NISSAN SKYLINE GT-R (R32) PANDEMのレビュー!ホットウィールスポンサードのFD参戦マシン![HRV68]
スカイラインのパンデムなヤツがやってきました~!
いやーーー根強い!
日本旧車ばっかりなんでこんな人気なの?
てか、最近新作のホットウィールって日産車かポルシェかベンツだけじゃない!?(んなこたぁない)
というわけで・・・見ていきましょう。パンデム。
日産スカイラインGT-R(R32)パンデムのレビュー
本日紹介しますのは、2024年のCar Culture “MODERN CLASSICS”より、NISSAN SKYLINE GT-R (R32) PANDEMです。
日本では12月に発売されましたが!
諸々忙しくてすっかり紹介するのを忘れてまして、、、1月に発売されたシルエイティを先にレビューしてしまった始末。
ようやく開封してやったぜ!!
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) PANDEMについて
日産スカイラインGT-Rに関してはもはや説明するまでもありますまい。
その3代目となるBNR32型に、パンデムボディキットを取り付けたバージョンがコレってことです。
一応元ネタになるマシンがありまして、フォーミュラドリフトジャパンにホットウィールスポンサードで参戦されたという翼商会さんのマシンなんですね。
動画を観た感じだと”マテルが2ドアのR32にこだわっていた”そうなので・・・このミニカーを作るためにスポンサードしたっていう流れでしょうか??
ホットウィールでの登場は今回が初です。
デザイナーはRob Matthes氏。
海外の箱では同時に黒いチェースバージョンも入っていたはずなんですけども、日本には上陸せず。
まぁ、カーカルチェースはごく少数ながら日本でのキャンペーン展開も始まってますし、それに期待ですかね~。(いきなりコンプ難度が高いよなぁw)
では各部みていきますよー。
フロント・リア
いいですねーかっこいいですねー。
ワイド&ローに仕上がっていて、まさしくホットウィールのR32!という感じ。
プレミアムモデルならではの綺麗な印刷もクオリティを高めるのに一役買ってますな。
僕はいまだにパンデムとロケバニの違いがいまいちよくわからんのですが・・・
フロントにはロケバニレーシング、リアライセンスプレート部分にはパンデム、ほんでその横にはロケバニのブタちゃんが描かれてます。いずれもTRA京都さんのブランド。
走り屋さんたちの間ではこの辺の明確な使い分けがちゃんと存在してるんですかね・・・?
(ブリフェンだったらパンデムなんだっけ・・・?)
サイド
ボディサイドもいい感じにゴチャっとしてます!
実車とは諸々違う部分もありますけども、しっかり長澤翼選手の名前入り。
ええなー、夢あるなぁ!
・・・あれですね。
Elite64のZについてたホイールとスワップしたい感・・・w
↑これ。
トップ・ボトム
前後ブリフェンがパンデムって感じ!(テキトウ)
僕は詳しくは語れないっすけども、なんか底面もしっかり気合入った造形になってますよね。よきよき。
著作年は2023年、工場はタイでした。
分解してみた
さてさて・・・
せっかくのホットウィールスポンサードなマシンってことでね。
エンジン造形がすごいことになってるんじゃないかと期待して分解してみたところ・・・!
えっ!!
残念ながらエンジンこそありませんでしたが、何気にロールケージと樹脂製ウィングが別パーツというこだわりの設計になっておりました・・・!!
あれですかね~・・・Elite64で培った技術が云々とかだったりするんでしょうか。
これは今後の展開難易度にも影響してきそうなパーツ点数だぜ・・・!
(すぐリツールされそうな、、、)
おわりに
というわけでー。PANDEMのR32でございました~。
この子、めちゃカッコいいので、増車したいまでありまんな!
せっかくなので、我が家にあるBNR32ホットウィールを3種並べてみましたよ。
レーシングって意味では左のヤツが近いんですけども、奴さんはエムズファクトリーのボディキットってことで全然別物です。
NISSAN SKYLINE GT-R (BNR32)の三台同時贅沢レビュー!GT、2019年メイン、ワイスピプレミアム[DJL13/FYB74/GBW79]
ただ、あれはあれでカッコいいんよ・・・。
今回のやつは割とこのBNR32(ジュンイマデザイン)に近いかなと思ったんですけども、
そもそものアプローチが違いますし、上で書いた通り「ホットウィールのR32!」感が出てるのはやっぱり今回の方かもなー。(おしまい)