
アータ!くねくねしたらだいたい「買わない」って選択になるのよ!
>白いゲレンデヴァーゲン
ええなー。
白いゲレンデ、の時点でスキー場を思い出したのは内緒!
>ノイシュヴァンシュタイン城
日本の兵庫県にもあるんですよね〜。
そっちでいいから行きたい!
こんにちは。
更新お疲れ様です。
かっこええよなぁ。
でも、実物持てねぇから
コレでがまんじゃわい。
って、お金あっても盗まれるランクルは買わねぇけど・・・
poncha2016さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
実物も旧年式なら行けr・・・たっけぇ。。。
>盗まれるランクル
うちの地元も車両盗難が多発しているようで、、、
やっぱりランクル、ハイエースあたりが狙われがちだそうです。
換金性が高いんすかね、、
たまにトラックのCMなんかでも20年ぶりにデザインをリニューアル!みたいな売り文句に驚いたりしますが、ずっとカクカクしてても古くささを感じさせず存在感は放ち続けてるG-classのデザイン力って凄いですよね。
JEEPやHUMMERとは逆でその開発経緯は民生用からのスタートだそうですね。
当時メルセデス全株式の1/5程を保有してたイランの王様のオーダーで不慣れな4駆車を他社と提携してまで開発したところ、砂漠渡って子分に国境まで見回りさせたいだの砂漠で身内が狩猟で遊べるような車にしたいだのわりとワガママな要望を聞いているうちに軍用車として問題なく通用しちゃうようなとんでもねー子が生まれたって背景がおもろいですな。
その後もイランに2万台収めるはずだった話が革命起こってオシャカになったり、代わりに売り込もうとした西ドイツ軍には民生用としての開発コストが高すぎて最初買ってくれなかったりと色々あったようですが、今となってはすっかりタフさとゴージャスさを兼ね備えたSUVの王様のような存在に!
W460の生産は1990年までなので当キャストはW463でしょうね。
93年に変わったのは「G-class」の呼称が使われるようになった年が93年以降だからかな?(それ以前の名称は「ゲレンデヴァーゲン」)
その辺からV8積んでるグレードが出だしたのでHWなら当然V8積んでんぞ感もアピールできますね。
しかし幌タイプのカブリオレが登場したのは98年
グリルが横3本線のSpecific three barにフェイスリフトされるのは2008年(因みに先日のRLCの方のグリルが違うのはAMG仕様専用で現行型のW463Aも通常グレードのグリルは引き続き横3本踏襲してます)と調べれば調べるほどどーゆー子なのかわからなくなってきますね…まぁそこはHWですからカスタムだよの一言で片付くんですが。
G-classは他社からもいっぱい出てますが、3インチサイズだと箱やブリスターに納める制約でその全長が仇となって小ぢんまりとしたバランスに纏まる場合があるんですよね。
2ドアのショートバージョンならそのゴツさを保ったまま3インチ化しやすいって着眼点(それ以前にBLINGSって攻めた切口でのキャスト化に踏切ってましたが)がエェですな。
HWとして見ると珍しくもないのですが、いつもの底面謎台形パーツによりかなりゴリゴリにハイリフト化されてるのが独特… キャスト自体が2019年に出たことを考えるとG650 LANDAULETやG550 4×4²に着想を得たのかもしれませんね。
マジョレット難民さん
コメントありがとうございます!
おおーーー!そんな出自だったんですね、この子。
イランの王様が要らんことしなければ生まれなかったっていうの、おもろいなぁ。
>「G-class」の呼称が
ほほー!
つまりこれ以前に設定されていた「’91 G-CLASS」っていうのは厳密には存在しないってことですかね??
だから底面表記まで’93に統一した、みたいな。
いや、おっしゃるとおり「V8積んでんぞ」って方がメインの理由じゃなかろうかw
>RLCの方のグリル
!!!!なるほろ!
あのちょっと洗練された感じのグリルはAMG専用なのか、、、勉強になります!
>カスタムだよの一言で
いや、「HWだから」の一言で。。。
なんちゅーか、思ったよりデザイナー陣?マーケ陣?が細かいところまでは気にしてないんだなーってw
>小ぢんまりとした
あーーーわかります。
F-350とかもマチボで出てるとしってワクワクしましたが、いざ手に取ってみると「ちっさ・・・」と感じてしまったのよね。