1969 DODGE CHARGER R/Tのレビュー！2021 RLC sELECTIONs [GXJ25]

どちゃクソエロいスペクトラフレームパープルのRLCダッジチャージャーが我が家にも来ましたデー！

年に1度のお楽しみ・・・RLC sELECTIONsのアイテムです。1年（以上）待ちました！

じゃ・・・見ていきますか！

1969 ダッジ・チャージャー R/Tのレビュー

本日紹介しますのはこちら！！
2021年のRLC sELECTIONs・・・1969 DODGE CHARGER R/Tでっす！！

RLC sELECTIONsは年に1度、RLCのファン投票で車種が決まるアイテムなのですが・・・2021年は異例の「2種類」が展開されまして。
そのうちの2種目がこのチャージャーだったのです。

余談ですが、今回のsELECTIONs・・・クラムシェルケースがボッコボコでしたｗ

まぁ、中身が傷つかないためのケースですし、わしゃ開封しちゃうし構わないんですが。。。

（カードも若干折れてたっていう・・・ホットウィールクオリティェ。。。）

1969 DODGE CHARGER R/Tについて

69年式、ダッジ・チャージャーR/T・・・。
もはや余計な説明はいらないですよね。

広義には初代、狭義には二代目のダッジ・チャージャーです。

ワイスピのドムのアニキが愛してやまない1970年式と同じ世代のヤツ。

ホットウィールにおいても69年式のチャージャーっていうのはデイトナや500なんかも併せるとかなりの数の展開があります。

今回のアイテムは2020年にBrendon Vetuskey氏のデザインで生まれたRLC専用アイテム。

勝手な妄想ですが、1969年にリリースされたレッドライン期のCUSTOM CHARGERを現代的な解釈で蘇らせたものが今回のモデルだったのかなーと。
（ベッティさん、ファイアバードとかでもやってるでしょ！？）

初登場時は黒いボディのチャージャーらしい出で立ちでした。
2バリエーション目となる今回はむしろ「ホットウィールらしい」仕上がりですかね〜？

※実際には今年の4月に22nd Collectors NationalsのFinale Carとしてオレンジの仕様が出ているため3バリ目ですが。

ではでは、各部見ていきましょう。

フロント・リア

フロントマスクはセンターディバイダーっていうんですかね、真ん中でグリルが分断されているタイプになってます。

これ、同じ2代目チャージャーでもドムニキの’70チャージャーだともう顔が違うんですよね。
なので69年式特有のそれなのかな〜？と思いきや、69年式でもチャージャー500はディバイダーしてないし、なんだったら初代チャージャーはディバってるし・・・。

まぁでも「初期チャージャ」っていうイメージの顔つきですな。

特徴的な後部ライトもしっかり塗り分けで再現。
この辺のクオリティの高さはさすがRLCって感じかと。（グリルには一部塗り漏れがあるけど。。。）

ライセンスプレートは「SLCT RT」。
sELECTIONsのR/T（Road / Track）ってことですな！

サイド

僕がこのモデルに初期ホットウィールのリバイバルを感じたのはこのサイドビューなんですよ。

スーッと尖ったロケットのような車体と、それを前傾させんとする前後異径のホイール。
なんか・・・今にも走り出しそうじゃん？？

ただねー・・・個人的にすごく気になっているところがありまして。

この子って、もともとsELECTIONsとして選ばれたときには「タービンホイール」が採用される予定だったんですよ。

2021年RLC sELECTIONs異例の2つめ1969 DODGE CHARGER R/Tの仕様確定！

で、今回のパッケージの裏面にも

metallic silver finish Real Riders Turbine wheels.

って書いてあるじゃないですか。

でも実際に届いたのはRR10SPだったんです。

個人的にはタービンホイールよりもRR10SPの方が好きだし、このボディカラーにもマッチしてると思うのでいいんですが・・・どうなん？これｗ

まぁ、パッケージイラストもこっちのホイールに差し変わってるし、きっと「仕様は予告なく変更になります」的な注意書きもあったのでしょう。
※でももしタービンホイールバージョンをゲットされている方がいたらおしえて！

窓から覗くインテリアもしっかり仕上げられていていい感じです。（画質悪くてすまん）

ハンドルの横にある大きめの甘食みたいなのが気になりますな。（たぶん非常食）

ボディ後部には例のデーモン的なタッチで描かれたゾウの絵が！！

これが意味するものとは・・・！？（茶番）

トップ・ボトム

トップビューのスペクトラフレーム・パープルは、例によって撮影しているおじさんのレンズや手が写り込んでしまうほどピッカピカでした。
こりゃエロたまらん。

ボンネットはパッカーンと開閉ギミックがあり、中にはモパーが誇る1,000馬力のスーパーチャージャー付きエンジン「ヘレファント」が造形されていました！

もともとチャージャーに搭載されていたようなV8ヘミエンジンは「エレファント」と呼ばれていたそうです。
そこにヘルキャットなどの技術が追加されて「ヘル・エレファント＝ヘレファント」なのかな？

まぁとにかく旧車にポンと換装できる最新式のどてらいエンジンだそうで・・・「おれがかんがえたさいきょうのくるま」みたいなのをガチで再現できちゃう代物なんですよね。

こういう感じで旧車に載せられるEVモーターとかが作られたらいいのになぁ〜。

底面には2019年の著作年と中国製であることが記されていました！

おわりに

というわけで！
1969 DODGE CHARGER R/Tのレビューでした！！

僕、思い返すだけでも69年式チャージャーっていくつか持ってまして。
ベーシックのものから、ゴーストライダーのヘルチャージャーまで家にいろいろとあるんですよ。

今回本当は全部ズラリと並べて写真撮りたかったんですけど・・・先日からの体調不良にて断念いたしました。（これコロナじゃね？）

あれですね、こんど「ホットウィールのダッジチャージャーまとめ」みたいな記事を一つ作るってことで、ここは一つどうぞよろしくおにゃがらいたします。