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MONSTER DAIRY DELIVERYのレビュー!新年を祝う怪物ミルクトラック!

2018年も始まってもう2日目になりました。
ほんと、何をやっても何もしなくても1日が過ぎるのが早いです。

さて、年初と言えば「初モノ」。
新年初ホットウィールを何にしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

・・・いや、昨日もうすでに買ってるかなw

僕は悩んだ挙句、先行入手の「MONSTER DAIRY DELIVERY」を「初ブリバリ」および「初レビュー」に選択しました!
さっそくいってみましょう!

モンスター・デイリーデリバリーのレビュー

本日紹介するのは2018年Dアソートにラインナップされている、HOLIDAY RACERSのMONSTER DAIRY DELIVERYです。

日本では1月にBアソなので・・・順当ならDアソートは3月予定。
ただ、このままだとアソートがどんどん後ろにズレていくので、もしかしたら2月に食い込んだりする可能性もあるのかな・・・。

例年、WalmartではHappy New Yearカーという新年を祝うサイドラインが販売されています。
その車種は2012年以降、CARBONATORが独占していました。
[参考]ホットウィールのHAPPY NEW YEARモデル(Walmart限定)についてのまとめ(2011年~2017年)

そして2017年はメインラインのHappy New Yearモデル(Holiday Racers)にもCARBONATORが選ばれていたので、2018年もそうなるんじゃないかと予想していたのですが・・・2018年はこのMONSTER DAIRY DELIVERYでした。

ちなみにHoliday Racersセグメントは記念日や祝日を祝うモデルを集めたもので、ハロウィン(10月)、クリスマス(12月)、ニューイヤー(1月)、バレンタイン(2月)、イースター(4月)が決定しています。
今年はセグメント内の車種数が6種となっていたのとホットウィール50周年であることから「ホットウィールの誕生日(9月?)」が入るんじゃないかという線が濃厚です。

MONSTER DAIRY DELIVERYについて

MONSTER DAIRY DELIVERYはその名の通り、DAIRY DELIVERYのモンスタージャム風仕様カーです。
ホットウィールで人気のミルクトラック「DAIRY DELIVERY」がベースとなっています。

※モンスタージャムは巨大なホイールを履いたパイプフレームの車(怪物トラック=モンスタートラック)がレースをしたり飛んだり跳ねたりするアメリカのモータースポーツ・モーターショーです。

DAIRY DELIVERYは1980年代のDivcoミルクトラックをベースとしたHWオリジナルカー。
デザイナーはPhil Riehlman氏です。

1998年にDAIRY DELIVERYがデビューした14年後の2012年に、モンスター化したMONSTER DELIVERYが登場しました。
こちらもデザイナーはPhil氏。

DAIRY DELIVERYの方は助手席にミルクカートンのような燃料タンクがあるとWikiに書かれていましたが、MONSTER DAIRY DELIVERYのインテリアはこんな感じ。
助手席のこれをミルクカートンと呼んでいいものかどうか難しいので、これはDAIRY DELIVERYも入手して比べたいところですね・・・。

・・・それよりも座席後部にある一連の造形の方が、ミルクをカートンにそそぐ機器のように見えなくもないです。

では各部みていきましょう。

フロント・リア

正面から見ると、大型のベースの上にDAIRY DELIVERYがちょこんと乗っている感じですね。
顔つきはDAIRY DELIVERYまんまです。
※グリル部だけ造形がちょっと違う感じ。

モンスタージャムの車両ってパイプフレームに既存車両のハリボテを乗せている仕様になっているので、このミルクトラックもハリボテなんでしょう。
スクールバスのモンスタートラックを見た時は感激したものですw

背面もドアのようなモールドがありますが・・・きっと開きません。飾りです。
なので、この子はミルクを運ぶこともないわけです。

サイド

横から見るとかなりハイリフト化されていることがわかりますね。
そしてフレーム部分がホットウィールのモンスタージャム(1:64スケール)のものとよく似ています。

これ、このフレーム部を塗り分けてあげたりしたらめちゃくちゃカッコよくなりそう。

通常のBLOR(Bead Lock Off-Road)ホイールをモンスタートラックの大型ホイールに見立てているので、車両のスケール的にはもうちょっと小さいものと思われます。
1:72とか、1:80とか。

ちなみに1:64スケールのモンスタージャムはこんな感じ。
ああ・・・こっちの方がむしろ誇大に表現しているな・・・。

ボディサイドには2018年の新年を祝う「HAPPY NEW YEAR」の文字と、花火および街並み(ビル)のようなものが描かれています。
おかげで僕の2018年の「新年のあいさつ」向け画像として使わせて頂くことになりましたw

[参考]A HAPPY NEW YEAR 2018

トップ・ベース

ボディ上部から見ると普通のミルクトラックみたいですね。
ただ、大型のホイールが車体からかなりはみ出ていますw

底面には2012年の著作年と、マレーシア製であることが記されています。

おわりに

というわけで、新年ということで勢い余ってブリバリしたMONSTER DAIRY DELIVERYでした。
Holiday Racersを全種揃えたい人はハロウィン、クリスマスに続いての必須車両ですね。

・・・SCREAMLINERもゲットしたし、これはハロウィンのガイコツも探しておこうかな・・・。

個人的にはこれ、ミルクトラックということもあるので、ミルクカラーに着色しても面白いかななんて企んでいます。

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Comment

  1. まぶう より:

    あけましておめでとうございます。今年も楽しく拝見させていただきます。1月6日発売のつもりでいたBミックスとジャパンヒストリックス2が年末に届き、うれしい年越しが出来ました。次はトイザらスのコレクターエディションを手に入れて幸先良い一年にしたいと思います。にわかさんにとっても良い一年でありますように。

    • にわかマニア管理人 より:

      まぶうさん

      あけましておめでとうございます。
      今年も宜しくお願い致します!

      JH2が届いたのは僕も嬉しいんですが、6日にコレクターエディションをゲットするためにはもう1セットぐらい買わないとなんですよね~w
      どうしようかなぁ・・・基本的にダブりは要らないクチなので。。。(資金的に苦しい)

      >にわかさんにとっても良い一年でありますように。

      ありがとうございます。
      まぶうさんも良い(散財する)一年を!!

  2. らちぇっとれんち より:

    こんにちは 2018年はこのミニカーでお祝いですか
    牛乳屋がここにもいたとは・・・(Chill Millだけだと思っていた)
    Chill Millには優しそうなねーちゃんかおじさんが乗っていそう
    (それでも無理がある)ですが、
    こちらは明らかに厳ついあんちゃんが乗っていそう・・・
    ・・・
    ミルクトラック!?
    どうせなら丑年にコレで祝いたかったなんてね
    (牛のホットウィールは・・・あれか^^;)

    • にわかマニア管理人 より:

      らちぇっとれんちさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      Chill Millは確かに田舎の牧場が似合いそうな感じで、ちょっと優しい印象がありますね。
      ・・・あれも牛乳屋なのか・・・。

      >どうせなら丑年にコレで祝いたかったなんてね

      ああ、確かに!
      ただ、そうですね・・・牛そのものを彷彿とさせるアイテムもあるでしょうし・・・New Modelsかもしれないし・・・。

  3. 南紀の鉄砲玉 より:

    明けましておめでとうございます!
    隣町のミニカー福袋買いに行ったら10台中3台がホットウィールでそのすべてが特殊塗装モデルのサイドライン(内2台スペクトラフレーム,1台がクロームポリッシュ)で一人ニヤニヤしました(笑)
    ほかに40th記念復刻バッヂ付のクラシックシリーズのチャージャーもセール価格で入手しニヤニヤが収まりません…
    今年も楽しくこちらのサイト拝見したいと思います!

    • にわかマニア管理人 より:

      南紀の鉄砲玉さん

      あけましておめでとうございます!
      今年もよろしくお願いいたします。

      ミニカー福袋なるものがあったんですね~。
      スペクトラフレームやクロームポリッシュのサイドラインってなんだろう。Classicsですかね??
      とにかくおめでとうございます!

      >ほかに40th記念復刻バッヂ付のクラシックシリーズのチャージャーもセール価格で入手しニヤニヤが収まりません…

      おおー、いいですね。
      今年は50thのバッジ付きが出るハズなので楽しみにしたいところです。

  4. 八面蛙 より:

    管理人さん、こんにちは

    K-martで年末にちょっと変わった人を見かけました。
    20台後半ぐらいのオージーの兄ちゃんがスマホで誰かと電話をしながらHWを物色していたのです。
    子供に頼まれて買いに来ているという感じのおばさんは時々見かけましたが、そういう感じでもなく、どうやらあちこちの街を巡ってHWを狩っているようです。
    電話の相手は他の地域を巡っている仲間のようでこの店には何があるという情報を交換しているようでした。

    オーストラリアにもHWマニアがいたんだと、ちょっと嬉しくなりました。
    簡単に来られるような街ではないので、私のライバルになるということもないでしょうし。

    ライバルといえば、先月の1ドルセールの時に中学生ぐらいのオージーボーイがブリスターを逐一確認していましたが、彼こそが私のライバルか?
    まあ、資本力ではこちらが圧倒的に有利ですので負けることはないでしょうが。

    ハロウィーンの骸骨居士はこちらで二柱ほどお眠りになっておられます。
    お望みでしたら確保しておきますが。

    • にわかマニア管理人 より:

      八面蛙さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      >K-martで年末にちょっと変わった人を見かけました。

      ああ、こういう感じの方、僕の地元にもいますね~。
      僕は基本的に独りなので、こうやってネットワークを築いて収集していらっしゃる方は羨ましいです。

      >簡単に来られるような街ではないので、私のライバルになるということもないでしょうし。

      どうですかね・・・
      「穴場みつけたぜ!」なんて話をされてたら・・・どこからでも飛んできますよ!?

      >まあ、資本力ではこちらが圧倒的に有利ですので負けることはないでしょうが。

      おとなの特権ですね~。
      ・・・僕は大人だけど資本力低めです。

      >ハロウィーンの骸骨居士はこちらで二柱ほどお眠りになっておられます。
      >お望みでしたら確保しておきますが。

      ありがとうございます。
      お気持ちは嬉しいのですが・・・こちらの地元店舗では何体も眠っておられるので、そのうち拾ってきますw

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