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’55 CHEVY PANEL (DJG84) のレビュー。2016年Pop Culture MARVELのGHOST RIDER仕様モデル

少し前にゲットしていたPOP CULTUREシリーズの’55 CHEVY PANELです。

このキャストは僕が所有するホットウィールの中でもかなりゴツくて、手にした瞬間「デカっ!!重っ!!!」と言ってしまいました。

これもまた調べていくうちにいろいろなバリエーションが欲しくなるモデルでしたので、そのあたりに触れながらレビューをしていこうと思います。

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’55 シェビーパネルのレビュー

今回入手した’55 CHEVY PANELは2016年のポップカルチャーMix 3「MARVEL」にラインナップされたもの。
以前レビューしたHAULIN’ GASと同じアソートですね。
[参考]POP CULTUREアソートとは?MARVEL仕様のHAULIN’ GASのレビューと共に。

ホットウィールにおいては2006年にPhil Riehlman氏デザインで「ベーシックカー向けに」キャスティングされたモデルですが、ベーシックカーとして登場したのはデビュー年の2006年のみ。
とある理由によってサイドラインでしか見かけることのできないモデルとなってしまいました。

それでも10年以上に渡ってファンから愛され続けているモデルであることに違いはありません。
今回のキャストはMARVELのGHOST RIDERとのコラボアイテムとなっており、双方のファンが欲したアイテムであっただろうと想像されます。
・・・って、トイザらスで入荷あったんだっけこれ??

’55 CHEVY PANELとは?

’55 CHEVY PANELはシボレーのトラック群(タスク・フォース)に属する何らかのパネルバンだと思われます。

そのデザインから察するに、1955年の二代目サバーバンあたりだったのではないでしょうか。

とにかく手に持った感じで存在感があるなと思っていたのですが、実車の方も当時のパネルバンは2m程度の車幅があり、かなり大きかったようですね。

ホットウィールでも2006年モデルの中では一番重く、80gを超える重量であることがブリスターカードに説明されていたそうです。
※ちなみに今回ゲットしたものは77gでした。

なぜベーシックカーから発売されないのか

さて、当初ベーシックカー向けに作られた本モデルですが、なぜ最初の年以外にベーシックカーとして発売されていないのでしょうか。

その答えは同年に発売されたPhil Riehlman氏デザインのKARMANN GHIAが握っていたりします。
[参考]Car Culture TrackDayのVolkswagen Karmann Ghiaレビュー。ローライダーで重厚なのに可愛いヤツ!

実はカルマンギアもシェビーパネルも「実験的」にメインラインに投入されたものでした。
というのも、どちらもパーツ点数が他のベーシックカーに比べて多かったわけですね。

カルマンギアはウィングと一体になったルーフパーツの取り外しギミックがついています。
シェビーパネルはリアハッチが開き、中からダイキャスト製のバイクが取り外せるというものでした。

マテルがここからどんな統計を取りたかったのかはわかりませんが、パーツ点数が多くコストが高いモデルを市場にそこまで大量投下できるわけがなく、結果的に96年のVW BUSのように「ベーシックカーなのに希少なモデル」という立ち位置になってしまったわけなんです。

おそらく2007年にはすでに両モデルとも「ベーシックカーで出したら採算取れなくね?」とコスト管理部門から怒られたのではないかと思われますw
どちらもサイドラインの常連となっていきました。

ちなみにカルマンギアは2016年のTRACK DAYアソートにラインナップされたものもしっかり別パーツギミックがついていましたが、シェビーパネルの中に搭載されるバイクは2011年に、ギミックは2012年にオミットされてしまいます。
※例外的にギミックがついたモデルが2012年以降に登場することもあったようです。

消費者側の立場からすると「ギミックもバイクのオマケもなくしたんだから、ベーシックカーとして発売してよ・・・」と訴えたいところですが、それでも大型モデルであるためかコスト的にポップカルチャーで発売するのがギリギリなのかもしれませんね・・・。

ではその辺りもふまえつつ、各部見ていきましょう!

フロント・リア

ポップカルチャーはいわゆるプレミアムラインであるため、価格が高い代わりに仕上がりもしっかりとしているのがその特徴の一つです。
普段はのっぺりさせられてしまうフロントまわりも、ヘッドライトやウィンカーランプが採色されているため高級感があります。

そしてこのモデルのこの表情、特にグリルデザインが1955年のサバーバン(または他のタスク・フォース)であることを物語っていますね。
ちなみに2006年の初期モデルではグリルが黒く塗られているものがあり、ただでさえレアなモデルをさらにレアにしています。

背面はパネルバンらしくどっしりとした感じがいいですね。
本来はこのハッチが開閉していたんだ・・・と思うと、ギミックありの時代のものも欲しくなってしまいました。

サイド

ボディサイドにはフィルム印刷という手法によってMARVELのヒーロー「GHOST RIDER」がデザインされています。
フィルム印刷は通常のホットウィールにおけるタンポ印刷とは異なり、「ラッピング」されたような車に仕上がるのが特徴。
タンポよりも色数も多く、線も細かいため、実物を見るとめちゃくちゃ綺麗です。

ポップカルチャーは再来週あたりにWOMAN of MARVELが発売されるので、まだこの綺麗な印刷を体験していない方はこの機にゲットしてみるのもありかもです。

僕がこのキャストで一番惚れたのが、このホイールです。

Hot Wheels Wikiaでは「RRC」と書かれていましたが、おそらくLLRR10SP (Lime Line Real Riders 10-Spokes)とかじゃないでしょうか。(もしくはLW=Lime Wall)

やばいです。めちゃくちゃカッコいい。
このタイヤを取り出すだけにもう何台か欲しいぐらいですw

トップ・ベース

ボディトップもフィルム印刷のおかげか、クリアがめちゃくちゃキマっててツルペタです。超綺麗。
でもって、ボンネットのフレイムスも線が細かいのがよくわかると思います。
・・・ただちょっとアニメ調なフレイムスなのが残念と言えば残念。(そもそもMARVELのCOMICを意識したコラボアイテムなので当然なのですが)

ダイキャスト製の底面には2006年と2015年のダブル著作年、タイ製であることが記されていました。
2011年および2012年に変更になっただけでなく、2016年モデルでも何かしら刷新されていたみたいですね。

他のキャストと比較

なんとなく、同じ1955年のモデルというだけで、’55 CHEVY BEL-AIR GASSERと並べてみました。
[参考]HW REDLINERS – ’55 CHEVY BEL AIR GASSERのレビュー。初代ベル・エアのギャッサーカスタム

実車の方でこれだけの違いがあったのかはわかりませんが、車幅がまるで違うことがわかりますね!

丸みを帯びたフロントガラスなどデザイン的にはよく似ており、当時のユーザーからしてみたら「トライ・ファイブ(トライ・シェビー)的な印象を持つパネルトラック」を購入出来ることは嬉しかったのではないかと妄想しちゃいます。

もう一つ、’56 CHEVYことFLASHSIDERと並べてみました。
左が’55で、右が’56の、同世代トラックです。
[参考]パーツ点数が少ないホットウィール?’56 Flashsiderをバラしてわかったこと。

こっちの方が似てますね~!
ボンネットからヘッドライトに続くラインなんてソックリです。

かたやパネルバンで、かたやピックアップですが、なんか兄弟みたいな感じですw

僕はなかなかミーハーなので、最近はホットウィールの日本車モデルもよく買うようになりましたが、やっぱり1950年代のアメリカンゴールデンエイジな車を見ちゃうと「うわぁ・・・乗りたい!!」って思っちゃいます。
なんだろう、なんだか不思議な魅力がありますよね・・・この当時のデザインって。

おわりに

というわけで、ポップカルチャーMARVELの’55 CHEVY PANELのレビューでした。

当初は「GHOST RIDERカッコいい!欲しい!」と思ってゲットしたモデルですが、実際に手に取っていろいろ見ているうちにCHEVY PANELそのものの魅力がどんどん溢れてきちゃった感じで良かったです。

もう本当に、ギミックありの同モデルや、中にバイクを積んでるヤツ、欲しいですよ・・・。
難しいとは思いますが、今後のキャスティングで復活させてほしいところですね。

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Comment

  1. Q より:

    55シェビーパネルといえば、
    少し前にあったPIMP MY RIDEという番組知ってますか?
    応募してきた視聴者のポンコツ車を若干おかしな方向にカスタムしつつ、修理してくれる番組ですが、
    この番組で55シェビーパネルが出てました。
    GYAOとかYOUTUBEで見れるかも。
    (無責任でスイマセン)
    これを見るとこの車がいかに巨大であるかが良く分かります。

  2. Q より:

    スミマセン、PIMP MY RIDEに出てたのは、57年型でした。

    • にわかマニア管理人 より:

      Qさん

      コメントありがとうございます!

      >PIMP MY RIDEという番組

      存じませんでした!ありがとうございます。
      番組内容的にFAST N’ LOUDみたいな感じでしょうか。

      >この番組で55シェビーパネルが出てました。

      えっ、つまり「サバーバン」とかではなく「シェビーパネル」という名称ということなんでしょうか???
      ちょっとこれは観てみないとですねw

      >GYAOとかYOUTUBEで見れるかも。
      >(無責任でスイマセン)

      いえいえ!情報提供ありがとうございます!!!

      >これを見るとこの車がいかに巨大であるかが良く分かります。

      日本で乗るのは難しそうですが・・・なかなか魅力的に映ってしまいます・・・。

      • hiro より:

        Q様、初めましてHiroと申します。

        ピンプマイライド私も見てました、確かMTVでやっていたと思います。

        ラッパーのイクジビット氏が、視聴者の家に突撃してウエストコーストガレージに車を持ち込み、カスタム化するんですよね?

        マイクってメカがおとぼけで、マフラーから出た炎でマシュマロ焼いたりして、とても笑える番組でしたね。外装ペイントから、オーディオまでカスタムする手腕はスゴク、それが今のGAS MONKEY GARAGEに繋がっている様に思います。

        マシンのカラーリング等、今のHotwheelsに通じる物があると思うのは、私だけでしょうか?

  3. sk8er より:

    毎度楽しませていただいています。
    私は8月でHWに開眼して1年になるんですが、
    最近、リアルライダーじゃないHWには魅力を感じなくなってきてしまいました。
    4月くらいからうすうす気づいてはいたんですが、
    今に至ってもうはっきり認識してしまったので、このごろはメインラインの展開に
    一喜一憂しなくなってしまいました。

    なので今回の記事はテンション上がりました!
    私はこのクルマをルースで手に入れましたが、バイクギミックがついてるヤツです。
    バイクなしのギミックだけもあるんですね。
    その辺の情報の深さが読んでてさすがだな~と舌を巻いています。
    これからも時々リアルライダーの記事を混ぜてやって下さい。
    楽しみにしています。

    • にわかマニア管理人 より:

      sk8erさん

      コメントありがとうございます!

      >最近、リアルライダーじゃないHWには魅力を感じなくなってきてしまいました。

      わかりますw
      僕も一時期本当にリアルライダーばかり追ってた気がします。
      今でもやっぱりリアルライダーとノーマルタイヤを見比べると、どうしてもリアルライダーを見て「カッコいいなぁ・・・」と思ってしまいますし。

      飾る、眺めるという点に主軸を置けば、どうしてもノーマルよりリアルになるのは仕方ないんじゃないでしょうかw
      走らせようと思ったらノーマルにはかないませんが。

      ・・あ、でも今年の「DD8」とかはノーマルでもかなりいい出来したホイールでしたね。

      >私はこのクルマをルースで手に入れましたが、バイクギミックがついてるヤツです。

      うわ、めちゃくちゃうらやましいです!
      僕もいつか、ルースで構わないのでゲットしたいと思っています。

      >これからも時々リアルライダーの記事を混ぜてやって下さい。

      どうしても僕がゲットしたものベースになりますが・・・頑張りますw
      でも明日はベーシックカー発売日なので、またベーシックが続くかも・・・。

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