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ASTON MARTIN VULCANのレビュー!サーキット専用スーパーカー![FYB45]

アストム・マーチムのバルカムです。

ずっとレビューしないとなーと思いつつ、はや1年半w
先日のEXOTIC ENVY発売日にヴァルハラをゲットいたしまして。

「おいおい・・・ヴァルハラ開ける前に、ヴァルカンだろー・・・」と、重い腰を上げさせて頂きました。

というわけで・・・アストンマーチン・ヴァルカンのレビューです!!

アストンマーチン・ヴァルカンのレビュー

本日紹介しますのは2019年のメインラインより、ASTON MARTIN VULCANです!

2019年末ぐらいに発売されたアイテムですよね。
なんか「ちょっと前」ぐらいの気がしますよ・・・不思議。

僕はこれ、たぁ坊さんからのクリスマスプレゼントとして頂きました。
ゆえに早く開封したかったのですが、ここまで遅くなってしまったこと・・・本当に申し訳ないと思っている!!

ASTON MARTIN VULCANについて

VULCANはイギリスの自動車ブランド「ASTON MARTIN」によって開発された、サーキット専用スーパーカーです。

レース用に作られたモデルなため、公道を走ることはできません。
・・・が!個人での所有が認められているので、もしかしたら先日のNFTのように所有する喜びを満たすためだけに購入するブルジョワさんがいるかもしれませんな。
※全部で24台しか作られていないっていうのもSSR級やでえ!

アストンマーチンはヴァンテージとかヴァンキッシュ、ヴァルキリーにヴァルハラ・・・と「ゔぁ」で始まる名前の車が多いですよね。
ただヴァルカンはそれらのどれとも特に直接の系譜はないようです。

ホットウィールにおいては2019年のメインラインでデビュー。
つまり今回のヤツがデビュー品です。

その後、2020年のメインラインおよびレッドエディション、2021年のマルチパック限定を経て、ついに2021年のCar Cultureではプレミアムライン入りも果たしております。

・・・それだけ人気のアイテムってことなんですかね?

デザイナーはRyu Asada氏です。

では各部見ていきましょう。

フロント・リア

めちゃくちゃ失礼なことを今から言います。

・・・このフロントビュー、、、超絶ブサイクじゃない??

なんだろう・・・稀に見るブス車両っていうか。。。
本来であればヘッドライト(のようなもの)の部分でうまくボディが分割されていたりして、すごく洗練されたデザインになってたと思うんです。

それが・・・タンポやエンブレムがズレてるせいなのか、それとも3インチの限界なのか、、、
三つ目の妖怪が「ニッ!」ってやってる感じにしか見えませぬ。

もしかしたらライト周りをチョイ足し塗装するとかでどうにかできるかもしれませんね〜。

サイド

クロレッツみたいな独特なグリーンカラーはアップルツリー・グリーンと言うみたいです。
公式設定かどうかはわかりませんが、他のミニカーブランドでも設定されていました。
※2015年のモーターショーで登場した時のカラーなのかな?

サイドビューでもヘッド部分のライトの造形がおかしいのか・・・なんだかすごくなさけない顔に見えますなw

低重心でスーパーカーらしいカッコよさがあるのに・・・なんだかもったいない感じ。

トップ・ボトム

ダイキャストなのは緑色の部分だけで、フロントウィンドウからルーフ、リアウィンドウまでは1つのプラパーツで作られていました。

2021年のプレミアム版ではここにカーボン調の印刷が施されていましたね。
実際のマシンもグラスルーフってわけじゃないと思います。(たぶん)

底面には2018年の著作年とマレーシア製であることが記されていました。

分解した

さてさてみなさん・・・このヴァルカンなのですが、なんかあまりにもウィンドウが黒くて「もしやインテリア省略されてんじゃねーの」って疑っていませんでしょうか!?

僕は疑いましたよ〜!!

そこで!
分解してみると・・・

普通にインテリアあった!!!

くぅー・・・これ、分解しないで見れた人いんの?
ウィンドウパーツ、クリアじゃなくてソリッドなブラックっぽく見えますしね。

でもダークなクリアパーツだったみたいなので、頑張れば分解しなくても見えたのかな?w

おわりに

というわけで!
アストンマーチン・ヴァルカンのレビューでございました。

上の方にも書きましたが、これはちょい足し必須かもしれないですねえ。
なんかめちゃくちゃカッコいいカスタムしている人がいたら教えてくんろ!

ところで、VULCANはサーキット専用なので基本的には公道を走ることができません。
・・・が、イギリスのモータースポーツエンジン制作会社のRMLグループによって、公道仕様にカスタムされた車両が存在しているそうです。
※車高を上げて、フロントフードにヘッドライトを搭載して・・・ってやったみたい。

もしかしたら今後のホットウィールでも、ヘッドライトをフロントフードに印刷しただけの「公道仕様バリエーション」が出るかもしれませんな。

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. poncha2016 より:

    こんにちは。

    毎度感心しますね。こんなに手が込んでて¢99ぽっちだなんて。

    私もそろそろブリバリを卒業して解体業にも手を出そうかな???

    • にわかマニア管理人 より:

      poncha2016さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      本当にアメリカに住んでたらこのミニカーに対する印象ってもっと違ったんだろうなーと思います。
      全世界で$1展開してくれた方が面白かっただろうになぁ、、、

      >解体業

      最速分解は需要あるかもですよ〜w

  2. ウィーラーの端くれ より:

    お疲れ様です!
    コレは、朝一山田黎明期に
    買い込みました!
    都合、ルースだけなら
    緑4、白1となりました。
    パケもいくつか・・
    たしかに、どこがヘッドライトか?
    とはなりましたが
    リアウイング 、流麗なボディから
    ブサイクとは思いませんでした!
    むしろ、スモークのウインドなら
    内装はシルバーか白で
    際立つものにして欲しかったので
    バリに期待してます!!
    とくに、水色、紫、オレンジの
    ウインドに白系内装は
    大歓迎です!!
    もちろん、バリも「回収」します。

    →ブサイク
    HWでブサイクと言われたら
    謎車の誰だ?となりますね。
    いつぞやのゾンビホットロッド
    も当てはまると思います。
    逆にカワイイのは
    ライセンスカーのザビートルですね!
    ブサイクといえば
    「まりちゃんズ」
    「ブスにもブスの生き方がある」
    という音楽が、バニラバスから
    流れたら大事件な音楽です(笑)

    →昨日の釣果
    昨日は会社近くのドンキで
    グラチェロ狩りをしたところ・・
    GRスープラ、デルタを
    ゲットしました!
    まあ、スープラはヤマダで買えば
    安かったですが、
    ¥200x店先にあるだけ
    よりも
    ¥300=1の方が
    「懐に優しい」ので
    デルタのついで
    と言い聞かせて
    購入に踏み切りました
    m(_ _)m

    • にわかマニア管理人 より:

      ウィーラーの端くれさん

      コメントありがとうございます!

      >緑4、

      4!!!!
      しかもルースのみw

      そんなにいっぱい買ってどうすんの!

      >ヘッドライト

      顔についてあるアレはヘッドライトではないんですよね〜。

      >ブサイクとは

      すまぬ、、、
      正面の顔がなんかイマイチしまってなかったというか・・・実際のヴァルカンとかけ離れてた気がしてしまって・・・本当に失礼なことを書いたと反省しています。

      >スモークのウインドなら内装はシルバーか白で

      たしかに、これなら目立ったかも!?

      >バニラバスから流れたら

      何があってもそこに繋げるつもりですな!!ww

      >グラチェロ狩りを

      ファーwww

      >¥200x店先にあるだけよりも¥300=1の方が「懐に優しい」

      これ、なんちゅー計算式だ!って思いましたw
      そのとおりなんだけど、考えもしなかったわ!!

  3. より:

    お晩で御座います

    地味にこの色、良いですね♪
    リアウイングがメタルなら尚ヨロシ!!
    2019年Pケースって事はコロナ前、
    自分も某国に戻っていて、
    初代Alpine A110ラメ青を1台しか
    買えなかったのを記憶しております・・・。

    AstonさんはVa~から始まる単語が
    お好きなんですねぇ。イギリスの
    White Star Line社は、タイタニック、ブリタニック、
    オーシャニックとか末尾に~icを付けるのが
    慣わしだし、Cunard Line社は~iaで終わし、
    イギリスの伝統なんすかね~!?

    日本は夏になり暑いと思われますが、
    どうぞご自愛下さいませ “(_ _)”

    • にわかマニア管理人 より:

      乙さん

      お晩です〜。コメントありがとうございます!

      なかなか色味は不思議な緑色ですね〜!面白いです。

      そうか、この時ってまだコロナ前だったんですね。
      で乙さんもギリ日本にいたとw

      そろそろワクチンが全員分行き渡って、海外の渡航も簡単になるといいんですが、、、
      (8月に一本目打ってきます!)

      >Va~から

      何気にヴァルカンはVuなんですけどねw
      Vi始まりのやつとかも入れたらアストンのVスタートマシンはもうちょっとあるみたいです。

      そういえばトヨタもCまたはSで始まる名前っていうところに集中させていた、なんて話をどこかで読みました。
      セリカ、カプリ、スープラ、ソアラ・・・etc…

      体調不良の原因はわからないんですが、、、なんか目眩するんですよねえ。なんじゃろ

  4. らちぇっとれんち より:

    更新お疲れ様です 2020年のFACTORY FRESHセグメントの
    同モデルをマイルールで購入
    ・・・のはいいのですが、デビューしたとき、なぜか架空車と
    思われていたのか、特設ステージに残っていました
    (翌月にはありませんでしたがローソンで見かけたときも
    1か月経っても購入されていなかったので増車しました)

    このアストンマーチンのロゴが小さいながらも
    $1以下にできた経営努力の賜物ですかねぇ タンポ印刷すごいw

    • にわかマニア管理人 より:

      らちぇっとれんちさん

      コメントありがとうございます!

      >マイルール

      そうか・・・6/10だったか・・・!w

      >特設ステージに

      なんと・・・!!
      でも何気に欧州車は優先度が低めに設定されてたりしますよね。
      うちの方でもジェスコが余ってたりしたし、、、(アイオンモーターが消えてたのに!)

      >アストンマーチンのロゴ

      あ、、、全然注視してなかった。。。
      でもほんと、$1でこのクオリティはヤバいですよね。
      そりゃ二次市場で価格が跳ね上がるわけですよ。

  5. サカB より:

     おはようございます。
     ホットウィールの欧米車はさすが地産地消といったところでトミカよりも出来栄えが良いモノが多いのですが、前後ライトやお顔のモールドがのっぺらぼうでタンポ頼みなタイプというのは話が別だと強く思うのです(それはトミカも同じ)。
     最近の成果でしたが、RS2アヴァントをイオン3軒ハシゴしてようやく大量に余っているところを発見したはいいものの、よーく見るとどいつもこいつもお顔のタンポが明後日の方向を向いているものばかりでそりゃ大量に余るわなと…。
     その中でもマシなのを選びましたが、それでもズレているのでそのうち直しますとも。
     他にはなぜか不人気であるブルーメタのウルスもオマケとして摘みましたが、どうしてなかなかいい出来じゃないのと…ただしあまりに扁平すぎるタイヤは交換決定。
     思えばどっちも浅田龍さんの形見だ…というか結構手にする機会が多いんですがやはり親近感によるところなのかなと。
     しかしパンデムスープラは前述のお顔問題でうーんって感じでしたけどね。

    • にわかマニア管理人 より:

      サカBさん

      おはようございます!コメントありがとうございます。

      そのタンポ精度が・・・というか印刷位置などの精度が低いっていうのはかなり問題ですよねw

      アウディもタンポのせいであまりまくってましたか、、、w

      >ブルーメタのウルス

      アレ本当になんで不人気なのかわかんないですよね。

      ちなみにRyuさんのアイテムを手にする機会が多いのは・・・それだけ担当したアイテムが単純に多いということも考えられます^^;
      なんかここ最近のキャストはあっちもこっちもRyu Asada作となってましたので、、、

      それが一気に減っちゃうんだろうなと思うとかなり寂しかったり。

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