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Hot Wheels PULL-BACK SPEEDERSとは!?MAD MANGAのレビューを添えて[HPR84]

君はプルバック・スピーダーズを知っているか・・・!?

というわけで、、、

先日、乙氏から送っていただいたアイテムの中に、PULL-BACK SPEEDERSが入っておりまして!!

ワタクシ、実はずっとナメてたんですのよ、コレを。
「プルバックて・・・子ども向けアイテムでしょう?」と。

(※注意!)ホットウィールは子供向け商品です

どことなくプルバックって「引っ張ったら走るという一点に注力しすぎててチャチい」という印象がありませんでしょうか??

・・・私はある。

(↑過去に入手したプルバックのホットウィール)

・・・が!!!

今回、その考えを改めました。。。
あえていおう・・・最高である、と!!!

プルバック・スピーダーズこんなんやった

というわけで、こちら!
乙先生から送っていただいたのは、紫のBOSOZOKUスタイルのマシン・・・MAD MANGAのプルバック・スピーダーでございます。

どうですかこのパッケージ、そしてサイズ感。
なんとなく僕らが欲しいホットウィールとは違って、キッズが小さな手で握ってブンドドする感じのアイテムに見えませんかねえ!?

・・・キッズになんちゅーもん与えとんねん!!!

いやはや・・・でもこれ、サイズ感こそ大きいですがしっかり「ホットウィール」でした。

PULL-BACK SPEEDERSについて

プルバック・スピーダーズはその名の通り、プルバック(引っ張り)で走らせられる・・・要はチョロQとかそれ系のプルバックモーター(ゼンマイバネ)が仕込まれたホットウィールです。

3インチサイズではなく、かつ日本では展開されていないということでスルーしていましたが、2023年から展開されており今年ですでに3年目となるシリーズですね。
毎回コンベンションでも取り上げられてましたな。

商品軸としてはSingleおよび2-packでの展開があり、実車ライセンスモデルだけでなくホットウィールオリジナルカーもラインナップされているという特徴があります。
今回のアイテムもホットウィールオリジナルの街道レーサーであるMAD MANGAでした。

パッケージ背面情報によれば、91.44cm(クリック音が鳴るまで)引っ張ることで、304cm以上走る!そうです。

さて、台座底面の留め具を外して、詳しく見ていきますか!
(留め具は黒いプラパーツの両サイドを起こすことで回転させることができ、ロック解除となります!)

六面図的に見ていくゾ!

はい、出ました!
約1:43スケールの紫ギラギラ・マッドマンガ君!!

スケールが大きいことで、3インチでは得られないディテールの細かさがあります。

勝手に「プラボディのチャチいやつでしょ」と思っていただけに、メタルボディの重厚さがたまらん感じ、、、

MAD MANGAは2023年のシリーズでデビュー予定だったみたいですが発売には至らず、2024年版のこのNIGHTBURNERZセグでデビューとなりました。
翌2025年のHW MODIFIEDセグでもおそらく全く同じ仕様のモデルが出ているものと思われますので、プルバックスピーダーズはベーシックのような「一期一会」ではないのかもしれません。

MAD MANGAと言えばJun Imai氏の傑作ですが、プルバック版はSonny Fisher氏のデザインとなっていました。

大型化に際してのディテールアップだけでなく、プルバックモーターを仕込むスペース等々の内部デザイン面にも大きな変更が入ってそうですね。

既視感のある前後ビュー。

でもディテール詰まってるので、これをベースに塗り足したり穴開けたりしたい感じw

やっぱり「プルバックで走らせる」という大義があるためか、ロードクリアランスはやや高めです。

サイドビュー。
こうして見ると「ちょっとディテール細かめな3インチ」にも見えなくもないですね。

ホイールはプルバック版のエアロディスクが採用されていました。

トップ・ボトム。
ボディはメタルフレーク・パープルに塗装されたダイキャストなので、かなりホットウィール感。

底面造形もそこそこ丁寧ですが、ここもまぁホットウィール感w

っていうかFR風デザインですけども、プルバックモーターは後輪側についているので実際はRR。(プロペラシャフトなんて飾りです!!)

そしてそして・・・!
ドア開閉のギミックまで搭載されているという・・・おおきなキッズも大喜びの仕様!!!

ううーむ、プルバック・スピーダーズ侮れねえ・・・!

サイズはこんな感じ

せっかくなので3インチのMAD MANGAも引っ張ってきました。

あら~・・・親子亀って感じで!ねえ。

グラフィックスは似てるだけで微妙に違うんですなぁ~。良き。

おわりに

というわけで、プルバック・スピーダーズの紹介&MAD MANGAのレビューでした。

いやこれたまらんでしかし、、、
乙さんが熱狂してた理由がようやくわかりました。。。

日本で展開してくれるならちょいちょい買っちゃいますね。
USでは$9前後らしいですけど・・・もし日本で1,400円ぐらいなんだったらアリだなー・・・。

むしろプルバック機能要らないんで、1:43スケールのホットウィールってことで展開してもr・・・ハッ!

それはそれでプレミアムのシリーズ展開がありましたね、、、

Hot Wheels PREMIUM 1:43シリーズとは!?’69 MODIFIED FORD MUSTANGのレビューを添えて[HWT04]

なるほど、あっちがプレミアムの1:43、こっち(プルバック)はベーシックの1:43って位置づけなのかな!?メタル×プラだし、オリジナルカー多めだし。

ラインナップ的にもLOLUXとかMUSCLE & BLOWNのような人気車種ありーの、マスタングやRXの「プルバックスピーダーにしかないアイテム」もありーので、、、こりゃ日本上陸したら大変なことになるで!(主観です)

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. rin-chan-05 より:

    婆さんや、1/43ベルエアギャッサーはまだかのぅ。

  2. 光(*≧○≦*)ホットウィール好き より:

    マンガチューナーも比較してちょ。あっ!でもマンガチューナーは竜さんでしたね。

  3. poncha2016 より:

    ども~。

    しかも、MAD MANGAってトコがサイコー!!

    乙先生、グッジョブ!!!!

    ドア開閉、涙もんや。

    うーん、タマラン・・・。

  4. KAWASK8 より:

    2回目のコメントです。
    なんだ!これは!
    もはやプルバックとは思えぬクウォリティ…
    紫ってのも暴走族みたいでいいし、リアのクソデカマフラーもジャパニーズ文化を象徴してますね。
    これは…欲しいっ☆

  5. ロードランナーK.K. より:

    手にした時ぁ、嬉しかったねぇ
    お股…閉じなきゃよかったな
    あんたのオティンー見てみたい…
    グロい形してんだろうn💥( ;`Д´)グハッ
    お疲れ様でふ
    昨日からずっと気になってました
    南の国の金メダリストプレゼンツ(!)
    もはやコレがバットモービルでイイんじゃない
    イーロン・マスク、もとい、異論ナシ!

  6. ぬるい より:

    おはようございます。

    ブツを流してくれる乙先生とレビューしてくれるにわかさんに感謝やで~。

    スケールが大きいモデルはボディもそうですが、ホイールのディテールが細かいのがgood!

    >塗り足したり穴開けたりしたい感じ

    良いですねぇ!
    大きい分、塗ったり削ったりの量も多いけど、やりやすいかも知れませんね。
    カシメじゃなくて△のネジですかね?
    △ドライバーを持ってれば改造も捗りそうですな!

    >1,400円ぐらいなんだったらアリだなー

    アリですねw
    改めてラインナップを見てきましたが良い!
    結構売れるんじゃないかな~

  7. より:

    お晩で御座います。

    私が熱狂していた理由、

    … Replay …

    「おわかりいただけただろうか?」

    チョロQ=日本の伝統、プルバック=素晴らしい食い込み、という潜在意識があったんですが、この紫マッドマンガを売り場で発見して度肝を抜かれました♪ギラついた紫族車にズッシリ重量感♪で結局8台ほど増車してしまった訳です。。。
    Custom 1968 Camaro (速度) もサイバーパンツ感激しくてカッチョエ~~ッス♪

  8. らちぇっとれんち より:

    更新お疲れ様です チョロQよりデカく
    ドライブタウンより小さい感じですかね???
    しかもベーシックにはないドア開閉ギミック!?
    ほんとホットウィールというミニカーは
    (いい意味で)謎多きブランドですね!

    日本では売れますかねぇ…
    見た限りラインナップに日本車
    ないから売れないと日本マテルは
    思っているのだろうか…

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