’68 PLYMOUTH BARRACUDA FORMULA Sのレビュー!地味で硬派な?マッスルカー![X6999]
先日「CUSTOM BARRACUDA」を紹介した時に「そういや紹介してないバラクーダキャストがあるぞ!」と思い出しまして。
押し入れから引っ張り出してきましたw
というわけで本日は’68 PLYMOUTH BARRACUDA FORMULA Sのレビューなのでございます。
’68プリムス・バラクーダ・フォーミュラSのレビュー
ホンジツショウカイシマスアイテムハー!
実2:謎8という驚異的な引きを記録した、2018年の50周年記念10パックより・・・’68 PLYMOUTH BARRACUDA FORMULA Sです!
これね、実8かつ240Zだのフウライだのが入っていた人もいるぐらいなので、いかに自分の引きが弱いかを実感したパッケージですよ。
まぁ、中には実1:謎9って人もいたそうで、、、神よ、そういうとこやぞ!!
・・・ちなみに我が家の息子にも引きの悪さは遺伝しているようで、、、
先日お小遣いを握りしめて買ってきたビックリマンチョコがまさかの2つ連続ダブリ(しかもお守りシール)だった時にはとても悲しい気持ちにさせられました。
(でも世の中って理不尽なものなのよ!)
閑話休題。
この10パックってベルエアが「確定実車」だったんですよね。
なので、僕にとっては「実2」のうちの「もう一つの実車」だったのがバラクーダだったのです。
それなのにここまで放置されてたとは・・・よほど実2のショックが大きすぎたんでしょうな!
’68 PLYMOUTH BARRACUDA FORMULA Sについて
プリムス・バラクーダはクライスラーのプリムスブランドから登場した、”最初のポニーカー”と呼ばれるマシンです。
マスタングよりも2週間ほど早く市場に出たそうなので、まさしくポニーカーの父と言えますね~!
そんなバラクーダの2代目モデル、1968年式におけるスポーツパッケージ「フォーミュラS」をミニカーにしたものが今回のアイテムです。
この翌年モデルには「クーダ・トリム」というさらにハイパフォーマンスなバラクーダが設定されており、ホットウィール的にはソッチの方が美味しそうな気もしますが・・・なぜ68年式のフォーミュラSをキャスティング対象にしたのかは不明。
やっぱそこは「ホットウィールの生まれ年モデル」っていうところが影響していたのかしら?
ホットウィールにおける初登場は2013年のメインライン、マッスルマニアセグメントにて。
デザイナーはPhil Riehlman氏。
実車のバラクーダって、初代の時には「マッスルカー」とするには少し弱い性能だったそうですね。
2代目からは(マスタングやカマロに引っ張られつつ)ハイパフォーマンス路線に寄って行ったのだそうで、マッスルマニアとするにも申しぶんない感じだったのでしょう。
最近だと2021年のマッスルマニアセグメントにもラインナップされましたね。
ちなみに今回僕が紹介しているのは2018年のマルチパック限定カラーですが・・・
何気に2017年のHW FLAMESセグメントにラインナップされたもののカラバリになってます。
これねー、同じグラフィックスのカラバリがもう2種あって、せっかくならコンプしたろか!とか思ったんですが、、、
1つは2017年のTRU限定カラー(黄)で、もう1つが2022年のマルチパック限定(橙)なんですよw
マルチパック限定って何気にハードル高いんすよね・・・。
(セットで買うか、誰かがバラしてくれる前提でなければ入手不可)
なので早々にあきらめ気味でございます。
では各部見ていきましょう~。
フロント・リア
まさしく2代目バラクーダ!というご尊顔。
僕らがよく知るクーダ顔でございますな。
まぁ、実車に比べるとややエッジが甘いというか、もうちょっと中央のセパレータがカクッと「><」←こういう形状になっててほしかった感はありますw
ちょっと遠目にはクーガー感もあるかなー?
(ただそこはね・・・3インチなのでね。許そうじゃない!)
ところでスポーツパッケージであることを外観から判別することってできるんですかね?
いっつもその辺の資料がなくて困っておりますw
サイドビュー
最近めっきり見かけなくなった、ゴリゴリフレイムス仕様のホットウィール。
メタリックブルーボディに水色っぽいシルバーのファイヤーパターンがめちゃカッコマンですね。これだけで白飯7杯は行けそ。
冒頭で触れたCUSTOM BARRACUDAはファストバックでしたが、こちらはノッチバック仕様。
「2ドア・ハードトップ・クーペ」なるモデルかな?
このままローライダー化しても似合いそうな雰囲気ありまんな。
トップ・ボトム
なんでも2代目バラクーダというのは、同年代のカマロやマスタングに比べると「地味」だったそうです。
ゆえに、そのマシンのパワフルさが際立つという仕組みになっていたのだとか。
でも今の時代を生きる僕らからすると、コークボトルラインだったり、妙にカクカクしてたり・・・っていう時点でかなりカッコ良く感じてしまうのが面白いですね。
やっぱちょっと四角いマシンの方がフレイムスも映えますし押し寿司手巻き寿司いなり寿司、、、
ギンギラの底面には2012年の著作年とマレーシア製であることが記されておりました。
おわりに
というわけで・・・っ!
’68 PLYMOUTH BARRACUDA FORMULA Sのレビューでした~。
同年代3種のバラクーダを並べて。
一番左はHEMI CUDAというキャストなんですけど、要は’68年式のバラクーダにヘミエンジン乗っけたヤツです。
50周年ORIGINAL COLLECTIONより’67 HEMI BARRACUDAのレビュー!これぞアニバーサリー記念モデルだ!
50周年の時にはなぜか「’67」で登場してましたけどね。
※実際には’69年モデルのカスタム品とも言われてますw
でもって真ん中は1968年デビューのCUSTOM BARRACUDA。
みんな違ってみんな良い!(雑なまとめ)
Comment
クーダ クーダ
オレは呑んだらクーダ(くだ)を巻く~
お疲れ様でふ
単なる酒乱みたいな
ボデー色が「夏」って感じ☀️
確かに形はモッコリ、もとい、モッサリ(失礼)してるけど、オレは個性的でカッコいいと思うけどなー
発売当時、彼の国の若者達の中でも世の風潮に流されない・女の子ウケとか考えない中身重視のヤツらに愛されたんでしょうな
最近のオレもそうよ
裸じゃなければイイじゃないって思ってるんだ
違うか
その辺のデパートで全部揃えちゃう
そういう男になりたい
違う
こういう実車を国産で販売しませんかね
中身は至って普通で結構ですので(新車価格100万円で)
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
僕なんか飲んでなくてもクーダを巻く〜ブログに愚痴書く〜
>夏
体ぐぅ夏になる、って感じですねえ。
たしかにおマスやカマロに比べるとやや渋い印象があるのかなとは思いました。
>裸じゃなければ
ドント・ウォーリー・パンツですな。
僕はねー、逆に車は外面よかったら中身どうでもいいかもw
スーパーカーの見た目なのに軽自動車、みたいなやつに乗りたいです。それはダサすぎるか、、、
>100万円
きょうび軽でさえ200ないと買えないのよ!!
内容が少し違うと聞いたので、
ウチにも調子こいて買った二箱ありますよ・・・
にわかさんと全く同じ内容のが2つも
ショックで一箱も開封してませんけどね
何処に収納したのかすら忘れました。。。
おきらくさん
コメントありがとうございます!
全く同じ内容が2つはキツいですね、、、時期をずらしていたら違ったのか・・・?
この機会に発掘して1箱開封しときますか!
いまさらですが、インスタの写真めちゃくちゃカッコいいっすね、、、
更新おつかれさまです。
これは綺麗なグラフィックですね。
写真の色味も綺麗。
そうめん食べたくなる感じw
このキャスト、形は地味シブだけどグラフィックがカッコいいのが多くて、ザマック&フレイムスのものやPhil Riehlman氏のサインがプリントされたPhil Riehlman 20周年のやつがお気に入りです。
Shubeeさん
コメントありがとうございます!
そうめんwww
僕、うどんよりそばよりそうめん好き説ありますよ。
夏を感じるのでね!
>Phil Riehlman氏のサイン
!!
これ、どれですか!?
>Phil Riehlman氏のサイン
2014年のやつ、後ろの方にちょろっと入ってるのがサインです
https://onl.bz/ttDiv5R
Shubeeさん
おお〜!!こんなところにw
欲しくなる〜!
にわかさんお疲れ様です。
自分も同じブルーを先週手に入れたばかりで…
パック限定なので探すの苦労しました(笑)
このパネルフレイムスシリーズのバラクーダめちゃ格好良いんですよ!
パック限定車やミステリーカーにやたら刺さるカラーのやつが多い自分には探すのが苦行の様です。
最近は近場のトイザらスが5カーパックの仕入れ辞めたせいで尚更(笑)
因みにこのバラクーダのフレイムスは確かザマックとミステリーカーにも種類あった気します
ぜんざい教授さん
コメントありがとうございます!
黄色のほうはどうなりました?w
限定カラーに惹かれちゃうとね・・・キツイっすよね。(だがそれがいい)
>ザマックとミステリーカー
マ??
あ、同じ柄ではなくてフレイムス繋がりってことっすよね?!
言葉足らずで…フレイムス繋がりて意味です。
黄色はバカ高いのしか見つからないですね…(笑)
個人的にはマルチパック限定のオレンジと
ミステリーカーの方が欲しいんですけどね。
何故かこいつのシリーズのミステリーカーが
なかなか出回らないんですよ…
ぜんざい教授さん
いえいえ・・・ありがとうございますw
どうにか黄色とオレンジも揃えたいですな、、、
ミステリーの白もいいですね。
ebayならそこそこ安いんだけど、結局送料いれると馬鹿高くなるからなぁ、、、
この世代のクーダのホットウィール多くね?
でもこないだ本物見たんですけどやっぱりカッコいいですよね
キングクーダは初回版のテールランプのタンポみる限り68みたいですよね…カスタムバラクーダもテールランプだけで言えば68…
ワイスピのアマプラがあと10日で終わるので3まで観ました カーズのTOKYO MATERはワイスピのパロディだったんですね…
rin-chan-05さん
コメントありがとうございます!
多いっすね〜。クーダ、カマロ、おマスはやっぱホットウィールの顔なのかな。C3ベットも。
>ワイスピのアマプラ
あら、おわっちゃうんだ。
頑張って7まで観てほしいなw
メーターのヤツ、僕も過去に観てましたが、そうかあれワイスピだったのか、、、
こんばんは、お疲れさまです。
この子は全く同じのを持ってます!
おそらく同じ10パックで手に入れたのかな?
メタリックなフレイムスがガッツリ
入っててそれはもうかっこいいですよね。
最近は確かにフレイムス不足と言いますか、
またグローウィールズとかと並んで
復活して欲しいジャンルの1つですね(笑)
それにしても2:8はすごいですね。
私はもう少しマシだった記憶があります…。
きいろさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
このバリエーションは10パック以外にも存在していたとは思いますが、日本で入手しやすかったのはこの10パックだったのかなーと。
てか大体の人がベルエアとクーダが入ってたんじゃないのかしらw
>グローウィールズとかと並んで
ね〜・・・一昔前のアレがなちぃですよねw
>2:8
まぁ、謎車の方も好きなのでいいんですけども。
さすがにマテル調子こきすぎじゃない?って思いましたよ、、、
ロックマンカラーがクールにホット!
年式が古くなるにつれてグリルの中央分離帯が太くなってくBARRACUDAさんですが、この2代目って個性とカッコ良さのバランスが絶妙だと思います。
初代は危うくPANDAって名付けられるとこだったんですよね、言われてみればお目目のキュートさが確かにダーパンぽい…BARRACUDAって銘が頭に刷り込まれてるのもありますが2代目、3代目のデザインはシュッとした魚類感出てきてて「もーずんぐりモコふわ白黒生物と言わせてなるものか!」ってデザイナー勢全力の抵抗を感じたり感じなかったり?
因みに私の弟は産まれた時結構身体が大きく、丸ころっとしてたため両親に危うく「まるすけ」と名付けられそうになったところ親族の猛反対に合い、真っ直ぐに伸びる樹木に関連するちゃんとした名前が付けられました。
娘が産まれる時も妻がキャバ嬢みたいなDQNネーム(今はキラキラネームって言うんですか)ばっか候補に挙げてて揉めたなぁ…なんとか説得して無茶な読み方はしない名前に落ち着きましたが。
ネーミングってムズかしい
マジョレット難民さん
コメントありがとうございます!
個性とカッコ良さのバランス・・・たしかに。
そうそう、初代がパンダってね・・・マジでクライスラーの上層部のセンスを疑いますよ!w
魚だったら良いってわけでもないけども。
しかしバラクーダが「カマス」という「カマロ+マスタング」みたいな名前の魚で、ビッグスリーのポニーカーがうまいことまとまるの奇跡としか思えないっすよね。
>まるすけ
やるなぁw
プロゴルファー猿のとこの猿丸、大丸、中丸・・・みたいな潔さ。
樹木に関連する・・・大樹と書いて「ひろき」だな!
キラキラネームまではいかないまでも「おっ・・・おう・・・」って名前の子、増えましたね。
うちは逆にシワシワネームをつけそうになりましたが、まぁ至って普通の名前に落ち着きました。