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ホットウィール DEMOLITION MANシリーズのまとめ

いやいや、いったい急に何やねーん!と言われそうなこのシリーズ!
映画デモリションマンとホットウィールのコラボアイテムです。

・・・って、今となっては「デモリションマンて何よ??」って人の方が多いですよね。

そう、このアイテム・・・今から26年も前にリリースされたものなのです。
当然、映画もその時に公開されていました。

※かくいう僕も映画はトレーラーしか観ていません。

なぜ今これを・・・?といった感じではありますが、「入手したからには紹介したかった」という以外の理由が必要でしょうか!?
(実は昨年末ぐらいに入手して、、ずっと放置していたのです。。。)

というわけで今日はDEMOLITION MANシリーズのまとめです。
(過去シリーズもののまとめ、久しぶりな気がする)

デモリションマンシリーズについて

DEMOLITION MANは1993年に公開されたアメリカの映画。
シルベスター・スタローンが2032年のアメリカ「サン・アンゼルス」で凶悪犯と戦う・・・という内容なのですが、アメリカ映画なので当然カーアクションシーンがあり、そこで多くのコンセプトカーが用いられました。

コンセプトカーって近未来を描く際に使い勝手がいいんでしょうね~。

そういうこともあってホットウィールともコラボすることになり、全9種のシリーズとして1993年に登場したのがこのDEMOLITION MANシリーズです。

デモリッションマンのラインナップ

なんと、全9種のうち8種が新金型としてリリースされたシリーズだそうで、当時のマテルがかなり力を注いでいたことがわかりますね。
※写真はパッケージ裏面に記載されていたものですが、リリースされた9種とは違う模様。

ラインナップされたのは以下9種。

  • OLDSMOBILE AURORA
  • OLDS 442 W-30
  • GM ULTRALITE
  • GM LEAN MACHINE
  • CORVETTE STINGRAY III
  • PONTIAC SALSA
  • PONTIAC BANSHEE
  • BUICK WILDCAT
  • CHEVROLET ACC CAMARO

PONTIAC BANSHEEだけが既存キャストで、あとは全部当該シリーズでのデビュー品ということになります。
※といってもカマロは同時にメインラインでのリリースもスタートしていたようなので、厳密にはデモリッションマン用に作られたというわけではなさそう。

ちなみにOLDSの2種以外はすべてがコンセプトカーであり、近未来感が得られるラインナップとも言えますね。

映画の方でも未来的な車が走る中を70年代の(と思われる)オールズモビルがガンガン飛ばしてて、なんだか不思議な感じでしたw

なんだろうなぁ・・・バックトゥザフューチャーにおいて1985年に描かれた2015年のリアルさに比べると、デモリッションマンの1993年に描かれた2032年はすごくフィクションっぽいんですよね。
ただまぁ、2032年は僕らもまだ体験していないので何とも言えないところではありますが。

でもさすがにGMのコンセプトカーがポリスカーになってて、70年代マッスルカーとカーチェイス・・・はなさそうw

シークレットシーン・ピクチャーパズル付き

このシリーズはCollect them all!をさせるために、「9枚集めると絵が完成するよ!」っていうピクチャーパズルを採用していました。

まぁ、、僕の英語能力だと言わんとしていることがよくわからないのですが・・・シークレットシーンなのはパズルの裏面であって、パズルの完成形は表面・・・ってところなのかな。
そうなるとシークレットシーン=当該車種の実車写真(かつ映画で使われた写真ではないもの)みたいですね。

んで表面のパズルは・・・9種集めることで何やら炎が燃え上がっているような映画のワンシーンが浮かび上がるようです。

CRYO-CUBES

中身はミニカーが1台とピクチャーパズルが1枚。
それと「CRYO-CUBES(クライオキューブス)」と呼ばれるケースが一つ付属していました。

CRYO-CUBE・・・つまり冷凍保存用の箱ってことなんですが、まぁ何のことはないPark’n Platesです。

ホットウィールのPARK’N PLATESについてのまとめ

1989年にリリースされたパーキンプレイツ用ケースを汎用品に作り替えて、映画の設定の一つにある冷凍保存と掛けたわけですね。

なので、見事にPark’n Platesともコネクト&スタックすることが可能でした。

Park’n Platesとの違いは・・・ケースの蓋にあたる部分に装飾がないこと。
また、蓋の部分にピクチャーパズルを固定するために突起がついていることが挙げられます。

「VETTE」みたいに車種名がライセンスプレート風に描かれていたPark’n Platesもいいですが、なんかこうやって背景が設定されているのもいいですね~。

これ、なんだったら映画とか関係なく、たとえば住宅街とかビーチとか、並木道とかを背景に設定したらすごくいい感じになるんじゃないでしょうか!?
Park’n Plate・・・復活して欲しいなぁ!

おわりに

というわけで・・・DEMOLITION MANシリーズのまとめでした!

今回のアイテムに入っていたBUICK WILDCATにつきましては・・・何もなかったら明日レビュー予定です。
これ、実は何気にずっと気になってたモデルだったんですよ。

・・・だって、どっちが前なのかわかんなくね??

というわけでお楽しみに~。

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. 雷電 より:

    更新お疲れ様です。そんな映画あったんですね。 レンタル探してみよう。

    • にわかマニア管理人 より:

      雷電さん

      コメントありがとうございます!

      僕も全然知りませんでした。
      監獄学園っていう漫画の各話タイトルが映画題名のパロディになっていて、そこで初めて知りましたねえ・・・。

  2. ロードランナーK.K. より:

    スタローンと田中邦衛の大声出した時の口の形が一緒…
    お疲れ様です!
    デモリションマンは当時TVの○○洋画劇場で見ましたけど内容は記憶にございません🌟
    ウエズリースナイプスさんが敵役で出てたんですねぇ
    ブレイドシリーズのヴァンパイアハンターがスタイリッシュでカッコいいんだ~
    初めて見た時、鈴木の雅之先生かと思いましたよ
    HWの方はホイールが素敵💮
    明日のレビューお待ちしております
    未来の車だから、どっちが前で後ろでも心配ないさーー!!

    • にわかマニア管理人 より:

      ロードランナーK.K.さん

      コメントありがとうございます!
      そのトリビア・・・へぇーへぇーへぇー!!www

      息子がまだ食べてるでしょうが!!!!

      あっ、デモリッションマンのあの黒人の方、ブレイドのアイツですか!!
      僕はむしろブレイドなら洋画劇場で観たことがあって・・・今回デモリッションマンについて調べてたらGoogle先生やAmazonからブレイドを頻繁にオススメされて何事かと思ってました。。。

      てかブレイドってマーヴェルだったのか・・・(それも今知った)

      >鈴木の雅之先生

      違う違う、そうじゃない!

      >未来の車だから、どっちが前で後ろでも心配ないさーー!!

      んなこたぁないw

  3. B太 より:

    デモリッシュマンのつぎは、デロリンマンかSpoooon!だな!(oo多い(^^))

    • にわかマニア管理人 より:

      B太さん

      コメントありがとうございます!

      デロリンマンなんて、最近の子は知らないぞ!(デモリッションマンも知らない)

      って、誰がデモリッシュマンやねーん!!

  4. ホットマニア より:

    僕もあまり見た事が無い…。Wikipediaのあらすじや設定を見て思った事は…。
    ・コンピュータ管理社会で凶悪犯罪は無い世界という2032年だけどよくよく考えたら管理社会ってディストピアな未来じゃん!(もちろんその社会体制に反対するレジスタンスもいる)
    ・凶悪犯罪が無くなったので凶悪犯への対処が分からないので冷凍保存していたスタローン様演じる刑事を解凍する
    ・翌年の映画「スピード」でも出演する女優サンドラ・ブロックさんが出演していてここでも運転を任される場面も
    ・2032年の世界の人々のファッションは着物風
    ・ちなみに2032年の大統領はシュワちゃんらしくスタローンがうんざりする場面も
    ・劇中でスタローンは編み物めっちゃうまい…。
    と色々見どころ・ツッコミどこありあり。ホットウィール は前に映画タイアップで「メガフォース」(1982)もあったけどこちらもなんかB級っぽい感じの印象も…
    失礼ながらどうしてこんな感じの映画とタイアップしちゃうのか…。

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