ALFA ROMEO GIULIA TI SUPERのレビュー!醜いベルリーナ・ジュリア![HYW40]
FERRARIにMINI(LIL’ ROAR)と、赤いマシンが我がデスク上に転がっておりますが!
さらなる赤い子がまた来ちゃいました・・・。
ALFA ROMEO GIULIA TI SUPER・・・でございます!!
見ていきましょう~!
アルファロメオ・ジュリア・TIスーパーのレビュー
本日紹介しますのは、2025年KアソートよりALFA ROMEO GIULIA TI SUPERですっ!
日本では10月の箱がJ+Kミックスなんですけども、Amazonでは探せませんでした。
※楽天ブックスでは予約受付されてて、ジュリアもちゃんと入ってた模様。
僕の手元にはPoncha2016さ・・・もとい、タオバおじさんが中国流通先行品を送ってくれました!謝謝!!
ALFA ROMEO GIULIA TI SUPERについて
アルファ・ロメオ・ジュリエッタの後継車種として1962年に誕生したのがジュリアでした。
ジュリアの基本モデルがTI(Turismo Internazionale)で、そのレーシングホモロゲ版が1963年に登場したTI SUPERということになります。
わずか501台のみ製造され、ファンの間で人気のアイテムとなっているそうで・・・ホットウィールが目を付けるのも時間の問題だった、って感じですかね。
ホットウィールでは既にベルリネッタ(クーペ)のスプリントGTAが出てましたよね。
今回のはベルリーナ(4ドアセダン)でございます。
しかしベルリーナだのベルリネッタだのベルトーネだの、ジュリアだのジュリエッタだのジョルジエットだの・・・頭混乱するわ!!
ホットウィールでは今作がデビュー品。
こっちのデザイナーはFraser Campbell氏です。
2025年はFraser Campbell氏、Bryan Zhao氏、Ronald Wong氏の名前ばっかり聞きますな。
では各部みていきまっしゅよー
フロント・リア
そのデザインはベルトーネ作ともアルファの自社製とも言われていますが、とにかく当時はこのセダンの四角い形状が「醜いジュリア」と呼ばれていたそうで。
今見ると全然可愛いんですけどねえ~。時代による美的感覚の違いでしょうか。
(たしかにジウジアーロのスプリントに比べるとやや無骨な印象はあるかもですが)
キャスト的にはグリル+ヘッドライトだけメッキパーツになっていて、レトロなミニカーっぽさもあって良きかなと。
サイド
ちびっこいセダンって感じでかわゆいです。
フロントバンパーだけ底面パーツの白でツートーン化されてるのも芸細でいいですね。
フェンダー脇のクアトロフォリオ・ヴェルデ(四葉のクローバー)は実車にも標準で貼られていたそうです。
1963年式を意味してそうな63番ゼッケン、それから何気にMOMOのスポンサーロゴが入ってるので・・・レーシングカーですな!
トップ・ボトム
あ、ちょっと写真では角度的に見えませんでしたが・・・インテリア後部座席側にはロールケージがデザインされてまして、これまたレースカーっぽさを強調してあります。
そしてクリアブルーにメッキのインテリアっていうのがホットウィールらしくて良き。
底面にはAlfa Romeo Gullia・・・ゴリラ!?
あ、あー、グリアか、なんだ。(誤植ですね)
著作権表記はなく、マレーシア製であることが記されていました。
おわりに
というわけで!
ALFA ROMEO GIULIA TI SUPERのレビューでした!!
ベルリネッタと並べて・・・。
う~ん、どっちも美しい~。(いけずぅ~)