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FERRARI 499Pのレビュー!50年ぶりWEC参戦用マシン![JBK49]

きました~。フェラーリのシククピー!
もとい、FERRARI 499P!

フェラーリキャストって開封するのに緊張するんですけども(まだ言ってる)
ゲットしたからには開封、そして紹介しないわけにはいきません!!

というわけで・・・レビューです!

フェラーリ499Pのレビュー

本日紹介しますのは・・・2025年のCar Culture CIRCUIT LEGENDSより、FERRARI 499Pです。

日本では8月末日に発売となった一品。
えっ・・・?

・・・もう1か月以上放置してたのコレ・・・???(ワイ9月何してた??)

何気に発売日から数日後のドンキでも1台売れ残りを見かけましたので・・・欲しい人の手にはしっかり渡ったものと推測しております。

パッケージ裏面にはしっかりフェラーリのオフィシャル品であることを証明するシールが貼られてますねえ・・・くぅー、重苦しいぜ!

FERRARI 499Pについて

FERRARI 499Pはイタリアの自動車メーカー・フェラーリによる、ル・マン・ハイパーカー(LMH)のプロトタイプです。

言うて!!!
僕がレースカーのことなぞ知っているはずもなく、調べながら書いておりますが、、、

1974年以降、レース活動はF1に専念していたフェラーリが、50年ぶりにWEC(世界耐久選手権)に参戦するための開発されたワークスマシンなんですね。
499Pは「シリンダーあたりの排気量(2,994cc÷6気筒=499cc)」+「プロトタイプ」っていうことだそうです。

2023年のデビュー戦ではいきなりポールポジション、その後のル・マンでも総合優勝を果たすなどブイブイ言わせているのだとか!

ホットウィールでは今作が初登場です。
デザイナーはRonald Wong氏。

2025年からライセンスが復活したフェラーリ・ホットウィールにおいて、プレミアムキャストとしての登場はこれが初ですかね。

これに先行してRLC限定商品の「FERRARI 499P MODIFICATA」が発売されましたが、高額アイテムであったにも関わらずすぐ売り切れていました。
MODIFICATAはサーキット専用モデルだそうですが・・・じゃあそもそもル・マンのプロトって公道OKなん???

・・・では各部みていきます!

フロント・リア

50年ぶりのワークス・プロト、ほんで11年ぶりのフェラーリ・ウィールってことで・・・キャストの気合の入り方が違う気がします・・・!
(同アソのRTRマスタングもすごかったけども!)

レースを観ない人間からするとあくまで「プロトタイプっぽい合理的な形状」って印象しかなく、他のLMHマシンともあんまり見た目が変わらないと・・・思ってたんですが!
よくよく見比べてみると全然違いまして・・・やっぱりこのマシンにも「フェラーリらしさ」みたいなのが反映されてるってことなんですかねえ??

なんでもフェラーリがLMHに参戦するキッカケというのが、LMHは「ロードカー(ハイパーカー)を前提としたクラス」だったからだそうで・・・。
今回のマシンも「ロードカーをイメージさせるデザイン」で仕上げられているのだとか。。。

・・・どこらへんが!?

お尻側のウィングが二重になってるのが良き。(小並感)

サイド

サイドの詰め方(特にグラフィックス)もすごいですね!
実際にル・マンで走った51号車を再現しているみたいです。

細かいところをいうとウィンドウパーツ部分に黒い印刷差し込むとか、タイヤにホワイトレター入れるとかが欲しくなるでしょうけども、そこはまぁ自分でやりましょうってことで。
(3インチ、1,000円未満ってことを考えてこの仕上がりって実はすごいことなんちゃうかと。)

しかしフェラーリのレーシングカーといえば赤いボディにシェル(またはアジップ)の黄色いロゴ・・・ってところに何か安心感を覚えますよね、、、(刷り込みやなぁ)

トップ・ボトム

こんなロードカー見たことねえ・・・。
僕からすると純然たるレースカーにしか見えないんですけども・・・まぁいいや。(街中走ってて欲しいですねえ!)

前後輪のフェンダーは穴が開いていて、それぞれタイヤが顔を覗かせているのもちゃんと実車を再現してます。

しかしフロントミッドシップってことで、運転席のすぐ後ろぐらいにV6が積んであるんですよね。
これって排気とかどうなってるのかなぁ・・・そろそろ一回プラモデルとかで学習した方が良さそ。。。

底面はまた不思議な曲線が描かれていますね。
実車がどうなっているのか気になります。

著作年は2025年、工場はタイとなっていました。

おわりに

というわけで!
FERRARI 499Pのレビューでした。

唐突に、新旧フェラーリP!

いやー、今回レビューを書きながら、やっぱりレースのこと全然知らねーなーと思って調べて・・・また勉強になりました。
LMHとLMDhの違いとかね・・・面白かったです。

ただ全然わからないところもいっぱいあったので「観なきゃなぁ・・・」と思いつつ、、、ウーム。

ホットウィール(Hot Wheels) カーカルチャー サーキット レジェンズ フェラーリ 499P 乗り物おもちゃ ミニカー 3歳から レッド JBK49
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Comment

  1. grx-ocon より:

    お疲れ様です!
    WEC見てるファンとして499Pはどうしても外せなかったので1台買いました!今年の499Pは開幕から4連勝していて、チャンピオンもほぼ手中に収めつつありますね。ちなみにフェラーリのWEC5連勝止めたのはベーシックで出てるキャデラックのアレがベースになった車両だったり…
    そして今回もしっかりと作られててめっちゃ感動ですわ。個人的には今年のライセンスドカートップ2はコレとRTRマスタングの2強だと思ってますw
    排気についてなんですけど、トップのモールドの近くにある黒いパーツの台形の部分から排気してるみたいです。うーん…説明が難しい!w
    せっかくフェラーリを買ったので、今度elite64で発売される963とかベーシックのキャデラックGTP,12月頃に出る9X8を買ってWECマシン揃えたい所…!
    マテルさん、トヨタとBMW、アルピーヌ、アストンのキャスト化も待ってますよ!()

  2. H.Curbler54 より:

    更新お疲れ様です!

    ついに来た499P……!!まだ謎車にしか興味がなかった私でも発表時から一目惚れして発売が待ち遠しくて仕方なかった1台!発売同時にドンキに直行して即購入した1台!!にわか様のレビューを待ちわびておりました!!!

    > ル・マンのプロトって公道OKなん?
    普通にOKじゃないと思います()
    MODIFICATAの元になってるコイツがサーキット専用レースカーってことでちょっと変えただけのMODIFICATAもサーキット専用なのかなと思います(雑)
    ちなみに話はそれますがMODIFICATA君、レギュレーションに縛られない関係上元の499Pより速いらしいんですがどうやらレース活動には出せないようで……フェラーリ最強格の「ロードカー」なだけになんだか残念な気持ちも。公式が提供するサーキット走行イベントにしか出せないようで……まあ優勝記念モデルということで、車を買うというよりは「エンジン付きのトロフィー」を買うという事なのかな(最強の割に性能がよその公道走れる車より大した事ないからという噂も(いやケーニグセグとかヴァルキリーがおかしいだけでコイツも十分強い))

    > ウィングが二重
    下側のウイングがテールランプも兼ねてるようでして。もちろん塗りました!めっちゃかっこいいです!!!

    > 排気とかどうなってるのかなぁ
    ウイングと一体になってる黒いパーツがありましてそこに窪みが左右1個ずつあります。実車と見比べる限りどうやらそこが排気管っぽいですね。排気管が短くて軽量化できそうなのもミッドシップ故の魅力なのかなと(適当)

    > 底面はまた不思議な曲線
    ここが個人的に499Pの熱いところでして……なんだかフェラーリが力を入れているF1のそれに似ていると思いませんか?つまりフェラーリが耐久レースにいなかった50年、その間の全ての歴史が詰まった1台が499Pに他ならないということの証明だと思うんですよ。上手く言葉に出来ないんですけどなんか感慨深いなと(適当)

    長々と申し訳ございませんが要するにHot Wheelsでも一二を争うレベルでかっこいいということです()
    もう好き過ぎて毎日持ち歩くレベルで気に入っております!!!

    次はLMHでこいつの次くらいに好きなElite64のポルシェ963を(財布が爆死する音)(そもそもリアタイで買えない音)(それ以前にMattel Creationsの会員じゃない音)(咽び泣く音)

  3. しらす☆ より:

    ずっと待ってたフェラーリのレビュー

    このフェラーリ、ことしのWECでタイトル争いを繰り広げているマシンのうちの一台で、元々LMhのレースカーが好きだったけど突出してかっこいいと思ったマシンだったんすよね
    ハイパーカー元年と言われた2023年、様々な個性的なハイパーカーがレースに参加して、今思えばそれでいて一際輝いていたと思いますよこのマシン
    今後エリートだったかRLCだったかでポルシェ963も出るとかなんとかですけど、963も美しいっすね、ポルシェは来年からWECに参加しないって聞いてだいぶ衝撃受けたんすよ。レースでもだいぶ戦績を残したマシンだったのでね
    LMhのミニカーを少しずつ集めているのですが、何度も言うようにこの499Pとかいうホットウィール、3000級のミニカーと並べても引けを取らないかっこよさと存在感でしたね、にわか氏のおっしゃる通りどれだけホットウィールが力を入れて作ったのかが伝わってきます‼︎同時に買った911とマスタングも出来栄え良いっすからねぇ

    先週、トイザに行ったらブルーバードが全車売れ残っていたので欲しかったマセラティとアルテッツァを納車したんすけど、マセラティが細部まで再現されてて個人的にお気に入りのマシンになってます
    まだ開封してないけど

  4. シルビアに恋して15年 より:

    お疲れ様です!
    こいつは手に持った瞬間から別格に豪華さが違うなって感じましたよホント。
    パーツも多いし印刷の数が多いし重いし…
    今後のバリエーションでどうなっちまうんだい!ってぐらいに完成度高かったですねー
    T社のレーシングよりコスパええんちゃうかっていう印象を受ける出来の良さでしたね。
    ラフェラさんも今週発売ですし楽しみです!

  5. poncha2016 より:

    ども~。

    このマッシーン、ワイのような感じのにわかフェラーリファンの中でも、やっぱり「見慣れないフェラーリ」っつーことで敬遠された方もいるようで、余った売り場もあったのではないかと。

    ワイは並べたかったので全力でポチりましたが・・・
    いまだ・・・
    箱さえ開けていません(゚Д゚)!このていたらく!

  6. ルークス太郎 より:

    こんにちは。

    ブリブリおめでとうございます。私もブリバリしておりませぬ。にわか氏のレビューでタイヤの上に穴?隙間?があったり印刷の細かさだったりに気づきました。それまでいつものフェラーリだと思ってたので、ブリバリしたいです。逆にもったいなくなって開けない方向にシフトするかもしれんす。

    フィアットお買いになっていたのですね。おみそれしました。他には何をお買いになられたのでしょうか。記載されてたらすみません。

    MINIGTのクロームグリーンのLBWKシルビアを買いました。同じくMINIGTの黄色いR34が980円だったので、送料のためにつられて買ってしまいました。
    確かにツヤツヤなのですが、顔を反射するほどではなく、メーカーや値段によって差があるのかなと思いました。トミカの金メッキが結局一番ロマンある輝きかもしれないです。最近金メッキの景品はなくなってしまったので、何らかの形で復活して欲しいです…

    • ルークス太郎 より:

      追伸
      今週末用事ができたので、参戦できなくなってしまいました。
      9万2千円するメガネを買ってしまったので、その受け取りに行きます。プレミアム100台分!!やべやべえ
      母親と伯母が入ってる会員制メガネショップの、花江夏樹みたいな見た目をした青年に乗せられてしまいました。人生で一番高い買い物ですね(課金を除く)

  7. まつもと より:

    個人的にホットウィールのフェラーリにはそんなに期待してなかったんですが(笑。でも買う。)コイツにはなかなかに感動しました…

    もちろん精緻なミニカーがいいミニカーとは限らないとは思うんですが、ことこの499Pは、ホットウィール的固まり感と精緻さのバランスが素晴らしいなと…!

    さておき、明日の新作オランポ公開、楽しみにしてますよ!(笑)

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