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’80 DODGE MACHO POWER WAGONのレビュー!マッチョパッケージのダッジD/Wトラック![FYN73]

非常に今さら感がありますが・・・!
2019年のCar Cultureより’80 DODGE MACHO POWER WAGONでございます!

発売当時、買いたかったけれど諸々の理由で買えなかった一台。
それが今巡り巡って僕の手中にやってきたわけですよ。

ホットウィールって、なんかこういう運命みたいな出会いがあるから不思議なのよね。

というわけで、’80 DODGE MACHO POWER WAGONのレビューです!

’80 ダッジ・マッチョ・パワーワゴンのレビュー

本日紹介しますのは、2019年のCar Culture「DESERT RALLY」シリーズにラインナップされた’80 DODGE MACHO POWER WAGONです。

このシリーズ、2019年の10月発売だったので・・・今から1年以上も前ですよ!
えええ本当に??もうそんなに経った・・・?

Car Culture DESERT RALLYのラインナップまとめ[FPY86-956K]

当時僕には5種も買えるほどの経済的余裕がなくてですね、(今もないけど)
泣く泣く、オールズ442とビートルを連れて帰ってきたのです。

それが今回、某所で叩き売りされているのに出会いまして。

1年以上かけてシリーズ全種が揃うことになりましたw
(F-150はK.K.のアニキからのプレゼント、ワゴニアはトイザらス閉店セールか何かで買った気がががが)

いやー、こんなことってあるんですね~。
僕、めったにシリーズコンプってやらないので、なんだかものすごく嬉しくなっちゃいました。

’80 DODGE MACHO POWER WAGONについて

さて、’80 DODGE MACHO POWER WAGONです。
このマシン・・・というか「ダッジ・パワーワゴン」というのが、なぜか普通に調べてもなかなか出てこなくって毎回苦戦しますw

パワーワゴンについては前回のパワーワゴン(’70 DODGE POWER WAGON)の時にも触れているのですが・・・どうもちょっとその時に書いた情報が正しかったのか、怪しいような気がしているんですよね、、、

’70 DODGE POWER WAGONのレビュー!現代のラム・トラックに続くダッジ・ピックアップの先輩ワゴン![GBC11]

この時には「WC」という軍用車からの派生で生まれたシリーズ(WDX)がパワーワゴンである、としていましたが・・・

どうやらこっちのDODGE D100と同じ、いわゆる「ダッジ・D/Wシリーズ」というトラックに設定されたパッケージのうちの1つに「パワーワゴン」が存在していたようで、キャスト的にもそっちが正しいんじゃないかなと。

’87 DODGE D100のレビュー!80年代を生きた少年の心をくすぐりまくったダッジラム的オフロードレーサー[FJV65]

WikipediaでもD/Wシリーズの第三世代(1972年~1980年)にはLi’l Red ExpressやMacho Powerwagonパッケージがあったということが書かれていましたし。
(ってことはリルレッドとマッチョパワーワゴンは兄弟みたいなもんなのね!)

マッチョパッケージは1977年から1981年の間に、ダッジが若者向けに打った「Adult Toy」キャンペーンの一環として生まれたそうです。

ホットウィールにおいては2014年のレトロ・エンターテインメントシリーズにて、アメリカのテレビ番組「Simon & Simon」に登場するマシンとしてキャスト化されました。

実際に劇中では当初79年式のマッチョ・パワーワゴンが使われていたそうですが、途中から80年式のヤツも混じるようになっていったみたいです。
※いずれもこんなにハイリフトではなかったっぽいけど。

デザイナーはD100と同じBrendon Vetuskey氏が担当。

記事執筆時点においてはデビュー品のエンタ、2016年のポップカルチャー、そして今回紹介する2019年カーカルチャーの3種しか存在していない、ある意味希少なアイテムということになります。

では各部みていきましょう!

フロント・リア

フロントビューは大きなアニマルガード(グリルガード?ガンガルーバー?プッシュガード?)がものすごく特徴的ですね。
もう顔が見えやん!って感じよ。

これ、前述したテレビ番組で使われていたマシンがこういう仕様だったみたいで、それを再現したものがキャスト化されているためこんなゴツイ感じになっているのかなと。

グリルガード裏にはしっかりとヘッドライトやらグリルやらが作り込まれているので、気になる方はここを切り離してあげるといいかもですね~。

リアビューにはなんとも70~80年代っぽいノスタルジックさを持つ「POWER WAGON」のロゴが・・・!
こういうのたまんないっす!

サイド

前後バンパーのおかげで、ものすごく長い全長になっているこのアイテム・・・。
手持ちホットウィールの中でも上位に食い込む長さですよ。8.5cmありました。

まぁ・・・

Walmart限定 Sam Walton’s 1979 FORD F-150 TRUCKのレビュー!2019年ウォルマートミュージアム限定品[DKM05]

↑こいつには負けるけども。。。

マッチョパッケージには「黒と黄色のペイントスキーム」「大きなタイヤ」「ロールバー」というのが設定されており、ユーザーはそこで見分けることができたそうです。

黒と黄色の~というのは2014年のデビュー品に採用された感じだろうなぁ。(写真なくてスマン)
今回のヤツはむしろデザートラリー用に塗り替えられた一台、という設定でしょう。

大きなタイヤ・・・というのもしっかり再現されている感じですね。
まぁ、実車はさすがにこんなにハイリフト化はしてなかったけれども・・・。

これはホットウィールのデフォルメというか、カッコ良く演出した部分と言えそうですね。

トップ・ボトム

特筆するようなことはないですが、この四角い感じのフォルムがなんとも80年代っぽくてたまんないです。

底面には2013年の著作年とタイ製であることが記されていました。

分解

グリルガードを外した姿をみたくなったので分解してみましたよ~。

インテリアパーツをまるっと取り除くとこんな感じです。
う~ん・・・これだとなんかイマイチ締まらないですねw

まぁ、バンパーごとごっそり抜けちゃってるから仕方ないか。

もしアレだったら、ガード部分(前方上側)だけを切り取ってあげると良いかも?です。
プラパーツなのでサクッと加工できるんじゃないかな。

まぁ、それでもバンパーがでっかすぎるけど。。。(Li’l Redのヤツを移植する・・・とか?)

僕個人としてはこういうごっついアメリカンピックアップってすごく好きなので、成形色まんますぎるところだけ塗ってあげたい感じかな!

おわりに

というわけで、’80 DODGE MACHO POWER WAGONのレビューでした!

これがね、後のダッジ・ラム、そしてラム1500に通じて行くわけですよ。
(今知ったんだけど、ラム1500はダッジブランドじゃないんだってね・・・!)

この辺はREBELのレビューの時にまた触れられたらいいかなと思ってます!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. ロードランナーK.K. より:

    お疲れ様でふ
    コンプリートおめです👍
    このシリーズ今年じゃなかったでしたっけ?
    そりゃオレも年取るワーナーマイカルシネマズ
    グリルガードが邪魔だよねと思ってましたが、無ければないで寝起きののび太みたいなフロントマスク(∋_∈)ニワエモーン
    リルレッドとマッチョワゴンって穴兄弟だったんですか!?
    知らなんだ…
    しかも「Adult Toy」って!
    ブホホ
    下ネタ多め!!ww
    ウフーン
    これ持ってないんだよね
    wont you
    i wont you!

    • にわかマニア管理人 より:

      ロードランナーK.K.さん

      コメントありがとうございます!
      コンプも、あざっす!アニキのおかげ!!

      このシリーズ、今年でしたよねえ?www
      でも確かにラングラーは年末に買った覚えがあるのよね、、、

      >寝起きののび太

      誰の目が「3」やねん!

      >リルレッドとマッチョワゴンって穴兄弟

      もうなんかマッチョの響きも違った意味に捉えられそう、、、
      穴じゃなくて普通に兄弟みたいよ!

      アダルトトイ戦略っていうのは日本語にしちゃうとそのまま「大人のおもちゃ戦略」だったそうで・・・w
      これも正しい意味で考えれば何もおかしなことはないんだけど、やっぱ僕らは「ブホホ」ってなっちゃいますよねえ、、、

      バースデイにレッツラゴー!

  2. より:

    お晩で御座います

    まずはフルコンプおめでとうございますー♪
    ラスボスのマッチョを倒して見事制覇ですな。
    小生はこのアソはフルコンプしてませんです・・・。

    どんな車が好きか聞かれて、
    俺はマッチョが好きだぜ!
    とか突然会話の闇が深くなるお察し下さい的な
    ネーミングの車っていうのも困りますね。
    凄い格好良いスポーツカーだけど名前が、
    「Nissan Super Hard Timpo 」とかだったら、
    買うのを躊躇われること間違い無し・・・。

    昨日のHW用語「Colour Swing」ですが、
    全く同じモデルなのに、色が妙に濃かったり
    薄かったりするバリエーションの事を、カラースィングと
    呼ばれているんですよ。
    某動画で見たのはここまで違うか!!
    って感じのがあってビックリでした。

    • にわかマニア管理人 より:

      乙さん

      お晩です~。コメントありがとうございます!

      ラスボスのマッチョw

      でもあれですよ。マッチョなりたいですよ。
      ダウンタウンの松ちゃんぐらいにはなりたい。
      (なりたい願望だけのおじさんですが、、、)

      >Nissan Super Hard Timpo

      さすがに日産はやらかさないと思うけど、中東とか南米のマシンだったらありそうじゃないですか!?
      「Volkswagen Unko」とか。
      Unkoは現地の言葉で大地を表す・・・みたいな。

      >Colour Swing

      ほうほう!勉強になります!!
      これをバリエーションとするのか、ただの粗悪品(塗料が足りなくなっただけ)とするのかでコレクターとしてのファン度合いが違ってくる気がしますな。

      というか純粋にこういうのを楽しめるHWのファンって本当に懐が広いと思うのよね!

  3. まるまる より:

    お疲れ様です〜

    >運命みたいな出会いがある
    分かるw
    発売日には姿すら拝めなかったやつがなんの気無しに入った店にあったりとかw

    ホットウィールのハイリフトは全体的に誇張気味かもしれないですが、個人的にはそこがすっごい好きなんですよね
    逆に実車のハイリフト見て物足りなさを感じるくらいw

    ゴッツイ見た目に見合った大きさとしっかりした車体のペイント(隠れ気味のヘッドライトも塗られてるのポイント高い)の良いキャストですな

    • にわかマニア管理人 より:

      まるまるさん

      コメントありがとうございます!

      そうそうw
      他の方が言ってましたけど、そういう運命にあるヤツっていうのは発売タイミングに買えなくてもいつかは出会えるようになっているんだとか・・・。

      たしかに発売日に買えなくても死ぬわけじゃないしw
      そのうちお求めやすい金額に落ち着いたりもしますしね~!

      >全体的に誇張気味

      いやほんとにね、これこそがホットウィールらしさというかw
      こっちに慣れちゃうと実車を見た時に「あれ?こんなもんか!?」ってなっちゃうのよね。

      車軸周りのごつさもなんだか見慣れてきちゃったなぁ、、、

      >隠れ気味のヘッドライトも塗られてるのポイント高い

      ほんとそれ。
      ここまでちゃんとやるんだ!?って感動しちゃいました。
      でもだったらグリルとかも印刷でどうにかできたんじゃ・・・?みたいなのは望み過ぎですな!

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