2018 FORD MUSTANG GTのレビュー!Speed Blurセグメントに登場したOrange Crushなアイツ![FYD37]
2019/12/18
また、なんだ。
また・・・マスタングなんだ。すまない。
なんだかこのところ(シェルビーマスタングも含めて)マスタングの個人的な入手頻度が高くてビックリしているにわかですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
※それに反してマスタングキャスト自体の人気は低いような気もしています。むぐぐ。。。
というわけで、2019年Speed Blurセグメントより”ORANGE CRUSH”こと2018 FORD MUSTANG GTです。
レビューいってみましょう!
2018 フォード・マスタング GTのレビュー
本日紹介しますのは・・・2019年のEアソにて登場した2018 FORD MUSTANG GTです。
日本では4月のヤマダ電機限定アソで登場したモデル。
4月はD+Eアソの発売だったんですが、一部アイテムはヤマダ電機の独占販売だったんですよね。
ってことはトイザらスにはこのマスタングは入らなかったのか!?というところなんですが・・・当時の画像を確認する限りだと入らなかったっぽいです。
すごく面白いのが、4月の戦果報告で「マスタングを買いました!」って人が一人もいなかったところ!
いやっ、全然面白くはないっていうか、笑えないですけどね・・・!!!!
あれか?
ヤマダ組って一人もいなかったんか!?
・・・西友だったら5月にも入ってたんじゃないかとは思うのですが。。。
かくいう僕も4月には購入せず・・・結局これどこで入手したんだか。。。ってアイテムだったりします。
2018 FORD MUSTANG GTについて
2018 FORD MUSTANG GTは・・・その名のとおり、6代目(日本では7代目)マスタングの2018年モデル。
ホットウィールにおいては2018年のMuscle ManiaにてBrendon Vetuskey氏のデザインで誕生しました。
今となって思えば、デビューモデルも華やかさがなく・・・あまり人気がなかったアイテムだったかもしれません。
僕としてはRyu Asada氏デザインの2015 FORD MUSTANG GTと比較レビューをしたいと、ひそかに狙っていたのですが・・・。
(といいつつ、2015マスタングの方をまだ持ってないっていう。・・・あれ?持ってなかった・・・よな・・・?)
デビュー2年目となる2019年はSpeed Blurセグメントでの登場となりました。
ちなみにSpeed Blurセグメントについてはその存在が明らかになってからも「いったいどういうセグメントなのか?」を追っていたんですが・・・結局まだまだモヤっとしていますw
公式の説明では以下のとおり。
Head spinning graphics always on the cutting edge of performance.
・・・うーん・・・どういう意味でしょう?
直訳すると常に最先端のパフォーマンスを発揮する、目が回るようなグラフィックの車両たち・・・ですかね?
ちょっと何言ってるかわからないです。
ただまぁ、Speed Blurっていうのは・・・要はアレなんですよ。
こういう、車が走るシーンで演出される「ブレ」のことを指しています。
なので、”高速で駆け抜ける高パフォーマンス車に、ブラーが発生するような鮮やかなグラフィックを模したアイテムたち”・・・ってことなのかもしれないですね。
※ちなみに上の動画だとSpeed Blurセグメントのマシンたちが街を駆け抜けて、ビルや道路が鮮やかに染まっていく・・・という演出がありました。
また、こういった効果やセグメント名とは関係なく、セグメント内すべての車種のグラフィックデザインをLeeway Changがデザインしているという特徴もあるそうです。
Orange Track Diecastさんが独自にLeeway Chang氏にインタビューしたところによると、「(Speed Blurは)僕のベイビーさ!」と答えていたんだとか。
Speed Blurセグメントの車種たちはタンポが左右非対称だったり、グラデーションがかかっていたり、ベーシックとは思えないほど全面にビッシリと印刷されていたり・・・と、なかなか実験的というか、次世代的なメインラインセグメントだったと思います。
2020年モデルにもセグメント枠が用意されていますので、楽しみにしたいところですね。
・・・スミマセン、マスタングよりもセグメントについて熱く語ってしまいました。。。
各部見ていきましょう。
フロント・リア
同じ第6世代のマスタングでも、2018年より前とそれ以降では少し顔つきが違います。
2018年モデルでフェイスリフトがあり、ヘッドライトなどは全然違う形状になりました。
といっても基本的な造形は同じなので、やっぱりホットウィールの2015 FORD MUSTANG GTもゲットして見比べてみたいところ。
(2015 FORD MUSTANG GTは最近出たBorlaカラーのモデルが記憶に新しいですね)
マスタングの象徴とも言える片側三連のテールランプも健在ながら、より洗練されたデザインに変更された印象があります。
個人的に嬉しいのはグリル内にデザインされたポニーエンブレム。
ホットウィールのマスタングモデルは数あれど、ここまでしっかりと細かくエンブレムを作ってくれているのってなかなかなかったと思うのです。
※それこそ2015年のマスタングはGTもコンバーチブルもこうなってた気はしますが・・・。
これ、ちょちょっと塗ってあげるだけでもっと良くなりそうですね~。
サイド
オレンジ色のボディに、何やら砕かれた破片のようなものがデザインされたグラフィック。
これが「オレンジ・クラッシュ」の異名を得るに至ったところなのかもしれません。
こういうのって”テストカー”のグラフィックを意識したものなのかしら・・・?
個人的には結構好きなんですけど・・・どうでしょうかw
ホイールはブラックリムのMC5。
グレーのタイヤによく映えるというか・・・リアルライダーみたいなカッコ良さを感じさせます。
トップ・ベース
トップビューでも黒と紫のレーシングストライプが途中でクラッシュしてて・・・なんだかアートな感じがしますね!
カッコいいやん!!!
ボンネットにはKOILES Suspension、CAO PERFORMANCEという2つの架空ロゴ。(だと思う)
CAOはKevin Cao氏でしょ?KOILESはだれだろ・・・w
いずれにしろめちゃくちゃセンス良くて参考になります。
僕もこういう自前ロゴをもっとハイセンスに作りたいところ!!!
底面デザインもなかなか気合い入ってますよねえ。
こんな良モデル、なんでみんな買わなかったの。←
著作年は2017、工場はマレーシアとなっていました。
おわりに
というわけで・・・2018 FORD MUSTANG GTのレビューでした。
なんだ、ふたを開けてみたらものすごく良いアイテムだったじゃないか!というのが僕の印象です。
でもあれですよね・・・みんな、ちょっとなんか寂しかったんだよね。
・・・なにが?って、、、燈火類とかが放っておかれて”のっぺらぼう”だったものね。
そこで、ちょい足ししてみたらこんな感じですよ。
おおー・・・見違えた!
(ラッカーの黒とエナメル塗料のクロームシルバー、レッド、ブラックを使ってフリーハンドでカキカキしました。)
よーしみんな、面相筆買ってチャレンジしようぜ!
Comment
こんにちは!
更新おつかれさまです。
このマスタング私も持ってますよー。
個人的にSpeed Blurセグメントで
最優秀デザインだと思ってます!
オレンジメタリックのボディに
とげとげタンポが最高です。
昔のホットウィールにありそうな謎柄を
超スタイリッシュにした!みたいな
感じが好きなのかもしれません(笑)
あと地味にグレータイヤが効いてますよね。
ちなみに私は西友で購入しましたが、
発売日よりも後に陳列されるので、
何とも報告のタイミングが微妙という。
もし当日にゲット出来てれば
絶対にしてたなーという一台でした。
きいろさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
そうですよねえ!Speed Blurにも魅力的なグラフィックの車種が多くありましたけど、これはなかなか良かったと思ってます。
でも僕の中での最優秀は、やっぱりTRACK RIPPERかなぁw
たしかにサイドビューだけ見ると昔のホットウィールっぽいかも。
ボンネット部分はもうちょっと洗練されてるかな~!
>グレータイヤ
そう!そうなんです!
これ実際に手に取ってみるまで気づきませんでしたが、本当にこのグレーのタイヤが地味にいい仕事してるんですよ~ww
>報告のタイミング
ああ・・・そういう事情がありましたか!
発売日より後に陳列されるなんてことがあるなんて。。。
こんにちはー❗お疲れ様です😊俺もこれは買いましたよ👍何かいつものマスタングと違う様な感じで俺もこのマスタングは気に入ってます❗タイヤがグレーなのが、かなり良い感じ👍
アッキーさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
いつもと違うような感じ・・・やっぱりマスタングなのにオレンジっていうのがアレだったのかな!?
なんとなくマスタングは赤・黄・青のイメージが強いかも。。。
>タイヤ
そうなんですよ!
たぶん売り場でも一回手に取ってたらみんな「おおっ!?」ってなったんじゃないかと思います。
兄さん…オケツが痛いよ…(ナイトヘッド)
これ買い逃しアイテムな訳で…
最近マスサボってました
ボーラの黒と白マスもだし、エメラルドグリーンの92マスもだし、サザエさんのマス(オ)さんの声のマス(岡)さんも卒業した訳で…
にわかさんの差し色いいですねー
マジョレットみたいで綺麗よW
このキャスト自体グラフィックも相まって、いい意味で「ミニカー(オモチャ)」って感じで好きですねー
っていうか、もーー気になっちゃうじゃないのーーWW
家にマスいっぱいあるんだからーーWW
来月キャンペーンの84マスSVOマジで狙いに行くんだから!
店頭で日本一の土下座をしてでもゲッツするんだから!!
ダークナイト昨夜テレビでやってたから、我が町のHWパトロール行って来るわい!!!
あっ!オケツが…オケツが痛い~…
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
うわ懐かしいな・・・武田真治くんのヤツですよね!
あれ・・・痛いのってオケツだったっけ・・・。。。
辛いの食べ過ぎ(もしくはお酒の飲みすぎ)じゃー!!!!!!!!!!!
>サザエさんのマス
あれ、違和感ハンパないんですが。。。w
もうちょっと先代に似せようっていう気はないんですかねえ・・・??
他の面々が変更になった時はもうちょっとすんなり受け入れられたんですけど、今回は未だに戸惑ってます。。。
>マジョレットみたい
誉め言葉と受け取っていいんでしょうかwww
>気になっちゃう
むしろ気になってくださいwww
普通にグラフィックも綺麗ですし・・・他の方も仰ってるとおりグレーのタイヤもなかなかオケt・・・じゃなかった、オツですよ。
>84マスSVO
あれも・・・いいものだ。。。
狙えるなら僕も狙っていきたいですw
土下座してもゲットできないんやで?
12日に3,000円以上、誰よりも早く消費しなければならんのや!
武田きんにくんが痛がってるのはオケツではなく、ド頭なんだな(裸の大将風)
確か「兄さん…頭が冷凍マグロで殴られたみたいに痛いよ」だったんだな
マジョレットみたいは純粋に称賛なんだな
マスオさんはものすごい落ち着いたお父さんになっちゃったんだな
前担当の増岡さんを払拭する為に敢えて寄せてこない、新しいファン獲得を目論んでるんだな
ちなみにジャムおじさんは山ちゃん(南キャンじゃない方ね)に交代したんだな
オケツは疲れが体にチャージされると粘膜部分がヒリヒリのガッサガサになるんだな(涙)
にわかさんにお会いする機会があれば一度広げて見てもらえると助かるんだな
12日は誰よりも早く、誰よりも高くマスタングゲッツするんだな
80年台の野暮ったいスタイリングのマスタングが大好きなんだな
子供の頃見てた洋画のパトカーを思い出すんだな
ロードランナーK.K.さん
ちょっとキヨシさんどこ行った!?
あの人が描いてた絵・・・ほら!
・・・あの人、画家の山下清だったんだよ・・・!
・・・じゃねーわ!!!
なんすか冷凍マグロで殴られたみたいに痛いよって!
そんな状況、レアすぎますよ!!
でもなんかマジで言ってそうだから冗談との線引きが難しいっすわw
マスオさんはそういう裏事情があったんですね・・・。
新しいファン獲得なんて必要なんか、、、サザエさんを毎週楽しみにしている人たちはどっちかというと保守的だと思うのですが^^;
>ジャムおじさんは山ちゃん
おお・・・山ちゃんなら安心や。。。観てないからわからないけど・・・。
>オケツ
うん・・・オケツの説明はなんだか悲しくなるので聞きたくないです。。。
>子供の頃見てた洋画のパトカー
そういうの、ありますよねえ~!
僕もやっぱり子供の頃に父親やお爺ちゃんが乗っていた車とかって、少し胸がトゥンク・・・となります。。
こんにちわ
先生~! イオン&トイザ&ヤマダ限定だったから入ってたと思いま~すw。
私のコメント読み返したら サイドラインのワイスピや510やZ32白、
ワーゲンSP2やキャディラックが目当てでマスタングの事すっかり忘れていた模様w
そして にわかさんは迷走していたらしいw わははw
>一部アイテムはヤマダ電機の独占販売だった
あ~、そういえばそうだったんでしたっけ。失礼しました!
でも見た記憶があるんだよな~
チャレンジャークロックスさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
>イオン&トイザ&ヤマダ限定だった
ちょwww
それ言っちゃダメw
ていうかトイザらスとかイオンって本当に入らなかったのかはなんとも言えないところですよね。
僕が見た限りだと、トイザらスの当日の入荷写真にはなかったです。
ヨドバシ・・・も、入ってなかったみたいだな。。。
まぁ当日はいろいろ緊張感やら何やらあって買い忘れるのが通常運転かとw
僕の迷走もいつも通りではありますが・・・そうそう、ジープスターとか普通に買い逃してるんですよねえ。不思議。
ワイスピがヤマダに入らなかったことで頭がテンパったのかな。。。
こんにちは〜
マスタングとカマロはなんでかあまり気味ですよね〜
というか現代のマッスルカーはどれも人気無いような…(というか日本車がとりわけ人気なだけかもしれないけど)
Speedblurセグメントは結局コンセプトがわからずじまいでしたね…全体的にサイケなペイントが多くてひと昔前のホットウィールらしさが出てて好きですけど…
KOILES Suspensionの元ネタはおそらくJulian Koiles氏で、現在ほぼ全てのホットウィールのパッケージデザインとアートを担当する方ですね。
Koiles氏関連のロゴでこのマスタング以外だと、’99 MustangのカラバリでKOILES Burn Out Lessons(直訳するとコイレスのバーンアウト教室)と入ったものがあったりします。
5踏みさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
たしかに現代のマッスルカーは・・・いや、日本車以外はそこまで人気じゃないのかもですねwww
>Speedblurセグメント
なんとなく全体的なニュアンスというか・・・仰る通りサイケなペイントみたいなのがコンセプトなのかなーという感じはします。
一昔前のホットウィール感・・・ありますねえ~。それでもやっぱり現代版アレンジっていう印象もあって面白いです。
>Julian Koiles氏
あっ!!!
なんかどこかで名前を聞いたことがある。。。
今度のコンベンションにも参加予定って書いてあったし・・・
ありがとうございます!!
そうかパッケージデザインの。
もしかしたらDrag Strip Demonsの時にその名前を知ったのかも。。。
いずれにしろやっぱりデザイナー名架空ロゴというのがわかってスッキリ^^
こんにちは〜
なんかグラフィックが日本のハロウィンカラー的で可愛らしくもありますね。Jon Olsson氏がカスタムで施す迷彩?ぽくもあり、配置が現代的なフレイムスの様にも思えます。模様ひとつで色々考えが膨らんでしまいます笑
相変わらずちょい足しがヤバい。上級ライン化してます。。素晴らし過ぎる…
元道民さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
あっ、たしかにハロウィン的ですね!オレンジ、黒、紫・・・まさに!!
これ、発売する時期が時期ならガッツリ売れたんじゃ・・・?w
>Jon Olsson氏
お恥ずかしながら存じませんでしたが・・・検索してみて理解しました。
たしかにカモフラ柄にも通ずるところがあるというか・・・同じSpeed BlurのMUSCLE BOUNDなんてまさにそんな感じだったんじゃないかなと思ったり。
模様ひとつで妄想を膨らませられるミニカーなんてホットウィールだけ!()
>ちょい足し
ありがとうございます!
上級ライン化!?嬉しすぎィ!(*^-^*)