TOYOTA COROLLA LEVIN (AE86) CUSTOM (Elite64)のレビュー!シビックのエンジン積んだスゲー奴![JCV06]
きたよーっ!!
Elite64シリーズより、TOYOTA COROLLA LEVIN (AE86) CUSTOMです!!
ちっちぇー!!!
いやー、毎回思うんですけど、Elite64はもうホットウィールではないですね。
なんていうか「すごくよくできたホットウィール」というよりは「ホットウィールの名前を借りた別のミニカー」って感が強くて・・・僕はもう買わないかも(爆)
・・・それぐらいすんごいってこと!
というわけで!
レビューです!!!
トヨタ・カローラ・レビン(AE86)カスタムのレビュー
本日のアイテムは、2025年のElite64シリーズより、TOYOTA COROLLA LEVIN (AE86) CUSTOMです。
Elite64シリーズはUSのHWCから買わなければならない手間はありますが、比較的入手しやすい「上級ホットウィール」のシリーズですね。
今回のレビンもそこそこ人気だったとは思いますが、(金額以外は)特に苦労することなく買えました!
TOYOTA COROLLA LEVIN (AE86) CUSTOMについて
トヨタのAE86、カローラ・レビンと言えば、まぁ僕が語るまでもなく有名なマシンですよ。
同じハチロクのスプリンター・トレノが頭文字Dの影響で人気になったことも関係してなのか、当時よりも今の方が高額で取引されたりするらしい車です。
で、今回はそれの「カスタム」ってわけで。
フォーミュラドリフトなどのレーシングドライバーを務める吉原大二郎氏が手掛けた、実在するレビン「K-86」(AE86R?)がモデルになっています。
どこらへんがカスタムかっていうと・・・もちろん見た目からすでにカスタムなんですがw
なんでもFK8シビック・タイプRのエンジンを載せてあるそうで・・・夢ありまんな!!(ホットウィール的!)
というわけで、ホットウィールでは今回が初キャスティングであります。
(おそらく最初で最後!)
デザイナーはCharlie Angulo氏。
アングロのニキは基本的にキャラカー担当なのでなかなか名前を見ることがないですが、こうやって要所要所でいい仕事してくれますね!
では各部みていきましょう〜。
フロント・リア
ハチロクレビンってこんなだった・・・?
ってぐらい全然違うやないかい!!!
一応バンパー下は黒でパンダみたいなルックスではありますけどもw
このコのカスタムポイントの1つがパンデムのボディキットなんだそうで。
ブリフェンやらごついチンスポ?やら・・・かなりJDM的(カスタムのね)っていう感じに仕上がっているかなと。
ほんでElite64なんで、やたらと細かいです。。。
見えている範囲だけでパーツをいくつ使っているのやら。
ちっちゃなサイドミラーにもしっかり鏡面のシール?がついてました。
サイド
今回のキャスト、他に例を見ないぐらい地面スレスレ、ベッタベタです。
「タイヤ回らないんじゃないの?」って疑ったぐらい。
なんかこういうところも、もはやホットウィールじゃないような気がしてしまうんですよねえ・・・。
ホイールも実車のBBSカスタムホイール?らしき専用ホイールが採用されてまして、トミカプレミアム的な立ち位置と思えばいいでしょうか。
TURN14 DISTRIBUTIONのロゴやカラーリングなんかも実車由来。
トップ・ボトム
トップビューも爽やかでカッコいいですね。
(ルーフの一部に汚れがついてましたがいいでしょう!)
リアウィンドウとボンネットには吉原大二郎選手のニックネーム「DAI.」のロゴ。
ほんでリア側かしめ用に造形されたアレ・・・なんだろう?
底面はこれまたえげつない作り込みになってますね、、、
後述しますがコレ、1パーツじゃないんで。
著作年は2024年、向上はCHINAです。
分解いっときますか!!
さてさて・・・中身が気になって気になって仕方ないので、、、
分解しましたっ!!!!
えー、もうまずこの時点でヤヴォイですよね、、、
前後バンパー別パーツなんかい!!
っていうか・・・
ここも別パーツなんかい!!!!!!
そんでもって
ラジエターグリルの裏・・・分解しないと見えないような配管がデザインされとんかい。。。
なにこのこだわりィ・・・。
なのにエンジン造形無いとかどうなってんのコレw
インテリアの水色に真っ赤なバケットシートっていうのも目を引くカラーリングでいいですね・・・。これも実車どおり。
ダッシュボード側はこんなん。
あれ、実車だと左ハンドルでしたが、キャストは右ハンドルになってました。
あと、そうそう・・・タイヤは例によってキャンパー角入ってます。
しっかしこれ・・・パーツ点数何点なんだろう??
リア側のライトも別パーツだし、ウィンドウも4面それぞれ独立でしょ・・・?
当然のように底面の配管も別パーツですしおすし・・・。
あ、ちなみに!
分解の際は「元に戻らない可能性もある」ということにご注意ください。
僕も組み立ててたらなんかおかしなことになって焦りましたので!!!
おわりに
というわけで!Elite64のTOYOTA COROLLA LEVIN (AE86) CUSTOMのレビューでした~。
うーむ、やっぱりすごかったぜぃ。
最後に・・・手持ちのAEハチロクキャストを並べてみました。
奥からUS版カローラ、スプリンタートレノ、レビンカスタムでございます。
どれもたいがいですが、今回のが一番「カスタム」って感じですかね!
ちなみに僕がずっと「ホットウィールっぽくない」と言っている理由がこのスケール差です。
Elite64はどうしても1:64なので日本車なんかは小さくなりがち。
ま、結局カッコいいのが悩みどころなんですが、、、
Comment
おお、これも入手されてたんですね!
ホットウィールとはまたちょっと違うけど、手のかかった作りで見応えありますね。
Elite64は以前のEliteシリーズの64版後継シリーズだと思うので、ホットウィールと冠されてはいるけど、方向性としてはスケールモデルに近いんじゃないですかね。
以前のEliteシリーズはフェラーリやF1中心だったと思うので、車種選択やカスタム度合いなどはかなりホットウィール寄りですが。
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