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’49 DRAG MERCのレビュー!レーサースタイルのパープルパッション!?[HTB54]

ギンギラかっけぇヤツ~~~!!!

’49 DRAG MERCがやってまいりました~!

どこかで見たシロイルカ感!!
これはアレです・・・パープルパッションです!!

というわけでね・・・ちゃおちゃおっと、見ていっちゃお!

’49 ドラッグ・マークのレビュー

本日紹介しますのは!2024年のMアソートより’49ドラッグ・マークです!

ニポンではー・・・アイヤー、、、12月がMアソだたにも関わらず、入らなカタヨー!!

まぁ、あの月は単品も多かったですし、、、仕方ないと言えば仕方ないのかしら。
(でもこういうのをガンガン入れてかないとホットウィールのブランド価値が下がりそうよね)

ワタクシの手元にはいつものNZ便で届いておりマッスル!!(乙さんに感謝&感謝!!)

’49 DRAG MERCについて

’49 DRAG MERCはその名の通り・・・’49年式のマーキュリー・エイトをベースにドラッグレーサーへとカスタムされたマシンです。

・・・と、言うよりも!

Hot Wheels wikiによれば「高度にモディファイされたパープルパッションである」とのことで。

パープルパッションと言えば、ホットウィールの伝説的デザイナーLarry Wood氏が(おそらくHIROHATA MERCに魅せられて)生み出した、マーキュリー・エイトのカスタム版みたいなホットウィールオリジナルカーですよ。

「全米の玩具屋から姿を消した」で有名な最初期Purple Passionのレビュー。NEXとの比較検証も。

↑’49年式だの、’51年式だのなんだの言われてますが、「MERC」として売り出されたことはなく、あくまで「PURPLE PASSION」として世に出ているモデル。

そんなパープルパッションをモディファイしたものが’49 MERCとして世に出ていると考えると・・・なかなか面白いじゃないですか!!

ホットウィールでの初登場は2010年。
「PURPLE PASSIONに次ぐ、2度目の’49 MERCキャスト」だとも言われているそうです。

デザイナーはPhil Riehlman氏。

2010年はラリー御大もまだ現役だったと思うんですが、フィルさんがコレを出してきた時にどう思ったでしょうね!?
ニヤニヤしながら「クールやないかい!」とか言ったかもなぁー。

ちなみに、この子の前回のキャスティングは2014年だったので、きっかり10年のブランクでのバリエーションモデルとなっております。
ということは・・・(リツール)

各部みていきましょう!

フロント・リア

はいはいはい・・・w
この顔!!!これはマーキュリー・エイトではなく、間違いなくパープル・パッションですよ!!

というのもこのグリル・・・オリジナルのマーキュリー・エイトのソレではなく、リード・スレッド・カスタムが施されたマシンのソレだと思うんすよね。(わかんないけどね)

で、そんなパッションのボンネットにエアスクープがついて、お尻にはウィングとパラシュート、ウィリーバーが追加されている、と。
(しかもパッションよりだいぶ縦にギュッと潰れた感じ!)
そりゃカッコいいわけだ!

サイド

一方、サイドビューはパープルパッションというよりMERC感が強いですね・・・。
おそらくはBピラーの存在とか、パッションのようなテール形状になってないところがそう思わせるのかなと。

また、特徴的なのは両サイドに4本ずつ出たエキゾーストですね。
これ・・・ドア開くのかしら??

そしてギンギラなZAMACボディには黒と赤でフレイムスが・・・。
これは2018年のZAMAC FLAMESシリーズを彷彿とさせます!

トップ・ボトム

しかしZAMACボディのアイテムというのは「Walmart限定」というイメージが強いですが、せっかくこうやって通常メインラインにラインナップされて日本にも入るチャンスだったっちゅーに・・・。
日本の箱に入れないとはどういう了見なんでしょうねえ!?(ぷりぷり)

さて、今回のキャストはさすがに10年ぶりということもあってやっぱりリツールが入っておりました。
まずはリアウィング(スポイラー)ですね。ここが旧版だとインテリアのクロームパーツだったんですけども、ボディと一体のメタルになりました。(組み立てコストの方がZAMACのコストより高かったってことですかね)

ほんで底面。
もともとはウィリーバーが伸縮式だったそうですが、それもオミットされて底面パーツと一体になってます。

ま・・・スタイリング的にはそこまで変わらなさそうだし、アリですかね。
と言っても「リツール前アイテムも欲しい~」ってなっちゃいますが。。。

著作年は2023年、マレーシア製でした!

おわりに

というわけで!
’49 DRAG MERCのレビューでした~。

ボクら、スリー・マーキュリーズ!!

ふんふん・・・。
こうやってみるとやっぱ全然違うっつーか、、、PURPLE PASSIONってこんなだったっけ?って感もあったりw

てか、当然と言えば当然ですが、新しいキャストになるにつれてデザインが洗練されていってるんだなー。

サイドビューも、みんな違ってみんな良い。

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. poncha2016 より:

    カッコよくて

    ZAMACで

    フレイムスなんて

    サイコーやん‼️

    DRAG MERCを爆買いしたのは言うまでもないとして…

    2024年の終盤アソートは、いろいろと実にもったいなかったねえ。

    • poncha2016 より:

      え〜

      きょうタオバオ巡回してたら、2025Lまでポチれるショップがありまして、無在庫販売にもホドがあると思った次第で。

      まあ、Hアソートより後の、まだ素性のわからないアソートでもありポチってませんけど。お金持ち逃げされても困りますし、おすし。

      Gアソートは注力したいですけど、Hアソートは息抜きするかなと思ったり…。

      あ、でもHアソートの7とコーンシェイカーは欲しい。

      • にわかマニア管理人 より:

        poncha2016さん

        コメントありがとうございます!
        こんなの単品でも爆売れやろがい!って感じですよねぃ。

        >25L

        おお・・・まあ、いうて1stopDiecastなんかはサブスクとかもやってますしね。
        必ず入荷する前提、しなかったらしなかったで「ショート回答でした〜」って感じでしょうか。

        素性わかってもわからなくてもどうせ買うでしょ!w
        ・・・と思ったら息抜きっすか〜。HはJで補完かな

  2. 20代HWファン より:

    お疲れ様です〜
    画像一目見た瞬間に(あ、マジで欲しい〜♪)
    ってなっちゃうデザインじゃないですか〜
    何故日本に入らなかったんだマテルこのやr(自主規制)
    とにかく今後日本に入ってくる事を祈るしかないですね。
    頼む!マジで来てくれぇ!(シクシク)

    • にわかマニア管理人 より:

      20代HWファンさん

      コメントありがとうございます!
      こんなの絶対欲しいですよねえ。

      マテルは日本のHW市場をどうして行きたいのか??というのがやっぱり謎というかw

  3. ぬるい より:

    おはようございます。

    めちゃくちゃかっこいい!
    にわかさん、乙さんに感謝!

    こんなん単品でも爆売れやろがい!

    >ドア開くのかしら??

    これシザードアなので開きますよ!
    私、実車を所有してるんで間違いないです!
    エッ!日付変わってから読んでますよね?ソワソワ。

    • にわかマニア管理人 より:

      ぬるいさん

      おはようございます!コメントありがとうございます。
      本当に乙先生には頭上がらん!!

      ヒロハタも単品化で全然余らなかったですよね!?
      いくら日本車だって繰り返し入れたら飽きられるんだから、こういうのをちょいちょい単品化してくれると嬉しいんですけどねw

      >シザードア

      そうだったんですかwwwwww
      旧アメ車のシザードアはかっこよすぎます!!

      ※なお、日付は投稿時で判断する模様

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