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TESLA MODEL 3のレビュー!男心を”くすぐらない”ラグジュアリーな電気自動車!!

最新アソよりTESLA MODEL 3を紹介します!

ホットウィールではすでにMODEL S、MODEL X、ROADSTERがリリースされており、これが4種目のテスラ車ということになりました。

僕としては「New Modelsだしゲットしておくかー」という軽い気持ちでの入手だったのですが、いろいろ調べているうちに「ののの乗ってみてえー!!!」っていう気持ちにさせられましたね~。

なになに・・・日本円で500万以下で買えるだと・・・?
・・・うーん、僕には無理!

というわけで、TESLA MODEL 3のレビューいってみましょう!

テスラ・モデル3のレビュー

本日紹介しますのは・・・2019年Jアソにて登場したTESLA MODEL 3です。

実車×New Modelsという位置にありながら、日本での発売日には各地で「余ってた」という報告があった残念な一台。
ええー、みんな何がアカンかったのよー。

・・・と言ってはみたものの、まぁなんとなくその理由はわかります。
コンセプト的にもちょっとハイソだし、既存の「車マニア」の心は掴みづらい感じのマシンなんですよね。

なんていうか「男臭さ」がないというかw
※個人の主観です。

そういうわけで、僕もなんなくゲットすることができたというわけですね。
ありがたやありがたや。

TESLA MODEL 3について

TESLA MODEL 3はテスラ社より2016年に発表された電気自動車です。

同社のセダンとしては先輩モデルとなる「MODEL S」がありますが、向こうは5ドアハッチバックなのに対し、こちらは4ドアラグジュアリーセダンという立ち位置。

MODEL Sに比べるとやや小型化していて、パッと見だと日本でよく見かけるコンパクトカーっぽい印象がありますね。

・・・そういった点も「わざわざミニカーとして買う必要はないかな・・・」という感覚にさせられるのかも。
USでの人気はどんなもんなんでしょうねえ。

ホットウィールにおいてのデビューは今作で、今後のバリエーション展開に期待したいところ。

個人的にはブラックやキャンディレッドなんかが出たら欲しくなっちゃうかも・・・と思ってます。
※デザイナーは今のところ不明(後日追記:Ryu Asada氏でした)

では各部みていきますよー

フロント・リア

フロントビューは本当に、どこぞのコンパクトカーのそれじゃないかって感じで・・・ニュービートルとかフィットとかを彷彿とさせますね。

それでもヘッドライトの形状は個性的で、なんとも攻撃的な昆虫っぽい印象・・・!

いや・・・バンパー部分の緩やかなアールがクジラとかシャチみたいな感じにも見えるかも。

一方リア側はなんともテスラっぽいイメージかな?

いずれにしろタンポ印刷で燈火類やエンブレムをしっかり再現してくれているので、ミニカーとしての仕上がりは良いと思います。 ・・・ズレてさえいなければ・・・!!!

サイド

サイドビューもなかなか”普通のコンパクトカーっぽさ”がありますねえ。

といってもフロントからリアにかけてスッと弧を描いたルーフがなんとも美しく、高級感を感じられます。

そういえばモデルXはガルウィングだったけど、この子は普通のドアなのかな?

ホイールはグレーのRA6が採用されていました。

トップ・ベース

MODEL 3の特徴はなんといってもこのグラスルーフでしょう。

これはミニカーの表現というわけではなく、実車も本当にこれに近い上方の視界が確保されているようです。

ラグジュアリカーであると言われる所以がここにあるんでしょうねえ。
すっごい気持ちよさそう・・・乗ってみたい。
※夏場の日差しはめっちゃキツそうな気もするけど。。

グラスルーフでありながら、象2頭分の重さには耐えられるとかなんとかいう強度も備えているんだとか。

広く空いたルーフからは車内の様子も良く見えました。

他のテスラ車と同様に、フロントパネルには大型のタブレットが装備されており、ミニカーでもそれはしっかりと再現されています。

底面は驚くほどフラットに作られていました。
実車もこんな感じなのかなぁ?

ちなみにTESLA MODEL 3のドライブトレーンは、後輪駆動モデルの場合はリアタイヤ付近に、デュアルモーター(四輪駆動)モデルの場合は前後それぞれにあるそうです。

なのでボンネットに見える部分はエンジンルーム(モータールーム?)ではなく広いトランクなんだそう。
ポルシェみたい!

著作年表記は2018年で、マレーシア製となっていました。

おわりに

というわけで、TESLA MODEL 3のレビューでした!

色味的に似ていた、我が家のMODEL Xと並べるとこんな感じ。

MODEL XはMODEL S風な顔つきなのに比べても、やっぱりMODEL 3は普通のコンパクトカー感が強いですね。

あっ・・・MODEL Xにはニワカデカールが貼ってあって申し訳ない。

コンビニで作るオリジナルデカールと、100均インレタによる簡易カスタム例

いやー、でもほんと、実物について調べたら欲しくなっちゃうので注意が必要ですよ。
100km/hまでの加速も5秒ぐらいっていうし、一晩充電したらめちゃくそ遠くまで行けるっていうし。

何よりも乗った時のラグジュアリー感を体験したいですもんねえ。
あやうく注文画面で「ローン組んだらいくらかな?」ってとこまで行っちゃいましたよ。
※でもやっぱり男臭い、デカい排気量のアメ車にもまだまだ憧れるわけで・・・お金持ちだったら「ええーいどっちも買っちゃえ!」ってなるんだろうけど。

しかもテスラ車といえばオートパイロット機能もついてるじゃないですか。
アメリカでは何件かオートパイロットでの事故も起きてますけど・・・完全に自動化は無理でも例えば不慮の事故なんかは格段に防げるようになると思うんです。

未来の自動車の形として、もっと男心をくすぐるようなテスラ車が出始めたら・・・自動車業界はひっくり返るかもしれないですね~!(テキトウ)

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Comment

  1. さーちゃん より:

    おはようございます〜

    不人気(勝手に決めつけて申し訳ない)の理由としてはプリウスなんかと似たようなカテゴリだからでしょうかね?

    ホットウィールと言えばやはりアメ車、謎車、最近はJDM系も強いですが、その油臭さというか男臭さみたいなところにスタイリッシュ近未来エコみたいなのをぶち込んで来ても中々…ってところなんでしょうかね🤔

    多分ですけど、プリウスがHW化しても客層的にそんなに売れないと思うんですよね😅

    アメリカや他の国ではどんな売れ行きなのか気になるところではありますね(笑

    • にわかマニア管理人 より:

      さーちゃんさん

      おはようございます!コメントありがとうございます。

      だって並んでた人が全員はけても余ってたんだから、、、間違いなく不人気車だったかとw

      そうそう油臭さ、みたいなところが重要なんでしょうね〜。
      僕ももともとそういうところから入りましたし、こういうノーマルかつ地球に優しい車だったらHWがやる必要ないかなとも思いますし。

      USでの売れ行きはそのままラインナップに現れてるだろうとは思いますが、やっぱり国によって出るアイテムとそうでないものにはかなりの差があるそうです。
      ただし総じて謎車は余り傾向というw

  2. DAC より:

    私は白のパナメーラだと間違えて買ってしまいました…。家に帰ってきて気付くという大失態。ちゃんと発売モデルをチェックしないとダメですねw

    • にわかマニア管理人 より:

      DACさん

      コメントありがとうございます!
      なんとまさかパナメーラと間違えたとはwww

      でもまぁフォルム的にわからんでもないですw

  3. たま より:

    なんで余ってるのか謎なくらいかっこいいと思うんですが(〃ω〃)全部もらいましたけどw

    • にわかマニア管理人 より:

      たまさん

      コメントありがとうございます!

      まぁ、どこにヒットするかは人によって違うってところでw
      自分が好きなアイテムが多数買えるというのはある意味幸せかと!

  4. もともと「モデルE」にしたかったらしいんですが
    (モデルS、モデルXと並べたときに卑猥な単語になるから)
    間一髪フォードがモデルEの商標を取ったために阻止されたという話が大好きです。

    • にわかマニア管理人 より:

      E.P.さん

      コメントありがとうございます!
      そそそんな逸話がwww

      ていうかUS的にそのワードってそんなに卑猥になるんすか!?

  5. nori130 より:

    にわかさん、こんばんわ。レビューありがとうございます。
    当該車種は当日一巡目(10車種迄ok)で最後にかごに入れたモノですが、開封して見ると、中々良かったです!
    特に車高が自分の好みで満足度が高いです。
    自分は13年前のハッチバックに乗り続けています。発売当時は中々速い部類と思っていましたが、今や不人気?なこのテスラにも負けてしまうなんて!一度、加速感を味わって見たいです。

    • にわかマニア管理人 より:

      nori130さん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      10種中最後かぁ・・・!でもよかったw

      13年前のハッチバックとな・・・。
      20年前の軽自動車に乗っている僕の勝ちですな!()

      このテスラは一回乗ってみたいですよねえ。
      でもnori130さんだったら、一度乗ったら買っちゃいそうな気が。。。

  6. 雷電 より:

    更新お疲れ様です。ぱっと見でトヨタもしくはホンダの新車って言われたら信じてしまいそうなデザイン。 ホットウィールっぽくは無いですよね。 むしろトミカが出したら売れそうな感じがする。 ホットウィールにしては普通過ぎるんだよな~。 今後カスタムテスラ○○的な過激なモデルが出ることを期待して購入です。

    • にわかマニア管理人 より:

      雷電さん

      コメントありがとうございます!
      そう!僕らが思うホットウィールっぽさが無いと思うんですよねえ。

      HWのテスラはバリエーション展開しても結構無難だし・・・なんかART CARSあたりに一回ぶち込んでみてほしいw

  7. Tassy より:

    コメント失礼します
    実物はそこそこ売れているようで、よく見かけます。
    なんかハリポタのヴォルデモートに見えてしまいます😅
    HWはどうなんでしょうかねぇ。。。?
    すんでいる地域のスーパーではパラパラと残っています。
    リストックがちょくちょくあるので売れているのかどうか分かりにくいですねぇ。。。
    先日も黒CR-X、赤CR-Xやスカイラインが大量に入っていたりしてました。

    • にわかマニア管理人 より:

      Tassyさん

      コメントありがとうございます!

      やっぱり実物の売れ行きとホットウィールの売れセンは別・・・ってところですなw
      まぁほら、実物のテスラ買えるような人はホットウィールのテスラ買わないと思いますし。。。(偏見)

      >ハリポタのヴォルデモート

      ファーwwwww
      わかるwwwww

      そんなん言われたらそれにしか見えなくなるっつーの!

      >リストックがちょくちょく

      日本は基本的に新作が一回しか入らないので、USコレクターとは事情が違うようですね。
      もっと売れるようになれば日本でももっと入荷して貰えるんだろうけれども。。。

  8. サカB より:

     こちらはキャスト自体のサイズが小さいので実車も結構小さいのでは…と錯覚しがちなのですけど、モデルSよりも小さいとはいえ全長は5ナンバーサイズ一杯程度の4.7m程度に全幅は1.8m超あるので実車は意外と大きいんですよねこれが。
     モデルSのようなしゃくれアゴではないのは良いのですが、シャフトの長さの関係なのかこいつもまた実車に比べてデフォルメされており、車幅以外の縮尺が概ね1/67~68程度なのに対して車幅だけが1/62程度という変なバランスになっているのですがこれはこれでワイド&ロー感が出ていて良いかと思うのでした。

     ところで、モデル3までのテスラ車のホットウィールは前後ライトのベース部分の筋彫りがしっかりしていたというのに、近頃出た2代目ロードスターやモデルYは端折られてのっぺらぼう寄りになってしまってるのがちょっと惜しいかなと…直すのメチャクチャ大変でしたので。
     何度も言うように近頃のマッチボックスじゃないんだからさと思うと同時に、Ryuさんが抜けてしまったのも影響しているんでしょうかね?

    • にわかマニア管理人 より:

      サカBさん

      コメントありがとうございます。
      アメ車は総じてデカいのだよ、、、(偏見)

      >ワイド&ロー感が

      その辺はもう「あえて」って感じもあるかもですな。

      >Ryuさんが

      ええ〜!?
      Ryuさんってそういう部分の監修してたんですかね??
      いちデザイナーの仕事の範疇がどこまでなのかはたしかに気になります!

  9. サカB より:

     なお、モデル3はフェイスリフトされて愛嬌のある顔付きから横長の吊り目顔に変わったのですけども、個人的にはフェイスリフト前の方が全体的に丸っこいデザインと調和されていて好きでしたね…E160カローラはせっかく縮めた全長をマイナーチェンジで元に戻したあげくヘンな顔付きになってしまったのでそれと似通った意味で残念なマイナーチェンジだったなと。
     HWでもそのうちフェイスリフト版がリツール名義で出るのは確実でしょうけども、近年のキャストを見ているとタンポをベタッと貼っただけののっぺらヘッドライトになるのではという悪寒がしておりまして…今月末発売のアソートに含まれるマチボムービングパーツ版が厚塗りモッタリでモールドが埋まりまくっているような感じでしたので。
     
     なお、ちょっと思い立ってスズキのエントリーモデルであるアルトの最上級グレードの四駆モデルとテスラのエントリーモデルであるモデル3&モデルYのデュアルモーターロングレンジタイプをWeb見積りで比較したのですが、結果はアルトが総額200万円以下で後者2台がどちらも総額750万円オーバーという感じなのでした。
     アルトが世代を問わず日本の道路でたくさん走っているのを思うと、やっぱり信頼性が未知数の先進技術満載であるメチャクチャ高いクルマよりは、程々な機能を備えている安価で信頼性の高いクルマが支持されるんでしょうねと思いましたね。
     手頃な軽自動車が市場を制圧している世の中で勝算はあるのかといった感じなのでした。

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