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’92 BMW M3 (DJM81) のレビュー。さりげない高級感と造形の細かさが美しい良モデル

      2016/11/06  - レビュー ,

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先日、義両親を連れて「バースデイ」に行ったときのこと。
こどもの世話を義両親にまかせて、こども用の冬服を散策していたら、いつのまにかレジにいた義母と息子。
その手にはしっかりとテープを貼られたホットウィールが抱えられていて、息子はなんとも満足げな表情をしていました。

バースデイのホットウィール単品購入はトイザらスに比べても高額です。
僕だったらよほどのことがない限り買いません。

むしろトミカと同じ価格だったりするので、僕が傍についていたら息子にはトミカの消防車とかを無理矢理オススメしていたかもしれません。

・・・でも!
息子が自分で選んで、おばあちゃんにねだって買ってもらった一台というのは、将来何かしらの意味を持ってくるのではないでしょうか!?

そう思ったら誇らしげにBMWアソート ’92 BMW M3を抱えている息子を見て「良かったね!」という言葉がついて出ていました。

というわけで’92 BMW M3のレビューですw

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’92 BMW M3のレビュー

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息子が買ってもらった’92 BMW M3はこちら。
あえて値札を貼ったままにしてありますが、トイザらスで買うより100円近く高いですね。
併設しているしまむらでは280円で売っていました・・・いいのかバースデイ、そんなやり方で・・・。

なんだったらドンキで198円で売ってたので・・・ドンキなら2台買えた!!!

・・・でもまぁ、大切なのは価格だけじゃないですよね。
その経験、プライスレスってことで。

BMW M3とは

BMWはドイツの自動車メーカーで2016年に生誕100周年を記念し、ホットウィールでもメインラインにセグメントシリーズが組まれたり、サイドラインにはBMWアソートが登場したりしました。

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今回入手したのが、そのBMWアソートのうちの1台です。

BMWのMシリーズというのは、BMWの旧モータースポーツ部門が製造する車種を指し、BMW主力の3シリーズのM仕様車がM3ということになるそうです。

M3は93年より2代目が登場するため、’92年式はギリギリ初代M3なのかもしれません。

ホットウィールにおいては2012年にリアルライダーを履いた上級のサイドラインとして登場しました。
Jun Imai氏がデザインを担当しています。

今回入手の「BMWアソ」は安価な方のサイドラインなので仕上がりは「ベーシック+」といったところ。
ブリスター台紙もベーシックと同じクオリティですし、背面には「Hotwheels.com」と描かれています。

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カーカルチャーなど上級モデルには「Hot Wheels Collectors」のロゴが入っていて、対象年齢ももう少し高かったはずです。

それでは各部見ていきましょう。

フロント・リア

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デビューモデルが上級のサイドラインということもあってか、フロント造形はかなり細かく作り込まれています。
それゆえに塗り分けがないのはかなりもったいないですね。

息子のものじゃなければ塗っちゃいたいぐらいです。

4灯のヘッドライトと特徴的なキドニーグリルが再現されており、その表情からはまさしく90年代のBMWっぽさを感じることができます。

フロントノーズにはBMWの特長的なエンブレムもしっかりと印刷されています。(写真はブレブレだけどw)
このエンブレムはもともと航空機のエンジンメーカーであったことからプロペラをモチーフに、バイエルンの白い雲と青い空をイメージしているそうです。(バイエルンに限らず空は青いし雲は白いですけどね・・・)

リアも残念ながら一色で仕上げられていて、寂しい感じ。
エンブレム部の突起はあるもののタンポは入っていません。

またM3は特長として「標準装備ではエアロパーツがつかない」という情報を読みましたが、このモデルには標準でリアウィングがついていますね。
WikipediaによるとM3が日本に輸入された時には全車にエアロをつけて販売したということもあるらしく、日本車に造詣の深いJun Imai氏ならではの遊び心だったりするのかなぁ?なんて妄想が捗ります。

サイド

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横からみるとかなり箱っぽく感じます。
あんまり詳しくない僕からすると「昔のBMWって四角かったよね」っていうイメージがあって、まさにそんな感じ。

リアタイヤの付近にMシリーズであることを表す「Mストライプエンブレム」がしっかりと入っているのがにくいところ。

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↑わかりづらいかもしれませんが、ここです。

タイヤはPR5(フィル・リールマン・5SP)で、リムだけが白く塗られています。
PR5ってスポークとリムが同じ色で仕上げられているものが多い印象だったので、ちょっと珍しい感じがします。

M3エンブレムとタイヤを挟んだ逆側にはさりげなくホットウィールロゴが入っているのもいいですね。

また、ボディのカラーリングが単なるホワイトではなく、グロスホワイトとかパールホワイトみたいな仕上がりになっていて高級感を感じます。

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画像で伝わるかはわかりませんが、拡大するとこんな感じ。
・・・てか、意外と細かいラインが入っていてビックリしました。

トップ・ベース

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フロントから見てもわかったとは思いますが、トップから見てみるとサイドミラーが再現されているのがよくわかりますね。

ホットウィールやトミカなど3インチミニカーはサイドミラーが省略されることが多く、リアルな造形を求める人からしたら物足りない部分もあると思います。
それゆえに、ちょこんとサイドミラーがついているだけでもなんとなくしっかり作り込まれているように感じますね。

ベースはプラで、タイ製あることと2011年の著作年が刻まれています。
安い方のサイドラインとはいえ、マレーシア製ではなくタイ製であるということはメインラインよりは少し上級であることを意味しているのかもしれません。

おわりに

というわけで、’92 BMW M3のレビューでした。

今回の件がなければ僕は買ってなかったモデルなので、こうやって入手できたのはなんとなく嬉しいですね。
そしてフロント造形の良さから、ちょっと色を塗ってあげたら仕上がりがもっともっと良くなりそうで、自分用にもう一台欲しくなってしまいました。

・・・となると、ユーロスタイルにも’92 BMW M3ってあったと思うので、RRゲットも兼ねてユーロを探してみるのもいいかもなぁ・・・。

それにしてもバースデイでホットウィールが売れていくのって、こういう瞬間なのかという実際が見れた感じがしますね。
何もホットウィールってコレクターだけのものじゃないんだな、と。
もしかしたら息子は「パパがいつも買ってるやつだ!」って思ったのかもしれませんが・・・。

ちなみにBMWって僕の父なんかは「ベンベ」って言ってたんですが、ドイツでの呼び名は「ベー・エム・ヴェー」らしく、大学でドイツ語を専攻していた父だからこその愛称だったのかも、と今回調べて初めてわかりました。
今度父の墓前で聞いてみたいと思います。

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Comment

  1. harunam より:

    こんにちは、数あるホットウィールの中からM3を選ぶだなんて息子さんもいい趣味してますね!!僕もそうですが、カクカクした感じの旧車が好きな子供ってほとんどいないんですよね。だから息子さん相当通ですよ!将来お父さんを凌ぐカーマニアになりそう。余談ですが、僕は将来、日本車にのるなら絶対三菱スタリオンだなって思います!

    • にわかマニア管理人 より:

      harunamさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      息子は・・・何を思ってこれを選んだのかはわかりませんが、さすがにNowでは一番お気に入りのマシンみたいですw
      ただ、まだ自分の意志がそんなに出るような年齢でもないので、もうちょっと大きくなった時にどうかが楽しみですね~。

      >三菱スタリオン

      おお、これまたカックカクの車ですね。
      日本車の旧車もいろいろと面白いのありますよね。
      僕は初代の三菱デボネアが気になっています。ホットウィールでモデル化されてないのかな・・・。

      ホットウィールの利点は何台所有しても税金がかからないことですね!w

  2. 5踏み より:

    初代M3とは…息子さんの将来が楽しみですね。
    しかしバースデイはトミカも同価格で並んでいたはず、それなのにこっちを選ぶとは…
    これを機に他の年代のM3も集めてみるのもいいかもしれませんね。
    ユーロスタイルのM3ですが、塗装にムラがある個体が多く、ユーロスタイル5台の中でも最も吟味しなければならない車両です。
    個人的に見るべきポイントは
    ・前後バンパーに付く黒いリベットの様なもの
    ・ボンネット、ドアの塗装
    ・リアフェンダー上の緑の線
    ・サイドスカートの塗装
    ですね。健闘を祈ります。

    • にわかマニア管理人 より:

      5踏みさん

      コメントありがとうございます!

      いや本当に、価格はさておきトミカの魅力に勝ったM3ってなんなの!?って感じですw

      >他の年代のM3

      そうですね~。なんか手に取って、いろいろ調べたりしているうちに気になってしまいました。

      >ユーロのM3

      塗装ムラ、画像検索したら結構ありますね。
      まだ吟味できるほど在庫があるかはわかりませんが・・・。

      トラックスでもかなりの個体差があったので、カーカルチャーとはいえ油断できないんですね~。

  3. 水戸 裕一 より:

    にわかマニアさん、こんちわ!!

    記事とは、関係ないのですが、
    昨日、近所のおもちゃ屋さんの倉庫というお店にたまたま行ってみると、
    トミカなどと一緒にHOTWHEELSが売られてました!
    興奮して、物色するとレトロエンタテイメントシリーズの最近発売された
    デロリアンやスタートレックのアソートがありまして、値段が驚きの
    ¥299で売られていたので、2台しかなかったデロリアンだけを購入しました!
    (おそらく、在庫処分価格かな?)
    他には、バットマンやキャプテンアメリカのアソートが大量に入荷しておりました!
    おもちゃ屋さんの倉庫は、全国に拡大中なので、一度ホームページを
    覗いてみてはいかがでしょうか?
    かなり安く、おもちゃが買えます! では、また・・・。

    • にわかマニア管理人 より:

      水戸さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      「おもちゃ屋さんの倉庫」、存じませんでした。
      僕の近所にもかろうじてありますね・・・。普段ノーマークのモールです。

      エンターテインメントのデロリアンが299円はかなり羨ましい。。。
      サイドラインの在庫をかき集めてきているんですかね~。

      すぐに行けるかはわかりませんが、かなり気になります!!!てか、行きたい!!!
      貴重な情報ありがとうございます!

  4. 林哲平 より:

    こんにちは!!!

    >その手にはしっかりとテープを貼られたホットウィールが抱えられていて、息子はなんとも満足げな表情をしていました。

    わかります!!!
    子供におもちゃ買って上げると、手で握りしめながら誇らしげにしてますよね。

    子供にホットウィールを選ばせると、普通はキラキラメッキの謎車とかを選びそうなものですが、不思議と地味でも実車系を選びますよね。
    本能的に「これがレアだ!!! 」ってわかっているのかもしれません。

    あと、このBMW M3の記事を息子さんに見せてあげるとすごく喜ぶと思いますよ。
    うちの息子も私のブログにアップしている自分のミニカーの写真をず~っと見ながら
    「これ、きのう(息子の時間概念は今と昨日しか無い)といざらすでかったよね」
    とニコニコしながら買ったときの説明をしてくれます(笑)

    • にわかマニア管理人 より:

      林さん

      こんにちは!!!コメントありがとうございます。

      >子供におもちゃ買って上げると、手で握りしめながら誇らしげにしてますよね。

      そうなんです。特に自分が選んだものだと、やっぱり「戦利品」みたいな感じなんでしょうかねw
      あの瞬間は「買ってあげて良かった」と思えます。

      >子供にホットウィールを選ばせると、普通はキラキラメッキの謎車とかを選びそうなものですが、不思議と地味でも実車系を選びますよね。

      これに関しては僕もずっと考えていて、もしかしたら子供からすると「キラキラした車は普段街を走っていないから」っていう理由だったりしないかなと思ってます。
      大人と子供ではそれまでの知識や経験が違うと思うと、同じものを見ても感じ方が違うわけで、キラッキラの謎車ってのはこどもにとっても「なんのこっちゃ・・・」なのかもなとw
      そう思うと謎車は実は大人がターゲットなのかもしれないですし、普段の車を量産しているトミカはマーケティングに優れていると言えるのかも・・・。

      >あと、このBMW M3の記事を息子さんに見せてあげるとすごく喜ぶと思いますよ。

      おおー!そういう楽しみ方もあるんですねw
      確かに喜びそう・・・やってみます!

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