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BOGZILLAのレビュー!玩具みたいな一人乗りV8デューンバギー![FJV61]

みんな!ボグジラはゲットしたかい!

今月の発売日には乗り遅れた僕ですが、New ModelsのBOGZILLAは無事ゲットすることが出来ました。
これ、なかなかカワイイモデルではあるんですけど・・・なんとも手抜き感が拭えないというか、個人的にはちょっと残念な感じもある、そんなアイテムだったと思います。

ただ、もしかしたらそれゆえに「ちょい足しカスタム」が捗るかもしれない・・・そんな想いも込めて、レビュー行ってみましょう!

ボグジラのレビュー!

本日紹介するのはこちら。
2018年9月の発売日に登場したMアソート、HW RIDE-ONSセグメントよりBOGZILLAです。

冒頭に書いた通り、New Modelsでありながら店頭にごっそり余っていた可哀想な子でもありますw

HW RIDE-ONSセグメントはレゴのミニフィグやMEGABLOKSのフィギュアを乗せられるシリーズ。
カード裏面にはフィギュアでの遊び方も掲載されていますね。

遊びから知性を育む・・・というような観点から見れば、ホットウィールのシリーズの中でもEXPERIMOTORSと並ぶ屈指のシリーズと言えるかもしれません。

BOGZILLAについて

BOGZILLAは2018年にデビューすることとなったホットウィールオリジナルモデルです。
デザイナーは我らがRyu Asada氏。

いわゆるデューン・バギーなので、砂漠をガンガン駆け抜けそうな装備が備わっていますね。

BOG(沼地?) + ZILLA(ゴジラ?)というネーミングが何を指しているのかはわかりませんが・・・なんともタフでパワフルそうな響きだというのはわかります。

2018年Qアソではシャンパンゴールドの2ndカラーが設定されており、これまた可愛い感じに仕上がってますね。

こっちが出るまで待てば良かったかなぁ・・・w

では各部見ていきましょう!

フロント・リア

フロントビューはホットウィールでよく見るデューンバギーのそれ・・・といった感じです。

すごーく残念なのがフロントウィンドウおよびバンパーバーに使われている軟質樹脂パーツ。
パッケージ画像と見比べると良くわかるのですが・・・これ、造形をめちゃくちゃ省略してあるんですよ・・・。

たとえばバンパーバーについている四角いヤツは本当はフォグランプです。
でもこれだと何のモールドもないし・・・ただの四角い箱みたいに見えちゃう。

フロントウィンドウもクリアパーツが使われてないだけでなく、エンジンやハンドルと一体成型で繋がっちゃってますし。

Ryuさん・・・何か理由があったのかもしれないけど、これは手抜き感がハンパないですぜ。。。w

リアビューで確認できるロールバーももうちょっとこだわれたんじゃないか・・・って気がしなくもないです。

今回のキャストはこの軟質樹脂パーツ(ABS?)が表面の大きな部分を占めている割に、これの造形が甘いという弱点が目立ってしまったかな・・・という感じ。

サイド

横顔はなんとも可愛いバギーって感じですね~。
子供の玩具としてあってもおかしくなさそう。広い庭があったら置いておきたい。

・・・買う時に気づけなかった僕も僕ですが・・・右側面のタンポのズレがひどいですねwww

全体的に印刷できる面が少ないせいか、デザインは非常にシンプルに仕上がっています。
ボディサイドにはRyuさんのロゴ入り。

トップ・ベース

なんかボディトップの表情が一番密度が高いような気もしますね。
ボンネットからはV8エンジンが顔を覗かせており、小さい体ながらもパワフルなマシンであるというのがわかります。

でもこれ・・・一人乗りなんですよね。
ハンドルサイズとエンジンのサイズを見比べるとなかなか面白かったりw

底面には2017年の著作年とマレーシア製であることが記されていました。

フィギュアを乗せて遊ぼう

HW RIDE-ONSセグメントの醍醐味はフィギュアを乗せて遊べる・・・ってところにあります。
実際、BOGZILLAもいろいろなパーツが「フィギュアの手でつかめるサイズ」に作られていて、なかなか面白いですよ~。

どこにどんな感じで乗せるのか!?というのをあれこれ探すのもいいですよね。

我が家のレゴ・ミニフィグがどこかへ行ってしまったので・・・今回はAISLE DRIVERについていたフィギュアを使いましたが、なかなか楽しかったですw

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写真を観ていて気付いたんですが、掴める部分の大体が軟質樹脂パーツ部分ですね。
もしかしたら今回のアイテムで軟質樹脂パーツが多めなのって・・・「フィギュアの手に優しい仕様」だったのかな・・・!?

DAWGZILLAと並べて

さてさて・・・BOGZILLAを語る時に絶対に欠かせない存在・・・それは先輩にあたるDAWGZILLAです。

DAWGZILLAは2016年にPhil Riehlman氏デザインによって誕生したホットウィールオリジナルのオフロードマシン。
上の画像を見てもわかる通り、BOGZILLAとDAWGZILLAはまるで兄弟のようなデザインで仕上げられています。

兄弟機というよりは、DAWGZILLAをRIDE-ONS用にデフォルメ×オープンカー化したモデルがBOGZILLAなんだと言えますね。
前後のデザインはソックリで、BOGZILLAの方がやや大き目サイズ。

サイドビューは一見違うような気もしますが、フェンダー形状やサイド出しマフラー形状、ロールバーとフォグランプの設定など、よくよく見れば同じデザインになっています。

こうやって並べるとDAWGZILLAのタフ&ワイルドさが際立ちますね~!
もしかしたらBOGZILLAはDAWGZILLAの噛ませ犬的な立ち位置の車になってしまうかも。。。

トップビューもこんな感じ。
パーツ分割数の少なさや、軟質樹脂パーツの多さ、そしてデフォルメされたボディから、BOGZILLAはより「玩具っぽさ」が際立つアイテムといった感じ。

それゆえDAWGZILLAが「ゴツくて男らしい」みたいな印象なのに対して、BOGZILLAは「ゴツいのにカワイイ」というイメージですね。

おわりに

というわけで、BOGZILLAのレビューでした!

なんかすごくシンプルだし、どことなく「完成していない」ような印象があったので・・・これはちょい足しが捗りそうです。
そう思って僕も筆を取ってみました。

はみ出した部分を拭き取ってなかったり、フォグランプの仕上げが雑だったりは・・・ちょっと目を瞑ってくださいw

ポイントはやっぱりフロントウィンドウの枠を作ってあげることかな・・・と思います。
これだけで全然印象が変わるんじゃないだろうか・・・と。

むしろこれをどこまでカッコ良く仕上げられるか・・・みたいなのをみんなで競ったらいい!!
そんなことを思わせられた一台です。

追記

Twitterにて「ペダルカーみたいなコンセプトなのでは」という意見を頂きました。

たしかにこれなら一人乗りなのも頷けますし、あえてチャチくしたのかなとも思えますね。
ホットウィールならやりかねねえ!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. 雷電 より:

    更新お疲れ様です。色足しでかなり存在感増しますね。店頭で見た時は、何かなぁ〜とスルーしてましたが、残ってたら買って来て自分もチョイ塗りしてみよう。この夏原付?ミニカー?扱いの4輪バギーを地元で見掛ける事が有ったのですが、面白そうですよね。ホットウィールでも何種類か有ったと思うのでちょっと集めて見ようかなぁ。

    • 雷電 より:

      買ってきました。頑張って塗ってみます。

      • にわかマニア管理人 より:

        雷電さん

        コメントありがとうございます!
        色足し・・・もうちょっと丁寧にやれば良かったと反省w

        Twitterでは「ペダルカーみたいなコンセプトでは」という意見も頂きまして・・・もしかしたらそうなのかなと思ってます。1人乗りだし。
        こういうのを並べてみても良さそうですよね!

        >買ってきました。

        ・・・って、行動早っ!!!wwww

  2. 虎鉄 より:

    管理人さん、今回の通常アソの謎車本命のボグジラ取り上げて頂いて嬉しいです。今これを書いている時間、先週はトイザらスに入荷がなく、急いで地元のヤマダに向かっている最中です。今も後悔中。で、今月の通常アソに敢えてこれ欲しいとは敢えて書きませんでした。なぜなら絶対ゲットしたかったからです。前のマックスピーダと、キックカートは欲しいといって書き込み、出遅れヤマダ参戦して、全敗の憂き目にあったからです。そんな轍を踏みたくなく、敢えてコメントしない決断をしました。さてこれの評価なんですが、管理人さんと同じく、何故、ハンドルになってないのー?円盤がついてるだけー?の手抜き感がありましたけど、まずはそこさえクリア出来たらいいかなと(やるとはいってません、不器用なので)それ以外は問題なし、手に入れられて本当に良かったです。

    • にわかマニア管理人 より:

      虎鉄さん

      コメントありがとうございます!
      これが本命でしたか~!!ゲットできて良かったですね^^

      >今月の通常アソに敢えてこれ欲しいとは敢えて書きませんでした。

      いやいや、書いても書かなくても変わらないかとwww

      >何故、ハンドルになってないのー?

      本当に、ここの部分はかなりチャチな感じでしたよね~。
      あえて安っぽさを強調して、玩具感を出したかったのかもしれません。

  3. ぷっちゅ より:

    こんにちはー
    このモデルの造形は手抜きというか、LEGOの世界に溶け込めるよう敢えてシンプルにしていると思います。
    単体で見ると残念ですが…レゴ好きにとってはタンポもいらないくらいですw

    • にわかマニア管理人 より:

      ぷっちゅさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      なるほどレゴっぽさですか!
      HW RIDE-ONSだし、あり得ない話じゃないですね!!

      いや、そうなるといろいろとシンプルになっているのも頷けるかも。。。

      こういうことをいろいろと妄想させられるのもまたホットウィールの面白いところですね~^^

  4. poncha2016 より:

    こんにちは。

    あっ、そうだ。これ、買い増そうとして忘れてる・・・。

    メガブロックの仮面ライダーが3人いるので、揃えてあげなきゃ。
    2ndカラーでもいいか。

    遊べる謎車(これを謎車といっていいのかな?)は、いいですね~。

    • にわかマニア管理人 より:

      poncha2016さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      えっ、買うの忘れてるじゃなくて、買い増しを忘れてる!?
      どんだけ~(背負い投げ~)

      てか、メガブロックのライダーなるものがあったんですね!!これは可愛い・・・。

      >これを謎車といっていいのかな?

      僕はいいと思うんですけど、判断が難しい場合は「HWオリジナルカー」と言っておくのが無難かとw

  5. らちぇっとれんち より:

    こんばんは。
    ・・・Go Pro積載車とHOVER & OUTとFAST MASTERといった新車を
    購入して他にも欲しかった2ndカラーを購入し
    あのセットを購入した結果4800円近く使ったため
    購入できなかった一品です。

    ・・・来月購入できれば。(少しお金に余裕持たせないと。)

    • にわかマニア管理人 より:

      らちぇっとれんちさん

      こんばんは!
      ええっ・・・らちぇっとれんちさんがこれゲットしてないとか、、、嘘でしょ!?w

      でも来月もいいですけど、Qアソの2ndカラーもオススメですぞ・・・。
      むしろその間に来るであろうブラックフライデーでお得にゲット・・・なんて可能性も!

  6. 悪魔の”乙” より:

    お晩で御座います

    取り急ぎブログのHW謎車とはちょっと離れますが、
    例の「Ford・トラックシリーズ」の日本発売って、ヨ〇バシで予約受付終了
    ってなっているやつですよね!? コードGDG62~から始まるやつです。

    遂に日本上陸、発売開始ってところでしょうか!?

    • にわかマニア管理人 より:

      悪魔の”乙”さん

      おばんです~。
      奇遇ですね、僕も昨日たまたまヨドバシのサイトをみていて「あっ、フォードシリーズあるやん!」って思いました。

      9月発売となっていたので・・・昨日だったか、はたまた今週末か来週か・・・。
      マテル神にはもっと発売日を明確に知らせて欲しいものです。。。

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