VOLKSWAGEN DRAG BEETLEのレビュー!~REPLAY the Classicsの紹介を添えて~[JHF01]
ウルトラマンみたいな色(と目)のやつがやって参りました!
VOLKSWAGEN DRAG BEETLEでございます!!
マテル創業80周年を記念した7-Packに入っていた一台です。
今日はこの子のレビューおよび、件の7-Packがどんなんだったか見ていきたいと思います!
デュワッ
フォルクスワーゲン・ドラッグ・ビートルのレビュー
本日紹介しますのはこちら・・・マテル80周年を記念した一連のシリーズより「REPLAY the Classics」というタイトルの7-Packですね。
ここに入っていたVOLKSWAGEN DRAG BEETLEでございます。
REPLAY the Classics・・・「クラシックの再演」。
どういう意味でしょうw
同時発売されたマッチボックスの4-Packにも同名タイトルがつけられていました。
素直に受け止めるなら、「ホットウィールで発売された古いマシンを集めたマルチパック」みたいな感じなんですけども・・・
だいぶ新しいの入ってるなぁw
今回のVOLKSWAGEN DRAG BEETLEの他には・・・
HOT BIRD!
これは1970年代のホットウィールなので、まぎれもなくクラシックな一台です。
’67 CAMARO!
この子も1980年代から現代まで続く伝説のウィールですし、なんだったら最初期ホットウィールのCUSTOM CAMAROにクリソツというClassicな一品。
今回はフードオープンギミックがついたプレミアム金型(メタル×メタル)です。
’55 CHEVY BEL AIR GASSER!
いやこれはもう完全に最近のウィールー。
2013年デビューでしたっけ?
言うて12年も前か・・・(ゴクリ)
Tuske GasserだのB/Vクラスだの・・・ベッツィーさん遊び過ぎw
TOYOTA 2000GT!
これも2013年のJun Imaiウィールですよ。
今回一台だけブチ込まれた日本車がコレだったのは謎。
PORSCHE 935!
これこそめっちゃ最近の、2021年に出たモデルw
・・・言うて4年も(ry
まぁ、元のマシンの年代を考えると1976年なので、そういう意味でのClassicsなのかなぁ?
ほんで、MERCEDES-BENZ 300 SL!
なんでやねん!!!
なんでコイツだけ68番ゼッケンやねん。
80周年ってことでみんな仲良く80番ゼッケン付けてたのに、この子は68番ゼッケンで、フロントフェンダー脇にちっちゃく80周年ロゴが付いてるっていう。
しかもですよ。
じゃあ実車が68年式だったのか?っていうと、コレ・・・55年式とかでしょたしか。
68番との所縁ってなんなんだろう・・・?(ホットウィールの誕生年ではある)
・・・とまぁ、そんな感じで「ある意味クラシック」なマシンたちの集合体なのでした。
日本では9月最終週に発売となりましたね。
定価4,620円と、きっかりシルバーシリーズ(660円)が6台分の価格。
なのにメタル×メタルだったのはカマロとビートルの2つだけという・・・。
VOLKSWAGEN DRAG BEETLEについて
さてようやく本題!
VOLKSWAGEN DRAG BEETLEは・・・説明するまでもありませんなw
フォルクスワーゲン・タイプ1ことビートル(またはバグ、フスカ)をドラッグレーサーにカスタムしたものです。
なんでそんなことしちゃうのかはわかりませんが!人間は時に欲求に逆らえないことがありますのでね。
(実際にビートルのドラッグレーサーって存在しているそうで)
ホットウィールでは誰がこんなことをするのかと言うと、VWのDrag化と言えばのPhil Riehlman氏であります。
この子のデビューは2011年のHW Garageシリーズにて。
当時はCUSTOM ’56 VOLKSWAGEN DRAG BEETLEという名前で登場しました。
その後なんですけども、HW Garageでもう1種のバリエーションが出たあとは、コンベンションモデル、コレクターエディション、HWCという華やかな道を通り、2014年のCool Classicsで一般流通品に戻って以降はリリース無し。
つまり今回が11年ぶりの復活ということになる、ちょっと珍しいヤツだったんですね~。
・・・そりゃにわかが欲しがるわけだ!
では各部みていきましょう!
フロント・リア
おお~い!!がっぺ可愛い!
可愛いですねえ・・・ビートルの可愛さそのままに、グッとレーサースタイルになっているフロントマスク。
バンパー無いわ、スーチャー飛び出てるわ。
お尻のでっかさもクソ可愛いです。
ビートルにはそもそもこういうフェンダーがついていますけども・・・それにしてもデカケツ過ぎん?っていう。
リアウィンドウは56年式なのでオーバル採用。
でっかいウィングと、二基のパラシュート、しっかりウィリーバーも備えてます。う~んドラッガー。
サイド
なんだろう・・・これをビートルと呼ぶの、やめてもらっていいですか?
いや、あまりにもノーズが長いような・・・。
実はホイールベース延長してません・・・?
ほんで本来はRRのはずのビートルですけども、スーチャーやエキゾースト位置から察するにFRですねコレ。
そうだよな、スーパーチャージャーはこういう付き方してないとおかしいよな。
あ~っ、これまたフィル先生やらかしたか~!?()
トップ・ボトム
今回の7パックはオールZAMACボディでした。
なのでまぁ、USではWalmart限定とかだったんでしょうね。
そこにMattel 80周年の象徴であるルビーレッドをアクセントとして使うため、ちょっと科学特捜隊的というか、近未来的な雰囲気がでてるんでデュワッ
底面にはしっかりとプロペラシャフト・・・あいやこれ便所のスッポンか!?
まぁ、そういうわけなのでFR確定ですね。
ほんで、直線走るために前輪は「添えるだけ」みたいな感じでしょうか・・・(デザイン的に)
著作年表記は2011年、工場はタイであります。
ファニーカーやった!
コレ、Phil先生お得意のパッカーンミニカーでございました。
要するにファニーカーなんですよ。たぶん。ビートルなのはガワだけ。
VW Drag BusやDrag Truckを思い出せれば一発でしたね。
つまりPhil先生が間違えたわけじゃなくて「そういうやつ」っていうことでしたw
こんなん好っきゃなぁ~!!
おわりに
というわけで!VOLKSWAGEN DRAG BEETLEのレビューでした!
いやー、カッコかわいい、いい買い物したぜ・・・!
もうね、7台一気に買うのはキツかったけども、このビートルとベルエアだけで元取れたようなもんですよ!w
ちなみにパッケージ箱はホットウィールのマルチパックなのでビッチリ糊で密閉されてます。
そのため、一度開封してしまうと元に戻せないわけで・・・
マテルって策士なので、「こうしておけば予備併せて2つずつ買うやろ」っていうことなのかなぁ~と思ったり。(おしまい)
Comment
ども~。
たまったパッケージ品を一気にブリバリしたいワイです。
たぶん、次回ブログのブリバリ記再開の際には、いきなりルース品が登場するでしょうw
オラに「やる気」を与えてけろ!
(O2Pも放置状態)
・・・
7-pack、ひととおり眺めたあと、過去に買ったpackの上に積んじゃってるよ(゚Д゚)!
ぉぃぉぃ・・・
買ったあとの安心感でたいがいこうなる・・・(^Д^)
ビートルのメタル×メタル×パッカーンに、買ったことが正解だったと喜ぶ。
・・・
ホットウィールで「JDM」といえば、日本車ですが、
別の界隈で「BJD」っつーのがありまして・・・
いま、それに再燃しております、ワイです。
本格的なのではないですが、お金と場所が減る「沼」案件です。
(購買意欲だけは衰えない、不思議・・・)
https://poncha.blog.jp/
初めましていつもにわかさんの記事を楽しみにしてます。既に知っている話かもしれませんが
イオンでTHE HOT ONES 2025 MIX1アソートの予約受付が始まってます。店頭には並ばないって事ですかね。取り合えずのご報告でした。
お疲れ様でふ
コレお店行った時には皆無だったんだよなー
いつもなら絶対ハケないシロモノなのに、どこぞのセレブが買いにきたのやら(もしかしてキング・オブ・ポップのMJとか(「…THIS…ポーッ」とか言って))
唐突なんですが、最近オレの中でIKKOさんのモノマネが流行ってまして
ナニかにつけて「◯◯はね、美容にいいんですよ」とか「◯◯はお肌にいいんですっ」とか
ポイントは若干鼻が詰まり気味のような、若干舌ったらずのような感じでしょうか(本当はご本人流暢に喋られますけども(デフォルメね))
にわか家で流行らせてあげて