’89 MAZDA SAVANNA RX-7 FC3Sのレビュー!ロータリーポルシェ的二代目モデル![GHB56]
’89 MAZDA SAVANNA RX-7 FC3S・・・開封致しました!!
うおお・・・なんぞこれ。
マジでポルシェみたいやん、、、
なるほどなるほど・・・赤い’89 PORSCHE 944を同年のアイテムとしてぶつけてきたのにはそういう意味があったのか・・・(シミジミ)
’89 PORSCHE 944のレビュー!Ryuさん担当医の愛車がUrban Outlaw仕様になったやつ![GRY56]
などと感慨に耽ったところで・・・レビューです!
’89 マツダ・サバンナ RX-7 FC3Sのレビュー
というわけで!
本日紹介しますのはこちら。
2020年のホットウィールより、’89 MAZDA SAVANNA RX-7 FC3Sです!
日本でも2020年の年末ぐらいに発売されまして・・・僕も狙いに行ったのですが(案の定)買えず。
NZの乙様から送って頂いた欧州ショートカードアイテムとなります。毎度ながらマジ感謝です!
背面はこんな感じ。
ほうほう「NIGHTBURNERZ -2020」って書いてあるんですね。(インターナショナル版もそうだったっけ・・・?)
そんなNZでも最近は新しいアソが入ってこないそうで・・・。
なんでも2021年のCアソで止まっちゃってるようなんですよ。
そう言えばUSでもEアソ?Fアソ?あたりがうまく流通してなかったみたいな噂もあって。
もしかして日本の単品販売が世界に影響を及ぼしているのでは・・・!?などと邪推してしまいましたw
’89 MAZDA SAVANNA RX-7 FC3Sについて
’89 MAZDA SAVANNA RX-7 FC3Sは、マツダが製造販売していたサバンナ・RX-7シリーズの第二世代モデルです。
1985年から1992年まで展開され、1989年式は「後期型」と呼ばれるものですね。
米国ではプアマンズポルシェ(貧乏人のポルシェ)との呼び名で親しまれたそうですが、徳大寺有恒氏には「総合点ではポルシェ944を凌ぐ」と言わしめたマシンだったそう。(Wikipediaより)
最近僕もLINEマンガでようやく頭文字Dを読み始めたんですけど、赤城レッドサンズの高橋兄弟が乗る車がFC3S(白)と後継のFD3S(黄)でしたね。
ワイスピもそうですが、やっぱああいう作品があると旧車とかに目が行くようになって、業界が盛り上がる感じもあっていいですな。
(それにしても文太がワイとほとんど年齢変わらないのにはびっくりした、、、)
ホットウィールにおいてはこれがデビュー品です。
デザイナーはRyu Asada氏。
同年の赤いPORSCHE 944もRyuさんデザインっていうのを考えると2つの比較がめちゃくちゃ捗りそうです。
2021年にはホワイトでリカラーされて登場。
ボンネットにはメーカーロゴか・・・!?と思いきや、プロト品のコードが振られてるだけっぽいですね。
では各部見ていきましょう〜。
フロント・リア
このフロントビュー。
僕はこれがかなり944らしさを持っていると思うのですが、どうでしょうか??
当時のマツダのデザイナーさんがポルシェを意識しなかったと言ったら嘘になるのではないかと・・・!
あっちもこっちもFRだし。(こっちはロータリーだけど)
まぁ、言うても別物ですけども。
個人的にはFCのまるっこいノーズ・・・スーパーバードみたいな雰囲気で好きです。
そしてなんといってもこのリアウィンドウね。
この時期のクーペってすっごい大きいリアウィンドウでカッコいいんですよ・・・。憧れるわぁ。
テールランプが丸形三連のタイプになっているので、後期型というのがわかります。
サイド
ロングノーズ・ショートデッキの伝統的なスポーツカースタイル。かっけえ。
しいて言うならロードクリアランスが若干高めですかね~?
分解して、ベッタベタに下げてあげても可愛いかと!
ホイールはLW(レースワイヤー)が採用されていました。よく似合ってます!
トップ・ベース
ボディトップから見ると特にリアウィンドウの大きさが際立っててタマランチです。(主観)
なんかデオラみたいにも見えてきたなぁw
底面には2019年の著作年とマレーシア製であることが記されていました!
おわりに
というわけで!!
FC3Sのレビューでございました。
なんとなく新旧サバンナ~RXを戦隊もの風に並べてみましたよ~。
オレンジRX!
ブルーRX!
レッドRX!
ブルーRX!
グリーンRX!
5人合わせて、ゴレンジャイ!!
Comment
こんにちは。
今日は病院ハシゴな一日です。
わたしの「PORSCHE 944」好きは、「FC3S」好きと
密接につながっています。
まさに、今日の記事通りの、「マジでポルシェみたいやん」
ですが、まぁ、このクルマの形が大好きです。
トリッキーなウインカーレバーも素敵でした。
poncha2016さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
おおっ・・・ここにルーツがあるんですね!
というかやっぱりこの2つは似てるってことでええんやなw
>トリッキーなウィンカーレバー
中身まではさすがにわからなかったぜ。。。
お晩で御座います
どーも「サバンナ」と聞くと、
獣王のサバンナ・チャンスを思い出すのは、
ワタクシだけでしょうか・・・。(独り言)
90年代前半のクーペのハッチバック窓がデカイのは、
納得です。あの年代の車って頑丈に作られてて、
ハイテクな物が付いてないから整備もしやすいし、
メンテ代もお安い!
ポルシェ944の赤と、サバンナの赤は
夢の木箱で何度ぬか喜びさせられた事か。
丁度去年のロックダウン明けで入荷数が極端に少ない
アソだったので頑張ってなんとか4台手に入っただけでした。
(その内の1台、ドナドナ号が日本へ)
さて某国ではいまだにCアソ止まりアルヨ!
ただネトオクでEアソが出てきているので、
そろそろかと、モッフモフしてまっす♪
乙さん
お晩です〜。コメントありがとうございます!
僕はお笑い芸人さんの方を・・・
あの窓の大きさはあの時代の象徴って感じだったりしますよねえ!
ふんふん、メンテ代も安いとな、、、
昨日たまたま漫画「カウンタック」の冒頭を読みまして・・・パーツ交換代に100万という数字を見て驚きました、、、
おそらくは日本でも「FCゲットォォーーー944ーーーー!!!!」みたいなぬか喜び組が多かったことでしょう、、、
いや、944もええやんけ!!
それにしてもたった4台のうちの1台がドナドナだったとは・・・ありがたき幸せ。
72台のハチロクに比べてなんたる希少さよ。。。
>Eアソ
ついに出回りはじめましたか!
僕も今週末の日本でのFアソにEアソの残りが入ってないか密かに期待してるアル。
クーペの後部座席は危険な訳で
お疲れ様でふ
昔同級生が日産180SX(後期型)に乗ってまして、やむを得ず後ろに乗ったまでは良かったのですが、太陽光がオレの後頭部を容赦なく襲い大ダメージを負ったのは懐かしい思い出
今になって頭が薄くなりかけてるのってそのせいか?…
野郎っ!!
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
危険ってそういうこと!?www
朝から吹き出しましたわw
頭が薄いのは外的要因じゃないっ!!毎晩奥さんと楽しんでる証拠や!
にわかさん更新お疲れさまです
RX戦隊、一台RXのようなものが混ざってますねwww
スピードマスターっていう日本のカーレース映画でも主人公が乗ってFDとバトルしてましたね
邦画なのでクオリティは察し・・・・ですが・・・・・
ウィールさん
コメントありがとうございます!
>一台RXのようなものが
なんのことでしょうw
しれっと紛れてても違和感ないっていうね。
>スピードマスター
ダイジェストだけ拝見しましたが・・・いろんな意味ですごかった。。。
ワイスピを目指したかったけど予算が足りなかったのかな?と映画素人ながらそんな感想を持ってしまいました。
でもこれオトメの帝国の岸虎次郎先生が原作なんですね・・・オラ観たくなってきたゾ
FC3S出してくれて助かったです。今度はホワイトは、赤城の白い彗星ですね。うん人気間違いない車両です。
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
白いヤツ・・・イニDの仕様とは微妙に違うのかな〜?
そもそもこのFC、RX−7も初代の頃からポルシェ924、後の944を仮想敵として設計されていたのだから似てしまうのは当然でしょうね。日本ではポルシェ944は当時700万円近い値段だったので競合される事はなかったのですが、欧米の方では比較対象になっていましたね。結構この似てるというのは当時から言われていた話題ですから、ホットウィールでもその話題に触れようという意図でしょうね。
ある意味自動車雑誌的の特集的なリリースや意図とかを狙うなんて憎いぜ。
ホットマニアさん
コメントありがとうございます。
楽器の歴史だとライバルとして開発するものが「丸パクリ」だったりするんですが、車だとさすがにそれはないんですねw
ホットウィールとしてはあえて似せることで僕みたいなヤツに「似てる似てるー!」って言わせたいわけか・・・踊らされてやんよ!