1979 DODGE RAM VANのレビュー!第二世代ラム・バン丸目TRADESMAN[HVJ38]
1979 DODGE RAM VANがやってきました~。
いいですねえ、46年前のラムバン。
車はヴィンテージだと喜ばれるのに、人間はヴィンテージでも喜ばれないの、なんでなんでしょうね(主観です)
というわけで・・・レビューです!!
1979ダッジ・ラム・バンのレビュー
本日紹介しますのは、2025年のPop Cultureより1979 DODGE RAM VANでございます。
本来ポプカルって5種1アソートなんですけども、日本では4月中旬になぜかこの子だけ単品で発売されました。
個人的にはめちゃくちゃ嬉しかったんですけども、売れ行き的にはどうだったんでしょうね??
やっぱポプカルって高額ですし、みんな「1つ買えればおk」みたいな感じだったりしますでしょうか。
なんとなく今回きまぐれに裏面のマテルシールを剥がしてみました。
ダッジやラムのライセンスがここに・・・!
1979 DODGE RAM VANについて
1979 DODGE RAM VANはクライスラーのダッジブランドにて1970年代~2000年代まで展開されたラム・バンの2代目モデルです。
ラム・バンってA100の後継で、もともと「Bシリーズ」って呼ばれてたそうですね。
(A100がAシリーズだったのかな!)
今回のキャストは映画「OLD SCHOOL」の劇中車として登場したマシンを再現したもの。
映画自体は2003年に公開されたものなんですけども、なぜ今?これを・・・?
ホットウィールでは今作がデビュー品です。
デザイナーはAntonio Gaido氏。
実は過去にも「OLD SCHOOLのラム・バン」というていで、レトロエンタシリーズから出ていたマシンがあるんですけども。
それはCUSTOM ’77 DODGE VANだったんですよね。
ラム・バンは1979年式から2代目モデルとなっており、フェイスリフトなんかもあったわけで・・・今回のアイテムが正式な劇中車ってことになるようです。
では各部みていきますよ~。
フロント・リア
ダッジ・ラム・バンには「スポーツマン(乗用ワゴン)」と「トレーズマン(貨物用バン)」という二種がありまして。
二代目モデルに関しては、トレーズマンに丸目のヘッドライトが採用されたそうです。
(スポーツマンは角目4灯)
どうせ四角いモールドに丸目の印刷してるだけでしょー?と思ったら、ちゃんと造形から丸目でしたw
というわけでこの子はトレーズマンってことですかね。
トレーズマンっていうとRLCで出たエロエロのアレを思い出します。
※寝過ごして買えなかったんだよなー
アレはTRADESMANを名乗っていながらも角目4灯だったんですけども、なんか上級モデルはそういうのだったとか、初代モデルはそうだったとか・・・そういうのがあるんですかね!?(詳しい人教えれ)
閑話休題
今回のキャストは劇中車に忠実に、フロントグリルの前にプッシュバーみたいなヤツも装着されております。
そんな感じで割と頑張ってくれているんですが・・・ガッ、レディ。。。
なんですかねえ、、、なんかちょっと抜けた顔に見えてしまうというか、、、
まずグリルの印刷が実車に比べて細すぎるところが良くないと思いますw
もうちょっと黒で塗ってあげるといいかも。
あとはヘッドライトがもうちょっと窪んでいればリアルだったような、、、
サイド
ボディサイドは真っ黒で「カーゴ!」って感じ。
こりゃ間違いなくトレーズマンですわ。
なんだったら車両後方の涙型ウィンドウすら封じられてますからね。
・・・このウィンドウ、劇中車も封じられてたのかなぁ・・・?
少なくともこんなにモッコリはしてなさそうでしたが、、、
ボディの右側面には観音開きのドア。
これを開閉可能にして、中にギラギラしたインテリア仕込みたいぜ。
そしてホイールはRRMagという、ちょっと昔のリアルライダーが採用されておりました。
トップ・ボトム
ルーフの後方には何やらエアロのようなものがついていて・・・これも劇中車の再現になってますね。
さっきも書きましたけど、なんで今になって22年も前の映画の「ナンチャッテじゃないヤツ」を作る気になったのか、マジで謎なんだが、、、
底面には2024年の著作年とインドネシア工場の表記!
分解もした
「カーゴだし、中に何かあるだろう」と・・・分解してみました。
結果は撃沈でございます。
もっとこう・・・あるだろう!?
ハンドルもオクタゴン・ステアリングってわけでもないし、ダッシュボードも何もデザインされてないし。。。
ポジティブに捉えるのなら、インテリアにエロいカスタム施すための余地を残してくれている、と。
そういうわけですな。
おわりに
というわけで、1979 DODGE RAM VANでございました~!
最後にCUSTOM ’77 DODGE VANと、RyuさんのDODGE VANを並べて紹介したかったんですけども。
↑これと・・・
↑これね~。
おそらくこの3つで「初代」「二代目」「三代目」がズラリ・・・という感じだったんでしょうけども。
ちょっと写真を撮り忘れちゃったので、RLCのTRADESMANをゲットできる日までオアズケってことで!
Comment
ズコー
(分解の儀への反応)
このホットウィールらしくないという、ホットウィールらしさ(なんやそれ)
さて、勢い余って(為替変動も考えずに)Lアソート箱📦まで手配しちゃったワイですが、ベーシック後半戦はフェラーリ祭り㊗️が訪れるようで、朝並ぶ皆さんは、$THゲット、F1ゲット、フェラーリゲットという難題ハットトリックに挑戦するとかしないとか。
それよりも心配なのは、最後の方のアソートが端折られずに入ってくるかどうか問題。
中華マーケットに手を出しているワイでさえ、いつまで安心して購入できるかわかんない(すくなくとも、3月以降、公式倉庫ではまっとうにアソート箱📦が入手できないので、現在代行手配)
いつも実感するけど『ホットウィールは、買える時に買っとけ』だな。
アメリカ国内での売価変動気になる。