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Red Line (Red Stripe) タイヤについてのまとめ

      2017/01/13  - 基本情報・まとめ

ホットウィールはド派手なボディサイドのペイントに目を奪われがちですが、何気にタイヤもカッコいいんです。
とくにグッドイヤーのタンポが入ったリアルライダー(ゴム製タイヤ)なんて、本物のタイヤにしか見えません。(言い過ぎ)

そんなホットウィールのタイヤを語る上で欠かせないものに「レッドライン」があります。
通称RLと呼ばれるタイヤ。

「レッドライン知らずしてホットウィール語るべからず」と言われても過言ではないほどの、このタイヤ。
そんなレッドラインタイヤについてのまとめです。

※レッドラインについては後日まとめ直していますので、そちらも参考にしてみてください。
[参考]ホットウィール最初期モデルの製造国とレッドラインホイール仕様まとめ

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Red Lineタイヤとは

ホットウィールが1968年に発売された当時、ファンだった子どもたちがホットウィールを見分けるのに使ったのが、タイヤに入った赤い線(レッドライン)だったそうです。

横山剣さん曰く、「後から出た似たようなヤツはホイールが違う」との事で、当時のミニカーにおいても異色の存在だったと思わせられます。

レッドラインは1977年まで採用されて姿を消すことになり、今日のレッドライン車輌の価値をあげる一因となっています。

ホットウィールの公式ファンクラブ名称がRedLineClub(通称RLC)なのも、こういった経緯から名付けられたのかもしれません。

レッドラインものを買ってみた

というわけで、気になったのでレッドラインタイヤのホットウィールを買ってみました。

55nomad1

ホットウィール40周年記念モデルであるSince68シリーズの’55 CHEVY NOMAD(CLASSIC NOMAD)です。
ガンメタのNOMADにレッドラインタイヤがカッコイイですね!

このモデルのオリジナルは1970年のものですが、1991年からリツール版として復刻しています。
今回入手したのは当然復刻版。

と言っても、この佇まいは当時のモデルを思わせる無骨さがありますね。(個人の主観です)

さて、念願のレッドラインタイヤゲットーなわけですが、

55nomad2

あれ・・・なんか思てたんと違う。

レッドラインってもっとホイールがグリグリっとしてる感じで、
こんな5スポーク風のタイヤじゃなかった気がします。

で、よくよく調べてみたら、レッドラインタイヤにもバージョンがあることがわかりました。

レッドラインのバージョン

redline

大きく分けてもレッドラインタイヤには4種類ありました。
狭義にはもっと多くあります。

そうそう、この画像を見て「これこれ!」ってなったレッドラインはUS版のType1というものでした。
あのスペクトラフレームと一緒に目立っていたレッドラインはこれだったわけです。
※追記:US版と書きましたが、1968年~1972年の香港版にも採用されています。

比べて僕が入手したSince’68シリーズのレッドラインはRedLine2(RL2)に近い感じですね。
RL2は1973年~77年に使われていたものだそうで、実際にはまた違ったカテゴリーなのかもしれません。

ちなみにType1風のものは現在、ネオクラシックレッドラインという名称でHWCで買えるモデルに採用されています。
※厳密にはネオクラシックはType4(RLC)と呼ばれているそうです。

香港版はディープディッシュと呼ばれ、タイヤからホイールが少しだけ深く入り込んでいるもの。
これが一番カッコイイかもしれないです。(主観ですが)

現代版のレッドラインはよく見かける綺麗な5スポークに赤いストライプが入っただけ、といった感じですね。

他にも25周年記念モデルの「Vintage Series」に使われたType3や、レッドラインのリアルライダーRLRR、7スポークのレッドラインなどなどたくさんあるみたいで、なんとなく全部見てみたい気持ちにさせられます。
これがホットウィールのやり方か・・・!

レッドラインじゃない赤い線も

ちなみに先日入手したPontiac GTOが履いていたタイヤも、赤いラインが入っていました。

65pontiac-2

これです。
じゃあこれもレッドラインなの?というと、どうやらこれはレッドラインとはみなされません。

その理由はよーく見ると赤いのはタイヤのリムであって、サイドウォール(タイヤの黒い部分)に赤いストライプが入っているわけじゃないからです。

なので、稀にこういったモデルが「レッドライン」として売られていたりしますが、厳密には間違いということになります。

ちなみに、これはChrome Red & Black PR5という名前のタイヤになります。
PR5は伝説のホットウィール「VWバス」のデザイナーPhil Riehlman(フィル・リーマン)がデザインした5スポークタイヤの略です。

おわりに

というわけで、レッドラインタイヤについてのまとめでした。
今更ですがレッドラインタイヤ、じゃなくて「レッドラインホイール」かな??
(それとも「レッドラインウィール」かなw)

いずれにしろ「レッドライン」と呼ばれるものはこれだという話です。
知らなかった人の役に立てば幸いです。

ちなみに海外ではモディファイ用にレッドラインタイヤがまとめ売りされてたりして、ちょっと欲しいと思ってしまいます。
※ちょっと前までは日本でもホットウィールのタイヤをバラ売りしているサイトがあった気がするんですが、見つけられなくなってしまいました。

この赤いラインに特別な思い入れはないけれど、こうなってくると色々気になってきちゃうものですね。

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