Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

ホットウィールの情報をまとめるにわかファンサイトです。

MINI COOPER S CHALLENGEのレビュー!二代目BMWミニのワンメイクレースカー![HLJ92]

MINI COOPER S CHALLENGEをついにゲッツしてまいりました。

雪原を走るマットブラックなラリーカー・・・!
なん・・・それ!

というわけで、レビューです!!

ミニクーパー S チャレンジのレビュー

本日のアイテムは、2023年WinterアソートよりMINI COOPER S CHALLENGEです。

日本では・・・2023年の12月頭に、ドン・キホーテ系列店限定で発売されました。

いやー・・・そのころからずっと「ドンキ行きたい」って家で言い続けていたんですがなかなかチャンスがなく。
3月になってようやく訪れたドンキでまだ余ってたというw(ラスト1台、ありがてえ・・・!)

2月に発売されたHWスプリングアソートのミニもあって悩んだんですけどね、個人的にはこの黒のが欲しかったのでこちらを連れ帰ってきました。

ちなみに・・・

当該ドンキではホットウィールおよびマチボへの販売制限がかかっており「お1家族様1点限り」という注意書きが掲げられていました。

一応その下にカッコ書きがあるとおり「同じ車種複数個は販売できません」とのことで、別車種なら1点に限らないんだと思いますが・・・こりゃ勘違いする人もいそうですよね。
(その横には「まとめ買いがお得」というPOPもあって混乱するというw)

まぁなんだ・・・こんなことを掲げなければならない状況を作ってしまったことを各自ちょっと考えないとな!

MINI COOPER S CHALLENGEについて

MINI COOPER S CHALLENGEはBMWのミニ(New MINI)における第二世代モデルのクーパーS(R56型)をベースとした、サーキットマシンです。

そう・・・ミニと言ってもイギリス生まれのあいつ・・・クラシックミニではなく、ドイツ生まれの新生ミニですよ。
ミラジーノでいうところの二代目モデルみたいなもんです(違う)

2002年からイギリスで開催されているというMINI専用のワンメイクレース「ミニ・チャレンジ」用のマシンということで、車名にCHALLENGEとついているものと思われます。

新生ミニ自体は2001年に誕生していますが、第二世代モデルは2006年~2016年まで製造されました。

ホットウィールにおいては2011年のメインラインにて初登場。
デザイナーはKevin Cao氏。

何気にメインラインではデビュー時のみしか展開されておらず、基本的にマルチパックかサイドラインで入手しなければならないモデルとなっています。

僕が初めて知ったのはAutomotive Backroad Rallyの時でしたね~。
その後、フライングカスタムに入ったり、今回のWinterや次のSpringなど・・・メインラインに入らなくとも割と日本でも見かけるキャストだったのかな。

そんなにバリエーション数も多くないため、何気にコンプしやすいアイテムと言えるかもしれませぬ。

では各部みていきましょう。

フロント・リア

「新生ミニ顔」してますね~。
クラシックミニに倣って、モデルチェンジが繰り返されてもこの見た目は崩さないようになっているらしく、誰がいつ見ても「BMWミニだ!」と言えるデザインというのはそれはそれでやっぱりすごいんだなと思います。
(ポルシェ911なんかもそうですな)

これ、カスタムポイントは主にお尻側ですかねえ?
ルーフにエアロがあったり、マフラーも中央にまとめられてたり・・・ディフューザーのようになってたり。

フロント側もボンネットのスクープやスポイラーがノーマルとは違った部分なのかな。

実際のミニチャレンジ参戦車両がベースになっていると思われます!

サイド

ホットウィールの正面・・・サイドビューはかなりカッコ良く仕上げられてますよ~!

まず黒いボディに映えまくる雪跳ねのグラフィックスね。
ICE RALLYなんて書かれてますけども、ミニチャレンジ車両を用いて雪山でのレースを想定しているのかな。
タイヤも雪原を走ったためか真っ白です。

でもってティールカラーのオーバーフェンダーに、色味を合わせたテールクロームのホイール。

そこにアクセントとしてのゴールドライン!!完璧か、とw
めちゃカッコいいじゃないですか・・・なんで3か月もしっかり余っていらしたの、、、

インテリアにはロールケージまであって、レーシーな雰囲気抜群!・・・と言いたいところですが、若干ロードクリアランスが高めかしら??
サーキットじゃなくて雪山を走ってたんだとしたら仕方ないというか・・・適正な高さですかねw

トップ・ボトム

先代ミニに比べると幾分も大型化したボディではありますが、こうやってトップビューを見るとコロコロしていて可愛いです。
マットブラックな色味もね・・・碁石みたい。(いつでも言うヤツ)

そうそう・・・非常に残念なことに、今回のキャストから金型のリツールが入ってまして。
それまでは底面パーツの一部をボディに噛ませる「一点カシメ式」だったのが、今作からは二点式に変更になりました。

ゆえに・・・車内にはそれはそれは立派な柱が立ってしまってます。
(だから不人気だったのかなー?)

これがどんなコストダウンに繋がるのかは計り知れませんけども、やっぱ若干寂しい感じはありますね。

リツールが入っているため、著作年表記は2022年となっていました。
工場はマレーシアです。

おわりに

というわけで!MINI COOPER S CHALLENGEのレビューでござんした。

とりま・・・先代ミニと並べてみて。
縮尺全然違いますけどもw

なんかこうやって並ぶと、より「ミラジーノの初代と二代目」みたいな雰囲気ありますねぃ。

ちなみに!
ホットウィールではほかにもBMWミニのキャストが存在しております。
2001年のミニクーパー(Mark Jones版)と、2013年のミニ・カントリーマン・ラリーなのですが・・・どちらも現在では入手が難しそうなんですよね。

どこかで見かけたら回収して比べてペロペロしたいところです!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

  こんな記事も読まれています

Comment

  1. 光(*≧○≦*)ホットウィール好き より:

    めっちゃかっこいいですね。しかも、ロールケージまであるなんて買えば良かった🤣でね昨日令和6年3月7日木は左右の足の痒み。更に品物が倒れ頭を強打して令和6年3月6日水はお昼の休憩時間中にポールに右膝を強打して痛々しい災難続きの今日令和6年3月8日は何もないけれど朝二度寝時に右足を収納ケースにぶつけるし(汗)ホットウィールは予約はまだしてない模様です。

    • にわかマニア管理人 より:

      光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん

      コメントありがとうございます!

      買えば良かったですね〜!w
      まだ売ってるかもですよ!

      おお災難続きでしたか・・・
      僕も昨日はとても嫌なことがたくさんあって、、、鳥山先生も死んじゃうし。

      世の中、いいことだけが続けばいいのにね。

  2. ルークス太郎 より:

    あ!ようやく納車ですか!おめでとうございます!
    こんにちは。それだけ言いに来ました。

    • にわかマニア管理人 より:

      ルークス太郎さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      いやー、Youがまだあるって言うからさー。
      (買いに行ったのは千葉ニューですが)

  3. ウィーラーの端くれ より:

    お疲れ様です。
    ウィンターの中でも
    ミニクーパーは苦戦キャラでした。
    (ハケ方的に)
    かくいう自分はパケ流通中に
    ルース車をホビーオフ購入という
    珍奇なマネをしましたが・・
    (それより、WRXでしたwww)
    色遣い的には刺さるんですが
    1シートの内装のスカスカ感が
    どうも、今ひとつでした。
    逆に、レーシー内装ではなく
    4座の乗用内装なら刈り取った
    可能性はあります。
    というか、スプリングも
    「お札」やってもやらなくても
    店によってはまだまだ在庫余裕が
    あります。
    とはいえ
    ガチ勢・転売ヤー対策が全国区展開
    だと実感しました。
    もちろん 
    自分は入荷日レギュレーションを
    遵守した上での回収なので
    健全かつ真っ当で公明正大
    である自負があります。
    だからこそ、昨年暮れの4ランナー
    のようにオキニの回収を阻まれる
    のは臥薪嘗胆甚だしき事態です。
    ガチ勢や転売ヤーには
    底辺コレクターの端くれとして
    つくづく立腹が治りません。

    →カントリーラリー仕様。
    メルカリに転がってますね。
    自分はもうゲットしましたが
    そろそろリツールなりカラバリ
    なりを見たいかもです。
    ちなみに、駆動系はマルです。
    端くれも玉舐め済でしたwww

    →エルセグントクーペ
    黒金のをゲットしました!!
    カッコいいですね。
    クーペクリップの実(謎)車版です。
    コブラデイトナ、日産Z、
    ランボルギーニミウラ
    辺りを混ぜ込んだデザインに
    クリアパーツのディテール決めも
    リアルで唸りの一台でした。
    辛口を言えば内部を覗けば
    クリアパーツの割にスカスカ
    (マキシマのエンジンのような
    作り込みは皆無)感もありますが
    こういう謎車はバンバン出て
    欲しいしコイツのカラバリも
    大歓迎です。

    →ミラジーノ
    いま、ガチャありますよ。
    初代ですが。
    ぜひ、ご検討を。

    • にわかマニア管理人 より:

      ウィーラーの端くれさん

      コメントありがとうございます!

      ウィンターは他が日本車か記念謎車か・・・ってラインナップだったので、この子が余りがちだったんですかねw

      >パケ流通中にルース車を

      いやほんと謎ですなwww

      >4座の乗用内装なら

      やっぱそこはホットウィールってところでレース仕様は譲れなかったんだと信じたい。

      >お札

      これ、色合い的にもキョンシーの額に貼ってあるアレなんですねw

      >端くれも玉舐め済

      言い方よwwww
      たしかにメルカリに出てました・・・結構きれいだなぁ。

      >エルセグンド

      黒金行きましたか〜!
      こりゃクーペクリップも黒金が必要ですなw

      >ジーノ

      余裕でゲット済みです!!!
      グレーが欲しかったけど青でした。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です