’66 PONTIAC GTOのレビュー!ワイド&ローに仕上がったGarage of Legendsな一台![GJT81] | Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

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’66 PONTIAC GTOのレビュー!ワイド&ローに仕上がったGarage of Legendsな一台![GJT81]

今日は’66 PONTIAC GTOを紹介したいと思います!

これ・・・めちゃくちゃカッコいいやないかい!!
ここ最近のホットウィールの中でも群を抜くカッコよさだったんじゃないでしょうか?

久しぶりにカッコいいアメ車キャストが出てくれると・・・なんか興奮しますねえ~w

というわけで興奮冷めやらぬままにPONTIAC GTOのレビューに行かせて頂きたく・・・候。

’66 ポンティアック GTOのレビュー

本日紹介しますのは、2020年のBoulevardアソ、Mix Cにて登場した’66 PONTIAC GTO。
日本では7月中旬に発売になったアイテムです。

入荷数が少な目という前情報もあり、少し出遅れてしまって半ば諦め気味だったのですが・・・売り場へ到着すると全然在庫がある感じで。
僕はなんなくゲットすることができました。

・・・みなさんのところではどうだったでしょうか?

当日はこれとベルエア、あとはBブラーゴのF40をカゴにいれて・・・(なぜか息子がトミプレのエルドラド・ピアリッツもカゴにいれて)お会計へ。。。

’66 PONTIAC GTOについて

’66 PONTIAC GTOは初代ポンティアックGTOにおける66年式モデル。
モデルイヤーで66年なので、実際は1965年に発売されたのかな。

PONTIAC GTOと言えば「マッスルカーの父」であり、このブログでも以前数回にわたってレビューさせて頂いております。

’64 PONTIAC GTO (ULTRA HOTS 2007) のレビュー!彼こそがアメリカンマッスルカーの父

↑これとかね。

なので「ポンティアックGTOとはなんぞや」というのは過去記事に任せるとして・・・ここでは66年式がどんなアイテムだったのかについて軽く触れておきますね。

1964年~1967年までの「初代ポンティアックGTO」は毎年モデルチェンジが行われており、1966年式はこれはこれでまた唯一無二のポンティアックGTOでした。

それまではポンティアック・テンペストやポンティアック・ル・マンの上級グレードとして扱われていたGTOが独立車種となったのがこの年です。

2020年を生きる僕から見ても66年式モデルというのは異様なほどにカッコ良いわけなのですが、当時の人もそうだったのか、PONTIAC GTO全史において一番出荷数が多かったのが66年式だったそう。

ホットウィールにおいては今回が初ラインナップということで・・・これでついに初代GTOの全年式がホットウィールでも出揃うことになりました。
※これまでも「CUSTOM ’66 GTO WAGON」というワゴンタイプの66年式は存在していたものの、こうしたクーペタイプのものは初ということになります。

現時点でのデザイナーは不明。
・・・ただ、この感じの車体デザイン、、、Markさんあたり怪しいような。。。

ちなみに車両自体は元HWデザイナーのAlec Tam氏が所有していたものがベースとなっている模様。

今回のアイテムにGarage of Legendsのロゴがついていることからも、↑このGTOがそうなんでしょうね~。
※この写真では66年式と外観上の違いがないという’67 GTOが用いられていました。

では各部みていきますよ~。

フロント・リア

はい、カッコいい~。

どうですか。
もうすでにカッコいいっつーか。
これまでのポンティアックGTOキャストの中でも群を抜いた仕上がりになっていませんでしょうか!?

フロントビューの仕上がりもさることながら、個人的にはリアビューにめちゃくちゃ惚れましたよ、、、

特に66年式にのみ採用されたというテールライト形状がなんとも言えないですね~・・・。

実際は9分割されていたっぽいのが6分割ではあるけども。
※あとかぎ穴の位置も若干違うっぽいけども。

とにかく無茶苦茶カッコマンやないかーーーい!

サイド

サイド形状もこれまたいいんですわ~。

まず一目見ただけで、これまでのGTOキャストとは違う、ベタベタなローダウン具合がわかりますね。
ちょっとこれは下げ過ぎでしょ!ってぐらいには下がってる。
※こうなるとAlec Tam氏のGTOとはもう全然別モンじゃんね!?

あとはボディ中腹からお尻に向かってのボンッ、キュッっていうね、コークボトルスタイリングですか。
これが前年までのGTOにはなかった曲線美でして、見事に再現されておりますです。

ホイールはRRLW5が採用されていました。

トップ・ベース

側面とボディトップとで表情が全然違ってみえるのが面白いですね~。
ボディ上部はガンメタっぽい、ギンギラメタルフレーク塗装で仕上げられています。

・・・それにしても渋いぜ・・・!

底面には2019年の著作年とタイ製であることが記されていました。

おわりに

というわけで・・・’66 PONTIAC GTOのレビューでした!

とりあえず我が家にある初代GTOを引っ張り出してきましたよ~。

ふんふん、なるほどなぁ。
同じような「分割グリル」とか「2連ヘッドライト」とかっていう特徴を持っていても、結構違う感じなんですねえ。

奥からベッピンさん、ベッピンさん・・・一つも飛ばさずにベッピンさん。

・・・じゃなくて、奥から’64年式、’65年式、’66年式、’67年式、’67年式、’67年式。
とりあえず全部違う金型のアイテムですw

何がカッコいいって、やっぱりワイド&ローな部分ですかねえ。

実車の方の’66年式はちょっとだけ、前年度よりも全幅が大きくなったそうなんですが・・・それにしてもワイドすぎるぐらいワイドになってますw

・・・っていうか、こうやってHWCアイテムと見比べても見劣りしないってのがすごいですね。

Neo Classicsの’67 Pontiac GTOのレビュー。ネオクラで唯一のスペクトラフレームじゃないモデル

これが最近のCar Cultureの実力か・・・!!

今後のHWプレミアムが全部これぐらいのクオリティになってくれたらいいのになぁ!!・・・と期待しちゃう、そんなアイテムでした。

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Comment

  1. ロードランナーK.K. より:

    チャオ~
    これ買ったよー!
    今年度暫定No.1プレミアムキャストよ👍
    昨年の個人的No.1プレミアムであるシェベルSS(赤)に匹敵する位男前だなぁ
    も~、カッコ良すぎてイヤになっちゃうw
    ウフーン ウフーン ウフーン(ウフーン3つ出ました)
    もう1台増車したく早漏💥( ;`Д´)グハッ
    実車デカイんでしょうね
    ジャパンだと取り回しとか大変そうだから、オレはやっぱりミニカーだけでいいや(爆)

    • にわかマニア管理人 より:

      ロードランナーK.K.さん

      コメントありがとうございます!

      そうそう、なんか昨年のシェベルに通ずる何かがありますよねえ~!
      暫定No.1プレミアムかぁ・・・今年のONMOTYはプレミアム部門を作りたいですな!

      ウフーン3つ、いただきました!

      >増車したく早漏

      漢字違う、っていうねw
      どうしても下ネタに持っていきたいらしいな・・・!

      もう僕は「デカイ」「ジャパン」のところで「デカパイ」って文字が脳に・・・

  2. おきらく より:

    いいなぁ

    土曜は仕事で行けなかったので
    買えませんでした (T . T)

    日曜日ハシゴしたら
    どこの店もフォードGTとベンツしか
    無かったですです….orz

    • にわかマニア管理人 より:

      おきらくさん

      コメントありがとうございます!

      仕事入っちゃうとどうしても無理ですよね。
      個人的には「〇日発売」みたいなヤツをなくせばいいのになぁ・・・とも思ってます。

      >フォードGTとベンツしか

      その2つが残りますか~。まぁ仕方ないのかしら。
      フォードGTは結構いい感じだったんだけどなぁ・・・(と言いつつ買ってない)

  3. CRESTA より:

    にわかマニアさん
    お疲れ様です
    今回のポンティアックGTOどこから見てもかっこいいですね!
    シャコタンなところも好き(笑)
    TLVのタテグロもそうだし今度、モダンクラシックスで出るベンツも縦目ライトだし縦目ライトのミニカーいいですね☆

    • にわかマニア管理人 より:

      CRESTAさん

      コメントありがとうございます!

      今回のはなんだか気合い入ってますよね。
      バリエーション展開待ったなし!って感じかと・・・。

      なんかワイスピプレミアムあたりで出るんじゃないかしら・・・?

      >縦目ライトのミニカー

      あんまり意識してなかったんですが、そう言われると気になっちゃいますねえ。
      フォードフェアレーンとか・・・。

  4. 光(*≧○≦*)ホットウィール好き より:

    そういや、ギャッサーにグリルの色違いやエンジンの色違いがあるみたいですよ。私は最初に病院に行った後からイオン→トイザらスへ訪れました。一応イオンの駐車場らへんに有名な方の車が止まっていました。因みに今回入手したのは
    イオンはファスト*チューナーズのFD3S,S15,S14,WRXでモーターシティマッスルのトリノ、GNX、ノバ、インパラそして…ブールバードのmixBのアウトロー、カマロを買ってからトイザらスに訪れてブールバードのは5台、マッチボックスのコルベットのポリス、ビートルのピンクでトミカのフィット、MFゴーストの86を買って帰りました。そんな感じです。

    • にわかマニア管理人 より:

      光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん

      コメントありがとうございます!

      えー、そうなんですか。
      うちの方のお店では選ばせてもらえなかったのもあって気づけませんでした。
      ・・・まぁ、その手のバリエーションはもういいかなぁw

      >有名な方の車

      ほうほう・・・車方面の有名な方?

      今回も今回でめちゃくちゃに買ってますね・・・すげえ。
      そういやトイザらスに最近また全然足を運んでなかったなぁ・・・マッチボックスとか新しいの出てるのかしら

  5. ウィール より:

    にわかさん更新お疲れさまです

    今回のブルバードはこれだけ狙いだったのですぐに選びましたけど、自分が買いに行ってるところは全部の輸入品ミニカーから一巡は一人五台まででマッチボックスとかもあるなかでGTOだけ一巡目に無くなりました

    この情報で地元の人にバレそうだな・・・・・w

    ワイドボディ&ローダウンとカラーリングも激渋でめっちゃ格好良いですよね

    • にわかマニア管理人 より:

      ウィールさん

      コメントありがとうございます!

      一人五台!
      ということはコンプしようと思えば一巡目で終わるんですね。

      地元バレ、していきましょうw
      僕も何気にバレてて、いろいろやりづらい部分もあったりw

      >ワイドボディ&ローダウンとカラーリングも激渋で

      そうなんす!
      ローダウンはちょっとやりすぎかな~って気もしないでもないですが、とにかくかっけえ!

      • ウィール より:

        ブルバードとか種類の少ないシリーズなら一巡でコンプすることもできますね

        ただ上で書いた通り全部のメーカー(マッチボックス、グリーンライト等)やHWの各シリーズ合わせて五台、しかもサイドラインは同一車種の購入台数制限は無いのでやろうと思えば同じ車種5台持っていける(他のコレクターのこと考えてやる人殆んど居ないけど)ので車種選択を間違えると一巡前は大量に残ってた車種が次の自分の番の時には無くなってるなんて事も多々ありますw

        なのでいろんなシリーズが出た時や他のミニカーメーカーの発売が多い時はかなり大変です・・・・・

        やっぱり店舗のルールや何を買ったとか書くと同じ店舗に来てる人とかにバレるんですねwww

        • にわかマニア管理人 より:

          ウィールさん

          >やろうと思えば同じ車種5台

          ううーん、、、そうですかw
          やらない人が多いというのが救いですね^^;

          1人1台ぐるぐる形式だとめちゃくちゃに時間がかかる(それこそ30分以上かかるなんてザラ)んですけど、それはそれでやっぱり良い点もあるんだよなぁ。

          >同じ店舗に来てる人とかにバレる

          販売店もそこまで多いわけじゃないですしね~w
          まぁバレても特に実害はないですけども!

  6. サカB より:

    情報が出回った時から個人的期待値が高かったアイテムだけに、実物を目の前にすると結構そそるな…と正直に思うもんです。
    ツラウチにシャコタンという足回りに派手過ぎないカラーリングで引き締まった感じがして、今まで旧いアメ車を食わず嫌いしてごめんねと思った次第でありましたよ…いつかは欲しいワイスピアソのシェベルSSよ。

    デザインが既に持っていた’65 ボンネビルと似てるので縮尺も同じかなと思ったら、ボンネビルが1/70前後でGTOが1/64前後と大きく違っていました…そりゃ前者のほうが数値上はデカいんですが、全長の長さの所為でどちらもトミカのオートシャッターガレージに収めることはできませんでした。
    昔のアメ車はボンネットとトランクが無駄に長いせいでデカいという先入観があったので、同じ1/64のトミカのフーガを隣に置いてみたらボンネットの長さはさほど変わらないことに驚いた次第でしたねぇ…無知って怖い。

    • にわかマニア管理人 より:

      サカBさん

      コメントありがとうございます!

      期待値が高かっただけに、期待を上回れなかったのかと思いきや・・・その逆っていうw
      食わず嫌いはやっぱりもったいないんですよね~!

      >同じ1/64のトミカのフーガを隣に置いてみたらボンネットの長さはさほど変わらない

      ほほー・・・そうでしたか。先入観、ありますねえ~たしかに。
      ボンネットの比率だけで行ったらs30フェアレディとかも長いような感じがします。

      • サカB より:

        シャーシがザマックであるのと自室の環境のせいか、入手してから1か月も経たないうちにメタルシャーシの酸化現象が起きたので、表面をティッシュで磨いてガンマカのシャインシルバーで塗ったらだいぶ見違えました。
        これらの前に発売されたモーターシティマッスルの金ノヴァはシルバー塗装されており、新金型アイテムというのもあってか「なんでや…」感が拭えませんでした。

        ちなみに、私が今のところ唯一所持しているTLVネオのアイテムが、数年前にイオンの叩き売りにて500円で買えた白の3代目アウディ80だけなのでありまして。
        これまた同じ1/64スケールとあってか、横並びにすると、世代も車格も全く違うとはいえ「なぜ日本でアメ車が売れないのか」という理由も分からなくない気がしたり。
        GTOのほうが明らかに縦横とも大柄なのに、キャビンスペースの長さは両方とも殆ど変わらないかむしろ80のほうが広そうに見えるので。

        更には、縮み期に出たことで1/64スケールとなったトミカの3代目スイフトや同代のヴィッツを横に置いてみるとますますアウェー感が…簡潔に述べると、日本の一般的な駐車場に収まりきらないのではそりゃみんな敬遠するわということでした。

        • にわかマニア管理人 より:

          サカBさん

          >ガンマカのシャインシルバーで

          おっ・・・これZAMACに映える感じですか??
          ちょっと試してみたいところ。

          >なぜ日本でアメ車が売れないのか

          僕はアメ車に乗りたいんですが、妻に反対されまくってます。
          理由は「日本は道が狭いのにアメ車は車体が大きい」「排気量が無駄に大きく、重量税が高い」「燃費悪そう」みたいなところですね・・・。

          まぁ、そういうところを全部クリアしたからと言って売れるわけじゃないでしょうけど。。。
          (売れない理由を消したところで「売れる理由」にはならないというか)

          >日本の一般的な駐車場に収まりきらない

          ちなみに、我が家の近くで家の駐車場にビュイックワイルドキャットをバーーーンと置いてあるお宅があるのですが、やはりインパクトはすごかったです。
          逆にこれが、多くの家庭で見られるようになると特別感がなくなってしまうんだろうなぁ

  7. たぁ坊 より:

    にわかさんおはようございます

    ホームのトイザらスは2ケース入荷だったので先頭の4名が買っちゃったのでギャッサーだけ買って近くのヤマダへ無事にゲット出来ました
    このGTOもだけどワイスピプレミアムで出た’70シェベルとか最近マテルさんなかなかカッコいいキャストを出してくれるのでこれからも期待しちゃいます

    • にわかマニア管理人 より:

      たぁ坊さん

      おはようございます!コメントありがとうございます。

      えっ!2ケース!!!!
      すくなっwww

      さすがにトイザらスでプレミアム2ケースは少なすぎかと、、、、びっくり。

      >’70シェベル

      やっぱあれと比較しちゃいますよねえ・・・このワイド&ローは。
      きっとまたワイスピ関連のところでバリエーション展開するに違いない・・・!

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