ALPINE A110のレビュー!2017年新型アルピーヌがホットウィールに!
2021/01/13
人気の!?ALPINE A110をブリッといかせていただきました!
普段あまり欧州車には手を出さない(というかよく知らない)僕なのですが、これはなんだか気になっていた一台です。
「えっ、アルピーヌ!?・・・ってなに??」と困惑しながら入手した、という方も多いのでは!?
何気にホットウィールで初のアルピーヌ車みたいですよ~。
というわけで、ALPINE A110のレビュー・・・いってみっぺ!!
※3日連続の商品紹介・・・本当にすまないと思っている!!
アルピーヌ A110のレビュー
本日紹介しますのは、2019年のNew Modelsとして昨年後半に登場したALPINE A110です。
冒頭で書いたように僕もアルピーヌという存在は知りませんで・・・全くのノーマークだったところに登場した一台。
それでも発売日当日はすごく人気だったようで、僕もゲットすることはできませんでした。
・・・そうなると一気に欲しくなってきちゃうんですよねえw
そんな僕を見かねてか、たぁ坊サンタさんがクリスマスに送ってくれた箱の中に入っていたのでした。
ありがたやありがたや・・・!
んで、こうやってゲットすると途端に街中でよく見かけるようになるんですよねえ・・・。。。
年末のセブンイレブン入荷分、うちの方のコンビニはだいたいどこにもこれが入っていたそうですw(僕も見かけた)
あとはトイザらスもなぜか急にP+Qアソを再入荷していて、つい数日前の発売日にも店頭に並んでいたという始末。っくぅー・・・!!
これだからホットウィールはやめられねえぜ・・・。
ALPINE A110について
ALPINE A110はフランスの自動車メーカー「ALPINE」が2017年に発表したマシン。
アルピーヌ・・・?
アルパインでしょ?
と、思う方が多いかもしれませんが、「アルパイン」というのは英語圏での発音で、フランス語では「アルピーヌ」の方が近いようです。
実際に2019年コンベンション時の新作紹介プレゼンテーションでは「アルパイン」と言われてましたね。
※カーオーディオで有名な日本のメーカーとは別物。
ちなみにalpineというのは「アルプス的な」っていう形容詞だそう。
アルピーヌはもともとルノーのレーシングドライバー兼ディーラー経営者であったジャン・レデレ氏が設立した、ルノーのチューニングマシンなんかを手掛けていたブランド。
ルノー・ユイット(R8)をベースに1962年に誕生したのがA110で、ル・マン24時間レースやモンテカルロラリーなどで活躍をしました。
レーシングドライバーがチューニングを・・・っていうのはもう定番中の定番なんですかね~。
イェンコしかり、シェルビーしかり・・・RWBしかり。
そんなA110を現代版として蘇らせたのが今回のマシン、新型ALPINE A110なのです。
※余談ですが、アルピーヌ復活に深く関わったのが当時ルノーの会長だったカルロス・ゴーン氏だったそう。
デザイン的には62年当時のものを踏襲しつつも現代風になっていて、なんだかポルシェの新旧911を見ているような感じになりますね。
今回旧型A110の画像を用意できなかったのがとても残念です。
※旧型もホットウィールにラインナップされることを期待しましょう~
ホットウィールにおいては今回のキャストがデビューモデルとなります。
・・・が、2020年モデルとして早速次のバリエーションが発表されていましたね。
2020年版は「ALPINE A110 CUP」という名称に変更になっていたので何かしらのワンメイクレースカー(CUP)かなと思って調べてみたら、FIA公認のAlpine Europa Cupというワンメイクレースが存在しているようで・・・まさにそこに出るマシンで同じグラフィックのものが存在していました。
実際には中身もレース仕様になっているそうなのですが・・・まぁそこはホットウィールなので「っぽいアイテム」として楽しんでいきたいところですw
ホットウィールにおけるデザイナーはTyler Charest氏。
僕はBOOM CARの時の紹介動画を思い出しますが、他にもMUSCLE BOUNDやTOUR DE FAST、THE JOKERなどを手掛けた方です。
では各部見ていきますよー。
フロント・リア
アルピーヌA110を現代風に蘇らせた・・・という表現がぴったりの顔つきですね!
60年代のアルピーヌA110も2+2灯という4つ目だったのを踏襲しています。
この写真だとちょっとわかりにくいですが、ボンネット(ミッドシップだから厳密にはボンネットじゃないけど)部分の細かな造形もよく再現されていました。
あとはタンポがいい感じにFactory Fresh感を出してくれてますね。
欧州のナンバープレートもスタイリッシュな印象を与えてくれます。
例によってサイドミラーがないので、真正面の印象は実車とは少し違って見えるかも。
サイド
ファストバックスタイルゆえ、なんとなくライバルであるポルシェケイマンやスープラを彷彿とさせる感じでしょうか。
いわゆる「スポーツカー」といったスタイリングですよね。
ホイールは純正ホイールによく似たPR5が採用されていました。
※TRAP5ホイールでも良かったような気がする。
トップ・ベース
ボディカラーはおそらく公式イメージカラーである「ブルーアルピーヌ・メタリック」を模したもの。
2021年モデルあたりでは真っ白なボディのヤツが出そうな気がしております・・・。
2座ミッドシップということで、運転席のすぐ後ろ、リアタイヤの車軸に重なるような形で横置きのエンジンが存在しているそうです。
※キャストにはエンジンの造形再現はなさそうでした。
底面表記は2018年の著作年、マレーシア製となっています。
おわりに
というわけで!
ALPINE A110のレビューでした。
特に想い入れのないマシンだったけど、やっぱり欲しいと思ってしまったら欲しいわけで。
そして実際に手に入れたらやっぱりカッコ良かったので大満足であります。
まだゲット出来てない方は・・・地道にセブンを巡ったら見つけられるかも??(でも場所によっては2018年のアソとかが入ってたみたいですね~)
最後にもう一度・・・たぁ坊サンタさん、あざっした!!
Comment
管理人様お疲れ様です。
自分は店頭で出会えてないんですよ😅
レビューありがとうございます。
セブンも何店舗か回りましたが…2018のアソかな?
BMWのM2赤やら18カマロ,FIAT500が入っていたアソートが並んでいました…
実車ばかりなので当たりの部類だと思うんですが、最新アソートには出会えていません💦
hiro!さん
コメントありがとうございます!
僕も最初は出会えなかったんですが・・・本当に入手した途端にあちこちで見るようになりまして、、、
セブン、それはおそらく2018年のヤツですよねえ。
どういう基準なのか、未だによくわからないです^^;
※倉庫にたまたま2018年のがあったのかなぁ。
こんにちは!毎度のレビューお疲れ様です!
アルピーヌ完全にノーマークでした!セブンでも何回か見ましたが全部スルーしちゃいましたー(T-T)このレビューを見たとたん欲しくなってしまった(笑)ちゃんとお店でも手にとって舐め回すように見なきゃダメですね。テールのタンポは見てなかったです(T-T)前後ともタンポ入ってていいキャストですね!サイドから見るとスープラっぽくてかっこよいし(*^^*)
にわかさんのレビューってすごく説明うまくてあとから欲しくなってしまうんですよね(^-^;よし!次見つけたら買おう!!
テッコーマンさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
なぬー!?
でも僕も最初はほぼノーマークだったんですよ^^;
きっと欲しくなっちゃったアイテムは手元に来るように世の中出来てると思うので・・・そのうちゲットできると信じて!w
レビューを褒めて頂いて嬉しいです^^
ブロガー冥利につきますw
よーしこうなったら売れてないマシンばっかりレビューしちゃうぞー()
お晩で御座います
やっぱりこの新モデルが一番良いですね~♪
綺麗なスカブルラメだし、高級感が滲み出ております!
売り場で、アウディのM2と非常に似た形と色をしていたので、
過激にスルーしていたんですよね。あれと同じですよ!!
ブガテーシロンとACURAが似た形&色でスルーと・・・。2度失敗する事は、
3度失敗するってヤツですね・・・。
改めて2代目の写真、
「パイアルン? 110 A-CUP Sentakuita」
のカラーリングは個人的には残念ですなぁ。
HWは色で化けるという顕著な例ではないでしょうか!?
ちなみにこちら、スーパーのみで36Pcs入りのショートカード小箱なんです。
量販店系列は全部72Pcs入りロングカードの大箱です。
追伸・・・
楽器ケースの中に入れられたら発狂しそうですよね・・・。
これも「勝利への脱出」、というスタローンばりの意思が無いとできないです・・・。
乙さん
おばんですぅ~。コメントありがとうございます!
そういやブガッティもこの色じゃなかったでしたっけ・・・!?
乙さん、ブルー×ラメに嫌われているのかもw
>2代目の写真
いやーでもモノホンのレースカーを見ちゃうと、こっちも欲しくなりませんか!?w
・・・ってまーだSentakuita言うか!(あれはあれでいいですぞ!)
>36Pcs
あっ、なるほど。
36ピースものはショートカードでございましたか!!!
>楽器ケース
実物の写真が発表されていましたが・・・うん、僕だったら怖くて無理ですw
でもまぁ、そうやってでも訴えたかった主張があったってことなんですよね。
こんにちは 11月に最初に確保しました!
発売日のホットウィール雑談においても
この車種はアツい!、こういう日本人に馴染みのない
メーカーを網羅する知識があるからホットウィールはトミカよりハマるんだetc
あって、欲しくなってしまい買いました^^
うーん ストップモーション動画の
レッドカーペットに車体の青色が映えてかっこいいー
らちぇっとれんちさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
たしか「よく知らんけど買っておこう」みたいな感じだったんですよね!?w
>ストップモーション
https://www.youtube.com/watch?v=eZyjQimQ9WY
これですね。
こうやってみちゃうとアウディもポルシェも欲しかったなぁ・・・!!!
更新お疲れさまです。
ここでアルピーヌA110が来ましたか。
トミカの初回限定の後ろパッカーンが来るかと思いましたが。
このマシンは本当に名車で、フェラーリやランボルギーニオーナーの代車として貸し出していましたが、あまりの返還率の低さに代車禁止令が発令されたモデルです。
フェラーリオーナーが「こっちの方が愉しいから」と愛車を手放してしまう勢いで乗り回す(オドメーターで分かる)のがA110です。
純粋に走ることが楽しい4輪はこれが最後なのかな、と感傷に浸らされました。
デジタルデバイスとのバランス感覚にはやはりフレンチが優れているようです。
ダニエルウォーターさん
コメントありがとうございます!
えっ、なぜトミカ!?トミカはここには来ませんよw
へえ~!!!
僕は「走ることが楽しい」という感覚になったことがまだなくて、そこのところはなかなか共感しづらい部分なのですが・・・そんなこと言われたら乗って見たくなります。
でもなぁ、フェラーリとかランボルギーニのオーナーの感覚だから・・・もう感じ取る部分がちょっと上級なんだろうなぁ。
アル~ピーヌ♪森の~なか~♪
アニマルに~♪出会っ~た~♪
京子ー!!ワッハッハ…
お疲れ様でふ
ゲット出来なかったから、スーパー行ってマジョレット版アルピーヌ買ってきますわ🏃♂️
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
そんなに京子さんが好きだったとは!
僕は京子さんも好きだけど、恭子タンも好きであります!!
>マジョレット版アルピーヌ
クッソ・・・そんなこと言われたら欲しくなるやん!!!
恭子たんはKKの方が圧倒的に好きです!!
ロードランナーK.K.さん
でも一人一つ取ったら後ろに並ぶっていうルールなので・・・京子さん(K.K.さん)、恭子たん(僕)、アニマルさん(K.K.さん)・・・っていう順番になります!すみません!!
KK 浜辺美波ちゃん
↓
にわかさん おすぎ
↓
KK 永野芽郁ちゃん
↓
にわかさん ピーコ
で、行きましょう♪
ロードランナーK.K.さん
なんでや!!!
おすぎちゃんもピーコちゃんも候補に全然上がってなかったやん!!!!!
K.K.さんこそクリスさん、マツコさんあたりのコンボでいってください。
東京モーターショーで白の実車を観たけど予想以上に更にカッコ良かったです!
はずかしながらミッドシップだって知らなかったです…。
初代はリヤエンジンじゃなかったかな?
前も書いたけど、初代A110のプラモ(マルイの1/20スケールだったかな?)を作った時にルーフの赤をメインカラーのブルメタに重ね塗りして、アクリル塗料とエナメル塗料の相性の悪さを身をもって知った苦い想い出があります。
実車も見たことありますが、非常にコンパクトでデザインも想像してた以上にクラシカルに感じた記憶があります。
東京モーターショー会場で、売れてるでしょ?って説明員のお兄さんに質問したら、ちょい間があってから、お好きな方は直ぐに買われて今は落ち着いてきた感じですかねぇ…という微妙な返事でした。
だったら今が買い時?!…なぁんて思いますが、まぁ、乗り出し1000万近いみたいだから、お好きなだけ…では手に入れること出来ないですね。
充分お好きなんですけどねぇ(^^)。
あれ?…ラッカー塗料とエナメル塗料が相性悪いのだったかしら?プラモも30年間作ってないから知識が消え始めてます…。
B太さん
コメントありがとうございます!
実車は想像以上でしたか~!!見てみたい。
>アクリル塗料とエナメル塗料の相性の悪さ
僕がガンプラの時に習ったのはラッカー→アクリル→エナメルの順で乗せていけ!って感じでした。
エナメル塗料はラッカー溶剤で拭き取れるけど、ラッカー塗料はエナメル溶剤では拭き取れない、みたいな。
>お好きな方は直ぐに買われて今は落ち着いてきた感じ
仰る通り、欲しくても買えないって方が多いでしょうね。特に今の日本だと。
お金って、あるところにはあるみたいなんですけど・・・なんで回って来ないんでしょ?w
鈍器でもホビーオフに放出された新品未開封のホットウィールコーナーでもシルバーメタのヤツを見掛けたことはありましたが、イマイチ興味をそそられなかったのに後になって欲しくなったら無かったといういつものパターンを喰らったのは少し前の話でした。
余談ながら、マッチボックスのハイゼットトラックはてっきり浅田龍さんがデザインしたものとばかり思っていてブログにもドヤ顔で書いてしまったのですが、あとになってこのA110と同じタイラー・シャレストさんによるデザインだったことが判明したのでどうしようものかと凹んでいます。
…スケッチを起こしたのは浅田さんで、あとの原型制作などはシャレストさんの担当だったって裏話があったという線もあるのでは(変な推測はやめるんだ)
サカBさん
コメントありがとうございます!
そうよ!?
いつだって「欲しくなった時」にはなくなってるのよ!
>ハイゼット
なんですとおお!!
あんな軽トラをRyuさんじゃない人がデザインするとかw
まぁ「間違えてました〜」でいいんじゃないでしょうかw(←常習犯)