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’67 LOTUS TYPE 49のレビュー!F1史に残る色んな伝説乗っけたマシン![HRY76]

ロータスの伝説的F1マシン・・・TYPE 49!!

いやー、このレビューのために少しだけ勉強して参りましたw
F1・・・なかなか奥が深い。。
(有明では今日明日とFORMULA Eですね)

というわけで、今日は’67 LOTUS TYPE 49のレビューです!

’67 ロータス・タイプ49のレビュー

本日紹介しますのは!
2024年のLアソートより、’67 LOTUS TYPE 49です。

日本では2024年の11月の発売分に乗りましたが・・・無事ゲッツされましたでしょうか??

実は2ndカラーもQアソートに入りまして、2025年A箱にしれっと入ってきてました。

’67 LOTUS TYPE 49について

1961年にF1規定のエンジンが自然吸気1,500cc以下と変更されたことを受けて、F1マシンはそれまでのずんぐりしたタイプから軽量の葉巻型へと移行していきます。
その後1966年にまたエンジンの規定が変更になり、ロータスは安価で高性能なフォード・コスワース・DFV(Dual Four Valve)エンジンを搭載したモデルを投入しました。

それが1967年に誕生したロータス・タイプ49です。

デビュー以降、出場した全戦でポールポジションを獲得したというすんごいマシンだそうで・・・当該エンジンも以降20年近くいろいろなチームで使われることになったそうな・・・。

ホットウィールでは今作が初。
デザイナーはFraser Campbell氏。

デビュー年の2024年モデルではブリティッシュ・レーシング・グリーンカラー(イギリスのナショナルカラー)が採用されましたが、2025年モデルは赤、白、金の「ゴールドリーフ」カラーのものが登場予定。
ゴールドリーフはエッソによる支援打ち切り後にロータスF1チームのスポンサーになったタバコの銘柄で、ここからF1における「スポンサーカラーで出場」という歴史が始まったんだそうです。

・・・いろいろ歴史的な一台やんけ!
それがなぜ今頃ホットウィールに・・・?

各部みていきましょう。

フロント・リア

これがF1マシン・・・!?フォーミュラカー!?
って、なりますよね。今の感覚からすると。

オープンホイール、オープンコクピット、シングルシーターではありますけども。

この時代はまだウィングをつけてダウンフォースとかいうアレでもなかったので今のF1とはかけ離れたイメージかなと。
※翌1968年からウィングが付き始めるそうです。

フロントにはラジエターグリルがあって、このままボディが後ろにすーっと伸びてるから葉巻型ってことなのかな。

サイド

画像検索した限りだと、割と実車に忠実に再現してある感じでしょうか。(エキマニの色を含めて)

タイヤもわりと当時タイプ49が履いてたものっぽい雰囲気でてますね。

そしておそらくは伝説のドライバー、天才ジム・クラーク選手が運転しています。
これ、Qアソのほうは4番ゼッケンだったんですけど、たぶんそっちもジム・クラーク選手なのよね?

ジムっちゃんは1968年のF2レース中に事故で他界されてるので、今度のゴールドリーフバージョンは別のドライバーってことになるんでしょうな。

トップ・ボトム

かなりゴツめのV8がミッドシップされてます。これが冒頭で触れたコスワースのすんげーエンジンなんですね〜。

1966年のエンジン規定に合わせて3,000ccの排気量を持つものを、フォードの出資でコスワースが作った、と。
なのでフォード・コスワースエンジンってわけですよ。

このエンジンを積んだマシンがF1で155勝もしているっていう、まさに伝説のF1エンジン。

・・・こういうのをキャスト化する時ってマテルはロータスだけじゃなくてフォードの許可も取らないといけないんすかね?w

・・・取ってたわ、、、

てかよく見たらノーズにもしっかりFordの文字が入ってました!

底面には著作年表記はなし、マレーシア製でございやした。

おわりに

というわけで!
’67 LOTUS TYPE 49のレビューでしたよ〜!!

なるほどなるほど。葉巻型のF1っていうのもなかなか趣深いですね、、、
こうなってくるとこれにウィング付いたやつとか、その後にフロントスポイラー付いたやつ・・・などなど、歴史で追うF1キャストあれこれも欲しくなりますな。

とりあえずワイはHEAD STARTERと並べて飾ってやりましょうかの。

HEAD STARTERのレビュー!ポールポジション的な往年のTooned F1レーサー![GHD45]

↑こっちはホンダのV12積んだ葉巻なんやな!

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Comment

  1. サーフクレート大好き より:

    おつかれさまです^^
    久々の昔話で失礼します!
    60年代海外からのテレビ番組が多かった時代カーレースの番組も多くありまた。
    幼少期これに刺激を受けるのは必然かと。
    ロータスはその頃の象徴ですね~
    F1なんて呼び名はなくフォーミラーカーと呼んでたと思います。
    赤金のヤツはその後に細長い支柱の上にウイングが付いてしかも前後にあるタイプもあって、ウイングの試行錯誤の黎明期ですな。
    細い支柱タイプはHWでは再現無理~笑
    このロータスがタミヤのプラモデルであって買ってもらったんですが、当時の小学生には塗装など上手く出来るわけもなく、、
    ドライバーのヒゲがトレードマークの格好いいグラハムヒルのヒゲをマジックで
    書いたら曲がっダリになっちった~笑とかね~
    グラハムヒルはセナの時代に出てきた
    デーモンヒルのお父さんです。
    時代ですよね~70年万博も月の石より
    アメリカ館展示のインディカーとドラッグカーが見たくて連れてってもらいましたよ。
    因みに今はカーレース詳しくありませんのであしからず。

  2. ルークス太郎 より:

    こんにちは。
    某所のバー⚪︎デイでこれだけ買ってったニキ元気かな。これ欲しいからあとはいらないからこれだけ買わせてくれって言ってました。私は何もわからんので何もわからなかったんですが、そんなにすごいクルマなのか〜と思いました。

    一昨日の記事の80周年記念パック買いました。Amazonでポチりました。トイザらスとかで普通に買えるんでしょうけど、予約の安心感たるや違いますね。心臓バクバクしなくて済むので、健康にいいです。

    今日は高速ホーラーでしたね。なんか普段2箱しか入荷しないのに今日3箱か4箱入ったらしく、並ばなくても買えるという珍しい回となりました。ウニモグ欲しさに勢い余って高速ホーラーを2つ買ってしまいました。まあいいや。

    チョコザップに入会しました(唐突)。
    入会して1週間経ったのですが、今のところ2日に1回は行ってます。2年前に比べて15キロ太ったので、メタボの基準の一つである腹囲85cm以上を上回ってしまい、この前測ってもらったとき93cmとかだったので、身の危険を感じました。運動は嫌いなのですが、意外と続いてます。痩せられたらまたお知らせします。

    センチュリーは、SUVの方は確か法人か、以前買ったことある人にしか売らないみたいな噂を聞いたことがあります。真偽不明ですが。高級車の世界はよくわからんす。

  3. 光(*≧○≦*)ホットウィール好き より:

    ナンバーが忘れたが買っておいた1台です。後、忘れていたドラゴンボールの孫悟空の筋斗雲も買って置きましたが、後2箱ぐらいは買うつもりでしてね。また忘れそう。また鬼滅の刃のSPも忘れていた😵また明日も違うとこでの参戦しますかね。

  4. Shubee より:

    更新おつかれさまです

    こういうモデルも出してくれるのは嬉しいですね!

    葉巻型って、タイヤとエンジンとボディが最もシンプルな形で組み合わされたフォーミュラカーの原型って感じで美しいですよね
    それゆえ安全性は二の次で、レーサーはホントに命懸けで、確かジム・クラークも事故で亡くなってたかと

    >コンポジットモデル
    ディテールの再現性のためにあえて樹脂性のボディを採用し、重量感を出すためにダイキャストのインナーボディを組み合わせるというものなので、ベーシックはまたちょっと違う気が
    主に1/18で採用される作り方なので3インチサイズでは見たことないかも

    >そもそもフェラーリ
    世界で売られてるミニカーなので米国内のライセンスしか取ってないなんてことはさすがにないと信じたい
    トミカやデアゴは出来てることですし・・・
    だったら単品で売るよねという不安は確かにあるけども・・・

光(*≧○≦*)ホットウィール好き へ返信する コメントをキャンセル

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