WONDER WOMAN (2016)のレビュー!DCスーパーヒロインがスポーツカーに!!
初見では「なんぞこれ!?」と思うことでしょう。
なんか日本の戦隊ものに出てきそうなデザインのレースカーっぽくないですか!?
その正体は・・・キャラクターカー「WONDER WOMAN (2016)」です。
ホットウィールのキャラクターカーなんて眼中にない!という方も、とりあえず食わず嫌いは無しにして見て行ってください!!
ワンダーウーマン 2016(キャラクターカー)のレビュー
というわけで、本日紹介しますのはホットウィールキャラクターカーのWONDER WOMAN (2016)です。
いつごろ発売されたものかは失念しましたが、、、パッケージの裏にハーレイクインのアレが載っているので、その時期に一緒に店頭に並んだものと思われます。
2017年6月だってよ!
昨年末、メルペイ紹介ポイントをゲットした僕は、「メルペイをなんとか店頭で使いたい」という野望のもと、トイザらスを訪れました。
そこで4×4のシルバラードに出会ったのですが・・・その時に一緒に購入していたのがこのワンダーウーマンだったのです。
このシルバラードの方の記事を見てもらうとわかりますが、2台買ってメルペイで使ったポイントがあれだけだったというところから今回のキャラクターカーの価格を計算して貰えたらと思いますw
WONDER WOMAN 2016(キャラクターカー)について
WONDER WOMAN(キャラクターカー)はアメコミ(DC)のヒロイン「ワンダーウーマン」をモチーフとしたホットウィールのオリジナルカーです。
ホットウィールって兎角「ライセンスドカー」「オリジナルカー」または「実車」「謎車」という分けられ方をしがちですが、
今回のWONDER WOMANのようなキャラクターカーというのはその中間「ライセンスドカーだけどオリジナルカー」みたいな位置にあるアイテムですよね。
※表のオレンジのところ。
まぁ、こういう考え方をすると「実車だけど謎車」っていうのもありうるんだろうし・・・明確な分け方って難しそうですw
ホットウィールにおいては2012年に最初のWONDER WOMAN Character Carが生まれているのですが、今回のものとは別物です。
なんかもうちょっとアニメ調というか、ポップな感じのアイテムだったみたいですね。
今回のモデル(WONDER WOMAN 2016)は2016年の映画「バットマンv.s.スーパーマン」の公開タイミングで商品化されたもの。
翌2017年には映画「ワンダーウーマン」の公開があり、今回紹介しているキャラクターカーはその時に出たバリエーションなので、パッケージに描かれているのもガル・ガドット演じるワンダーウーマンです。
※ワイスピでジゼル・ヤシャールを演じた美しい女性ですね!
2019年にはキャラクターカーの派生モデル「Action Feature」によってギミック付きモデルも展開された模様。
ちなみに2020年には映画の続編「ワンダーウーマン 1984」の公開が決定しているので、もしかしたらまた新しいバリエーションモデルが出るかもしれませんね!
では各部見ていきますよー。
フロント・リア
ワンダーウーマンおよびその世界線のDC映画を見ていないので、この顔をみて「あっ、ワンダーウーマン!」とはなれなかった僕。。。
冒頭でも書いたように、なんか忍者系のレンジャーみたいな、そんな顔に見えるんですよねえ。
それか・・・戦隊ものの悪役フェイスというか。
どう見てもヒロイン顔じゃない!
公式解説によるとV8を搭載したクラシックなスポーツカー(をイメージしている)とのこと。
ホットウィールのキャラクターカーって、こういう「キャラ感」と「実車感」をうまく融合させているのがすごく面白いと思います。(そういう意味だと「実車×謎車」なんだな!)
ほんと、デザイナーの腕のみせどころやでえ!
サイド
キャラクターカーはメタル×プラという素材かつタイヤもプラ製なので・・・どちらかというと「ベーシックカー準拠」っていう感じがあるんですよ。
でも・・・見てください!このサイドビューを・・・!
ベーシックカーではありえないほどのクオリティでボディを仕上げてあるじゃあーりませんか。
ここら辺がキャラクターカーのキャラクターカーたる所以と言いましょうか・・・!
定価600円なのも頷けま・・・ま・・・すん!
まぁ、価格はライセンス料とかも入ってきてると思うので何とも言えないところではあります。
フロントフェンダーはワンダーウーマンのリストガードを、リアフェンダーはスカートを表しているそうです。
トップ・ベース
ボディトップから見ても、本当に手がかかってるのがわかりますよね。
これって何で色がついてるんだろう?例のデジタルタンポとかいう技術かしら・・・。
ボンネット部はワンダーウーマンのアーマー?のボディ部を模してありますね。
でもってノーズにはワンダーウーマンのエンブレム。
ボディ後部には頭に付ける・・・あれ、なんていうんだろう?
まぁ、アレを象った形状になっております。
分解したらこんな感じで、インテリアの後部には何やらワンダーウーマンのシールドみたいなものも。
とにかく随所にキャラクターらしさを詰め込んだアイテムっていう感じですね~。
底面には2016年の著作年とマレーシア製であることが記されていました。
おわりに
というわけで、WONDER WOMANのレビューでした!
DCヒロインズを並べてみると・・・ハーレイクインの方がやや女性的というか、丸みを帯びていて現代的なスポーツカーっぽさを醸し出していますね。
そういやマーゴットロビー版ハーレイクインの続編も今年やるんでしたっけ・・・?
こっちもまた新作が出るかな・・・?(ス―サイドスクワッドカラーのヤツがでちゃったら買わないわけにはいかんのじゃが。。。)
ちなみに!
ホットウィール2月のサイドラインにはMARVEL STUDIOのキャラクターカーが用意されているそうです。
アイアンマンとかキャプテンアメリカとかのヤツですね~。
こっちもまた僕が以前入手しているキャプテンアメリカとは違うみたい。
CHARACTER CARS CAPTAIN AMERICAのレビュー!実はこれ、実車モデルなんですよ・・・(ウソ)[BDM73]
買うかはわからないけど、楽しみです!
Comment
ワンダーウーマンは好きよ、ワンダーウーマンは好きなんだけど…
お疲れ様でふ
どっちかって言ったら、先に出たポップな方がいいですね~
今回の奴が後ろから走ってきたら道譲っちゃいますってばw
そうですか、グレーゾーンのキャストなんですな…
世知辛い世の中ですから、グレーゾーンも必要ですって(ФωФ)マジメ
でも買わない(爆)
だってさー
高いんだもんさー
ライセンス商品だから分かるけどさー
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
先に出たヤツの方が艶めかしい感じがありますし、ワンダーウーさんっぽいのかも。
僕はどっちが走ってきても譲っちゃいまーすw
>高いんだもんさー
わかりすぎるぐらいわかるwww
僕もいくらで買ったのかは言えないけれど・・・定価では買えなかった一台である。(でもハーレイクインは定価で買ってしまった)
キャラクターカーってデザインや作りに見応えがあっておもしろいですね。
中でもダースベイダーのやつが出色だと思うんですが、なかなか良い出会いがなく・・・
スターウォーズのものはトミカからも出ていて、見比べるとキャラクターをミニカーにする際のデザインの解釈の違いがおもしろいです。
このキャストもボンネットの造形などかなり凝ったつくりで、なんというか、ホットウィールらしからぬ細かさですねぇ^^;
ワンダーウーマンって個人的には今ひとつ思い入れがないんですが、買うかどうかはさておきw、このキャストは手に取ってじっくり見てみたいですね。
shubeeさん
コメントありがとうございます!
そうなんですよ~。面白いんだけど、価格がアレすぎて日本では恵まれないアイテムだと思ってます^^;
ダースベイダーだと個人的にはトミカのマッスルカーみたいなダースベイダーを思い出しちゃうんですよ!
全然トミカには詳しくないんだけど、アレだけは衝動買いしちゃって・・・。
なんていうか・・・ホットウィールみたいだったのでw
>ホットウィールらしからぬ細かさ
ホットウィールだってやる時はやりますよ!w
>ワンダーウーマンって個人的には今ひとつ思い入れがない
僕もそうなんですが、やっぱりアメコミをがっつり見てきた人たちじゃないとなかなか・・・ってところじゃないでしょうか??
でもガル・ガドットの美しさは正義ですぞ・・・!
お晩で御座います
本日もブログのUP大変ご苦労様です “(_ _)”
実は自分もこれだけは購入しました♪
米国女性ヒーローキャラってあまり馴染みがないというのが正直なところですが・・・。
日本だとなんだろう・・・。余りにも庶民派で戦闘特技も無いけど有名な
サザエさんはダメだし。難すぃい・・・。
ワンダーウーマン↓
>>Q:ボディ後部には頭に付ける・・・あれ、なんていうんだろう?
>>A:こんじきに輝く、ねじり鉢巻きです。
・・・追伸・・・
男として生まれた以上、可愛いではなく地響き級の豪快なドルビー・サウンドで
皆を圧倒したい!という意思の元、豪快にクラウンチング・ポジションをとった結果・・・、
エキゾーストから排ガスは出てきませんでした・・・。
このような悲劇を2度と繰り返さない為にも、
腹痛を伴う風邪の時は控えた方が無難ですね。
若かりし頃の甘酸っぱい青春の1ページが鮮やかに蘇ります♪
乙様
自分、不器用ですから…
健さん激オコ!w
想像できますか…
豪快な咆哮のあと、快感にも似たあの切なさといったら…
でもさ~、耐えたんだよ~
俺ぁよ~(TдT)
パンツ捨てろっていうんだよ~(爆)
乙さん
おばんです~。コメントありがとうございます!
おおーここに購入仲間がw
>サザエさん
そういえばポップカルチャーの時のワンダーさんをずっとサザエさん呼ばわりしていましたな!ww
>ねじり鉢巻き
そうだそうだ、すっかり忘れてた!
>追伸
いやいいよ!追伸がむしろメインになってますよ!
排ガスじゃなくて何が出たんすか!!!
>K.K.ニキ
不器用で済む問題じゃないよ!
変身が軽やかに遅れてしまいました!
>>豪快な咆哮のあと、快感にも似たあの切なさといったら…
まるで川端康成の雪国を彷彿とさせるような、なんとも言えない
刹那さが上手く表現されている感じです。
「結局この茶色の地図が描かれた肌着(下)だけが、君を覚えていたよ」。
う~ん、ファンタスティック!
ちなみに、ホットホィールも同様ですが捨てるのは極めて勿体無いですので、
洗濯を敢行したり、オークションに出品するのもまた一つの手かと存じます。
お詫びと訂正:
ホットホィールと微妙に話が重なる部分がありました為、
返信を致しました “(_ _)”
乙さん
>オークションに出品
ある意味テロだよ!!
>ホットホィールと微妙に話が重なる部分が
ありました???