FERRARI 456Mのレビュー!ネオクラ感強いフェラーリ・ウィール![55098] | Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

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FERRARI 456Mのレビュー!ネオクラ感強いフェラーリ・ウィール![55098]

ホットウィールにイタ車は数あれど・・・フェラーリのキャストは今や珍しいのであります。

・・・マテルがライセンス契約出来てないからね!!

ただ、2000年前後のホットウィールはフェラーリと独占契約をしていたため、その頃のおフェラウィールはいっぱいあるのだ!!!

というわけで、FERRARI 456Mのレビューです!!

フェラーリ456Mのレビュー

本日紹介しますのは、2002年のホッツウィールより、FERRARI 456Mでっす。

パッケージには35周年表記があったり、カード裏面の著作年が2002年だったりするので、2002年後半ごろのアイテムかもしれませんね。
バンダイが代理店だった時のメインライン・ベーシックカーです。

この当時はたぶん日本におけるホットウィールも今ぐらいイケイケだったんでしょう。
中古市場に2002年ぐらいのアイテムってよく出てくる印象があります。

・・・ってことは、今から20年後ぐらいには”今のホットウィール”がめちゃくちゃ中古市場に出るかもしれませんな!

今回のアイテムはこれまただーいぶ前にさーちゃんさんから頂いたものでした。
ホント、毎度毎度、こんなに寝かせちゃってスンマセン、、、調べてみたら2019年に我が家に来てたので、4年熟成モノってことになりますw(あざっす!!)

FERRARI 456Mについて

さてさてフェラーリ456Mですよ。
なんでこんなにも寝かせてしまったのかって、僕がフェラーリについてよく知らないから!ってのが一番の理由です。

それなのに・・・一度はオーナーになってみたいフェラーリよ、、、

フェラーリ456Mは1992年から2003年にかけて生産された「フェラーリ456」の後期型、1998年に誕生したマイチェンモデルです。
Mっていうのがモディフィケーション(改良)の頭文字を取っているそうですね。

なんでもフェラーリでは伝統的に車名の数字が「単気筒あたりの排気量」だそうで、つまりV12エンジン搭載のこの子は456cc×12本=約5.5Lの排気量ということになります。
当時のフェラーリにおいて最高性能のモデルだったのだとか。

(だからこそホットウィール化したんやね)

ホットウィールでのデビューは1999年。
デザイナーはMichael Kollins氏。

今回のは2002年モデルですが、前年となる2001年の暮れにも同じヤツが出てるんですよ。(ただしホイールだけPR5)
その頃のバリエーション展開の方法は今とはやっぱり違ってたんだなぁ。

でもって、フェラーリとマテルの契約は2014年に終了するのですが、それよりも5年も早い2009年に456Mは最後のバリエーションが出て終了しているようです。

まぁ・・・いずれにしろ今となっては貴重なフェラーリのホットウィールと言えますな・・・。

では各部見ていきましょう。

フロント・リア

フェラーリ456のボディデザインはピニンファリーナで行われたそうで、特にこの456Mに関しては当時ピニンファリーナに在籍していたKen Okuyama氏がデザインを手掛けたそうです。

主にバンパーを尖らせたり、クチの部分を「イッ」ってさせたのが前期型との違いだそうですが・・・そう言われてみると同じくKenさんが手がけた4代目カマロを彷彿とさせる感がありまんな、、、

’93 CAMARO (McDONALD’S)のレビュー!4代目カマロのトランザム走ったヤツ!

ちなみに456Mが2003年に生産終了となる際、他のフェラーリマシンではすでにリトラクタブルヘッドライトが採用されたものはなかったそうで。
そういう意味では「最期のリトラ・フェラーリ」的なマシンだったのかもしれません。

※なんとなくリトラって90年代っぽいイメージがあんのよね。

サイド

横顔も非常に90年代っぽいデザインで「ネオクラ」って感じがあります。たまらん。

2ドアクーペしか存在していないはずなんですが、なんでもブルネイ王国の特注で456のステーションワゴンである「フェラーリ456GT ベニス」なるものがピニンファリーナで作られたんだそうです。
そうですか、フェラーリでベニスですか。(意味深)

トップ・ボトム

トップビューだとバンパーの中央が尖っているというのがよくわかりますね~。

メタルフレークのブルーボディにタンカラーのインテリアがよく似合ってます。
これ、パッと見だとホットウィール感は薄いかもなぁ?(もうちょっと高級に見えるかもw)

ドライブトレーンはFRで、底面デザインもそんな感じ。

著作年は1999年。そして工場は「CHINA」表記です。
この当時はまだ”中華ベーシック”があったんですね~。

そしてそして貴重なメタル×メタル製ベーシックカーとなっております。

おわりに

というわけで、FERRARI 456Mのレビューでした~。

フェラーリ、カッコいいっすね。フェラーリ。
F1観てた頃はプロストよりセナよりマンセル推しでしたけども、今はマクラーレンよりルノーよりフェラーリが気になるお年頃。

中古の型落ちでも構わないからフェラーリを所有させてくれ!って感じです。(F40希望)
※ホットウィールでも復活させてくれ!

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Comment

  1. cielo0456 より:

    にわかさんこんばんは!
    フェラーリでベニスですね…しっかりメモしておきます。
    現在はホットウィールでフェラーリが出ていない事に全く気がつきませんでした。
    子供の頃に買った初期パッケージのホットウィールオフェラーリあるんですが、しっかり取っておこうと思います。

    • にわかマニア管理人 より:

      cielo0456さん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      そんなところばっかりメモしないの!www

      フェラさん、2014年にライセンスが終了してしまったので、10年近くは出てないことになりますね。
      F40欲しいので復活してほしい、、

  2. まつもと より:

    > なんでもフェラーリでは車名の数字が「単気筒あたりの排気量」だそうで
    これはたまたまコイツがそうだっただけで、同じような3桁系モデルでも由来は各車バラバラですね。同時期のモデルでも、F355→総排気量3.5リッターの5バルブエンジン、とか。一貫性は全っ然なく毎度行き当たりばったり(?)だそうで。

    さておき、この456とかF355とかが現役だった時代が私が初めてフェラーリに興味を持った頃だったのもあって、1番好きな世代です。F40は別格の頂点なのですが、現実的(笑)な夢はF355を持つことです…!

    456、4シーターフェラーリなんて、、とか思ってたんですが、今になってみると優雅でシンプルで、大人な一台だなぁと感じます。レビュー頂いたホットウィール版は比較的ホットウィールらしいデフォルメもタンポも控えめで、456らしい上品な感じにまとまってますね。メタル×メタルとのことですし、探したくなりました!

    • にわかマニア管理人 より:

      まつもとさん

      コメントありがとうございます!

      あっ、そうなんですか。
      伝統的にそうなってるってわけじゃないのね、、、

      wikipediaに「気筒毎の排気量を名称とするフェラーリ伝統の命名法」というのがあって闇雲に信じてしまったのですが、よくよく調べたら550マラネロも5,500cc(V12)、512テスタロッサなんかは5L+12気筒って意味などすっごいテキトーでしたwww

      >F40は別格の頂点

      やっぱそうなんですね!僕もF40には憧れがあります。
      調べてみたら今3億円ぐらいなんですね、相場が。。。むりw

      >456らしい上品な感じに

      ですよね!?
      なんかそこが「ホットウィールらしからぬ」かなと思いました。

  3. マークライン より:

     まだまだ自分の知らないフェラーリのホットウィールあるのですね!
    360モデナ(シルバー)を持っていてメタルメタルでずっしりしてるのがお気に入りです!
     話を変えて、そうそう、ダイソーのストックBoxが再入荷されたようで、品切で心配でしたが早く欲しいところ。
     アニメネタはバンドリ IT’SMyGOと幻日のヨハネがリアタイ枠です。
    夏休みが楽しいですが、8月のホットウィールはあれが忙しいです!

    • にわかマニア管理人 より:

      マークラインさん

      コメントありがとうございます!

      >ストックBox

      あれってカード状態でホットウィール収納するのにちょうど良かったりするんですか??

      >バンドリ IT’SMyGOと幻日のヨハネ

      7月スタートアニメってことですか。
      どっちも音楽系??
      結局ぼっちちゃんも観てたら悔しくなっちゃって(自分がバンドに未練あって)最後まで観られなかったのよね、、、

  4. poncha2016 より:

    こんにちは。
    更新お疲れ様です。

    うちに、赤いの おりました!

    https://poncha.blog.jp/archives/33694012.html

    おケツに、hwロゴって、なんかいいよね~。

    • にわかマニア管理人 より:

      poncha2016さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      フェラーリらしい赤!

      おケツにHWロゴがなければ、もしかしたらHWと思わないかも?って感じです。

  5. しらす☆ より:

    フェラーリか。

    ホットウィール、フェラーリ復活してくれへんやろか、エンツォとかFXXとかホットウィール化してほしい。

    458とかホットウィールになっているんか。599はなんかほしいな。あとは488チャレンジとか来てくれれば完璧なんだがな。
    フェラーリ復活、いつになるんやろか、早く復活してほしい。T社のローマなくなるから早くしてほしい!!

    • にわかマニア管理人 より:

      しらす☆さん

      コメントありがとうございます!

      F40希望F40希望F40希望!

      なんか復活したらLBWKのF40とか出そう。

      F社はね、ライセンス問題がいろいろ面倒みたいですね。

  6. マジョレット難民 より:

    ネオクラ感確かに。
    そしてとても美しいのですが、スーパーカースーパーカーした主張が控えめすぎて「せっかくフェラーリ買うんならねぇ?」って気持ちもわかります。
    コテコテにフェラーリしたV8MR車の348や355に挟まれたのも陰を薄めてる要因かもです。
    412やマラネロもそうですがFR車になるとハッチャケ感あんまなくてデザイン大人しめになるんですよね。

    さて、456は後輪側にトランスミッションを仕込むトランスアクスル方式を採用しているのですが、V12の熱量でアッチアチになるエキゾーストパイプとの距離が近すぎてデフやギアボックスをはじめあらゆる駆動系部品が常に高熱に晒されるような設計になっているため故障率が異様に高く、気をつけて乗ってても数年で数百万レベルの駆動系の交換が必要になる魔性の機体なのだとか。

    北米ではかなり売れたようで修理ノウハウやパーツの流通が安定してる分マイナー車扱いされてる日本よりは維持が楽なようですね(日本みたいな高温多湿な気候も無いし)

    知識や技術の無い私にはお金があったとしても手を出せたモンじゃないですがやっぱふつくしひですなぁ、華々しさは無いかもしれないけど高級感のある流麗さといいますか…場所も維持費も必要ないミニカーがまじ丁度いいです。

    • にわかマニア管理人 より:

      マジョレット難民さん

      コメントありがとうございます!
      なんかその辺って難しいですよね。
      以前職場の先輩がポールスミスの財布を買うってなった時に、僕はデザイン抑え目のヤツが好きだったんですが「せっかくポールスミス買うんだから、ポールスミスってわかるデザイン買わなきゃ意味ないじゃん」と言われて、そういうもんかーとなったのを思い出しました。
      たしかにせっかくフェラーリ買うなら「フェラーリでっす!!」ってヤツに乗りたい気持ちもわかるなぁ。
      (でも結局のところ天邪鬼なので逆に地味なの選びそう)

      >あらゆる駆動系部品が常に高熱に晒されるような設計に

      ファーーーーwwwwww
      設計とは?という感じですねw

      でもなんか見た目の美しさ重視!というのがイタ車っぽい感じで逆にカッコいいっす!

      >場所も維持費も必要ないミニカーが

      結局そうなっちゃいますねw
      複数台所有できますしおすし、、、

  7. HD より:

    そーなんです。
    当時ライセンス持ってた時は次々とリリースされて集めがいがありました。
    カラバリも豊富でした。
    5パックやフェラーリレーサーシリーズ、1/18もありましたね。
    フルコンプは無理でしたが、買い逃さないように必死でした。

    • にわかマニア管理人 より:

      HDさん

      コメントありがとうございます!
      やっぱライセンスゲットしたからには大量に売らないと!!って感じなんすかねw
      今のタカトミがそれに近いかなと、、、

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