’83 CHEVY SILVERADO 4×4のレビュー!ハイリフト化された第3世代K型ピックアップ![GJT72]
2020年に復活することになったHot Wheels BOULEVARDシリーズより、’83 CHEVY SILVERADO 4×4です。
同じ年代のシルバラードがホットウィールにはすでに存在していますが、こちらはそのオフロード・ハイリフトバージョンですね。
以前から欲しいと思っていたのでこのタイミングで再販(バリエーション販売)になってくれてラッキーでした。
僕の方でローランダー(というのかどうかはわからないけど、要は低重心のやつ)を持っていますので、それとの比較も兼ねてレビューしたいと思います!
’83 シェビー シルバラード 4×4のレビュー
本日紹介しますのは、2020年のホットウィール・プレミアムライン「BOULEVARD」シリーズにラインナップされた’83 CHEVY SILVERADO 4×4です。
BOULEVARDはもともと2012年~2013年に展開されていた、今でいうCar Cultureみたいな位置づけのシリーズでした。
僕は当時まだコレクターではなかったのでその人気や日本での流通量まではわかりませんが、現在はそこそこ高額で取引されているアイテム・・・といった印象がありますね。
そんなBOULEVARDシリーズが、日本ではトイザらス限定で今年(厳密には昨年末に)復活したわけです。
ただ僕は発売日当日に買いに行くことができず・・・ちょっと諦めモードだったんですが、「大量入荷だったよ!」「夕方からでもスカイライン買えそうだよ!」という情報を得て、夕方に車を飛ばしてトイザらスに買いに行ったんですよ!!
・・・そしたら見事にスカイラインだけ売り切れてる、っていうね。
でもまぁ僕が欲しかったのはこのシルバラードだったので、大量に余ってたこいつを十分吟味して連れ帰ってきたのでした。
一緒にクリアランスになってたワンダーウーマンのキャラクターカーも連れて帰ってきましたよ~。
キャラクターカーって、なんだか不思議な魅力があるんですよねえ、、、
ちなみに!
今回の2台は以前紹介した「メルペイ」を使って購入してます。
↑ちょうどこのBOULEVARDのラインナップまとめのところで書きましたが、メルカリの新規登録でポイントが貰えるキャンペーンをやってるんですよ。
今なら紹介した人もされた人も1500ポイントだったかな・・・?ちょっと忘れたけども。
それで、まるまるさん(と他にも誰か)が僕の招待コード(BJAEVA)で登録してくれまして、いくらかのポイントが舞い込んできたわけです。
で、まるまるさんが「そのポイントを使って買ったものをレビューしてくれたら嬉しい」みたいなことを言ってくれたので、今回これに使ってみることにしました。
本当はメルカリで何かを買いたかったんですけどね~。
あんまり目ぼしいものがなくて・・・TLVとか買っちゃったんすよw
でもこうやってトイザらスの店頭でもしっかり使えましたので・・・メルペイ新規登録はポイントが貰えるうちがオススメですよ!
’83 CHEVY SILVERADO 4×4について
’83 CHEVY SILVERADOはシボレーC/Kトラックの第3世代モデルです。
以前にTarget限定Throwback Collectionを取り上げた時にも車種については触れているのでこちらではこのマシンそのものの紹介は省略しますね。
THROWBACK COLLECTION ’83 CHEVY SILVERADOのレビュー!レトロ懐かしいデザインのC/Kピックアップ!
↑もしよかったらこちらの記事も見てみてください。
ホットウィールにおいては2008年に低重心のモデルがModern Classicsシリーズでデビュー。
2011年にはメインライン入りをし、2018年にはなんと5種ものバリエーションが作られたほどの人気モデルです。
そのハイリフトバージョンとして2012年に誕生したのが今回紹介している「4×4(フォーバイフォー)」モデルなんですね。
僕はこのモデルを初めてみたのって、the Lamley Groupで紹介されていたHWCアイテムだったんですよ。
First Look: Hot Wheels HWC Series 13 Real Riders ’83 Chevy Silverado 4×4…
このルートビアブラウンのスペクトラフレームカラー×クリームカラーのツートンボディにホワイトレター入りのホイールを見て一瞬で虜になり・・・「これ、どこでいくらで買えるん!?」と探しまくった覚えがあります。
2012年のデビュー以降、今作を含めても5つのバリエーションしかなく、かつそのうち1つはHWCモデル、1つはコンベンションモデルという入手難度だったオフロード版シルバラード。
なので今回店頭に余り気味で無事ゲットとなったのは本当にありがたかったです。
では各部見ていきましょう!
フロント・リア
うーんかっこいい。
角ばった顔つきがなんとも第三世代C型トラック・・・いや四輪駆動だからK型でしょうか。
ピックアップラバーたちはこのお尻に悩殺されるわけですよ。
人間でもね、男性は特に「お尻派なのかおっぱい派なのか」で議論することがよくあると思います。
※僕は両方好き。
なのでまぁピックアップに魅了されていない人にしてみたら「ほーん」って感じだったりするのかな??
車体下にはホットウィール・オフローダー特有の、ごっつい箱みたいなヤツがデザインされています。
これ、車軸を格納するために仕方ない処置なのかもしれませんが、実車と比べちゃうとちょっと変な感じですよね。
でもちょっと顔を覗かせているデフの位置とかは本当にこれぐらいだったりするのかも。
サイド
サイドビューは文句なしのカッコ良さ。
・・・と、言いたいところなんですが、ちょっとボディとタイヤの隙間らへんのデザインが不自然な気もします。
特筆すべき点はないですが、逆サイドの写真も。
今回いくつかの在庫品と見比べさせてもらいましたが、シルバラードのエンブレム部分のタンポがうまく乗ってないアイテムが多かった印象です。
ホイールはORRRPrf(Off-Road Real Rider Preferred)が採用されていました。
これは↑で挙げたHWCの物と同型なので、色を塗ってカスタムすればあれぐらいのクオリティには高められる可能性を秘めているのかも!
トップ・ベース
ボディカラーは何て表現したらいいんですかね~。
サテンブルーというか、メタルフレーク・スカイブルーというか・・・そんな感じの色です。
トップビューで注目したいのは荷台です。
ハイリフトでタイヤが干渉するハズもないのに、荷台に穴が開いちゃってるんですよ。
なんかちょっと違和感ありますよね。(理由は後述)
底面の著作年は2007年となっており、低重心のモデルと同型であることを表していました。
生産国はタイとなっています。
ローv.s.ハイ
せっかくなので以前に入手した同型シルバラードと比較してみますよ~。
低重心の方はグラフィックもレースカーっぽいですし、そういう趣向で仕上げられている感じですね。
フロント比較。
オフローダーはアニマルガード?みたいなのがついています。
あとはシェビーらしくグリルが真ん中で二等分されているように見えますが・・・これはうまいことタンポでそう見せてあるだけっぽいですね。
サイドビュー比較がこちら。
おそらくは同じボディを使いまわしてハイリフト化しているため、タイヤハウス内のデザインにちょっと無理が出たのかな~?
前後バンパーもデザインが変更になってますね。
ボディが使いまわしなのであれば、荷台に開けられた穴にも納得です。
要はシャコタン化するのにタイヤがうまく収まらず、低重心モデルでは荷台に穴をあける必要があって・・・それをそのままハイリフトモデルにも使った、ということ。
分解してみたら中身はこんな感じでした。
ボディとウィンドウが使いまわしで、インテリアおよびベースパーツは新しく作り直したのかな。
※だとすると底面の著作年が2007なのは変な気もしないでもないですが。
そういうわけなので、こんな感じでボディを乗せ換えることもできました。
おお・・・ハイリフト版のベースパーツ、一家に一台あるといいですね!(メインライン版とも乗せ換えたりしたい)
おわりに
というわけで!
’83 CHEVY SILVERADO 4×4のレビューでした!
個人的にはこれをベースにしてHWC版っぽくリメイクしたいなーなんて思ってます。
トイザらスにはまだまだ余ってたと思うし・・・ちょっとまた拾ってこようかな!
Comment
おケツフェチの出番だぞー…
お疲れ様でふ
今回のアソで初めに掴んだのがこのシルバラードな訳で
何のシリーズか忘れましたけど、この黒バージョンも持ってまして、それもまたカッコいいよ!
昔、ヒロミさんがこれ(K1500)に乗ってたような気がする…(詳細は忘れた)
ここだけの話、自分の誕生年に近いこのシルバラードに定年前までに乗ってやろうと計画中です
その際はリフトアップやローダウンせず、アメリカ親父が日常で使い倒してる感じで乗りたいなぁ(ホイールも交換しないよ)
まずは手始めに今年中にミニバン購入予定です
KK、自他共に認めるおケツフェチでして、車も女子もはじめはおケツからチェックですなw
でもね、引き締まったキュッとしたおケツより、少したるんでる位のリアルなおケツの方が堪らなく好きよ!!👍
あぁ~明日からお仕事じゃ~イヤダー
ロードランナーK.K.さん
おケツフェチだぞー!
おケツフェチが出たぞー!!!
コメントありがとうございます!
黒バージョンは2015年あたりのエンタですね。
僕もずっと狙っていたんですがなかなか縁がなく。。。
>ヒロミさんがこれ(K1500)に乗ってたような
おお~さすがですねえ。
いま、所さんの次に憧れるアメカジ的な生き方の人ですよ・・・。
>このシルバラードに定年前までに
リミットはあと20年ぐらいでしょうかw
僕も若い頃からずっとアメ車に乗りたい願望だけはあって叶ってないんですよね・・・。
おそらくは若いうちに体験しちゃった方がいろいろと良かったんでしょうけど、チャンスをうかがうばかりで。。。
重量税やメンテ代がなぁ・・・!
これはK.K.ニキの庭から徳川埋蔵金を掘り当ててもらうしかないですな。
>今年中にミニバン購入予定
おっ。いいですねえ!
僕もチラチラそういう話を出しているんですが、妻に「今の車(軽)を乗り続けようね!」と釘をさされる毎日であります。
>自他共に認めるおケツフェチ
他人に認めさせてるのすごいw
僕はどっちかっていうとパイオツ派だったんですよ。
「この世におっぱいより素晴らしいものってあるのだろうか?(いや、ない)」と思うほどだったんですが、最近はオケツの魅力にも気づき始めてまして。
・・・ただオケツってねえ・・・すっごいキュートで可愛いアイテムではあるんですが、一点ものすごく狂暴な部分があるんですよね。そこが減点ポイント。
その狂暴な所も好きな訳で…
へ、、変態じゃないし、そっちでもないからね(゚Д゚)!!💥グハッ
ミニバンはアメリカンなミニバンを予定しておりますです!
あくまでね…乙さんじゃない、あくまでね
ロードランナーK.K.さん
リスキーな恋ですな・・・w
アメリカンなミニバン・・・もしやアストロ・・・!
乙さん、すでに悪魔を引退してるんですぜ・・・。
こんにちわ~
ピックアップ良いですよね。誰かのせいでハマり始めましたw
ボディの使い回しは手抜きで良くないけど、取り換えれるのは面白い!
実はシャバラード(シャコタン + シルバラード)まだ未入手なんですよ。
何度も買える機会はあったのに その時は興味が無かったw
で、欲しくなったら今度は回って来ないw く~
いつか手に入れたいな!
追伸 おっぱいもお尻もその他全部好きです
チャレンジャークロックスさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
だっ、誰のせいだ!!
ボディの取り換えは面白かったです^^
なんかこれだけで「僕しか持ってない一台」みたいな気にさせられるというかw
>シャバラード
!!!!!!
それ採用させて頂きますw
>何度も買える機会はあったのに その時は興味が無かったw
そういうもんなんですよね・・・。
そして探し回る羽目に。。。
>追伸
追伸するようなことか!www
でも男児たるもの、そうあるべき!!
デカい箱の部分にモールドの一つや二つでもあればだいぶ違って見えてくるのに…とも思うんですけどね。
トミカの亜種であるビッグフットシリーズも「履いているタイヤはデカいのにスペアタイヤはそのまんまというチグハグさだった」というのがありますが、ボディの穴がそのまんまっておい…と言う感じのような。
余談ですが、マッチボックスのエクステラは二度金型改修されており、後部ドア開閉有りでルーフのパーツが本体と一体成型→後部ドア開閉無しのワンピースボディでルーフのパーツがプラ製の別パーツ→ルーフのパーツは別パーツのままながら後部ドア開閉復活…という具合だそうです。
どういう経緯があったのかは分からない上に、マッチボックスは日本だと極めて入手が難しいので流石にバリエーションを追う気にはなりませんけどね…。
サカBさん
コメントありがとうございます!
たしかにたしかに。
ただのノッペリした箱だからすごく違和感が出ちゃうんでしょうな~。
>チグハグさ
ただミニカーの場合は、こういうチグハグさを楽しむという余地も残されているのかなとも思えます。
やっぱりなんか「完璧じゃない愛おしさ」のようなものもあるなぁとw
>マッチボックスのエクステラは二度金型改修
なんかさすがマテルの商品といった感じですね。
開閉復活あたりがなんとも言えないところですが・・・その分価格をあげた、とかなのかなぁ。
それともギミック程度ではコストが上がらないのか・・・対象年齢の問題なのか。
お晩で御座います
元旦に合わせて以前のニックネームから「乙」に心機一転、変更致しました♪
短い方が楽だし、自分は悪魔では無いので。かといって天使でもない。
良い奴ばかりじゃないけど、悪い奴ばかりでもない。
栄光に向かって走る平凡な日本男児でっす。。。
このブラ・ババーン・シリーズ、こちらでは未だ入ってきてません・・・。
ただ、一つだけ言える事は・・・、ボディ乗せ換えの写真ッ!!
こっちの方がガチで似合ってるんですが♪
これで再度ブリスターに入れて糊付けして売り場に釣り掛けたら、
ビビリます。「アオイェ~!?」ってなりますよー♪
昨日の出撃お疲れ様で御座いました “(_ _)”
私も本日大都会に出撃してきました。午前中から空がず~っと
夕焼けの様に真っ赤で薄暗く、異様な光景の中
ヘッドライトを点灯しての往復運転でした・・・。
(AUSの森林大火災の煙が2,000km離れたNZにまで到達している為・・・)
という事で、大都会の量販店は夢の木箱が3つに増量されてました。
インプ22Bもまた8台程発掘です。R32もある程度発掘・・・。
しっかり筆者のブツ確保してますよ♪
某Kマートで、スポンジボブに続くアソ、「ミュータント・タートルズ」があってビビリました;
寝鼻に綿棒でした!
乙さん
おばんです~。コメントありがとうございます!
特に悪魔だとは思っていませんで・・・「悪魔の”乙”」さんとして定着していた感じですw
問題はなぜ「お初にお目にかかります」と新人のフリをしていたのかだ!!!
>ボディ乗せ換え
これ、思ったよりグッときましたね~。
どっちも見事にマッチした感じ。
一点惜しいと感じる部分は赤いボディなのにグリルに青いラインが入っちゃってるあたりでしょうか。
>午前中から空がず~っと夕焼けの様に真っ赤で
えっ。。。これがオーストラリアの火災のせいなんですか、、、ヤッバ。。。
というか一カ月以上も燃え続けているのか、、、
22B・・・これがあるから安心して参戦できたぜい!!
>ミュータント・タートルズ
なにぃぃぃぃぃ!!!!
これはまた乙様に情報を頂かなければなりませんな・・・
お疲れ様です~
ファーwww
今まで有志の方々の提供品を見る度にいつか自分もと思って見てきましたが、ついに貢献出来る日が来るとは嬉しい限りですw
このキャスト、同シリーズのボンシェと一緒に買うか真剣に悩んだ末諦めて、後日諦め切れずに行ったら売り切れていた悲しい一台なんですよねw
やはりホットウィールは一期一会、買いたいと思った時にすでに行動は終わっていないといけないんですね・・・
ちょっとボディが寂しいな、なんて思ってましたが、ボディの載せ換えが出来るなら確保しておくべきか!?
「確保しておくべき」ではなく「確保しておくべきだった」ですね・・・
う~ん、思い出すほど悔やまれるw
まるまるさん
コメントありがとうございます!
いやいや、貢献だなんて本当に気にしないでください!!
でも今回の件はありがとうございます!^^
メルカリで全然目ぼしいものに出会えませんで、、、いつかトイザらスでと思っており、年末にようやくその野望が達成できましたw
>後日諦め切れずに行ったら売り切れていた悲しい一台
ぐああ・・・これは悲しい。。。
でも「あるある」かとww
>買いたいと思った時にすでに行動は終わっていないといけない
深い・・・深すぎる!!w
でもその欲望に従順になりすぎてもコレクター人生の寿命を縮めそうだし・・・なんとも難しいところです。
本当に僕らを悩ませてくれる存在だよ!ホットウィールは!!
>ちょっとボディが寂しいな、なんて
ハイリフトボディに対しておとなしめな印象があったんでしょうね~。
なんか僕も載せ換えしてみて「おおっ!?」ってなりましたし。。(おとなしいのもシャバラードになると一気にカッコ良かったり。。。)
更新お疲れ様です。 まさかのボディ共用! バリエーションかなり作れそう。 ホットウィールはそういうところうまいですね。
雷電さん
コメントありがとうございます!
こういうのがもっとあると面白いですよねえ~。
もう色んなシャバラードをハイリフト化したくなっちゃう・・・!
そのために店頭から買い占めてきたいぐらいです。。。
シルバラードが、あら‼️不思議…何て言うことでしょ…。シルバラードがハイリフト通常トラックに大変身ではありませんか。以上ビフォーアフターでした。
ハイリフトよりも通常がいいかな。ハイリフトは乗り降りが大変そう。
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
乗り降り大変そうだけど、見晴らしは良さそうですよw