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REPO DUTYのレビュー。DUTYシリーズを揃えたくなるホットウィールのレッカー車[DTY74]

2017年Lアソは「積載車祭り」でした。
昨日紹介したTHE EMBOSSER、黄色いTHE HAULINATOR、そしてレッカー車のREPO DUTYの3台がラインナップされていたからですね。

REPO DUTYは2016年のトレジャーハントで逃して以来ずっと気になっていたので今アソで迷わずゲット!
そんなREPO DUTYのレビュー、行ってみたいと思います!

レポ・デューティのレビュー

今回ゲットしたものは2017年Lアソ、HW CITY WORKSセグメントにラインナップされたREPO DUTYです。

ホットウィールにおけるレッカー車で、70年代の名作RAMBLIN’ WRECKER(Larry Wood氏デザイン)のアップデート版・・・つまり2000年代的なアプローチになっているモデルになります。
デビューは2013年で、デザイナーはFraser Campbell氏。

2013、2014、2016、2017年とベーシックカー入りしている割にはあまり見かけない印象のあるホットウィールオリジナルカーです。

DUTYシリーズについて

ホットウィールにはREPO DUTYの他にも「DUTY」と名前が付けられた車種がいくつか存在しています。

REPO DUTYと同年デビューのRESCUE DUTY、

それより2年先輩のDIESEL DUTY、

1年後輩のOFF DUTY

これらはどれもFraser Campbell氏デザインの作品なので、REPO DUTYを含めて「DUTY4兄弟」と言えそうですねw

DUTYは「HEAVY-DUTY」・・・つまり頑丈な重車両を意味するシリーズのこと。
この一連のDUTYシリーズのキッカケになったモデルと思われるのが、2001年Alec Tam氏デザインのMEGA-DUTYではないかと思われます。

そして2014年LEEWAY CHANG氏デザインの重車両除雪車「SO PLOWED」も、(僕は未ゲットで確認できていませんが)DUTYシリーズのデザインが踏襲されたものになっていると思われます。

・・・これは全部揃えたいですね!!!

では各部見ていきましょう!

フロント・リア

丸みを帯びていながらも屈強そうな顔つき・・・ちょうどサメとかシャチとかみたいな海のギャングっぽい印象で、「DUTY」の名に恥じない頑丈さが伺えます。
※実際、斜め上らへんから見ると結構サメっぽいw

本キャストはボディの塗装がつや消しであることからも、どことなく堅そうな印象がありますね。

ヘッドライトにはクリアパーツが使われているものの、カラーリングのせいかあまり目立っていません。
同時に、フロント・リア共にタンポ印刷による装飾がないのでかなりシンプルに仕上がっていますが・・・他の車両ほどの寂しさがないのが不思議ですね~。

ちょっと塗ってあげたらスゴイかっこいいことになりそうです。

サイド

ボディサイドから見ると、レッカー車であることがよくわかりますね。
クレーン部分にボディとシャーシを支える柱がむき出しになっていますが、なんか上手いことシャフト的なパーツに見えなくもないです。

4本ずつ天に伸びたエキゾーストパイプからもホットウィールの重車両らしさを感じますね~。

タンポ印刷によって「Hot Wheels ROAD SERVICE」「TOWING 24hr」とペイントされていることから、24時間牽引OKな民間のロードサービス車であることが伺えます。

カラーリング的に軍事車両っぽい感じがしましたが・・・ロードサービスを呼んでこんな車が来たら車に起きたトラブルのことなんか忘れて嬉しくなっちゃいそうですw

また、この画像をみて気づきましたが、ボディの塗装がマットなだけでなく、なんだかゴツゴツしてますね。
汚し塗装やサビ塗装なんかも似合いそうな感じがします。

トップ・ベース

ボディトップから見ると、なんだかカブトガニみたいな形をしていますねw
カラーリング的には旧時代の戦争で使われていたとしてもおかしくない感じ。
ややカモフラカラーっぽいんですかね。(にしてはタイヤが派手過ぎるけど・・・)

なんとなく1/60スケールの旧ザクと並べてジオラマ作りたいと思っちゃいました。

底面には2012年の著作年とマレーシア製であることが記されています。

レッカーして遊ぼうぜ!

こいつをゲットしたからにはいろんな車をレッカーして遊びたいところです。
なんだろう・・・特に「レッカーしたから何」という感じではあるんですが、なんとなくやりたくなりますよねw

車体後部に伸びている積載部分に他の車のタイヤをフィットさせることができるので、これでレッカーできるわけです。

しっかりはまれば結構安定して引きずり回せますが、甘くしか乗っていないとカーブで積載している車両が落ちます。
我が家の息子がかなり苦戦していました。

また、積載したい車両の方が重い場合、重心が後ろに偏り過ぎるのか前輪が持ち上がる可能性があります。

なので、何も考えずにガンガン遊べるようなレッカー車というわけではないのかもしれませんが、こういう車両は飾ったり遊んだりの幅が広がるので嬉しいですね!
ホットウィールにおいて積載車が人気な理由がよくわかりました。

おわりに

というわけで、REPO DUTYのレビューでした。

やばいですね。
他のDUTYシリーズをいままで売り場でスルーし続けてきた僕ですが、REPO DUTYのおかげで気になるようになってしまいました。

OFF DUTYやRESCUE DUTY、SO PLOWEDあたりはまだ売り場で残っている可能性があるので・・・お財布と相談しながら連れて帰ってきちゃいそうです。

・・・でも、オレジャーハント(オレ的トレジャーハント)的な感じで探すのも楽しいかもなぁw

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. じむ より:

    管理人さまこんにちは♪
    REPO DUTY良いですねえ♪
    レッカー車らしくバンパーもゴツくていい雰囲気です。
    新品でキレイすぎるので、汚しを入れて使用感を出したいですね♪
    色々いじれそうな気がします。

    〉OFF DUTYやRESCUE DUTY、SO PLOWEDあたりはまだ売り場で残っている可能性があるので・・・
    自分の立ち寄り先には残ってますね。
    SO PLOWEDは先日トレジャーハントを2台入手しました

    • にわかマニア管理人 より:

      じむさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      >新品でキレイすぎるので、汚しを入れて使用感を出したいですね♪

      そうなんです。
      カラーリング的にも似合いそうですよね~!

      >SO PLOWEDは先日トレジャーハントを2台入手しました

      未だにTHが残っているとは・・・w
      THはSTHと違って人気に差がある印象ですね。

  2. koishi より:

    こんばんは!
    Dutyシリーズはどれもイカツイデザインなのでアメリカンピックアップ好きにはたまらないですね!
    プラパーツが多く使われてるものが多いだけに、ディテールアップで見違えるように映えるのはカスタマイズ心をくすぐられます。

    Dutyといえば2001年にDutyシリーズにも負けないイカツイピックアップのMega-Dutyが登場してますね。
    こちらは日産・フロンティアを元にしたしたモデルだそうです。

    ちなみに私はDutyシリーズの大元がこいつだと勘違いしてました・・・改めてみると結構全体像が違ってました。

    • にわかマニア管理人 より:

      koishiさん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      >Dutyシリーズはどれもイカツイデザインなのでアメリカンピックアップ好きにはたまらないですね!

      僕はいままであまりこのシリーズに見向きもしてこなかったんですが、今回この車を手に取ってみて一気にDUTYシリーズが魅力的に思えてきましたw
      たまらないですww

      >Mega-Duty

      日産フロンティアなんですか!
      ありがとうございます。また気になる車両が増えましたw

      >ちなみに私はDutyシリーズの大元がこいつだと勘違いしてました・・・

      いや、僕もMega-Dutyが一連のシリーズの大元なんじゃないかと思ってました。
      ※気づきにくいと思いますが、本文中にもちょこっとだけ触れてたりw

      どことなく顔つきが似ているような気はするんですよね~。
      ・・・実物を持っていないので、是非ゲットして比べてみたいところです。

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