ホットウィールの’17 Ford GTレビュー。ノーマル車でも十分な高級感。[DHP28]
2017/12/22
Nアソートのスーパートレジャーハントである「’17 Ford GT」。
トイザらス限定アソートがある月は、販売順が逆転するため、Nアソートより先にPアソートが入荷することによって、ノーマルの「’17 Ford GT」が先に入手できることになりました。
買うつもりはなかったんですが、視界に入った瞬間思わず手に取っちゃってました。
そんな’17 Ford GTのレビューです。
’17 Ford GTのレビュー
HW EXOTICSシリーズから、2016年のNew Modelsとして登場した’17 Ford GTです。
日本で買ったものなので台紙に「New! for 2016」の表記はありません。
New Modelsかつスーパートレジャーハントはなかなか珍しく、2016年のラインナップではこの車種のみでした。
公式サイトのコンセプトイメージはこんな感じです。
新型フォードはごく限られた生産台数かつ、ごく限られた人にしか販売されないという車なんだとか。
僕のような一般人は拝むことすらできないかもしれないですね。
ミニカーさまさまですw
各部を見ていきましょう。
フロント
台紙の画像に比べると、先端のシャープさに欠ける印象はありますが、良くできている感じがしますね。
ちなみにヘッドライトは
タンポでうまいことライトっぽさを演出しています。
グラデーションはなぜかドットで作られていました。
個人的にはホットウィールってマッスルカーのフレイムスやトラックしか買ってこなかったので、ヘッドライトやグリルの仕上げに不満がめちゃくちゃあったんです。
こうやってヘッドライトだけでも塗り分けられているとグッと印象が変わってきますね。
ただ、願わくば、縦ラインに比べて横ラインのホワイトの色味がもう少し抑えられているとリアリティがあったかも??ってところです。
Fordのエンブレムもいい感じ。
リア
打って変わって後部はシンプルな仕上げになっていますね。
デザイン的には近年のカマロの顔に見えなくもないですw(僕だけかな!)
テールライトだけでも塗ってやると引き締まりそうな感じですね~。
トップ
上から見るとこんな感じ。
ボディ全体がブルーメタリックのグロス仕上げって感じで高級感があります。
スペクトラフレームの美しさには適わないかもしれませんが、個人的には十分満足なカラーリング。
また、パッケージや実物と異なり、サイドミラーがありませんね。
3インチミニカーの宿命です。
フロントガラスのワイパーは芸が細かいなと思いました・・・が!
本家のコンセプト画像や写真だと目立たないので、なぜここまでこだわったのかは謎ですw
また、ダッシュボードのところにゴミが入っているのを確認しました。
ホットウィールはたまにこういうをの掴まされるのがまた面白いです。
ベース
背面はこんな感じ。
なんとなく手抜き感のあるベースですね。
ただこの新型フォードのシャーシがカーボンファイバー製というのを聞いたとき、
「もしかしてカーボンファイバーを意識したベースなんじゃないか・・・!?」とも思いました。
きっとそんなことはないでしょう。
2015年のパテントと、マレーシア製であることが刻印されています。
ちなみにベースだけじゃなくホイールもカーボンファイバー製だそうで、
そう思ったらこのホイールもなかなか愛せそうな感じがしてきました。
カラーリング
今回僕が惚れた点の1つに、高級感のあるカラーリングもあげられます。
このモデルはブルーメタリック塗装ではあるものの、光の当たり方によってはエメラルドグリーンっぽい輝きを見せてくれるんです。
※写真は技術が及ばず、ブルーにしか見えませんが・・・。
そのため、Cアソの’90 ACURA NSXとパッと見は同じカラーリングなのにも関わらず、光の当たり具合によっては違う表情をみせてくれる、といった楽しさもありました。
とはいえ、僕が持っていた2台を比べただけなので個体差かもしれませんし、僕の目がバカだっただけかもしれないので、もうちょっとこんな感じのカラーリングのを集めたら比べていってみたいと思います。
そうなってくるとSTHもどんな仕上がりなのか気になりますね~・・・。
追記
STHとレギュラーのカラーリングを並べて比較している写真を見ました。
STHはどちらかというとパープルっぽい色に近いブルー、って感じみたいです。
おわりに
というわけで、’17 Ford GTのレビューでした。
前述のとおりNアソのモデルなので次回トイザらス限定アソート(9/17)でも入荷されると思います。
今回買い逃した方はそこが狙い目ですね。
・・・ちなみに、怒られるかもしれませんが、
この顔・・・
どうしても
こんな感じに見えちゃいます・・・。
Comment
こんにちは!
PCの前で吹き出したのは久しぶりです。
何も飲んでなくて良かった・・・。(ノД`) ヤメテー!
イラストの段階ですごく期待していたのに、トイホビダスのトイザアソートの写真を見て愕然としていました。
そこから奇跡の立て直しでしたね。( ^-^)
STHは期待していますが、もともとタンポがないので、カラーとリアルライダーの変更だけですかね。
テール周りに加色して欲しいですねぇ~!
しまさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
>PCの前で吹き出したのは久しぶりです。
>何も飲んでなくて良かった・・・。(ノД`) ヤメテー!
いやほんと、何も飲んでなくてよかったです。
地雷しかけてすみませんw
>イラストの段階ですごく期待していたのに、トイホビダスのトイザアソートの写真を見て愕然としていました。
>そこから奇跡の立て直しでしたね。( ^-^)
そうですねー!
欲を言えば、もうちょっとディテールを詰めて欲しい部分がないとは言えませんが・・・ホットウィールクオリティってことで。
>STHは期待していますが、もともとタンポがないので、カラーとリアルライダーの変更だけですかね。
STHはカラーとリアルライダーだけっぽいですね。
その代わり、日本に入ってくるのかはわかりませんが、FORZA MOTORSPORTとかいうエンターテイメントアソートみたいなシリーズのものはテールまでしっかり塗られていました!
http://www.lamleygroup.com/2016/09/hot-wheels-forza-part-2-alfa-is-star.html
こちらで3パターンのテール画像が紹介されてます。
こんちわ!
最後のイラストには、思わず爆笑してしまいました!!
ってゆうか、なんだか’17 Ford GTがそんな感じに私も見えてきました。
しかし、実際の複雑なボディーライン(特にリアのエアインテーク付近)の再現だとか、
いつもHOTWHEELSの作り込みには、感心させられますね。
金型とかどうなっているのかな?
水戸さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
>ってゆうか、なんだか’17 Ford GTがそんな感じに私も見えてきました。
ああ、罪なことをしてしまいましたw
>しかし、実際の複雑なボディーライン(特にリアのエアインテーク付近)の再現だとか、
>いつもHOTWHEELSの作り込みには、感心させられますね。
細かいことを言うとキリがないですが、やっぱり良くできてますね。
このモデルに限らずですが、複雑な形状をボディ、ベース、インテリアパーツの組み合わせだけでうまく表現しているのが個人的には面白いです。
そこがホットウィールデザイナーの腕のみせどころなのかもしれないですね。
正直諦めていたのですが、トイザらスアソートでゲット出来ました。購入は無理だと思い込んでいた車種が売り場に残っていると逆に結構動揺してしまいますw。
エイブさん
コメントありがとうございます!
僕もトイザらス限定アソで1台見かけました!
もしかしたら欲しかった人は9月頭の発売日で入手されてたのかもしれないですね~。
>購入は無理だと思い込んでいた車種が売り場に残っていると逆に結構動揺してしまいますw。
僕はなかなかそういった機会に恵まれず・・・羨ましいですw