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CHIEF’S SPECIALのレビュー。最後期レッドラインモデル

      2017/12/22  - HWオリジナルカーのレビュー

先日偶然、安価に最後期のレッドラインが入手できました。
Redline Type 2なので「マテルのミニカ」時代のアイテムですね。
[参考]マテルのミニカ(赤箱ホットウィール)まとめ。

かなりボロボロだったので誰も手を付けていなかったのかもしれません。
でも、僕にとってはRL2の本物を見られる良い買い物になりました^^

というわけで、CHIEF’S SPECIALのレビューです。

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チーフズ・スペシャルのレビュー

Photo by ebay.com

CHIEF’S SPECIALは1975年のFLYING COLORSシリーズでLarry Wood氏デザインによってデビューしました。
※写真はデビュー時1975年のモデル

マテルのミニカ時代には「消防パトカー」という名前でリリースされていたようです。

1976年~1977年あたりでタイヤがBW(Black Wall)に差し替えられており、僕がゲットした1976年モデルが事実上最後のレッドラインであったと言えます。

1970年代のホットウィールにはOlds 442がベースとなった車両が多く存在し、本モデルもその一つとなっていますが、モデルネームに「Olds 442」の名前が使われることはなかったそうです。

Olds 442は2016年にもハイリフトのモデルがリリースされていましたが、表情が全然違いますね。

1973年にデビューしたPolice Cruiserという警察車両(マテルのミニカでは「FBIパトカー」)とおそらく同じモデルのバリエーションではないかと考えられます。
※こちらを手に取ったわけではないので、あくまで予想。

1978年まで製造され、その後2008年にはHWCのNeo Classicsシリーズからリツール版が登場しました。
[参考]ホットウィールのNeo Classic Seriesについて|歴史や特徴のまとめ

Neo Classicsから登場したChief’s SpecialはスペクトラフレームにRL4(Redline Type1風のホイール)が採用されており、業績不振によってスペクトラフレームが廃止された1973年にデビューしたモデルのバリエーションということを考えると、いろいろと熱いものがありますね。
いつかはゲットしたいところです。

それでは各部を見ながらいろいろ探っていきましょう。

フロント・リア

フロントの表情やボンネットを見ても明らかにOlds 442なんだろうと思われます。

そこそこ状態が悪いものをゲットしたので、

フロントガラスは完全にひび・・・というか割れてました。
どうにか修理したいものですね~・・・継ぎ目消し+磨きでどうにかなるのかな・・・?

サイド

ボディサイドもかなり打痕がたくさんあって剥げてますね。
塗装を剥がして塗りなおしたいんですが、タンポがどうにもならないよなぁ・・・。

Redline Shopやebayなどでこの車両用の水転写デカールが$4~$5ぐらいで売られていたので、お金があるときにそれをゲットしてリペアするのもいいかもですね。

これがRedline Type2です。
レッドラインがかなりズレまくってるのは笑えますw

基本的にはBWに赤いラインが入っただけ、といった感じですね。
また、Since ’68に採用されていたものととてもよく似ています。
[参考]ホットウィール最初期モデルの製造国とレッドラインホイール仕様まとめ

このあたりはまた別途まとめようと思います。

トップ・ベース

1973年のPolice Cruiserはボンネットの開閉ギミックがあったそうですが、本モデルならびに1974年のPolice Cruiserではオミットされています。

メタルボディ×メタルシャーシかと思いきや、なんとシャーシはクロームメッキのプラ製でした。
メッキも年月によって味がでるもんなんですね~。

1975年のデビューモデルならびにPolice Cruiserはルーフにクリアパーツのパトライトが採用されていましたが、1976年モデル以降はソリッドな四角いオブジェ(ちょうどタクシーのアレみたいなの)に変更になっています。

実は1976年のホットウィールにはMaxi Taxiという同じくLarry Wood氏デザインのOlds 442をモチーフにしたタクシーがデビューしており、本キャストのボディはそれと共有されているんじゃないかと思われます。

ベース底面には1969 MATTEL, INC.と記されているので、ebayなんかでも「1969年のホットウィール」みたいに紹介されることが多いですが、実際には1969年の著作年を持った金型を使用しているモデルだという意味になりますね。

ただこれ、1975年のデビュー(Police Cruiserでも1973年)と考えると、著作年が早すぎます。
※通常はリリース同年か1年前

1971年には「Olds 442」というモデルがデビューしているのを考えると、それに使われたシャーシの流用なのかなと考えられますね。
ただ、1971年デビューで1969年の著作年というのが若干ひっかかりますが・・・。

また、USとカナダでのパテント表記になっていますが、写真の左側にはHONG KONGと記されているので、香港製であることが伺えます。

おわりに

というわけで、CHIEF’S SPECIALのレビューでした。

あまりにボロボロなので、個人的にはリペアしてあげたいところなんですが・・・ウィンドウに右前輪、メッキ剥げにタンポ復元・・・などなどを考えるとかなり躊躇しますw

そして、調べていくうちにまたしても「あれもこれも欲しい」となってしまうモデルでした。
ホットウィールにはそういう罠が巧みに仕掛けられている気がしますね・・・。

追記

クリアパーツの複製、チャレンジしてみました。
[参考]おゆまるとUVレジンでクリアパーツの複製!壊れたフロントガラスは再生できるのか

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Comment

  1. 林哲平 より:

    にわかマニアさん、こんにちは!!!

    最後のレッドラインモデル、味わいがあっていいですね~♪
    ホットウィールって生産数が多いせいか、かなり古いモデルでも状態が悪ければかなりの安値で買えますから、「ネットでぽちらない」「1000円以上のモデルを買わない」ルールが無かったらじゃんじゃん買っちゃいそうです(笑)

    Redline Shopに水転写デカールとかも売ってるんですね!!!
    にわかマニアさんの記事を見てリプレイスメント品のタイヤをいくつか注文したんですが、デカールが売ってることには全然気が付きませんでした。
    デカールがあればバイフォーカルみたいなマーキングの再現が必須であるモデルなんかもリペアできそうなのでグっと幅が広がりますね。

    割れたキャノピーですが、弁当箱の蓋をヒートプレスして自作すれば元よりももっとキレイなキャノピーに仕上がりますよ♪ ちょっと難しいですけどお金はそんなにかからないんでチャレンジしてみてはどうでしょうか?

    • にわかマニア管理人 より:

      林さん

      こんにちは!!!コメントありがとうございます。

      >ホットウィールって生産数が多いせいか、かなり古いモデルでも状態が悪ければかなりの安値で買えますから

      そうなんです。僕も安価なものにしか手が出せないので、必然的にボロボロのヤツしかゲットできません・・・^^;
      僕の場合「ネットでぽちらない」ルールがないので自己制御がなかなか難しいです。。

      >にわかマニアさんの記事を見てリプレイスメント品のタイヤをいくつか注文したんですが、デカールが売ってることには全然気が付きませんでした。

      おおおお!!!オーダーされてたんですね!
      これはご本人よりもファンたちの方が「届くのが楽しみ」ですw

      そして「ネットでぽちらない」「1000円以上のモデルを買わない」ルールの撤廃ですね!?w

      >デカールがあればバイフォーカルみたいなマーキングの再現が必須であるモデルなんかもリペアできそうなのでグっと幅が広がりますね。

      RODGER DODGERのフレイムスパターンもあれば欲しかったぐらいです。
      デカールもちゃんと貼ることができれば本物のタンポと遜色ないぐらいに仕上がるんですかね~?やってみたいところです。

      >割れたキャノピーですが、弁当箱の蓋をヒートプレスして自作すれば元よりももっとキレイなキャノピーに仕上がりますよ♪

      弁当箱の蓋ですか!?
      弁当箱の・・・?
      やや厚みのあるプラ板みたいな感じですかね??

      ヒートプレス自体にはなかなか興味があります!
      時間をかけてでもこのキャストを復活させていきたいですね~!

  2. 林哲平 より:

    >そして「ネットでぽちらない」「1000円以上のモデルを買わない」ルールの撤廃ですね!?w

    いや~なんとも(笑)
    カスタムホットウィールは自分の中ではプラモ扱いなんで、改造素体はともかく塗料や改造パーツまで縛っちゃうとなに出来なくなるので別腹ということでw

    リプレイスメントタイヤを使ってリツール版が入手しやすいツインミル、デオラ、スプリッティンイメージ、デーモンあたりの初期スペクトラフレーム組をこの前作ったマッチボックスのビートルみたいな感じで揃えるのが今年の野望です。
    デオラ用のサーフボードも買っちゃったんですが、肝心のカスタム用に使えるデオラが無いのでまた都内に行ったらウェアハウスに行かないと。

    >弁当箱の蓋ですか!?
    弁当箱の・・・?
    やや厚みのあるプラ板みたいな感じですかね?

    弁当箱の蓋はPET樹脂って素材で、最近だとフィギアなんかの必殺技用エフェクトパーツなんかに多用されてますね。
    塩ビよりも縮みにくく頑丈なんでいいですよ~♪

    逆に透明プラ板は火で炙ると縮むんでヒートプレスには使えないんですよ。

    • にわかマニア管理人 より:

      林さん

      >改造素体はともかく塗料や改造パーツまで縛っちゃうとなに出来なくなるので別腹ということでw

      なるほどw
      ファンからすれば、また林カスタムが観られるのならどんな理由であれ嬉しいですよ!

      >初期スペクトラフレーム組をこの前作ったマッチボックスのビートルみたいな感じで揃える

      うわー・・・これみんながやりたいと思ってるヤツです。
      少なくとも僕はこの野望があります・・・ぐぅ見てみたい。

      >デオラ用のサーフボードも買っちゃったんですが、肝心のカスタム用に使えるデオラが無いのでまた都内に行ったらウェアハウスに行かないと。

      ちょw
      デオラないのにサーフボード先に買ったんですか!www
      僕の場合都内に出る用事が基本的に少ないので、ネットでポチった方が安上がりだったりします。
      ウェアハウスさんもおびつ屋さんも行ってみたいですね~・・・。

      >弁当箱の蓋はPET樹脂って素材で、最近だとフィギアなんかの必殺技用エフェクトパーツなんかに多用されてますね。

      おおー!そうなんですか!!勉強になります!
      それにしても弁当箱の蓋・・・どこでゲットしよう・・・w

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