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ORACLE RED BULL RACING – RB20 (#11)のレビュー!ベーシック版F1との比較も[JBM19]

ついに日本にも上陸いたしました!
2024年版F1マシンのプレミアムバージョン!

ワタクシは宣言通り(?)レッドブルのヤツをゲットしてきましたよ〜。

というわけで、レビューです。

オラクル・レッドブル・レーシング – RB20 (#11)のレビュー

本日紹介しますのは2025年の「Formula 1 2024」アソートより、ORACLE RED BULL RACING – RB20 (#11)です。

日本ではなぜか「プレミアムレースアソートメント」というシリーズ名で展開されており、「F1 2024」という重要な情報がタイトルに入っていないのが謎であります。

先週末、9月中旬の発売でして、各地で「売り切れてた」「入荷すらなかった」「いやめっちゃ売れ残ってた」などなどいろんな声が上がっていました!
僕はというと、遠征先のイオンでラス1だったコレをゲットしまして、その足で向かったドンキでは大量に余っていたという状態に遭遇しております。

キャストは斜めの専用台座にセットされた状態でブリスターに封じられていました。

台座には一点ネジ止め。
このクオリティ、この仕様で定価1,430円は今の時代の物価を考えると非常に割安なんじゃなかろうか、、、

ORACLE RED BULL RACING – RB20 (#11)について

RB20はOracle Red Bullレーシングチームが2024年のF1に投入したマシンです。
※前年度版がRB19で、2025年度版がRB21。

僕が入手したのは#11なので、セルジオ・ペレス号ですね。

ペレス氏といえば2017年のホットウィール、SPEEDY PÉREZの共同設計者でもあるメキシコ人F1ドライバーですよ。
2024年を以てレッドブルからは契約を切られてしまったそうですが、2026年からはキャデラックのF1チームで参戦することが決定しています。

ちなみにRB20は#1、マックス・フェルスタッペン号も同時リリースとなっております。

ホットウィールでは今作がデビュー品。
というか・・・来年以降にバリエーションが出るわけがないと思ってるんですが、、、どうでしょうか?w

オラクル・レッドブル・レーシング以外にも、アルピーヌ、ハース、マクラーレン、ザウバー、ウィリアムズ、レーシングブルズがそれぞれ今回のシリーズでキャスティングされていますが、いずれもキャストデザインはRob Matthes氏が担当しています。

さてさてホットウィールにおいては先行してベーシック版の2024年F1キャスト(風モデル)が出てましたね。

FORMULA 1 (2024) ORACLE RED BULL RACINGのレビュー!ベーシック版2024年レギュレーションF1![HYW10]

せっかくなので比較レビューしていきませう!

フロント・リア

フロントノーズの高さはだいぶ下げられました!
というか、形状もだいぶ整えられているというか・・・ベーシック版は「FORMULA 1」という共通キャストだったのに対し、今回はチームごとに個別の金型が用意されているんですよ。
そのため、いろいろなチームの車体を買って違いを楽しむのもアリです。

背面側のデザインなんかベーシック版とは全然違いますねえ・・・。
ベーシック版は何やらガードみたいなのがついてますけども・・・これはいったいどういう・・・?

サイド

ベーシック版のレビューの時に感じていた違和感がなんとなくわかった気がします・・・。
なるほど、ちょっと前後にギュッと短縮されてたんですかね!?ずんぐりとした感じ。タイヤもデカめ。

実際は今回のプレミアム版のようにシュッとしてるんですけども、ホットウィールのレーシングコースに対応させたらこうなった、ってところでしょうかw

それにしても、ボディ形状が違うから仕方ないにせよ、印刷位置なんかも絶妙に違ってたんだなぁ。オモロ。

ホイールは今回のF1シリーズ用に用意されたピレリのP-Zero、RRPPZが採用されていました。

Mattel Creationsから出たF1にてスワップ可能なアイテムとしてデビューしましたが、今回のキャストでは取り外しができなさそうです。

トップ・ボトム

トップビューを見ると、形状よりもクオリティの差が目立ちますかねえ~!?
※わりとベーシックも「ちょっと小さいだけ」に見えなくもないか・・・いや、ノーズ形状とか全然違うw

というか色味も違いますね・・・!

ちょっと角度を変えてみて・・・。
フロント・リアスポイラーの形状や印刷、サイドミラーの有無、ドライバー周りのディテール、などなど・・・各部のクオリティアップが感じられます。

見てこれ・・・。
1,500円弱の3インチミニカーでここまで仕上げてくれてエエのん?
(まぁ、アップにしちゃうとさすがに印刷の粗は目立ちますがw)

底面は・・・バットモービルかな?(違う)

メタル×メタルで3点止め、台座固定用の穴が2つ空いてますね。
著作年は2025年でタイ製でした。

おわりに

と、いうわけで!
ORACLE RED BULL RACING – RB20 (#11)のレビューでした。

いやぁー・・・コレ、すごいですね。
実車の写真と見比べてみたんですけども、ほぼほぼ完璧に再現されていると言っても過言ではない感じで。

もちろん要所要所では「3インチの限界」という部分もありますけど、いやはやどうして。
ホットウィールはなんちゅーモンをぶっこんでくれたんだ・・・!と感じさせられました。

もし今後のF1シリーズにも毎年このクオリティで対応していくんだとしたら、これはとんでもないことですよ!?
これでいいのかホットウィール!?やっていけるのか!?

これからの展開も非常に気になります・・・!!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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