LAND ROVER DEFENDER 110 HARD TOPのレビュー！DEFENDER 90との比較も！[HCN95]

ランドローバー・でふぇんだー！！

ぶっちゃけ、そこまで興味のない車種だったわりには・・・

’15 LAND ROVER DEFENDER DOUBLE CABのレビュー！重厚感と精密さを兼ね備えた良キャスト！[FJV45]

↑こいつに始まり

LAND ROVER DEFENDER 90 PICKUPのレビュー！Elite64シリーズより小さなクロカンｋｔｋｒ！[HGW12]

↑こんなんのんにまで手を出してしまっているワタクシ・・・。

もう立派な「ディフェンダーファン」と言えるかもしれませぬ。

というわけで今回はLAND ROVER DEFENDER 110 HARDTOPを紹介したい所存です！

ランドローバー・ディフェンダー110ハードトップのレビュー

本日紹介しますのは、いつぞやのポップカルチャーよりバットマンモチーフのLAND ROVER DEFENDER 110 HARD TOPでございます。（まーたバットマン！！）

Pop Culture BATMAN (Detective Comics?)および、2022年BATMAN Vehicles Mix 2のラインナップまとめ

↑2022年でしたか。もっと前かと思ってましたが割と最近でしたね。

たしかケース内に2つ入っていた＆モチーフ的にも車種的にも弱く、売れ残っていたアイテム・・・という印象でした。

LAND ROVER DEFENDER 110 HARD TOPについて

LAND ROVER DEFENDER 110 HARD TOPは、ランドローバーのクロカン「ディフェンダー」における110（ホイールベースが110インチ）、屋根付きのモデルですね～。
屋根付きっつーか、ピックアップトラックに対してのハードトップって感じかな。

1983年にシリーズIIIからモデル変更（マイナーチェンジ）があった際、まず最初に110が登場して、その後ホイールベースが93インチのディフェンダー90が、追って127インチのディフェンダー127（のちの130）が追加されたそうです。

という意味では110っていうのはディフェンダーの元祖みたいな感じなんすかね。

ホットウィールにおいては2019年にデビュー。
デザイナーはMark Jones先生でした。

当初はワイスピの登場車両として発売されましたが、同年ピリオドコレクトの限定車両になり・・・その後もカーカルやポプカルと便利に使われてる一台です。
なんだかんだ毎年新しいのが出てるんじゃないかな～。

ちなみにワイスピウィールとしては2019年に黒いモデル（たしかアイスブレイクのホブスの・・・）が、2023年にはオリーブカラーの「F9のどこで出てたっけ？」なヤツとして2回ほどラインナップしております！

では各部みていきましょう～。

フロント・リア

あーっ・・・いいですねえ～。
ディフェンダーの四角い顔にしっかりとタンポが入ってるだけでちゃんとリアリティが増すというか・・・大スケールに見えてきます。
フロント側だけだったら3インチって思わないかもですね、コレ。

お尻側もしっかりカーゴっぽさがあるというか。
中に何か詰まってそうな雰囲気が出てますなぁ。ウィンドウもすりガラスだし。

ただねー・・・ウィンドウの真正面にカシメのぶっといアレがあるというのがいただけませんな。
いつも思うんですけど、コレ、デザイナーさんの能力でどうにかできないもんなんですかねｗ
（これがないと箱型ボディは潰れやすかったりするのかしら？？）

サイド

2024年からポップカルチャーはレトロエンタと統合されましたが、以前のポプカルっていうのは全車種こういう風に「ボディをキャンバスにしてイラストを見せる」というシリーズだったわけですよ。

今回もボディサイドにはパッケージイラストが印刷されていました。
アメコミアーティストFrank Miller氏が1980年代に描いたというバットマンとロビンのイラストですね～。

バットマンがすげーイカツイ、獣みたいな感じで描かれてるのよなー。

逆サイドはロビン。
縦長のイラストをぶった切っただけなので、こっちにはバットマンの頭が、向こうにはロビンの足が見切れております。

このロビンも・・・なんかすっごいアジア人っぽい雰囲気で描かれてるのが気になるんだよなぁ。

ホイールはオリーブカラーのRR8DOTが採用されており・・・バットマンのイラストがなければすごく軍用車っぽい雰囲気が出てたんじゃないかと思います。

トップ・ボトム

ハードトップということでボディ上部にはプラパーツで「幌」のようなものがかぶさっております。

これねー、なんか外れそうだったので引っ張ってみたんですけど・・・ボディにささってたプラパーツがもげたのでそっと戻しました、、、

底面は四駆！って感じに造形されてていいですね。
チンタママニアの方たちもご納得の出来かと。。

著作年は2018年。
工場はインドネシアでござーいー。

アイツと比較

さて、ここで取り出したるはこの坊主。
ベーシックカーのDEFENDER 90です。

いやー、このDEFENDER 90、レビューしようと思って開封したまますっかり放置してまして、、、
（それで先に110を開封してしまったという）

供養のためにも、せっかくなので比較していきましょうねえ。

ほほー・・・おもろ。
正面パネルの造形も微妙に違っていて、やっぱりプレミアムキャストの方がディテール詰めてある印象ですかねえ。

ただまぁベーシックも負けてないっつーか、タンポ入ってりゃほぼ同等っつーか。
どっちもバンパー下のモッコリが気になるっつーか。

お尻はベーシックの方が窓の数が多いですね。
今回の110にカーゴ味を感じたのはそういうところなのかしら？？

スペアタイヤの有無も、なんとなく車を使う用途の違いのようにも思えます。

カシメ棒はプレミアムの方がゴンぶとなんだなぁｗ

気になるホイールベースはこんな感じですねえ。

93インチと110インチなので、実車だと43センチほど差があるそうですが・・・1/64だとすると6～7mmってところですか。
ちょうどそれぐらいになってるのかなー！（計ってないっていうｗ）

おわりに

というわけで！
LAND ROVER DEFENDER 110 HARD TOPのレビューでした～。

実はホットウィールにはディフェンダー90のハードトップ、ピックアップ、110のハードトップ、ピックアップがそれぞれ存在しているんですよ。
我が家には現在、110のピックアップだけないわけで。

そう思ったら110のピックアップも欲しくなっちゃうんだけど・・・あれはSDCC限定モデルだったんだよなぁー。そのうちプレミアムに降りてきますかね！？