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FINAL RUNシリーズのCAT-A-PULT (B3857) レビュー。キャットよりチーターなフロントミッドシップ

ホットウィールには毎年50種以上の新しい車種が登場しています。
また、新しいものが生まれる代わりに、消え行くモデルも存在しているのです。

今回入手したのはそんな消えていった一台、Final RunシリーズのCAT-A-PULTです。
[参考]始まりがあれば、終わりもある。ホットウィールのFinal Run Seriesまとめ

実際に手に取って見てみると、金型が終了してしまったのが惜しいモデルでした。
レビュー行ってみましょう!

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キャット・ア・パルトのレビュー

CAT-A-PULTは1998年にMark Jones氏のデザインで生まれたモデルです。
2004年にFINAL RUNシリーズにラインナップされ廃止されてしまったので、実に6年の歴史しかなかったことになります。

完全なるホットウィールオリジナルモデルというわけではなく、1963年から1966年まで製造されたというビル・トーマス チーター(通称:チータ)がモチーフとなっています。

チータはキャロルシェルビーのコブラに対抗すべく、GMのパフォーマンスチューナーであったビル・トーマス氏がGMの協力のもと開発したモデルでしたが、諸々の事情によって開発から1年程度でGMが手を引いてしまったという悲しい歴史を持っている車だったりします。

特にFIRST EDITIONとしてデビューした車体はゼッケンも含めてチータそのものといった感じでした。

そんなチータへの敬意を払ってなのか、射出装置を意味する「カタパルト」に猫(キャット)を組み合わせた「キャット・ア・パルト(=キャタパルト)という名前をつけたのにはユニークな発想のMark Jones氏ならではといった感じですねw

各部見ていきましょう~!

フロント・リア

もともと実車のチータも可愛らしい顔をしているのですが、ホットウィールの手にかかればその可愛さは倍増しますw
正面から見た顔はまさにネコ科の動物そのもの、といった感じですね。

トライバル柄のピンストライプで見事にネコの鼻とヒゲが描かれており、僕にはもうチェシャ猫とかそれこそチーターのようにしか見えませんw
全部塗装を落としたらかなり表情が変わりそうですね~。

対して背面から見ると・・・なんだかハニワかのような表情で拍子抜けしますw

サイド

実際のチータはフロントノーズがグッと長いハードトップのレーシングカーですが、CAT-A-PULTはルーフがない車体なのでサイドビューの印象はだいぶ違いますね。

エキマニの位置から見ても「フロントミッドシップ」(前輪と運転席の間にエンジンがある車両)であり、これもチータの特徴そのままといった感じです。

また、ホイールサイズから想像してもらえるとわかりやすいのですが、かなり小ぶりなモデルです。
他のホットウィールと並べると違和感があるぐらい小さいです。

サイドビューで特筆すべきはこのホイールでしょう。
実際にチータがレースで使用していたホイールによく似ています。

CM5 (Co-Molded 5-Spokes)、またはCoMoと呼ばれるホイールで、HotWheels Wikiaによれば2003年の35thの折に登場したとなっています。

一見するとリアルライダーかと思えるような造形ですよね。
RR5SP(Real Riders 5-Spokes) に見えなくもないw

おそらくそう見える理由の一つが深リムであるということかなと思ってます。

見た目にも華やかかつプラ製タイヤということで「見て良し、走ってよし」なオールマイティホイールだったんじゃないでしょうか。

実はこのFINAL RUNシリーズにラインナップされたCAT-A-PULT、ホイールがCM5のものと3SPのものが存在しているんですね。
なんとなく「バリエーション展開してたのか」と思っていましたが、どうやら途中でCM5の在庫が切れてしまったのが原因らしいですw

トップ・ベース

このキャスト、真上から見ると例のネコ科動物的な顔の印象が全くなく、単なる派手なピンストライプの入った車両に見えるところがすごくないですか?
なんともトリックアート的な仕掛けというか、本当にデザイナーさんの発想が柔軟なんだなと感じさせられます。

運転席後部にはFINAL RUN 04というロゴも印刷されており、本キャストがFINAL RUNであることを証明していました。

どうやら車名の由来になった「カタパルト」はフロントガラス前方の部分にあるモールドを挿しているっぽいんですが、一体何を射出するのかは謎です。

底面はやや金色がかったダイキャストメタルで作られていました。
ホットウィールのメタルパーツは時期によって色味が違うという意見を頂いていますが、確かに2000年前後ぐらいのモデルってやや金色がかっているメタルパーツが多い気がしますね。
ZAMACの配合量が違うのかなんなのか・・・。
ちょっと調べてみる価値ありそうです。

また、プロペラシャフトが存在しない(デフ直結?)というところまでしっかりとフロントミッドシップであるチータらしさを再現。
こういうファンをニヤリとさせる造りになっているのはさすがといったところですね。

1998年の著作年と、マレーシア製であることが記されていました。

おまけ

座席後部にはスペアタイヤ(と思われる)が積んであり、ホットウィールのロゴが入っているのが確認できます。

コレクターズアイテムの中にはこのモールドがないプロトタイプが存在しているんだとか・・・。
絶対に入手できる気はしませんが、いつかはそういったプロトタイプモデルにも出会ってみたいものですね~。

おわりに

というわけで、FINAL RUNシリーズのCAT-A-PULTのレビューでした。

こう見てみると終わってしまったのがなんとも惜しまれるモデルだったと言えるのではないでしょうか。
個人的にはもう一台ゲットして、ハードトップに改造するなどしてみたいです。
・・・ゲットしなくてもやっちゃうか。

また、CM5は是非メインラインで復活させてほしいところですね。

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