DATSUN KING CAB BAJA CUSTOMのレビュー!日産ダットラ720の砂漠レースカスタム![HRV71]
日産カラーに身を包んだ四角いトラックがやってきました!!
DATSUN KING CAB BAJA CUSTOMでござぁーざす!
見ていきましょう!!
ダットサン・キング・キャブ・バハ・カスタムのレビュー
本日のアイテムはこちら。
2024年のCar Culture TERRA TREKより、DATSUN KING CAB BAJA CUSTOMです!
日本では10月中旬?下旬?まぁとにかく19日(土)に発売されましたね。
こりゃスーパー人気品薄になるに違いねェ!と思いきや、わりと潤沢に入荷されたそうで。
Amazonなんかはプレ値なんですけどねえ~・・・ホットウィール界隈もなかなか難しいですな!
DATSUN KING CAB BAJA CUSTOM
ダットサン・キング・キャブ・バハ・カスタム・・・。
つまり日産自動車「ダットサントラック」の8代目、720型に設定されたキングキャブをベースにした、バハレース向けカスタムモデル、というわけですな!
なんとなくキングキャブと聞くとキャビンがめちゃくちゃ大きいやつ・・・と想像してしまいますが!(キングベッド的な)
ダットラ720にはシングルキャブ、キングキャブ、ダブルキャブが存在していて、キングキャブはエクストラシート的なものがある「シングルよりちょっと広め」みたいなグレードですね。
ホットウィールにおいては今作が初登場です。
デザイナーはCharlie Angulo氏。
620トラックやら、9代目のD21(ハードボディ)やらは出てましたので、ついに!という感じですかね。
(言うてRLCではめちゃくそカッコいい720が出てますけども)
では各部みていきますよー。
フロント・リア
720型といえば、直線基調の四角いトラック!って感じみたいですね。
たしかにボンネットなんか非常に直線的で、「ザ・80年代」って感じがありますね。
(デビューは1979年だそうですが、79なんてほぼ80sだべ)
バハカスタムってことで、リフトアップはもちろんのこと、フロントにはめちゃくちゃ頑丈そうなガードがついていたりw、後部側もなんかすごいことになってます。
底面造形が「いつもの」って感じなのが惜しいですね~。
そろそろElite64の技術をフィードバックしてほしいところですが、、、
サイド
こういうハイリフトのトラックっていうのがやっぱり日本のミニカーファンには不人気なんですかねえ?
モントラ好きなくせにね~!このこのっ!!
これがスラムスタイルとかだったらきっと今の10倍は売れてたんだろうなーって。
ちなみに僕はピックアップ乗ってた時にハイリフトにしようか本気で悩んでた勢なので、こっちのスタイルも好きです。
(懇意になってる車屋さんに反対されて辞めたのよオホホ)
さて!
カラーリングは冒頭でも書きましたが、日産のトリコ(赤・白・青)ですね。
で、丁寧に「720」って印刷されてます。
BFグッドリッチやバルボリン、ビルシュタインのロゴ、それから両窓についたサイドネットがレースカーであることを強調してまんな。
ちなみに2ドアにも関わらず、ドア後部までキャビンがあるのが「キングキャブ」ってことですね!(たぶんね!)
トップ・ボトム
ボディトップは・・・ふんふん。荷台がええな!
とりあえず今回のリアルライダーであるORRR8DOTが積まれています。
余談ですが・・・
おそらく日本に入ることのないChase(黒)のバージョンだとORRRBL10SP(Off-Road Real Rider Bead Lock 10-Spokes)を履いてるので、早速荷台のタイヤとホイールが違うっていう事象が起きております!!
荷台を別角度から見るとこんな感じ。
キャビン後部に何やら扇風機みたいな、タービンみたいなものがついてますね。
これ・・・そういやBAJA TRUCKとかにもなかったっけ・・・?
結局このパーツが何をするものなのか判明してないんだよなぁ。
今回の件で「BAJA」に関連してそうってことがわかりましたが、、、
底面には2023年の著作年とタイ製であることが記されていましたっ!
おわりに
というわけで!
DATSUN KING CAB BAJA CUSTOMのレビューでした~!!
ええやんええやん。
これがもし店頭に余ってるなら、もう一つ買ってRLC的なスラムカスタムしちゃおうかなーって思いますねえワタクシは。
あ、でもあっちはSUVなんだっけ・・・!?
Comment
おはこんばんちわ。最近はネットでショートしても発売日すぎると「意外に普通」なケースが多くていいですね。今度のZAMACなアストンマーチンとかチームポのIMSA 300ZX(と白スープラ?)はどうだろか。
>荷台を別角度から見るとこんな感じ。
>キャビン後部に何やら扇風機みたいな、タービンみたいなものがついてますね。
>これ・・・そういやBAJA TRUCKとかにもなかったっけ・・・?
>結局このパーツが何をするものなのか判明してないんだよなぁ。
>今回の件で「BAJA」に関連してそうってことがわかりましたが、、、
たぶんですけど、コクピット内のエアを外へ強制排出してエアベンチレートを促すファンですね。エンジンはここじゃないし、空気吸い込む場所じゃないし、だとやっぱり吐き出す方ですね。乗員を冷やすための扇風機?とも思いましたが、そもそも無駄だし、さすがにそりゃなさそう。バハラリーの舞台は泥濘地とか海岸の砂浜とか火山灰の堆積した山場が少なくないので、パウダー状の細かい砂とか泥が乾いちゃったものとかの中を失踪しちゃうので、コクピット内もどろんこで砂&土まみれなんてことがザラにあります。汚れるだけならいいですが、細かい砂って滞留して、視界不良を引き起こしちゃうので、入ったそばからどんどん出していくべきなんですよね。そのためのファンだろなと思います。知らんけど。
× 失踪
◯ 疾走
実はトライトン初回やトレノ発売記念より気になっていた車種です!トミカリミテッドヴィンテージNEOは足回りが動くノーマル仕様でしたが、ホットウィールはオフロードレース仕様ですか!バンパーに動物避けをつけて厳つくなり、ホイールの径も大きくなりワイルドな仕様でとても攻めてます!予備のタイヤと高排気量に対応したタービンはもはや専用車の象徴といえますね!
日曜に虹ヶ咲のライブに行って、支払いをライブに優先したのでまだ買ってないです。欲しいなぁ。