’73 VOLVO 142 GLのレビュー!120系と240系を繋ぐ四角いセダン![HCJ87]
はぁぁ~~~~!!
最近なんだか高額なアイテムばっか買ってるぅぅぅぅ・・・。
とまぁ、2022年もそういう感じの年でしたね。
どうしても825円のプレミアムラインに魅力的なアイテムが集まり過ぎる(&そこそこ安定して買える)ので仕方ないというか。。。
そういうわけで本日は・・・’73 VOLVO 142 GLのレビューです!!
’73 ボルボ 142 GLのレビュー
本日紹介しますのは、2022年のCar Culture「AutoStrasse」より・・・’73 VOLVO 142 GLですッ!
アウト・ストラッセ・・・ドイツ語で「自動車道」なわけですが、もともとは「ストラッセ・アウトバーン」みたいなドイツ車っぽいシリーズ名を予定していたんですよ。
それがスウェーデンのボルボやらイタリアのランボやらがラインナップされることになり、「ドイツのシリーズ」となってしまうのをシリーズ名で回避したようですね。
とりあえず僕は「新キャスト」であるこのボルボだけをゲッツして参りました。
’73 VOLVO 142 GLについて
’73 VOLVO 142 GLは、ボルボの140シリーズにおける2ドア、GL(グラン・リュクス)グレードマシンの1973年モデルです。
140シリーズはアマゾン・・・P120系の後継車種として1966年に誕生しました。
↑P120系アマゾン。
シリーズ名の10の位がエンジンの気筒数、1の位がドア数・・・という見分け方になっているそうです。(本当にこいつらは・・・!ビキビキ・・・)
なので142というのは4気筒エンジンの2ドアセダンってことになるみたい。
1974年の後半には240シリーズにモデルチェンジしていくため、120と240の間に位置したマシンってことみたいですね。
ホットウィールにおいては本作がデビュー品となります。
デザイナーはMark Jones氏。
僕がゲットしたのはカタログカラーっぽいノーマル版ですが、海外においては「チェース」として黒いモデルも同時発売されました。
※同時発売言うても、ものすごく混入率が低いそうですよ~。
ホットウィールにラインナップされるからには何かしらレースで活躍したようなマシンなんじゃないかと思うんですが・・・ちょっと情報がないのでよくわかってません。
でも次はきっとレーシーデコなヤツがラインナップされるんだ!そうに違いねえ!!
では各部見ていきますよぉー!
フロント・リア
このフロントマスクが1973年モデルの特長となっているみたいです。
格子グリルやら、ヘッドライト周りの造形やらが前年までのモデルとは違うようですね。
また、本来はグリルの下にバンパーもついているはずなんですが・・・これが前後共に外されていました。
つまり・・・何かしらのレースモデルってことですよ!奥さん!!
やっぱりそういうことですよ!
お尻側の造形・・・主にテールランプが四分割されているのも1973年フェイスリフト(むしろヒップリフト!?)によるものっぽいですね。
サイド
ちょこーんとした2ドアセダン・・・。クーペ。
可愛いです。
なんか・・・マルニとか、エスコートとか、510ブルとか・・・そういうマシンを彷彿とさせますな。
ボルボの中型車はアマゾンまでは丸みを帯びたデザインだったそうですが、このP140シリーズ以降は例の直線的で四角いヤツが続いたんだそうな。
ホイールにはギンギラのRR6SPMが採用されており・・・カッコいいでんな!
トップ・ボトム
ボディカラーは実車のカタログカラーでシーフォームグリーンっぽいものがあったんですけども、それを模したものなのかな?と。
ただ・・・これメタリック(メタルフレーク)カラーということもあり、角度によって結構表情を変えてくれます。
すんごい濃いティールカラーにもなるし・・・めちゃ綺麗。
特にインテリアにロールケージがあったりするわけでもないし・・・何かのレース用っていうよりは、レーシーカスタムを施した一般車みたいな感じなのかしら?
エンジンは1971年より直4の2,000ccが換装されたそうです。
底面には2022年の著作年とタイ製であることが記されていました。
おわりに
というわけで!
’73 VOLVO 142 GLのレビューでした。
なんですかね~この子・・・あんまり情報もないし、よくわかんないんですけど、ちょっと気になる存在っていうかw
前述したとおり510ブルとかエスコートと並べてホクホクしたいフォルム、サイズ感がたまらんのかな。
次回のバリエーションも楽しみですね。(トランポあたりあやしいな!)
Comment
こんにちは お疲れさまです。
この車は なんだかよくわかんない けど! 買っとかなアカンやつ っていう直感!?から 買ってしまいました
レビュー拝見させていただいて あらためて 買って良かった~ と
ありがとうございます! 誰彼かまわず言いたくなりました ⬅️こわいしw
イオンの おた袋 でまわりはじめたみたいですね
またしても? A袋 B袋が存在するみたいで (シーモンキーかよっ)
それにしても 画像見てると売れ残り商品詰めときました感 スゴいな
いや?これが本来の福袋の姿なのかもしれないですね~
□ 追記
こちらのイオンでも販売が始まったと情報をいただいて 仕事終わってから
ちょいと行ってみるかー すっとんで行きました
A袋?ジャパニーズマルチパックのが少なかったから そっちを購入してきました
今年のホットウィール購入納 顔馴染の店員さんにも 一年の感謝 挨拶してきました
ふんたさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
わははw
直感で買うってのが正解なんじゃないっすかね〜!!
おた袋、情報出回ってますね。
うちの方だと期待薄なので僕はまだ行けてません!
明らかに売れ残りを詰めてますけど、やっぱり単品化にあたっての企業努力みたいなものを感じずにはいられませんでした。
顔馴染みの店員さんとのご挨拶、いいですね!
殺伐としがちなミニカー収集ですが、そういう心の余裕を持って楽しみたいところです!!
更新おつかれさまです
2ドアクーペ(セダン)って絶滅危惧種ですよね もうとっくに絶滅してる?
先ほどちょっとバースデイ見てきたんですけど、ミニカー的には特に収穫なし でしたが
通路を隔てた売場から妙な気配がビンビンと・・・
うおー ホットウィールのアパレルが大量に置いてあるじゃないですか!!カッケー!!
あー 自分(OR 息子)の身長がマイナス50㎝だったら大人買いするんですが 残念です・・
アラカンウィーラーさん
コメントありがとうございます!
どうなんすかね?
2010年頃のマスタングに乗りたくて嫁さんを説得中なんですけど、2ドア4人乗りってことで無理そうですw
>ホットウィールのアパレル
おお!?バースデイで!?
どこのブランドから出てるんだろう!?
お晩で御座います
気になっていた車のレビュー・・・、
きたぜ、ぬるりと・・・。
開封レビュー、ありが㌧一局!!
確かにエスコート、510ブルに似た系統のフォルムで
一緒に並べたくなる気持ち痛いほど解かります!
今回のモデルは色がとても綺麗なんですが、
ここ最近のHWではあまり見かけない色ですよね?
ボルボも良いけど、ボリボリは味噌汁に入れると
出汁が効いて美味しいんだなぁ~♪
某国でウルトラ・ホッツのMix-Bが発売され出したんですが、
どえらい量入荷してます・・・。
乙さん
お晩です〜。コメントありがとうございます!
ざわ・・・
ざわ・・・
カラーリングは一言では言い表せないような感じでしたね!
ティールともまた違うし・・・。
>ボリボリ
なにかと思ったらキノコですか!
ナラタケの北海道名称がボリボリだそうな、、、
>ウルトラ・ホッツ
マジっすか〜・・・なんかHW格差が出てますね、、、
日本も大量に入れてくれよ〜・・・(テンバイヤーに狙われまくりみたいですが)
こんちは
VOLVOだ〜‼︎ボルボが来たってことはM3とアルピも紹介すんのか?ないか。まーいいや。
このVOLVOなんか日本車の………なんだっけ?なんかに似てると思ったんだが?ま、思い出せたらそん時で。あ、フロントがね。
昔のボルボってこんな形なんだな、と思う。今のやつとは全く違うから、なんだろーな、昔のような箱車は今新車としてはいない(多分)訳だから、進化したんだな、と思いつつ、現代版箱車も見てみたいと思いつつ、(アメ車以外。ちゃーじゃーとかのマッスル?カーでそれっぽいの見てるからな。)なんか自動車ってこうやって夢とか広がっていくんだな、ということが言いたい。しらんけど。でもこーして車について語れるってなんか嬉しいですね。
しらす☆さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
M3とアルピーヌはゲットしてねっす!
>進化したんだな
そうなんですよね。
進化なんでしょうけど、旧車的なデザインが好きな人にしてみたら若干退屈なんですよね。
アメ車も全然四角くない印象ですよ!
まぁ四角だけが正義ではないとは思いますが・・・全ての車が似通っちゃうのは面白みに欠けるような、でも50年代のアメ車も全部似てたような