DODGE TRADESMANのレビュー!1970年代のカスタムRAM VAN![JCP23]
やってまいりました光り輝くオレンジのバン・・・!
心待ちにしていたDODGE TRADESMANです!
思い返せば今から2年半前の深夜のこと。
紫色のドエロ車両が発売され、買う気まんまんだったのにうっかり寝てしまって。
朝起きたらちゃんと売り切れていたキャスト。。。
今回(カラーリングこそ違うものの)ようやく我が家への上陸となりました。
ムホムホ言いながら見ていきましょう~!
ダッジ・トレーズマンのレビュー
というわけで、本日のアイテムはこちら。
2025年のRLCアイテム、DODGE TRADESMANです。
外箱からすでに漂うTikiの香り。。。
箱の裏面には「サーフィン終えたらこのバンでチラックスだぜ」みたいなことが書いてありました。
つまりサーフボード積んで遊びに行って、その後でチル的なリラックスタイムを過ごせるエッチなマシンってことですよ!
そんなもん、子供向けミニカーで作ってええのんか!?(妄想捗り過ぎ)
ミニカーはいつものアクリルケース(片側のツメだけやけに硬い)に収まってます。
台座底面にはラムやダッジのロゴ、商標諸々はライセンスの元で使えてるやで~的なことが書いてありました。
DODGE TRADESMANについて
DODGE TRADESMANは1970年から展開されたダッジ・ラム・バン(Bシリーズ)のうち「貨物用」のバンを指します。
今回のアイテムは「1970年代のラム・バン」と公式アナウンスがありましたが、おそらくは1976年式のソレを当時流行っていたカスタムスタイルにしたものではないかと思われます。
その辺の歴史への理解がないと完璧には楽しめないのかもな~などと心配でしたが・・・大丈夫。そういうの抜きにしてもカッコいいんで!!
一緒に見ていきましょ!
ホットウィールでは2023年のRLC専用アイテムとしてデビューしました。
冒頭で書いたドエロいヤツですね・・・紫の。
今回は初のバリエーションモデルであります。
デザイナーはBrendon Vetuskey氏。
じゃ、各部見ていきますよ~。
フロント・リア
こ・・・これがダッジバン!?
1970年代にはこの手のカーゴバンをカスタムする「カスタムバン」っていうスタイリングがとても流行っていたそうなんですよ。
若者たちがバンを「移動アパート」として使ってたみたいで・・・ガチでエロいこととかしてたんでしょうね!
で、そういう時代なので、カスタムしたバンを売る企業というのもたくさんあったそうで。
おそらくなんですが、そのうちのGerring社っていうところが作っていた1976年式ラム・バンをカスタムしたStreakerっていうモデルをモチーフにしたのが今回のトレーズマンかなと思います。
まずフロントグリルとヘッドライトなんですけども・・・初代ラムバンでこんなのって存在しないっぽいんですよね。
ヘッドライトが縦二灯なのってたしか1979年の二代目モデルからだったかなと。
ほんでテールライトは横長で、これは1977年式までのスタイルだったりします。
極めつけは・・・当のGerringのStreakerが今回のアイテムによく似てらっしゃるんすわw
というわけでソレっぽいなと思ったわけです。
ちなみにライセンスプレートの「DAKINE」はハワイのピジン語で「最高な」とかそういう意味のda kine(ダ・カイン)から来てそうです。
サイド
側面にはビッシリ、ハワイアン・チキなトライバル・・・と言っていいんですかね。
まぁ平たくいうとラーメンどんぶりみたいな柄が描かれてますな。
ぶっちゃけ紫のトレーズマンが欲しかった僕は最初このデザインの情報を観た時にガックリ来たんですが!
実際に手にしてみるとなんのその・・・めちゃくちゃ良いですコレ。。負け惜しみでもなんでもなくてw
写真ではうまく伝わらないですが・・・全身ギンギラだからですかね~??
車両後部のバブルウィンドウ(といっていいのかな?)は、前述のGerring Streakerだとまんまる窓でしたが、こっちのキャストではティアドロップになってますね。
なんとなく70sのダッジバンっていうとこういうティアドロップのイメージがあるんですけど・・・ノーマルのトレーズマンにはこんなのついてないし、オプションなのかカスタムなのか。
※ちなみにキャストではうまく色が塗られているだけで、窓にはなってません。
トップ・ボトム
天井もギラッギラ。
オレンジ色に見えますけども、公式アナウンスだとスペクトラフレーム・ルートビアなので「茶」って感じですな。
サンルーフがついてるのもGerring Streakerっぽいんだよなぁ~。
底面カラーはサテンなシルバーで、どことなく00年代のベーシックを彷彿とさせる感じが・・・!
車両の名称は「The Tradesman」で、著作年は2021年、工場は中国でした。
開きますか・・・
さてさてこの子・・・
パカッと開いて、
ババーン!と開きます!!
なんていうか、外側はパネルで覆われているせいか「中身が主役」みたいなところがある子なんですよ!(言い過ぎ)
ちなみにRLCのオープンギミックって全然開かないで有名なんですけども。
エンジンフードだったらキャストを手に握って「ブンッ」と振る事で開くんですが、この子は一生無理な感じでした。
僕がやった方法は、ホットウィールのブリスターを細く切りだしてドアの隙間に挟んで、てこの原理で開ける・・・です。
ちな、ドアは片側につっかえみたいなのがあるので、開ける順番、閉める順番は注意が必要です。
さてインテリアなんですが・・・どどどどうですか、さっそくなんかエロい感じになってますでしょ。
向こうの壁も何やらギラギラしてらっしゃるんですよねえ・・・これはクリアパーツの延長かしら??
ソファの前にはシャギーなカーペットがありまして、実はこれもGerring Streakerのカスタムバンにおける特徴の一つだったそうです。
背面側にはベッドも設置されており、まさに移動式アパートって感じ。
一応公式説明では「サーフィンやって疲れたらここで寝るんやで」って感じですけど・・・もっと疲れることしそうですよね。
あとドアの内張もちゃんとこだわって作られてて・・・クオリティ高いぞこれは!!
でもって運転席側と居住スペースの間にはカーテンみたいなものもある、と。
これもなんだかエッチですねえ、、、ああ、もう僕の頭がずっとそっちに振れちゃってるみたい。(ご無沙汰すぎィ)
映画キャノンボールでもこういうバンあったよなぁ・・・。
そしてそして・・・!
ちょっと前に僕とマジョ難民さんの間で物議をかもしたオクタゴンハンドル・・・!!
僕はてっきり初代ラムバンはすべてこういう形のハンドルなんだと思ってたんですけども。
これも・・・結局Gerring Streakerのオマージュっぽいです・・・!!!!
おわりに
というわけで!
憧れのDODGE TRADESMANのやっとこさレビューでした!!僕もう居眠りしない!!
嗚呼我が家のダジバンウィール達よ・・・。
Comment
ども~。
TRADESMAN ゲッツ、おめでとうございます~(゚Д゚)!
これもイイ!!!!!!!!!!!
ムードがありますね~。
>「サーフィン終えたらこのバンでチラックスだぜ」
最近、こういうの見るとすぐに「パンチラ」反応してしまうワイ・・・
「パンチラッシュJKタラちゃん」なんて、確信犯だと思う・・・(コミックスの表紙等参照)
・・・と、
今回も、図解的解説ありがとうございます。
大変参考になりました(゚Д゚)!
「お約束」(゚Д゚)!なんで、、、
ムラサキ(エッロいほう)のトレーズマンをほいっと。
https://poncha.blog.jp/archives/47040109.html
タイヤとホイールもエロかったです。
以降、飾らず、箱を積んでいます。ぉぃぉぃ・・・
こんなの買っちゃったばっかりに金欠です。
(マンガ本も買いすぎです)
お疲れ様です!
ベーシック等でも内装まで凝られたモデルって多数あるけれど、分解したりウインドウ越しに見なくてもこうやって開けて見れるの流石RLCって感じがしますわ…。サイト見た感じまだ残ってるみたいですし、欲しい人は早いうちに買っとくのがいいかも…?
1つ気になったんすけど、RLCって今回みたいにアクリルケースに入ったモデルとブリスターに入ったモデルありますが、なんか違いとかあったりするのかな…
お疲れ様です!
ちょwww
過去一ド下回じゃないですかwww
たしかに、ウインドパーツ延長で
エンボスの内張やカーテンを・・
しかし、たしかにリアのダブルベッド
は・・SMXとかいうミニバンの
使い方そのものですね・・
そのうち謎車で
ティッシュ
リモコン(振動駒)
コンドさん
をモールドしたミニバンが出たら・・
名前は、J-RV(リラックス・バン)とか・・
いや、ベーシック化したらマズい
案件でした・・
教育学部会長として
即呼び出しを食らいそうです。
→SF90
コレは俺の欲しい車種がまた・・
トミカなら初回(未開封)だけで20箱
ですが、コイツはまだ
未カシメの初物だけです。
コイツはハンマーヘッドデザインの
斬新さはもとよりF40をオマージュ
したような80年代末期の雰囲気が
あります。
それでいてHVなので自分には
よう刺さります。
もち、バッチバチに狙います。