’69 CORVETTE RACERのレビュー!パイプフレームむき出しレース仕様のC3コルベット![FYC46]
2021/01/13
2019年Jアソのスーパートレジャーハント!・・・の、レギュラー版、’69 CORVETTE RACERです。
どうですかこれ・・・。
なんかメインラインアイテム(売価200円のベーシックカー)とは思えないような豪華な仕上がりの一台ではないでしょうか・・・?
・・・これ、メインラインなんだぜ?(知ってる)
しばらく我が家に眠っていたアイテムをようやくブリッと行かせて頂きましたので・・・レビューに行ってみたいと思います!
’69 コルベットレーサーのレビュー
本日紹介しますのは、2019年Jアソにラインナップされた’69 CORVETTE RACER。
前述したとおり当該アソではスーパートレジャーハントにも設定されていた一台だったんですが、僕がゲットできたのは残念ながらレギュラー版でした。
日本では7月の発売日に店頭で入手したもの。
・・・もう2カ月も前のことなので、入手した経緯すら忘れてしまっている僕です。(たしか息子を連れて参戦した日でした。。。)
一応、2019年に突如始まった「ガンボール3000とのコラボ」アイテムの一つであり、パッケージにもしっかりGUMBALL 3000というロゴが入っていますね。
ガンボの動画を観てみたところ、ホットウィールがスポンサーになっていたので・・・もしかしたらこのコラボは来年以降も続く可能性があるのかな?
こうなるとガンボールコラボアイテムを全部揃える・・・とかやりたくなりますよね!
あ・・・無理だ。。。
※ちなみに、その他現時点でのガンボールコラボアイテムは、メインラインの’70 FORD ESCORTと、エンタアソのSUBARU IMPREZA WRXの2種のみ。
あれ・・・もっとあったような・・・?
※ガンボールガンボール書いてますけど「ガムボール」ですね。ツッコミが入る前にw
’69 CORVETTE RACERについて
’69 CORVETTE RACERは1969年式コルベットのレースカーカスタムモデルです。
仕様としては助手席が廃され、ルーフも取っ払われて、パイプフレームむき出しとなっているC3コルベット。
実車も存在しており、「Vintage Race Corvette」とかで検索すればいくつかの写真を確認することができるでしょう。
このマシンが実際にGUMBALL 3000のいつぞやかの大会で参戦していたのかどうかは存じませんが、GUMBALL 3000自体が特にレギュレーションのないレースだったと思うので、こういったヴィンテージレーサーが突如参戦してたとしても何らおかしなことはなさそうです。
ホットウィールにおいては2016年のメインラインにおいて、Mark Jones氏のデザインで誕生しました。
僕は2016年にはすでにコレクター人生をスタートさせていたのですが、どちらかというと翌2017年の「Car Culture REDLINERS」にラインナップされていたのをよく覚えています。
今回の起用は2017年のHW RACE TEAM以来2年ぶり。
まだ全部で4種(スートレ入れて5種)しかバリエーションがないモデルですので、コンプを目指す方は今のうちですぞ!!
各部見ていきましょう。
フロント・リア
おお~面白い!
たしかにベースはC3コルベットなんだけど、ルーフレスなためかその特徴的な形状がない不思議なコルベットです。
ほら、C3の前期型モデルってリアウィンドウあたりがカッコいいじゃないですか。
あれがごっそりないんだもんなぁ!
かといってコンバーチブルモデルともまた違うっていうね。
パイプフレームがあるおかげでオープンカーっぽさが薄れている気がします。
ヘッドライトは例によってトリックアート的なタンポが描かれており、右斜め上あたりの角度から見るとまるでクリアパーツでもついているんじゃないかっていう仕上がり。
このリトラクタブルのカバーが外されたヘッドライト然り、グリル部のパーツ分け然り・・・Phil Riehlman氏がデザインした’69 COPO CORVETTEをなぞっているようなアイテムですね。
まさに兄弟モデル的な感じです。
サイド
シンプルながらカッコいいサイドビュー。
4番ゼッケンってところに何かヒントがあるのかなぁ・・・?
・・・って、ああっ!!
左側面のホットウィールロゴが削れてますやん。。。
それにガンボールロゴも左側だけない!!!・・・のは仕様みたいですね、、、紛らわしい。
なんだか赤いボディのモデルに対するメインラインのタンポが最近すごく甘い気がするのは僕だけでしょうか。
塗膜の問題とか、何かそういうのがあるんですかねえ。
ちなみにこれ、スーパートレジャーハントはこんな感じのソリッドな赤ではなく、やっぱりギンラギンラのスペクトラフレームレッドでもっとカッコ良かったんですよ。
グハハハハ・・・お前もスーパートレジャーにしてやろうか~!
※面倒そうなのでやらない
トップ・ベース
コークボトルスタイリングの美しいトップビューは健在でございます!
また、上からみると助手席に何やらナイトロ的なタンクが積んであるのがわかります。
要するに一人用の乗り物で、レース向けマシンであるということですね!(小並感)
それにしてもこのグラフィック、色数は抑えめながらもカッコいいなぁ・・・!
数あるホットウィールの中でも、ここまで横も上もしっかりタンポで仕上げてあるモデルって少ないんじゃないでしょうか。
しかも赤いボディに白い印刷なので、モールド部分が赤い線になってて・・・なんか歌舞伎の隈取みたいな印象もありますよね。
実車だとフロント部にウィンドシールドがついているのに対し、本モデルはウィンドウパーツが省略されています。
きっと「フロントウィンドウすらないモデル=キャストの原価が安い」ということからこうしたタンポが可能なんだろうな!
底面デザインはPhil氏のCOPO CORVETTEによく似た感じ。
サイドに伸びる排気管のエキマニ部分とか・・・いいゾ~これ。
著作年表記は2016年、工場はマレーシアとなっていました。
おわりに
というわけで・・・’69 CORVETTE RACERのレビューでした!
いやー、あれですよ。
C3コルベットっていうのは、ミニカーをいくつもっててもいいですね!
我が家のC3クンたちもここまで増えました。(全部違うモデルです)
え?これで全種コンプしたのか・・・って?
とんでもない!
C3はなぜかMONSTER VETTEとか、VETTE VANだとかいうイロモンマシンまで数多く用意されているので、やっぱりハナからコンプなんて目指しちゃいけないマシンなんです。きっと。
なによりホットウィールデビュー元年のCUSTOM CORVETTEなんて物もありますからね!!!(いつかは欲しい)
とりあえず次は’76 GREENWOOD CORVETTEあたりを狙って行こうかな。
(そういえばシルエットのグリーンウッド、見事に地元のトイザらスからは消えてました。なんだかんだ売れたんだなぁ・・・。)
Comment
更新お疲れ様です。運良くSTHとノーマルゲット出来ました。 バーが有るから完全にオープンカーって感じじゃないのが良いですよね。 今まで手にいれたSTHはどれも暗い色であんまりギラギラしてなかったので、今年の入手出来たコルベット二種のSTHはギラギラで最高です。(どっちもオープンのコルベットなのは集めろって啓示ですか?)
雷電さん
コメントありがとうございます!
両方ゲットはさすがに羨ましい!
STHといえど、確かにギンラギンラのものもあれば落ち着いたトーンのものもありますからね~。
>集めろって啓示
気づいちゃいましたか・・・
オープンコルベットのみならず、オープンカーを集めろというお告げなのかも。。。
おはようございます
コルベットは集めたくなる魔法がかかってますなw
有ったらとりあえずカゴに入れてしまうw
やっぱりガスモンキーがダントツでカッコイイ!
>Car Culture REDLINERS
これのコルベット ず~~~~~~~と残ってましたねw
カラーリングが変わるだけで人気が雲泥の差w
>次は’76 GREENWOOD CORVETTE
来年のベーシックにゴールドのやつが出るんじゃなかったかな
チャレンジャークロックスさん
おはようございます!コメントありがとうございます。
そうなんですよ・・・この魔法がなかなか厄介なんでゲス。
>ガスモンキー
これはかなりホットウィール感が出てますしね!
あとはきっとCUSTOM CORVETTEがここに入ったら1、2を争うカッコ良さなのではないかと。。。
>REDLINERS
残ってましたねえw
でも不思議と今はもう見かけないんですが。。。
それにしても今回のカラーリングは良かった。
>GREENWOOD
YES!!!
来年のリーク画像にがっつり載ってましたよね。
そこでゲットできれば万々歳。
にわかさん、レビューありがとうございます。
自分の主戦場で1台STHが当日出た時に見せて頂き、凄くキラキラしていてカッコいい良かったです!
ノーマル版もレビューの通り、良い出来ですよね!開封して展示しています。
nori130さん
コメントありがとうございます!
そちらでも出ましたか~。
僕は最近他者がゲットしているのも見かけないかなぁ・・・。
そう、これノーマル版もなかなか良かったんで、余計にSTHが気になっちゃいます^^;