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ELITE64 MOD SHOP ’17 TOYOTA TACOMAのレビュー!カスタマイズ前提の上級ホットウィール![HNJ64]

今日はこれっ!!

Mac Miniです。(違う)

Elite64シリーズに追加された新セグメント「MOD SHOP」を入手しましたのでレビューさせて頂きたいと思います!!

モッドショップ ’17トヨタ・タコマはこんなんやった・・・!

つーわけで!
ついに発売されたMOD SHOP。ワテクシも購入しました。
なんせ「あたらしもの好き」なのでね・・・ある意味、あたらしくんなので。

MOD SHOPとはなんぞや?というと、ホットウィールの上級ラインであるELITE64シリーズを使って、いろんなパーツを付けてモディファイ(カスタム)できるようにしたろーやんけっていうパッケージですよ。

今回がその第一弾ということで飛びついてしまったわけです。おじさんは。

箱の中身はこんな感じ。
ミニカーのサイズから箱のサイズを想像してもらうとわかりやすいかと思うんですが、割と小さいです。

ちょうどレゴの安いヤツ、みたいなサイズ感ですねー。紙パッケージだし。

3インチミニカー(Elite64準拠)本体と、そのModパーツ群が入ったブリスターと、

簡易的な取り付け説明書のペライチが入っております。
この辺もなんかレゴくせー。

Elite64版 ’17 TOYOTA TACOMA本体 

はい、というわけで・・・これがElite64版の’17 TOYOTA TACOMA本体でございます。

Elite64は「プレミアム以上RLC未満」といったレベルのミニカーですね。
ミニカーの仕上げはプレミアムっぽいんですが、パーツ点数がやたらと多く、ディテールを詰めていけてる感じ。

とりま六面図的に見ていこうと思います。
フロント・リアはこんなん。

どうですか?
やっぱりベーシックやプレミアムよりはハイディテールで、ちょっとだけスケール感がバグる感じありますよね。

サイドビューも然り。
タイヤが専用のソレであるあたり、トミプレに通ずる立ち位置だったりしますかね。

あと雰囲気がベーシックよりもリアル寄りですかね・・・?

ただぁ!!

カシメの部分は別パーツ化して荷台に含めなければなりませんでしたかぁ!
うーん・・・まぁその辺は仕方ないのかなぁ。

あとModパーツを付けるための穴が荷台の四隅に空いてるなど、ちょっぴり残念な部分もあります。

ベーシック版タコマとの比較

せっかくなのでベーシック版のタコマとも並べてみました。

’20 TOYOTA TACOMAのレビュー!日本車の皮を被ったアメリカンピックアップ![HCT18]

ベーシックは’20 TOYOTA TACOMAなのでちょっとだけ後輩ですが、どっちも3代目タコマですよ。

ぜんっぜん違う・・・!w

一応同じマシンをミニカーにしてるんですけど、これスケールが違いますねたぶん。(グリルのサイズから違うもんね)

横顔のタイヤの存在感も、たしかにベーシックはベーシックとしての仕事をしてる感じ。
(ベーシックのピックアップトラックは基本的にハイリフトオフローダーなんすよ・・・)

あ、どうなんだこれ・・・。
ホットウィールというよりもマジョレットの方が近い感じなのかしら、、、

今回のElite版は全長82mmぐらいあるので1:65ってところですかねー。
3インチにこだわらず、1/64に近づけた感じかも。

MODしていくぞー

さてさて・・・では真骨頂のMODパーツ、つけていきましょうねえ!

写真のように、ミニカーに開けられた穴にMODパーツを差し込むことでモディファイしていける感じですよ。
これ、もっとどうにかならんかったんかw

まぁ、本国だと$30って考えたら、こんなもんなんっすかね。

諸々端折りましたが、ゴリゴリに盛ったのがこちらです。
パッケージ裏面でいうところのMod Aベースって感じ。

バンパーがゴツくなって、フェンダー上部にシュノーケルみたいなのついて、ルーフラックもついて・・・

荷台にもカバーみたいなのついて、その上や横にもなんか荷物みたいなのがついてw

あとはスペアタイヤに携行缶に・・・というMOD内容です。

ノーマル状態のスポーティな雰囲気とは全然違う見た目になりましたよね。
完全なるオフローダーって感じ。

このMOD状態だとこれらのパーツが余るわけですよ。ふむふむ。
なるほど、ミラーまで取り外して交換できるっていうのはElite64ならではってところかな。

Mod Bベースだと荷台のカバーがSUV的な感じになります。
あーーーええな。

ただね〜・・・Mod Bは自家用車っぽい雰囲気にでもなるのかなーと思ってルーフの荷物を外してみたら、やっぱりパーツ穴が空いちゃってて、ちょっとダサいんですよね、、、

そういう意味だと拡張性があまり高くないとも言えるのかも。

Mod Bの正面はこんな感じ。
あー、これがいいかなぁ僕は。

ちな、バンパーまで全部外した最軽量野郎がこちら。

あー、これはこれでw
トヨタ・タコマ・ドリフターみたいな感じですかね!

おわりに

というわけで、Elite64の’17 TOYOTA TACOMAでした。

正直なことを言わせてもらうと、レストランとかでも「最後は自分で仕上げる」みたいなのがあんまり好きじゃない僕としては「完成したヤツを売ってくれ!」って感が強かったかなー。
ある意味日本人的というか・・・どうしても「どの状態が正解なの?」ってのが気になっちゃう。

逆に言えば、そういうカスタマイズ性が楽しめる人にはいいアイテムってことになりますね!

まぁ、言うてまだ第一弾ですのでね。
今後どんな魅力的なヤツが出てきてくれるかはわかりませんので・・・楽しみにしたいところです!

また、Mod Shopの今後の展開として、既存のミニカーに追加できるModパーツだけの販売なんかがあってもいいんじゃないか!?とも思いました!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. poncha2016 より:

    こんにちは。
    更新お疲れ様です。

    鼻息注意

    MODパーツが、ピューンとな

    • にわかマニア管理人 より:

      poncha2016さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      いやほんとそんな感じの細かさでした。
      で、結局ミニカーごと箱にしまって保管、っていう。

  2. ウィーラーの端くれ より:

    お疲れ様です。
    コレは、たしかに納得の出来栄え
    ですが全てのパーツを揃えた状態
    で箱ごと飾って満足するヤツですね・・
    精密さゆえに車種通りの
    ワイルドな遊び方は
    多分に憚ってしまいますね・・
    はたまた、プラモのミリタリー系
    的にオフロードジオラマでは
    オールマイティさが重宝しそうです。

    →ウインドパーツの透過率
    案外、HWのグレーゾーンですね。
    メッキ下地プラ色以上に
    たやすくバリになりそうです。
    WRX(GR系)のホワイトですが
    まさに水色のウインドで
    薄い・濃いで「モメ」ました・・
    (明らかに青手前の水色が1台)
    ウインドだけでも
    よくあるスモークで
    僅差で濃淡差がありますからね。
    いつぞの350Zの無色→薄黄色
    サーフターフの水色→コーラ瓶色
    +オレンジで1台だけ明らかに薄い
    正規が分からなくなる勢いです。
    そのうち、マテルからメッキの
    下地色調査キット、ウインド透過率
    測定器等のセットが出されたら
    強か過ぎて草ですwww
    アメリカ(マテル)の知育玩具なら
    やりかねなさを感じます。
    “いますぐ、キミのコレクションを
    調べよう!さあ、レア物を見つけ出せ!”
    こんな感じのポップが目に見える
    ようです。

    • にわかマニア管理人 より:

      ウィーラーの端くれさん

      コメントありがとうございます!

      仰るとおり・・・。
      やりたいことと形があってないような、そんなチグハグさがあるのかもしれませぬ。

      >透過率

      濃淡をバリエーションと取るか否か、難しいところですな。
      初期のスペクトラにもやっぱり濃度の違いはあったみたいで、そこも含めて楽しめるなら楽しいでしょうし、気にならない人は気にならないでしょうしw

      >調査キット

      いやーーーーそんな自分の首を締めるようなキット出したらそれこそ草ですよ!

      でもそうか、なるほど。
      そこすらも「レア」に繋げてくるとはさすがの強者ムーブ。。。えげつないともいう・・・。

  3. マジョレット難民 より:

    シリーズ一発目はやっぱトヨタ車なんですねー(1分に1台売れてると言われてたF150なんかは逆に「アレ付けろ!」「コレもいるでしょ!」なんかの要望多そうで大変かも)
    ベーシックと比較拝見すると全体的にどっしりしててよろしおすな!
    ヘッドライトの処理も立体的で良いなぁ
    クリアパーツにタンポしてるとかですかね?

    作り込みやリアル志向の方面ではある意味RLC越えのクオリティかもしれませんね
    ただぁ!!この方向性HWらしさって点から言えばちょっと脱線してるような気も(elete64には elete64の魅力があるのですが)

    個人的にはおマスくらい原型留めてない子が独自性あって好きだなぁ…
    TWIN MILLやRODGER DODGERあたりのメジャー謎車を鬼作り込んでみてくれてもよくってよ?
    エンジンやボンネットなんかの換装パーツ付けてさ

    >拡張性があまり高くない
    あー、ありますな…
    ちょっと前に出てたmajoretteの改造パーツのやーつなんかも、サーフボードやルーフキャリア取り付ける突起が不細工だったりして
    実質装備形態でしか楽しめないやんけ!って子がいたりしました。

    パーツ群もね…好みにもよりますがこんな立派なパッケージにスカスカ詰めしなくとも単価上げアクリルケースに纏まりそうなボリュームなような

    しかしシュノーケルとな…このスケールではTARMAC WORKSからG-CLASSやランエボに付けてるような子がチラホラ出てるくらいでなかなか珍しいですな(調べるまでどういう効果があるパーツか知りませんでした)

    過去のHWに装備されてる子居ないかな?と探してみましたが、いずれも積載物なんかのオマケ造形の人間用ばっか引っかかりますね。
    HW界隈ではSNORKELというと働くくるまのトミカのような高所作業車を指すのですか…ふむふむ、ピンクが希少で白は経年劣化で触れただけで粉々に砕け散ると

    • にわかマニア管理人 より:

      マジョレット難民さん

      コメントありがとうございます!

      確かにヘッドライトの表現いいっすよね。
      もうしまっちゃったので確認できませんがw
      (今回は分解もしなかったズェ)

      >HWらしさ

      これに限らずELITE64シリーズはHWらしさに欠けると前々から感じていました、、、
      チェイサーとマスタングは良かったんですけどね〜。

      >謎車を鬼作り込んで

      いいですねw
      ボンシェとかね。コア層に非常に人気がでそうです。

      なんかそういうところもマーケが中途半端な気がするんだよなぁw

      >実質装備形態でしか

      そうなっちゃうんすよね。
      まぁ、求めすぎィ!なのかもしれないけど、MOD SHOPなんて言われたらねw

      >シュノーケル

      僕もその効果はいまいちよくわかってなかったんすけど、オフロードの沼地とかで活躍するんでしたっけ?
      2017年あたりのベーシックで出たディフェンダーについていたのを初めて見て知った記憶があります。

      >ピンクが希少で白は経年劣化で

      なんの話ですかこれ!
      なんか思い出せそうで知らないようなモヤモヤ感が。。。

      • マジョレット難民 より:

        あー!あのピックアップの!!
        パッケから見えやすい右側に着いてるのに盲点でした!
        今でもたまに泥んこシリーズが売れのk…意外と身近に居たんですねー
        カクカクした子はめっちゃ馴染みすぎててあんま主張しないといいますか、UNIMOGなんかもにもフツーに付いてました

        そういえば去年はMUD RUNNERS日本に入ってきませんでしたね

        • にわかマニア管理人 より:

          マジョレット難民さん

          そうそうあれ!w
          あの時にコメント欄で教えて頂いたのでした。なちぃ。

          >MUD RUNNERS

          !?
          なんかもうシリーズありすぎて、何が出て何が出てないのかも把握できてない、、、

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