NISSAN MAXIMA DRIFT CARのレビュー!910型ブルーバードベース、初代マキシマのチューニングマシン![HCT17 / HHF55]
日産マキシマ・ドリフトカーがやってきたぞ~!!
個人的にはこれ、今後のホットウィールベーシックカーのフラッグシップ的な存在になっていくんじゃないかと感じております!!
見て・・・ゆきましょう~!!!
日産マキシマ・ドリフトカーのレビュー
本日のアイテムはこちら。
2022年のMアソートにラインナップされた、NISSAN MAXIMA DRIFT CARです!
12月頭の発売日に店頭に並びましたね!
うちの地元ではこのマキシマばかりを数台単位で買う人がいたというほど人気だったそうです。
わかるなぁ・・・。
僕も今、単品アイテムを買い足しておくべきだったと思ってますもん。
そう・・・日本ではこれが単品で買えるのだ!!!
というわけで、我が家にも単品化されたマキシマがやってきたわけであります。
NISSAN MAXIMA DRIFT CARについて
日産マキシマは6代目ブルーバード(910型)の北米輸出モデルとして1981年に誕生しました。
国内向けモデルは直4エンジンなのに対し、マキシマは直6を積む関係上、車体が延長されているそうです。
そんな初代マキシマに設定されたステーションワゴンをベースに、派手なドリフト仕様へとカスタムされたモデルが今回のキャストというわけですね~。
つまりまぁ、人気のホットウィール510ブルワゴンの弟的な、息子的な。そういうマシンということになりますな。
ちなみに1982年までは「DATSUN 810 MAXIMA」という名前で展開されており、「NISSAN MAXIMA」となったのは1983年からだそうで、今回のキャストは1983年に発売されたマキシマが元ネタになっているようです。
ホットウィールにおいては今作が初登場。
デザイナーはDmitriy Shakhmatov氏。
なんでもウクライナ出身のDIMAさんがUSで初めて乗った車がこのマキシマだったそうで・・・DIMAさんとしても思い入れのある一台だったのかもですね。
現時点ですでに次のバリエーション(2023年Bアソ)も決定しており、今後の展開にも注目です。
では各部見ていきましょう。
フロント・リア
おお~これは!!
なんともカッチリ作られたフロントマスク・・・いい感じ!
今回は塗り分けがないにも関わらず、のっぺりしてないのがいいじゃないですか~。
ブラックやメッキカラーを使って塗り分けたらすんごいことになりそう。
大きめのチンスポイラーにはNISSANロゴが入れられております。
このスポイラーのおかげで非常にレーシーな雰囲気になってますね~!!(レーシー言いたいだけ)
お尻側もシンプルに「ぷりケツ」といった感じで良き。
車内に大きな柱が立っているのはマイナスポイント!
サイド
心なしかミニカーもちょっと長いですね。
スポイラーの先端からお尻までで79mmぐらいありました。(カマロのキャストなんかよりも大きいっていう)
ドリフトカーを名乗る通り、もりもりしたフェンダー部にテールのエアロにとチューニングされてますな。
そして特筆すべきは3スポークの新型ホイール!
Fraser Campbell 3-Spoke(FC3)と言うそうで・・・スーパーアドバンSA3ホイールにインスパイアされて作られたのだとか。
うちの近所の家のS15シルビアがこれ履いてんすよね~。
そうかシルビア純正かとばっかり思ってましたがアドバンでしたか。
今後のホットウィールにも採用されていくと思いますけども、今回は単品ということもありますので沢山集めておくヨロシ。
ちなみに今回のグラフィックスなんですが、リアフェンダー部に「HW Diecast」って書いてあるんすよね。
これ、どういうことなんですかねw
そのままズバリ「ホットウィールやで!」って意味なのかしら??
トップ・ボトム
トップビューはなんと言ってもエンジン部が覗いているという造形が憎いですよね。
しかもこれ「むき出しエンジン」っていうわけじゃなくて、ちゃんとクリアパーツで覆われていて。
なんていうか・・・スーパーカーのエンジン部みたいな、「見せつけるための仕様」じゃないですかw
熱いなぁ・・・!
底面にはエキゾースト2本出しが造形されており、この辺も所謂定番チューニングって感じでしたかね!(知らんけど)
著作年は2021年、工場はマレーシアだそうです。
エンジンを・・・塗り分けろ!!!
さてさて・・・この子の顔とも言えるエンジン部がコレですよ。
わかる人にはこの造形だけでわかるのかもしれませんが・・・元々マキシマに積まれていたL24型エンジンではなく、スカイラインGT-R用に開発されたRB26へとスワップされているようです。
ボディをバラすとこんな感じね。
僕は以前、SNSだったかebayだったかでこれを塗り分けているモデルを見たことがありましてね・・・。
入手できたら絶対にエンジン塗ってやろうと思ってたんですよ!!
というわけで、こんな感じに塗ってあげました。
これね~・・・いいですよ!!
ここが塗り分けられていると一気に「みっちり感」が出てw
なんていうか、スケール感の錯誤が起きる感覚があります。
ね?
なんかエンジンのとこだけギュッ!と詰まった感じがして良くないですか!?
こうなってくるとフロントグリル周りなんかもガッツリ塗り分けたくなりますね~。
今回は我慢我慢!
おわりに
というわけで・・・日産マキシマ・ドリフトカーのレビューでした!
ちょっと検索するとこの子をカスタム(リペイント)した写真がたくさん出てくるんですけど、何気にアドバンカラーのヤツがすっごい良い感じにハマってました。
こりゃアレですね、そのうちアドバンのバリエーション出るだろうなぁ!
Junさんの510ブルに続くHWのフラッグシップになってくれることを祈っておりますぞ~!(ンッガンッグ)
Comment
更新お疲れ様です。レビュー待ってました!!マックス!!リラックス!!マキシマ!!(cmネタ)。
実車はザ・80年代のアメ車って感じですが今回のは70年代の日本車に見える不思議。個人的にマキシマ自体セダンのイメージだったのですが敢えてワゴンをチョイスした感じですかね。ホットウィールらしい。初代のセダンと現行モデルも出て欲しい。出るとしてもマチボ行きになりそうだけど。
あと丸見えのエンジンRB26 だったんですね。気づかなかった…
青せんべいさん
コメントありがとうございます!
マックス!リラックス!マキシマム!(知らない)
あえてのワゴンチョイスだったのか、単純にディーマさんが「ワイが乗ってたヤツなんで」って理由でキャスティングしたのかw
僕はワイスピに出てたヴィンスのマキシマなるものもいいかげん発売してほしいです。
>エンジン
気づけた人がド変態ってことでいいんじゃないでしょうかw
更新お疲れ様です
売り場で見れば見るほど欲しくなり
インターナショナルカードのモデルを
購入しましたったw
NISSANのタンポ以上に色々な
パーツメーカーのタンポも豪華豪華
エンジンの覆いもスケスケ
サンルーフ装備も豪華でコスパ良すぎ!
どうでもいいですが
アティックトイズ様でミニカー買って
おまけで頂いたCRUISE BRUISERの
2色目も当モデルに負けず劣らずの
メーカーのタンポが豪華で驚いています
らちぇっとれんちさん
コメントありがとうございます!
あらー珍しいw
でも欲しくなりますよねえ!
車内後部ぶっさしの棒以外はかなり良きかなと!
あとはHW Diecastのタンポの意味が知りたいぜ・・・
>CRUISE BRUISER
2色目ってことは白いヤツですかね!
あれのタンポ、なんか2パターンあるんですよね・・・文字が縦に長いやつとそうでないやつと。どっちがレアなんだろうw
お疲れさまdeath
ロクでございま~す!
私も無事購入いたしました!
しかし、よ~くみてなかったんですよね~!フロントマスクがかな~り厚化粧されてるんですよ!
モールドって、な~に?ってくらいに!
せめて、フロントマスクが判るものを手に入れたいけどもう売ってね~!
あるもので我慢します!
またの更新楽しみにしてます。
ロクさん
コメントありがとうございます!
厚化粧バージョンでしたか〜ww
とりあえずまだアマゾンで買えたような・・・?
しかも今なら値下がりしてる!買うなら今しかねえ?!
お疲れ様です。
コレ・・
ワガママ言います。
2作目のメタレッドが欲しいです。
本車は行きつけのミニカー屋さん
(メルカリ)で¥500で売って
ましたが眺めてるうちに
売れました(笑)
でもって、マフラーがねえ・・
RB26ならば進行左側のみで良い
ものをデュアルにしたらV型の
マフラー配管になってしまい
ますよ・・
とはいえ、配管は「ご愛嬌」で
エンジンフードの「透かし」は
カスタムシェビーにもありましたが
もっと普及して欲しいですね。
たまたまワゴン繋がりですが
アウディRS2のときにも
エンジンフードクリア化は
喚いていた気がします(笑)
可動式フードのヒンジが不要な分
再現箇所を多くできるのは
アドバンテージだと思います。
→光るビートル風謎車
たしかにHWは名前勝負の
ときもありますよね。
あ!そういえばありましたね。
ビートルのフェンダーやら
クォーターやらを摘んで伸ばして
のレーシングカーが。
いや、全くの無色透明だったのも
型の掴みづらさだと思うので
色付きクリア化に期待します(笑)
ウィーラーの端くれさん
コメントありがとうございます!
メタレッド?バージョンも単品化するんじゃないですかねえ!?
>V型の
ですよねえ!?僕もそう思ったんですけど、なんでもL型エンジンから2本に分けるチューニングっていうのが当時の定番だった、みたいな記事をみて納得したのです。
>フードのクリア化
ボディ全体のクリア化はいかがでしょうかw
>ビートル
あれかな、ケーファーレーサーかな!
もし次回ピンクのクリアとかになってたらまた買っちゃうw
にわかさんお疲れ様です
いつか買いますぐらいのテンションでしたが、いますぐ買いますのテンションになりました!
ミニカーのクオリティもですが
ニワカスタムにやられましたよ(笑)
まさかT88サイズのタービンがついたRB26とは思わなかったです‼︎かっこいい
トランポにも是非採用して欲しいです(笑)
CRESTAさん
コメントありがとうございます!
ね〜!?エンジン塗ってあるだけでヤバいですよねw
T88で検索したらRB26の画像が出るわ出るわ・・・いくつか入手していろいろ塗り分けたいw
>トランポにも
お気に入りのミニカーにこのエンジン部だけ移植、というのはどうでしょうかw
にわかさんこんばんは
今日はマキシマム ザ ホルモンですか
エッ! 違うの?
トイザらスにマキシマ単品2ケース入荷しましたが完売、皆さん複数買っちゃいますからね。
(自分もとりあえず4台ほど)
今後のバリエーションやプレミアムライン化を期待します。
たぁ坊さん
こんばんは!コメントありがとうございます。
ホルモンじゃねー!ww
ロッキンポ殺しだけCD持ってますよ!一時期ヘビロテしてた。
>4台ほど
ファッ!?
じゃあワイが増車しても許されるな・・・
>プレミアム
期待したいですね〜。
むしろ公式がエンジン塗ってるバージョンみたい。
こんばんは。
私が手にした個体は買って帰ってきて開けてみたら塗装欠けがちらほらと見受けられたのですが、ホットウィールなら当たり前と思うと自然と許せます、買えただけラッキーだったと思っておこう。
910ブルはトミカでモデル化されたのが日本仕様のセダンでしたが、時を超えて対するHWでは北米仕様のマキシマかつワゴンというのが良い差別化になっているのではないかと。
さて、こちらはどこに行っても完売レベルな人気だったとはお伝えしましたが、510ブルゴン以上にガッツリカスタムされているのでそれを超えるのは難しいんじゃないかと思いますねぇ…フルノーマルだったら歓迎だったのですけども。
なお、縮尺としてはいつものように実車のホイールベース÷ミニカーのホイールベースで計測したところおおよそ1/58位ということが明らかになりなんでまたこんな大粒サイズでモデル化したかねという具合なのでありました…自称1/64サイズのトミカ版とサイズが合わないやんけ。
と同時に、同じ日系アメ車のマスターエースサーフことトヨタバンは何故に1/68なんて縮みサイズにさせられてしまったのかと首を傾げたのも事実ですが、デザイナーさんの気まぐれというところなのでしょうか。
大粒なのは良い事なのですが、だったらトヨタバンもそうして欲しかったですねぇという愚痴で。
そして、その作風と言いボディカラーと言い、パトロールことサファリも一緒に買えよお前らというDimaさんからの静かな圧力を感じるのでありましたが買いますよ当然、ハイ。
サカBさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
自然と許せるんかーーーい!サカBさんの許せる許せない基準がわからんw
あーやっぱりカスタムってところが足を引っ張っちゃいますかね!?
ってことはワイ、どっぷりHWに毒された色眼鏡で見てたかな。
>1/58
そうですか。
じゃあ本当はもっと小さいのか・・・意外。
チンスポまで入れて測定してないっすよね??
>静かな圧力
まぁ、圧力なくても買いますがw
少し遅れてこんにちは
マキシマくんですか。シアンの次に来ると予想してたが………ひかる虫さんが先か。
こいつをみたときにスーパーシルエットが頭に浮かんできた。フロントのスポイラーが長いからか。
なんかさ、こいつドリフトに向いてないっていうか、スーパー耐久とかJGTCに出てるような形なんだよな。こいつはかっこいいけど、少し失敗作(個人の感想です。)だと思うんですよ。なんかドリ車としては長すぎるというか、後ろのガラス付近がいらないんですね。そことっちゃった方がドリフトしやすそうですし。あと台にしたとこにでっかいウィング乗せたら最高だな。あとリフューザーをつけて、スポイラーを削ったら完全なドリ車としていい感じになると思います。
昨日データを更新して書いたものが全て消えてしまったので、要点をつまんで話しましたので、多少のアンチ感がでてるのは許してください。これでもホットウィールはかっこいいのが多いですし、いいものが出てくることを期待しています。ただドリ車のイメージが少し間違っているんじゃないか?と危機感を感じただけで、ホットウィールが嫌いなわけではないです。まぁ、最後に何が言いたいの?って言われたら、改造のしやすい、というか改造のしがいがある車だな、ということが言いたいです。スーパーシルエットとかにもなるし、ドラッグカーにだって作り替えることだって難しくないはず。ということでまた改造やってみてくださいよ‼︎(買ってない。金がない、というか温存したい。)
しらす☆さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
あ、スーパーシルエット感もありますね!
>ドリ車
なるほど。ドリフトカーを名乗るならもっとがっつりやってこい、とw
わしゃこれぐらいでも好きだなぁ!
おっしゃるとおり、気に入らない部分はカスタムで・・・ってのもアリだと思います!
そこら辺の懐深さもまたホットウィールの魅力というか・・・ただ手抜きなだけというかw
>また改造やってみてくださいよ‼︎(買ってない。金がない、というか温存したい。)
いやむちゃくちゃなこと言ってんなw
更新お疲れ様です。
私も無事にこのマキシマを買うことができました。実際に手に取ってみると、エアロパーツの造形が迫力満点、というのが第一印象でした。
新型のホイールですが、かつてのFaster Than Everのようにスポークの間がちゃんと空洞になっているのに驚かされました。
ステーションワゴンにRB26と聞くと、かつて存在したステージア260RSを思い出しますが、まさかそれに影響を受けたものなのでしょうか・・・
最後のエンジン彩色ですが、やはり印象が大きく変わりますね!2023年Bアソに入る予定の赤いやつの時もそうでしたが、エンジン回りが銀色になってはっきり見えるようになることで、チューニングカー特有の攻撃的な増すのかもしれませんね。
早くも今後のバリエーション展開が楽しみな一台です。
訂正 「攻撃的な増すのかも」→「攻撃的な雰囲気が増すのかも」でした・・・(汗)
中央水槽1さん
コメントありがとうございます!
僕も前情報より実物がかっちりしてて純粋に感動しましたw
>ステージア260RS
あ、まさにステーションワゴンにRBエンジンなんですね。
影響がどうかはわかりませんけど、個人的には「ぼくがかんがえたさいきょうのくるま」感があって好きですw
>エンジン回りが
ですね〜!単純に銀色だと”パーツ感”が増すのかも!
マキシマワゴン❗やっぱり人気は間違いないけど、単品は有り難いですね。細部塗装してやっぱりクオリティが👍✨です。今日12月10日(土)のサイドラインは中断中です。この頃再び、鼻の調子が当たり前に悪く鼻血や膿も再び出て行く予定は減らしました。この頃去年や今年にはブールバードも買いそびれ続きです。しかし昨日12月9日(金)の皮膚科から帰る時に右折で後方確認しないで青のエクシーガは当たり屋がいましたわ。呆れて物が言えないです。もう少しで追突寸前でした。
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
単品ありがたみ〜。
うちの息子も副鼻腔炎やらかして薬飲んでますよ。
この季節は嫌ですね〜。
僕はブルバはいけましたけど、ウルホ諦め。
S14がヤフオクですんごい価格になってました\(^o^)/