貴族なのにラットロッド!?なAristo Ratのレビュー[DTX10] | Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

  Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

ホットウィールの情報をまとめるにわかファンサイトです。

貴族なのにラットロッド!?なAristo Ratのレビュー[DTX10]

2017年のホットウィールを語る上で避けては通れないモデル・・・それがこのARISTO RATです。

というのも2017年のNew Modelsでありながら、コレクターナンバーが1/365という、「2017年最初のモデル」と言っても過言ではないからです。

昨年中にゲットしておきながら、ズルズルと開けずにここまで来てしまいました。
ようやく「RAT RODとはなんぞや」というのを調べていた時にこのモデルを思い出し、レビューに至ったというわけです。

というわけで、いってみましょう。

アリストラットのレビュー

Aristo Ratは2017年AアソートでLEGENDS OF SPEEDセグメントから登場しました。
前述の通りコレクターナンバーが1/365なので、2017年最初の一台と言えます。

ディズニー好きの僕としては、最初にこのネーミングを聞いたとき「アリストキャット(おしゃれキャット)をもじったのね!」と思ったものですが、そもそもthe Aristocatsという映画タイトル自体が「貴族」という意味を持つ「aristocrat」をもじったもので、今回のAristo Ratも「aristocrat」と「Rat Rod」を掛け合わせたものであると考えられます。

Rat Rodとは

ラットロッドというのはホットロッドの亜種で、寄せ集めた材料で作るスーパーマシンをホットロッドみたいにお金をかけて仕上げるのではなく、そのまま無骨に仕上げたような物を指すそうです。

名前の由来としては、その見た目が汚いことから「ドブネズミみたい」という蔑称によるもの、または趣味でガレージで組み立てているうちにネズミが住み着いたりするところからくるもの、などの説があります。

ベースとなるのは1920年~1940年あたりのクラシックカーが多いらしく、今回のAristo Ratもどことなくそれぐらいの時期の車両なんじゃないかと思わせられますね。

貴族を意味するaristcratと汚いホットロッドのイメージがあるRat Rodを組み合わせているのはなかなかホットウィールらしいコンセプトで面白いです!

各部見ていきましょう!

フロント・リア

正面から見ると、特に20年代ぐらいのクラシックカーっぽい装いがあります。
また、こうしたクラシックカーに不釣り合いな巨大過ぎるフロントスポイラーも特徴的ですね。

フロントライトには100均で売っているデコパーツを貼ってディテールアップさせてあげたい感じがします。

後部には荷台がついており、その下に排気管、そしてさらにその下にエンジンが搭載されていました。

サイド

サイドビューは普通のホットロッドっぽい感じで、僕にはどのあたりがラットロッドなのかよくわかりませんでした。
ちゃんとサイドペイントも綺麗に仕上がってるし、サビもないしね。。

でもまぁ・・・若干グラフィティ感はあるのかなぁ。

ARISTO RATという文字にはしっかり「TM(トレードマーク)」がついていました。
その横にあるロゴは潰れていてよくわからないのが残念なところです。

発売前から物議を醸していた前輪はSK5(Skinny Wheels)という薄型のものです。
※後輪は通常の5SP

Skinny WheelsなのになぜSK5なんでしょうね・・・SKinny wheels 5 dotsみたいなことかな。

タイヤの規格が前後で違うあたり、「寄せ集め感」があっていい感じです。
前輪はベースとなった車両の当時のものをイメージしていたりするんでしょうか。

トップ・ベース

ボディトップから見ると、何気にかなりカッコいいですね。
ヘッドライトのすぐ後ろに積んであるのはガスタンクとのことです。

ここでいうガスがガソリンなのか、それともこれがLPG車なのかは僕にはわかりません。

ルーフトップからにょっきり出たエアスクープがこれまたカッコいいです。

底面の後輪の間にはしっかりとエンジンのモールドが入っていました。
見えない部分だけど、ここをちょっと塗り分けてあげることでいい感じのディテールアップが望めそうですね~。

2016年の著作年とマレーシア製であることも刻まれています。

分解

一体何人のホットウィールコレクターがこれを分解しただろう?と思うほど、みーんな分解してそうなAristo Rat。
パーツ点数はタイヤ、ベース、インテリア、ボディ、オマケの5点。
ウィンドウパーツがない代わりに、エアスクープとカーゴの一体パーツがインテリア及びボディとは別パーツで作られていました。

特筆すべきはレンチをくわえたラットですね。
みんなこれが見たくて分解していますw

前述のラットロッドの説明にあったように、ガレージに置いていたら住み着いてしまったのでしょうか。
いくらピカピカでもネズミが住んでいる車だったら「ラットロッド」に括られても仕方ないのかもしれませんw

ギミック

なかなか微妙な感じではありますが、フロントスポイラーが上下するギミックがついていました。

2016年モデルだと2005 Ford MustangやGazella GTについていたギミックです。
当初はこれ、何の意味があるんだろう・・・?と思っていましたが、カードにも「TRACK STARS」と書いてあることから、もしかしたらトラックを走るときに邪魔にならないようになっているんじゃないですかね??

僕は実際に走らせたわけじゃないのでわかりませんが・・・。

おわりに

というわけで、Aristo Ratのレビューでした。
謎車の中でも人気出るだろうな~なんて思っていましたが、僕の地元では意外と残っていたりした一台です。

ただこれ、バラしてみて思いましたが、なかなか細かいところまで造りこまれてますし、いろいろとカッコいいです。
さらにはカスタムが捗りそうな造形をしていると思いませんか??

僕はまずフロントスポイラーを切り離すところからカスタムしていこうかな・・・なんて思っちゃいました。(アカン)

ちなみに、2017年のFアソ(4月発売予定)には早くも2ndカラーのグリーンが登場します。
こちらはカラーリングのせいか、もうちょっと「ガレージに寝てた感」があって、サビ加工したりウェザリングしたりでかなり映えそうな感じです。

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

  こんな記事も読まれています

Comment

  1. 5踏み より:

    おはよーございます。
    このアリストラット、雑誌「モデルカー」では「ボディの形状からおそらくポルシェ◯◯◯を元に作られたラットロッドだろう」と記事に書かれていたのを薄っすら覚えています。記事にはポルシェのどのモデルかまで書いてあったような気はしましたが、そこは忘れてしまいました。
    ただ、にわかマニアさんの言うようにホットロッドの多くのモデルが1900年代前半のクラシックカーであることやボディの形状、エンジンの位置などから、アリストラットのベースはポルシェ356ではないかな〜と考えております(確か記事にもそう書いてあったような…)。ポルシェは高級車ですし、名前に貴族と入るのも納得ですね。
    ちなみに前輪ですが、現実のホットロッドも前輪は細く小さく、後輪はパワーを伝えるため太く大きい物が多いのでそれに則っているのではないかなと思います。

    • にわかマニア管理人 より:

      5踏みさん

      おはようございます!コメントありがとうございます。

      >「ボディの形状からおそらくポルシェ◯◯◯を元に作られたラットロッドだろう」

      ポルシェなんですかこれ・・・!
      面影が・・・僕みたいな素人には全くわかりません。。。w
      356をゲットして比べてみたらいいのかな・・・。

      >ポルシェは高級車ですし、名前に貴族と入るのも納得ですね。

      なるほど!!
      そう考えるとしっくりきます!

      >現実のホットロッドも前輪は細く小さく、後輪はパワーを伝えるため太く大きい物が多いのでそれに則っているのではないかなと思います。

      いつも勉強になります。ありがとうございます!
      ということはこの車の背景としてはポルシェの前輪をはずして、あえて細くて小さいタイヤをつけたってことなんですね・・・?

  2. なお☆にゃお より:

    はじめまして。
    コレ、そーゆーネーミングの意味だったんすねー!
    そして、ネズミ!知らんかった!確認しなきゃ!

    • にわかマニア管理人 より:

      なお☆にゃおさん

      はじめまして!コメントありがとうございます。

      >コレ、そーゆーネーミングの意味だったんすねー!

      そうみたいですね~・・・って想像の域をでませんがw

      >ネズミ!知らんかった!確認しなきゃ!

      おお~!お役に立てて良かったですw
      僕はゲットする前に情報を得ていたので、ほぼネズミ目当てで買いました。

  3. sk8er より:

    すばらしいレビューありがとうございます。
    レビューにもあった通りratrodは1920~1940年代のクルマが
    ベースになるのが基本ですが、それをなぜリアエンジンにしたのか?
    その辺の謎感がさすがHWですねw
    フロントスポイラーが付いてるのも謎なんですが、
    BONE SHAKERとかT-BUCKET、BONE SPEEDERなんかの
    ratrod、hotrod系車種みたいに前輪がむき出しのクルマは
    レーンで走らせるとソッコーで前輪車軸が曲がるんですよね。
    Fスポはその防御のためかもしれません。

    個人的に大好きな車で、2ndカラーを含めて12台GETしていますが
    前述のratrod系車種はみんなルーフがないので、
    屋根ありratrodが仲間入りしてうれしいです。
    リアエンジン車ですが、エンジンの存在感は小さいので
    フロントのタンクを取っ払ってそこにエンジンを載せて
    あくまでFRっぽくカスタムしてみたいです。

    • にわかマニア管理人 より:

      sk8erさん

      コメントありがとうございます!

      >レビューにもあった通りratrodは1920~1940年代のクルマが
      >ベースになるのが基本ですが、それをなぜリアエンジンにしたのか?
      >その辺の謎感がさすがHWですねw

      これは5踏みさんがコメントで書かれていた「ポルシェ356がベース説」が強いのかもしれませんね~。
      今度比べてみたいところです・・・!

      >ratrod、hotrod系車種みたいに前輪がむき出しのクルマはレーンで走らせるとソッコーで前輪車軸が曲がるんですよね。
      >Fスポはその防御のためかもしれません。

      おおおおおお!!そういうことでしたか!!
      実際の車でもそうなりかねないと考えたら、貴族的なラットロッドをする際にはフロントスポイラーぐらいつけるのかもしれませんねw

      >個人的に大好きな車で、2ndカラーを含めて12台GETしていますが

      えっ、ちょっとまって・・・えっ!?w
      あ、ratrodを12台ってことですよね?Aristo Ratを12台かと思いましたw

      >フロントのタンクを取っ払ってそこにエンジンを載せて
      >あくまでFRっぽくカスタムしてみたいです。

      うわー、おもしろそうですね!
      出来ればごっついスーパーチャージャーをドカンと乗せてみたいです。

  4. しま より:

    ヒマなので・・・!
    (実車でも、)何をベースにしているかを判断したいなら・・・。

    ①まず、グリーンハウスを見ると良いよ。
    グリーンハウスというのは窓から上の部分。(窓、ピラー(屋根を支えている棒)、ルーフ)
    ここまで手を入れるバカは少ないので。(窓をイジルのは大変。)
    ちなみに、なんとかスピーダー2台が兄弟車なのは10秒でわかった。

    ②エンジンがどこに載っているか?
    このモデルは後輪の車軸よりも後ろにエンジンがくっついているので、リアマウント車ということになる。
    リアマウントの代表的なクルマは初代ビートル、ポルシェ911(356含む)、アルピーヌ(葛城ミサトがシンジ君とひっくり返ったアオいクルマ)くらい。

    ③どんなエンジンが載っているか?
    コレはもう明確にF6(水平対向6気筒)。当然縦置き。
    ベース面下からの画像でもわかるし・・・。
    後部からの画像でもFであることは明快。

    友達が言うには、「ルーフのカタチからビートルベース。」
    「エンジンはポルシェ911からのスワップでは?」とのこと。

    前のタイヤを細くしているので、クルマとしてはドラッガーか最高速アタック車。空力が悪い点とパラシュートをつんでいない点から最高速アタック車の線はナイと思うよ。
    もう、パラシュートのみかたはわかるでしょ。

    なんで前輪を細くするのか・・・?
    後輪駆動車の前輪の仕事はブレーキとコーナリング。
    ドラッガーなら真っ直ぐ走るだけなのでブレーキだけでしょ。
    ゼロヨンでも速いクルマは終速はカナリ伸びるけど、コース全長が長いときには別に良いでしょ。止まらなくても。(^Д^)

    結論:走行抵抗を減らしてタイムを上げるため。

    ちなみにFR風の改造の話題が出ていたけど、ペラはどうするのかな?
    センターシートだよ。(ノД`)
    ・・・まあ、楽しそうだから良いけど。

    ちなみに先輩のジネッタG12はステアリングをセンター付近まで持って行った変態車。もともと右ハン右シフトの時点で変態だけど。

    フロ入るわ。

    • にわかマニア管理人 より:

      しまさん

      コメントありがとうございます!
      そして例によって丁寧な解説、恐縮です!!!
      ・・・っていうか、このコメントで一記事になるボリュームですよ・・・。
      僕ならここまで書くのに2時間はかかる。。。
      さすがのホットロッド愛を感じます。

      グリーンハウスについてはかなり参考になりました。(例によってその言葉も知りませんでした)

      ちなみに素人目からすると、エンジンスワップが普通に行われるのであれば、「どこに載っているか」はヒントになっても「どんなエンジンか」はあてにならなさそう・・・って思っちゃいます。

      >もう、パラシュートのみかたはわかるでしょ。

      うっ。。。なんとなく。。。

      >結論:走行抵抗を減らしてタイムを上げるため。

      なるほど・・・昔ぶっといタイヤを履かせたいって車屋さんに相談したときに燃費が落ちるよって話をされたのを思い出しました。
      そう思うと極端な話、ロードバイクのタイヤみたいなのでも良いわけですね。

      >ちなみにFR風の改造の話題が出ていたけど、ペラはどうするのかな?
      >センターシートだよ。(ノД`)

      難しい話はよくわからないので・・・安易に手を出すのは辞めておこうと思います。

      >ちなみに先輩のジネッタG12はステアリングをセンター付近まで持って行った変態車。もともと右ハン右シフトの時点で変態だけど。

      えええ・・・・そんな車があるんですね!
      気になったので画像検索しちゃいました。。車って奥が深いですね・・・

  5. samegame より:

     こんばんはどうも。
     Aristo Ratのベース車は何か?といのことですが、ウィンドウグラフィックとドア断面からして356じゃないですかね、と言いたい所ですがドアのカットも違うしヒンジも露出してないのでなんとも言えず。
     というより、フラット6のリアマウントでフロントにガスタンク、よくラットロッド化されているVWを連想させる丸みを帯びたキャビンなどから「このキャストがビートルかポルシェをイメージソースとしている」ことは確実としても、特定のどの車種がどうのこうのという物ではないんじゃないでしょうか。ビートルと言われればそう言えるし、ポルシェと言われればそう言える、でもよく見ると全然違う。個人的にはAristo Ratはそれらの車の面影のあるオリジナル車という見解です。

     フロントバンパーの跳ね上げ可動はGazellaやX-Steamなどもそうですが、El Vientoでようやく吊るしの状態で下がっている様になりましたね。
     HWはコースセットで走るのも大事な仕事ですが、そのコースの目玉でもあるループの坂をクリアする為に数年ぐらい前からHWはあの手この手でアプローチアングルを稼ぎに来ています。例えばFast FishやHammerheadはカードのイラストだとフロントバンパーがきちんと描かれていますが、実際のキャストではそれらが省略、というか縮んだように上方向に跳ね上げられてしゃくれ顎の様になっています。ImparableやYur So Fastもこれです。
     最近では金型の時点で顎を上げた状態で造形されているキャストも増えてきましたね。コーヴェットC7.Rやマストレッタ、Prototype H24などがそうですね。
     カッコ良い事と速く走る事、その両方がHWの命ですが、本来ならフロントバンパーが低い方が絶対にカッコイイ、でもループをクリアする為、つまり速く走る為にデザインを変更せざるを得なかったりするのがトレードオフなのは皮肉というか、HW特有の問題でしょうね。この辺はLamley Groupも記事に書いていたのでよければ読んでみてください。

    • にわかマニア管理人 より:

      samegameさん

      こんばんは!コメントありがとうございます!

      >ビートルと言われればそう言えるし、ポルシェと言われればそう言える、でもよく見ると全然違う。
      >個人的にはAristo Ratはそれらの車の面影のあるオリジナル車という見解です。

      そもそもオリジナルの車なので、こういう見解が正しそうですね~。
      というか、こうやっていろいろ妄想させられてることがマテルの策略のうちなんだろうなと思いますw

      >HWはコースセットで走るのも大事な仕事ですが、そのコースの目玉でもあるループの坂をクリアする為に数年ぐらい前からHWはあの手この手でアプローチアングルを稼ぎに来ています。

      なるほど・・・ループをクリアするためだったんですね。
      だったらフロントバンパーを最初から無くせば良かったのに・・・なんて言うのは野暮ですよねw
      この手のRAT RODであんな大げさなフロントバンパーをあえてつけて、つけたくせにコース用にギミックをつけるという一見すると無駄そうな行為が一層ファンを虜にさせてるのかなとも思いました。

      Fast Fish、Hammerheadのカードイラストを見た事がないので、どこかで入手して見てみたいところです。

      >カッコ良い事と速く走る事、その両方がHWの命ですが、本来ならフロントバンパーが低い方が絶対にカッコイイ、でもループをクリアする為、つまり速く走る為にデザイン>を変更せざるを得なかったりするのがトレードオフなのは皮肉というか、HW特有の問題でしょうね。

      うわー、面白い!!!
      全世界の子どもと大人がターゲットであるが故の宿命なんですね~・・・ホットウィールのデザイナーさんも苦労されてるんだなぁw(楽しんでるかな)

      Lamley Groupの方も覗いてみます!

  6. より:

    aristo ratのネズミやポルシェ944の聴診器みたいな内装に遊び心がある車の特集してほしいです!

    • にわかマニア管理人 より:

      ふさん

      コメントありがとうございます!

      なかなかおもしろそうですね!!
      あとはマッスルスピーダーとプロジェクトスピーダーと・・・サーフンターフと、、、

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です