HOLDEN SS COMMODORE (VT)のレビュー!AUS・NZでは誰もが知ってる!?フルサイズセダン![57224]
あれは誰だ!?誰だ!?誰だ!?
あれはホールデン、ホールデーン、ホールデーン。
というわけで、ホールデンSSコモドア(VT)でございます。
昨日紹介したアレの続きですね~。
では、いってみましょー。
ホールデンSSコモドア(VT)のレビュー
本日紹介しますのは、2003年のメインラインより(HOLDEN)SS COMMODORE (VT)です。
CARBONATED CRUISERS(炭酸クルーザー)なるセグメントから登場しており、小型ホットウィールのATOMIXが付属していた一品。
アトミックスが付かないバージョンもあったみたいですが・・・せっかくならアトミックスも欲しいよなぁw
僕は・・・どこで入手したかは忘れましたが、要はセコハン物としてゲット致しました。
すっごい余談ですけど、たまにパッケージに擦れたタンポ痕みたいなのがあるヤツ、ありません??
タンポが削れるぐらいならまぁいいんですけど・・・
それが粉状になってて、撮影スペースを汚していくのよね、、、
撮影スペースも定期的な買い替えが必要なのかな。。。(余談すぎ)
HOLDEN SS COMMODORE (VT)について
ホールデンといえば・・・オーストラリアでは知らない子はいないというGM傘下の自動車メーカーです。
なんでも日本のトヨタ車ばりに見かけるのがホールデン車なのだとか。
ただ・・・最近の新車売り上げではオーストラリアでもトヨタ車が圧勝しているらしく、ついにはGMもオーストラリアおよびNZからの撤退を決めました。
そんなホールデンのフルサイズセダン、コモドアの3代目モデルVT型が今回紹介するマシンです。
コモドアといえば前にも一回触れましたよね。
こいつ(↑写真右)ね。
前回のは二代目モデルで、今回のは三代目なので、エクステリアデザインが変更になってます。
ちなみに、三代目コモドアは1997年~2006年まで展開されており、VT型はそのうちの初期に生産されていたものだそう。
ホットウィールにおいては2000年のメインラインで登場しました。
デザイナーはMark Jones氏です。
その後2003年まではバリエーションモデルも発売されましたが・・・短命に終わったアイテムみたいですね。
2004年にはオーストラリア限定でちょっと豪華なアイテムがリリースされ、それを持って金型も終了してしまったようです。
・・・そう思うとちょっと貴重な一台なのかな?
では各部見ていきましょう!
フロント・リア
このフロントビュー・・・僕はマシン名を見ずに手に取っていたら「BMWか!?」と思っていたことでしょう。。。
だって・・・ねえ?
なんかフンゴフンゴ言ってそうなキドニー風のグリルがありますものねえ。
・・・ってこれ、
この子(’06 PONTIAC GTO)に通ずるところがありますな。
実は2000年代に復活した5代目GTOはホールデン・コモドアのクーペ版「モナーロ」がベースなんだそう。
なんかこの子たち、他人のようには思えないのよね!
サイド
Carbonated Cruiserというセグメントはそれぞれ何かしらの炭酸飲料を模したデザインになっていた模様・・・。
今回のヤツは「Hyper Jones」というチェリーソーダ系ドリンクと思われます。
僕・・・アメリカかぶれ親父なので、チェリーコークとかチェリードクペとか大好きなのよね。。。
マシン自体もチェリーカラーでなんだか毒々しい感じがありますし、車両後部にはしっかりサクランボのイラストも入ってますな。
でもって車両中腹には・・・
アッッッッーーー!!!!
君か!?
君なのか!?
ハイパーマイト君・・・君なのか!??!?
いくらお気に入りだからって、炭酸飲料に「ダニ」の絵はダメでしょ~・・・ジョーンズさん、、、
(でも可愛いから良し!)
トップ・ボトム
ボンネットにもしっかりドリンクのイラストが描かれていて、なんだか豪華な感じ。
(カラーリングは3色ってところですが、、、)
あとはインテリアにも注目です。
この角度からだとあまり見えないですけど・・・ロールケージが設定してあるなど、お金かかってますw
何気にリアウィングも別パーツだしね。。。いい時代だったんだなぁ。
底面には「SS COMMODORE (VT)」という車名表記が。
おそらくは「HOLDEN」という冠がつかない名称がホットウィールにおける正式名なのかな。
(2002年モデルではHOLDEN SS COMMODORE (VT)としてリリースされていたそうですが)
2000年の著作年、チャイナ製となっていました。
(マレーシア製も存在する模様)
おわりに
というわけで・・・ホールデン SS コモドア (VT)のレビューでした。
何気にホールデン車ってこれとPOLICE CRUISER(二代目コモドアVN型)しかホットウィールではラインナップされてないみたいなんですよ。
しかもどっちもすでに生産完了品っていう。
今度の’06 PONTIAC GTOをホールデン車とするなら、今後はそれが唯一の・・・ってことになりますね。
ホールデンといえばUte(ユート=クーペユーティリティ)が有名らしいので、そのへんのラインナップも期待したいところですが・・・前述したとおり、GMもオーストラリアからの撤退を決めてしまったわけで・・・。
今後の展開はやっぱり難しいのかな~?
Comment
デ、ビーーールッッッ!!!
お疲れ様でふ
ホールデン洋画劇場
ブフーッ.∵・(゚ε゚ )タダオタカシマ
Uteトラック是非キャスト化を!
写真では見たことあるけど実物見たことないから貴重よね
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
デビルマン全然関係ないっていうねw
邦画だしねw
>Ute
エルカミーノとかランチェロはそこそこ豊富なんですけどね〜?
でもあれだな、ホールデンに手をだすならまずはエルカミ全制覇とかしてもらったほうがいいかもな!
お晩で御座います
ポール・デ~ン、ス♪
世界選手権に参加したい!
(客として)
某国ではホット&マッチのHolden物はとても高額になります。
しかもなかなかオクションに出てこない↓。
所有してる2003年ニューヨーク・ファイネスト・ポリスが秀逸でっす♪
MBだとUteの緑色と、今年のトラックアソFalken紫が
まぁ素敵!
今日の開封情報は、
・ワイスピ2021年・廉価版×1箱
・スパイダーマン・マキシマムヴェノム×1箱
(ナゼまた今頃?)
・ワイスピ・フルフォースBOX×4箱
・Cアソ×1箱
(マタカヨーコオノ)
突然のワイスピ廉価版に驚きを隠せず、
緑黒ダッヂチャージャー麺のフロントグリルガードが
オミットされてるのにゲンナリな1日でした “(_ _)”
乙さん
お晩です〜。コメントありがとうございます!
ポールダンスね!?理解するのに時間かかったw
ほうほう!面白い。
ハチロクがあんなに余りまくっていたのに、ホールデン車になるとすぐ消えちゃうわけですか。
やっぱりその国ごとの特徴っていうのがあるわけですね。
>ファイネスト・ポリス
あ、それ見たことあります!オークションで。
あれもホールデンだったのか・・・!
>マキシマムヴェノム
ほんと、なぜ今頃w
ワイスピ廉価版は日本でも5月に発売予定なり!
フロントグリルガード・・・おミッティでしたか〜。
まぁ、もともとキャスト的にはフロントガード無しのやつでしたし、、、仕方ない。。。
お世話様です。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
私事で恐縮ですが、ミニカーなどの照明付コレクションケースケースを自作して、
ヤフオク及びメルカリに出品しています。
お手すきの際にご覧いただけたら幸いです。
宜しくお願い致します。
ヤフオク https://auctions.yahoo.co.jp/seller/kokugog?sid=kokugog&b=1&n=100&s1=bids&o1=a&mode=1&p=BOX&auccat=&aq=-1&oq=&anchor=1&slider=
メルカリ(weba版アドレス)https://www.mercari.com/jp/u/574554464/
ブログ http://kokugog.cocolog-nifty.com/blog/
kokugogさん
コメントありがとうございます!
拝見させて頂きました!カッコええ!!
てかヤフオク!で見たことあったw