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’13 COPO CAMAROのレビュー!Car Culture Premium Boxed Setからガルフカラーな1台![FPW91]

先日入手したてホヤホヤのCar Culture Premium Boxed Setより、派手にブリスターが割れていた’13 COPO CAMAROです。

CAR CULTURE PREMIUM BOXED SETのレビュー!問題児が我が家にやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!

ブリスターが割れていなかったら開封しなかったのか・・・と言われると微妙なところなので、割れててくれたおかげで余計に開封へのハードルが下がりました。
※逆に割れててありがたいなんておかしな話だけど!!

では早速レビューに行ってみましょう~。

’13 COPO カマロのレビュー!

今回紹介するアイテムは、2017年Car Culture Premium Boxed Setに入っていた5種のうちの1つ、CARS & Donutsの#0である’13 COPO CAMAROです。

以前入手したCARS & Donutsのカード裏面はこんな感じで、当然#0への言及はありませんでした。

SUBARU IMPREZA WRXのレビュー!STi仕様の丸目インプ![DWH89]

ですが、

カード表面においては以前から指摘されていた通り、このガルフカラーのカマロが写っていたんですね~。
この頃には既に#0のセットをリリースすることが決定していたからでしょう!

ちなみに今回のカード裏面デザインもCARS & Donutsに合わせてありますが、並んでいる車種はCar Culture Premium Boxed Setにラインナップされた5種となっていました。
※当然カードの中ほどにあるスポンサーロゴ一覧もCARS & Donuts準拠ではなく今回のものに合わせられています。

’13 COPO CAMAROについて

’13 COPO CAMAROはその名前を信用するなら2013年のCOPO(Central Office Production Order)カマロということになります。

「COPO」はシボレーのディーラー向けに展開されていた特注アイテムに付けられる名前なんですが、平たくいうと「メーカー純正ドラッグレーサー仕様車」ということみたいですね。

HW REDLINERS ’68 COPO CAMAROのレビュー。レース向け公式カスタムベビーカマロ[DWH85]

ホットウィールにおいては2014年のメインラインにてデビュー。
・・・「’14 COPO CAMARO」として。

一応どちらも同じ第5世代カマロで、13年と14年において外装的な違いはなさそうなのを考えれば問題ないとは思うんですが・・・2014年モデルの1stカラーが「’14 COPO CAMARO」で2ndカラーが「’13 COPO CAMARO」だったというのは当時のコレクターさんも困惑したのではないでしょうかw

※以降の名称は’13 COPO CAMAROで固定みたいです。

デザイナーはBrendon Vetuskey氏。

では各部見ていきましょう!

フロント・リア

特徴的な第5世代カマロのフロントマスクですね。

当初は「フロントも塗り分けられてんじゃん!!」と興奮しましたが・・・これ、グリル部がベースパーツのZAMAC剥きだしカラーでした。
このZAMACのシルバーがボディカラーにも自然と映えていい感じです。

我が家には同じ世代のカマロとしてCAMARO CONCEPTが一台だけありますが、フロントが一色展開で寂しかったため(というか息子にボロボロにされたので)色を差したことを思い出しました。

・・・これです。

家にあるルース品全部塗りたくなる追加の3色。エナメル塗料でリペイント

どうしてもフロントが寂しくなりがちなホットウィールですが、グリルの色が分けられているだけでもちょっとだけカッコよさが増しますよね。

注目すべきは背面の仕上がり。
シボレーのボウタイエンブレムおよびテールランプがしっかりと塗られています。

ここまではまぁ普通のプレミアムライン(Car CultureとかEntertainmentとか)ならクリアしてくれそうなラインでしょう。

個人的に「えっ、こんなところまで!?」と思ったのは、ナンバープレート(ライセンスプレート)の再現です。
ホットウィールにおいてナンバープレート再現モデルはいくつか存在していますが、もっと上級モデルにのみついている印象があったからなんですよ。

それだけに、Car Cultureでここまでやってくれるのかと嬉しくなりました。

ナンバープレートは黒地に黄色で「GULF」の文字が入っており・・・どうやら商業用軽自動車60年代のカリフォルニアナンバーをイメージしていそうな感じ。

「なぜ2013年モデルなのに60年代のプレート・・・?」と思うかもしれませんが、カリフォルニアでは有料でいろいろなナンバープレートに変更できるそうなんですね。

黒地に黄色文字のプレートだったら・・・初期費用$50+年間更新料$40でいけるとのこと。

日本でもオリンピックナンバーとかありますよね。あんな感じかと思います。
こんな感じでナンバープレートが選べるなんて、やっぱりカリフォルニアは楽しそうだなぁ・・・。

ちなみにプレート上の”文字以外の部分”は・・・細かすぎてよく見えませんでした。
青とか黄色とか赤とかあるので・・・GMやらシェビーやらのロゴが入ったりするのかな?

ところで・・・ドラッグマシンにもナンバープレートって必要なんですかね?
それともレース仕様にした通勤用の車なのかな???

サイド

ボディサイドにはドラッグレーサーらしく、各社スポンサーロゴやゼッケンナンバーが印刷されています。

なんかこうしたレーシング風スポンサーロゴ×リアルライダーという仕上がりって・・・ちょっとHWCモデルっぽい印象がありますね。
このあたり、Car CultureシリーズなのにHWCモデル・・・という絶妙な部分なのかもしれません。

スポンサーはGulf、Holley、Hurst、Champion、Mallory、そしてGOOD YEAR。

特にこのGOOD YEARのホワイトレターが入ったホイール(RRPrfに似てるけど、ちょっと違う?)がよりレースマシンっぽさを盛り上げてくれていますね~。
※RRPrfは100%Preferredシリーズに積極的に採用されていたホイール。

ゼッケンは’13 COPO CAMAROだから13番です。

あとはボディ後方に2つのホースシューみたいなものが印刷されていました。
これは何を意味するんだろう・・・「ポニーカーだよ!」ってことですかね~。(テキトウ)

トップ・ベース

ボディトップは、誰が何と言おうとガルフ!
しかもなんかちょっと仕上がりに高級感があります。

我が家に唯一存在しているガルフカラーの、FORD GTと見比べてみてください。

どうでしょう・・・。
プレミアムラインとメインラインの違いがあるのをさておいたとしても、全然印象が違うと思いませんか!?

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特に白の隠ぺい力と、黒ぶちが高級感を演出している気がします。
なんというか、スケール的な錯誤を起こさせる感じ。カッコいいです!

底面はこのモデルでは初となるメタル製。
そのため初期モデルからの金型変更が起きており、2017年の著作年&モデル名が’13 COPO CAMARO表記となっていました。
※余談ですが、デビューモデルは底面表記もしっかりと「’14 COPO CAMARO」になっていた模様。

また、タイ工場製であることも記されています。

おわりに

というわけで、Car Culture Premium Boxed Setにラインナップされた’13 COPO CAMAROのレビューでした。

本文中にも触れているように、以前のベーシックもののガルフに比べるとかなり出来がよく・・・これはガルフオイルものを集めるキッカケになってしまってもおかしくなさそうです!

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Comment

  1. hanaクマ より:

    にわか様、こんにちわ。
    カマロ、綺麗ですねえ。プリントくっきりではないですか。

    ブリスターは残念でした。
    たしかに最近、買って持ち帰った商品が割れていたり、剥がれたりなんてことがあるんですよね。
    扱いが悪いのかなと反省したりもしたんですが、仕様でしたか。

    トミカみたいに箱入りが希望ですね。しまうのも楽ですし。
    実は昔、ネットでマッチボックスの作り方を調べ、作ってみたことがあります。
    結構、頑丈で収まりぐあいもよく、全部これに入れてみようかとも思いましたが、
    何十も作るのは面倒くさくて、数個つくっただけで頓挫していますw。

    • にわかマニア管理人 より:

      hanaクマさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      そそそうなんですよ!プリントがクッキリハッキリなんです。
      何かしらの技術が向上したのか、はたまたそういう上級仕様で作ったのか・・・気になるところですね。

      もし今後タイ工場製品が全てこのクオリティになるならヤバくないですか・・・?

      >扱いが悪いのかなと反省したりもしたんですが、仕様でしたか。

      仕様ww
      おそらくは材質の悪さと、ケース空輸時の扱いが問題なんじゃないかな・・・と。
      特にCar CultureやPOP Cultureが酷い気がしますね。。手でちょっと力を入れただけでもパキャッと行きますし・・・。

      >マッチボックスの作り方

      おおお・・・そんなものがありますか!!!楽しそう!!
      僕も1つ作ってみたいです。

      ただあれですね、中が見えないのはちょっと寂しいかも。

  2. poncha2016 より:

    こんにちは。

    このBOX無理でも、このGulf CAMAROだけでも
    入手したいなと思っています。

    BOXはヤフオクでも出品がちらほら。
    落札相場は2万円ほどでしょうか?
    あるいはそれ以上??

    さて、昨日は断捨離の一環(?)で
    多数、一気に20台くらいブリバリをしました。

    そうです、ブリバリをして、よりHWに近づくとともに
    いらない「ブリスター」を整理し、ルース品とカードを別々に整頓。
    スッキリ~

    ブリスターごしに見ていた、あるいは箱詰めにされて
    見向きもされなかったHWたちを
    つぶさに眺め、触り、充実のひととき。ウーン!イイネ!

    まぁ、箱に詰めて積んでおく趣味はない(実態はそうなってるが)
    ので今後は加速気味にブリバリしそうです。

    • にわかマニア管理人 より:

      poncha2016さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      ガルフカマロだけなら、ebayでもそこそこ安価に出てた気がします。
      ebayの場合、出品者さんが送料を盛らなければ・・・数点包んで$15ぐらいで送ってくれたりもするんですが・・・なんかあんまり日本に送りたくない人ばっかりなのか、送料が高い印象がありますね。

      BOXの相場はヤフオクで(記事執筆時点では)2万円前後って感じでしたけど・・・ebayだともう少し安かった気がするので、熱が下がればもうちょっと安くなるんじゃないでしょうか。
      ・・・といっても、下手なことを言って値上がりした時に責任は取れませんので、、、なんとも言えませんが^^;

      >断捨離の一環(?)で多数、一気に20台くらいブリバリをしました。

      おお~!!!!いいですね~!!
      なんか未開封品が家に貯まってくると、自分の家がおもちゃ屋さんなんじゃないかと錯覚してしまうのでw、僕も定期的にブリッとバリッとしたいところです。
      ・・・それにしても20台一気ってのは気持ちよさそうw

      >見向きもされなかったHWたちをつぶさに眺め、触り、充実のひととき。

      そうなんですよね~。
      あの手に取った時の感覚って、なかなかいいんですよね。
      ※ものによっては「開けなければよかった・・・」と思うものもありますがw

      僕は「楽しみ方は人それぞれ」と思っているので、特に開けなきゃいけないとか、逆に開けたら価値がなくなるとかは思ってないんですが、なんだか他の方がブリッとしたお話を聞くと嬉しくなっちゃいます。なんでだろう?

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