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スペクトラフレームについて。スペクトラフロストとの違い。

spectraflame-color-guide

スペクトラフレームはホットウィール初期に用いられていたカラーリング手法。
薄いメッキ塗装、またはダイキャストを磨いて艶を出した上に透明の塗料で塗装した、”実際の車の塗装を彷彿とさせる色味”が売りで、当時の子供達にも「他のミニカーにはないギンギラ具合」って事でホットウィールを差別化させたものの1つでした。

1972年のモデルを最後に、諸々の都合によりスペクトラフレーム塗装は終わりを迎えます。
それ以降は2002年からHWCで展開されているNeo Classicsシリーズ、2005年から2009年までリリースされたClassicsシリーズ、2007年以降のスーパートレジャーハント、一部のRLCモデルにだけ採用されています。

また、2013年に登場したCool Classicsシリーズでは「スペクトラフロスト」という新しい塗装が用いられ、しばしばスペクトラフレームと比べられます。

これらの違いについての考察とまとめです。

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スペクトラフレームまとめ

1st Edition

ホットウィールは1968年に最初の16台が発売されました。
※これをOriginal16と呼びます。

この16台は全てキャンディーカラーと呼ばれるギラギラした色合いをしていて、これらのボディカラーは「スペクトラフレーム」と命名されました。
※厳密には一般的に言われているキャンディカラーとは違います。

当初の色味は14色(または12色)で、レッドから始まりピンクまで、まさに虹の光彩のようなカラーリングが楽しめました。
そして、当時は工場ごとの、または生産時期ごとのばらつきが多く、結果的に細分化すると40色近くにまで分類できたそうです。
※上の表以外にもOliveカラーとかDark Brownカラーとかが報告されています。

スペクトラフレームはコスト削減や体への影響などを理由に、1972年を最後にその歴史に幕を閉じます。
これが初期スペクトラフレームの終了時期で、その後はエナメルカラーにタンポという現在まで続くレギュラーシリーズの塗装法が採用されることになります。

2nd Edition

classics-pontiac

その後、2003年からスタートしたHWC限定のシリーズ「Neo Classicsシリーズ」においてスペクトラフレームカラーが復活します。
一般の小売店においては2005年から5年に渡って続いた「Classicsシリーズ」で入手が可能でした。
※写真はClassicsシリーズのSeries 4、’67 PONTIAC GTO CONVERTIBLE。

個人的に、最初期のスペクトラフレームは雑誌やウェブでしか観たことがありませんが、
Classicsのスペクトラフレームはどうももう少しお上品な感じがします。

2007年以降に始まったスーパートレジャーハントシリーズのボディにも採用されており、
当初よりもカラーバリエーションも増えている印象。

tvbatmobile3

2016年5月のS-TH、TV SERIES BATMOBILEはスペクトラフレームのBLACKカラーでした。

また、RLC会員のみが貰えるRLCコレクティブルモデルや、HWCサイト上で買えるその他のシリーズにも積極的にスペクトラフレームが採用されているイメージです。

写真はHotwheelsCollectors.comより

写真はHotwheelsCollectors.comより

これは僕が今一番欲しいCustom Continental Mark IIIです。
うーんカッコイイ。

初期スペクトラフレームに比べて、ツヤが全然違うような気がします。

SpectraFrost

spectrafrost

2013年にはCool Classicsとして、新しいClassicsシリーズが登場しました。
厳密にはSpectraflameではなく、Spectrafrostという新しい塗装がボディに施されています。

スペクトラフレームが、光彩の”炎”だとしたら、スペクトラフロストは”霜”です。

確かに同じくギンギラギンではあるけれど、どことなくクールな印象。
カラーリングもなんとなく霜がかったような色合いでカッコイイですね。

写真はゴールドカラーなのでわかりにくいですが、ブルーやレッドのスペクトラフロストは「大人のギラギラ感」と言った感じがします。

おわりに

というわけで、モノホンの初期型スペクトラフレームは生で観たこともないので予想でしかありませんが、
初期のものと、今のスペクトラフレームは違うんじゃないかなーというお話でした。

mustang_custom4

ちなみに、ボディのペイントを全部落として、ボディを磨いて、
その上から赤いクリアスプレーを吹いたのがこれです。

なんとなくスペクトラフレーム風になるかな・・・と期待しましたが、イマイチ精度が上がりませんでした。
でも雰囲気スペクトラフレームは出せてるかもw

metalflake

また、2015年の8 Crate(レギュラー)や、2016年のCHEVY IIもなかなかキャンディカラーっぽいギラギラした仕上げのボディカラーでしたが、これはメタルフレークと呼ばれる仕上げで、全然別物です。

2016.05.17追記

1993年に発売された25周年アニバーサリーモデルも一見スペクトラフレーム風なペイントに見えますが、Hot Wheels Wikiaによるとボディペイントにメタリックと記載されているだけでスペクトラフレームとは別物みたいですね。

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Comment

  1. エイブ より:

    過日、スペクトラフロストのHot Wheels Cool Classics ’70 FORD MUSTANG MACH 1 を何故かゲットしました。(普通にベーシックカーに混ざっており・・・売れ残りですかね?)ゴールドカラーが実に映えます。これは・・・いい色だ・・・。

    一方、スペクトラフレームにも興味大となりましたw。ですが、安価にゲットはきっと難しいのでしょうねぇ。

    • にわかマニア管理人 より:

      エイブさん

      コメントありがとうございます!
      Cool Classicsが今時入手できるのもなかなか珍しいですね!
      僕もフロストはゴールドカラーのみ所有しているので、出来ればブルーやグリーンのものが欲しいところです。

      >安価にゲットはきっと難しいのでしょうねぇ。

      どうでしょう・・・Classicsシリーズで良ければ、ヤフオクで300円前後から出品されてます。
      定形外なら送料入れても500円しないでスペクトラフレームがゲットできますね。

      あとはこちらにコメントをよく頂いているユウサンさんの地元にある個人店でも780円でClassicsがあったそうですし、僕の実家の近所のドンキでも480円で未だに(2016年12月現在)売られていました!

      なので、販売されている場所に出会えたら、(あと車種にこだわらなければw)安価に入手も可能だと思いますよ~

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